広島カープブログ

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    ◆ リアルのプロ野球は開幕延期も…

     一般社団法人日本野球機構(以下、NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、 コナミ)は31日、『プロ野球 “バーチャル”開幕戦 2020』を開催。本来であれば3月20日(金・祝)に現実のプロ野球で開催されるはずだった対戦カードが、ゲームの中で“再現”された。

    ☆開幕延期に泣く野球ファンへ…NPBとコナミが『“バーチャル”開幕戦2020』を開催!


     世界中を混乱に陥れている「新型コロナウイルス」の影響により、プロ野球2020シーズンの開幕が延期に。それに伴い、全国のプロ野球ファンへ少しでもプロ野球を楽しむ機会を提供すべく、NPBとコナミがタッグを組んで実現したこの企画。第1節の最終日となったこの日は、セ・リーグの広島-中日、パ・リーグはソフトバンク-ロッテの戦いが行われた。


    【ルール】
    ・9イニング制(延長なし)
    ・DH制=セ:なし/パ:あり


    ◆ 広島(伊勢家雄次)- 中日(菅原翔太)

     この『バーチャル開幕戦』では、各球団1名の代表が9イニングのフルマッチをプレー。

     プレイヤーは今年1月まで激闘が繰り広げられた「eBASEBALL プロリーグ」の2019シーズンで戦った選手たちで、広島は投球術に定評のある伊勢家雄次選手が、中日はキャプテンとしてチームを牽引した菅原翔太選手がコントローラーを握る。


    【スタメン】

    ▼ 先攻:中日
    (中)大島
    (三)高橋
    (左)福田
    (一)ビシエド
    (二)阿部
    (右)平田
    (遊)京田
    (捕)郡司
    (投)柳

    ▼ 後攻:広島
    (遊)田中
    (二)菊池
    (中)西川
    (右)鈴木誠
    (一)松山
    (捕)會澤
    (三)安部
    (左)野間
    (投)大瀬良


    ◆ 試合は初回から大きく動く

     広島はエースの大瀬良、中日は昨季ブレイクした柳という両先発で始まった開幕戦。好投手同士の激突とあって静かな立ち上がりが予想されたが、試合は初回から大きく動く。

     初回はともに一死二塁というチャンスを作り、無失点で切り抜けた広島に対して、広島は3番・西川龍馬が右中間突破の適時二塁打。いきなり先制パンチを浴びせていくと、二死二塁から5番の松山竜平が打った瞬間それと分かる一発。2ランでリードを広げる。

     さらに、二死走者なしから會澤翼の二塁打と安部友裕の連打に盗塁で二・三塁とすると、8番・野間峻祥にもセンター前に落とす適時打が飛び出して二者が生還。広島が初回で5-0とリードを奪った。


     広島は2回にも、一死から菊池涼介の二塁打から二死三塁のチャンスを作ると、主砲・鈴木誠也がレフトスタンドに叩き込む大きな一発。

     ダヤン・ビシエドの一発で1点を返された直後の4回にも、西川がセンターに叩き込むソロを放ち、4回終わって8-1。着実にリードを広げていった。


    ◆ あのルーキーに初打席・初安打も…

     劣勢の中日は若き力で苦境の打破を図る。

     5回表、二死走者なしの場面で投手の柳に打席が回ったところ、代打でドラフト1位ルーキーの石川昂弥が登場。三遊間深くへの打球は遊撃手が押さえるも、一塁送球は間一髪のタイミングでセーフ。バーチャルの世界で"プロ初打席・初安打"をマークしたが、ここは後続が倒れて得点にはつながらず。

     直後の5回裏には、その石川に代わってドラフト2位ルーキーの橋本侑樹が2番手として登板。スタメンマスクのドラフト4位ルーキー・郡司裕也とのコンビで3回を無失点に抑える好リリーフを見せるなど、中盤以降やや落ち着いた試合展開のなかで、期待のルーキーたちの活躍が光った。





    ◆ エースの風格

     5回以降はゼロが並んだこの試合。好投を続けた大瀬良は8回二死から二塁打を浴びたところでマウンドを譲ったものの、7回2/3を投げて被安打5、ソロによる1失点のみという好投を見せる。

     8回二死二塁のピンチでは、新助っ人のDJ.ジョンソンが打者ひとりをキッチリと仕留めると、そのまま9回も続投。アウトひとつ取ったところ、4番のビシエドというところで今度は左腕のヘロニモ・フランスアにスイッチ。

     ビシエドには安打を許したものの、後続をゲッツーに斬って無失点締め。投打が噛み合った広島が、本拠地で開幕戦を飾った。


    【マツダスタジアム】広 8 - 1 中
    中|000 100 000|1
    広|520 100 00X|8
    勝:大瀬良(広)
    負:柳(中)
    S:なし
    本:松山(広)・鈴木(広)・西川(広)・ビシエド(中)



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-00223699-baseballk-base

     コロナウィルスの感染拡大を受け、開幕延期が決まったプロ野球。開幕が待ち遠しい日々が続くが、せっかくなので開幕後によりプロ野球を楽しめるデータをお届けしたい。そこで過去5年間の開幕投手を調べ、それぞれの投手成績を比較してみた。今回は昨季セ・リーグ4位の広島東洋カープ。




    12球団唯一全ての開幕投手が勝ち越し

      2015~2019年の5年間、広島の開幕戦先発マウンドに上がったのは前田 健太(現・ツインズ)、ジョンソン、野村 祐輔、大瀬良 大地の4人。

     2016~2018年の間、セ・リーグを3連覇するなどここ数年は強さを見せつけてきた広島だが、その順位と開幕投手の成績は必ずしも一致していないようだ。2015年には前田健太が、2019年には大瀬良大地が二桁勝利を挙げているが、どちらの年も4位に終わっている。前田に至っては1年間ローテーションを守り、200投球回をクリアし、さらに最多勝も獲得したにも関わらずである。2016年はジョンソンが15勝を挙げエースとしてチームを優勝に導いているが、2017年のジョンソン、2018年の野村祐輔は二桁勝利に届かなくてもチームは優勝することができた。

     勝ち星に目を移すと、5年間で54勝を挙げており、これは巨人の59勝に次いで12球団2位の数字だ。さらに、5人全員が勝ち越しており、これは12球団唯一のこと。広島の開幕投手(=エース)は多く勝つだけでなく、「負けない投手」であるとも言える。黒星が少ないだけなら単純に登板数が少ない可能性も出てくるが、平均すると約23試合に登板しており、これはちょうど12球団の平均と一致する。また、投球回については平均約151回と、12球団平均の145回を先発1試合分ほど上回る。それだけ広島の開幕投手たちは、年間を通して「ローテーションを守って、長い回を投げ、負けない」投手だということだ。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200328-00010008-hbnippon-base

     広島の鈴木誠也外野手(25)が27日、荷物整理のためマツダスタジアムを訪問。プロ野球選手の新型コロナウイルス感染という重苦しい状況について、複雑な心境を吐露した。「感染者も増えているし」と冷静に国内外の状況を客観視しつつ、4月24日の開幕日に向けて調整を続けていく考えを明かした。


     神妙な面持ちで苦しい胸の内を明かした。全体練習休日のこの日、黒マスク姿でマツダスタジアムに現れた鈴木誠は「時間の問題。前から誰かしらは絶対出るだろうと思っていた」。球界にまで及んだ新型コロナウイルス感染について率直な感想を口にした。

     激震が走ったのは26日。阪神・藤浪が嗅覚などの異常を訴え、PCR検査を行い、同日深夜に陽性と判明。NPB初となる新型コロナウイルスの感染が確認された。さらに伊藤隼、長坂の感染も判明。阪神は4月1日までチームの練習を取りやめ、選手やスタッフに自宅待機を指示。各球団も対応に追われた。

     鈴木誠と藤浪は同い年の間柄。お互い高卒でプロ入りし、セ・リーグでしのぎを削ってきた。16年9月に藤浪が自己最速の160キロを計測した際の打者は鈴木誠。戦友でもあり、そしてライバルでもある二人がそれぞれのチームを支えてきた。

     コロナ禍により、当初予定されていた20日の開幕は延期に。協議の結果、4月24日の開幕を目指すことが決まった。しかし、「感染者数も増えていますし」と冷静に国内外の情勢を見ている鈴木誠。プロ野球界で感染者が出たことで、開幕が再延期となる可能性は十分にある。

     先行き不透明の中、開幕に向けてモチベーションを維持しながら調整することの難しさは計り知れない。それでも、カープの若き大砲は、プロとして歩みを止めることなく、前を向く考えを示す。「ケガしないようにしたい。こういう時にしやすいので」と表情を引き締めた。

     この日、NPBが選手とファンをメッセージでつなぐ映像、「みんなとキャッチボールプロジェクト」の第1弾が完成。「ファンとともに」と背番号1はメッセージを伝え、開幕を楽しみにしているファンに熱いエールを送った。

     「かかるんじゃないかと思いながらやっている選手もいる。なってからでは遅いので」と語った鈴木誠。来る開幕日に向けて、自己管理をさらに徹底していく。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200328-00000024-dal-base

    2月春季キャンプ終盤に「右腹直筋損傷」で離脱していた広島中村恭平投手が28日、捕手を座らせてのブルペン投球を再開させた。


    広島・廿日市市の大野練習場の2軍練習に参加。序盤は様子見で捕手をベースの前に座らせ10球、通常の距離で20球を7割の力で投げ込んだ。「ケガで外れると思っていなかった分、ショックは大きかった。1週間くらいで治ると思っていたので、ここまで長かった」。4月中旬以降の実戦復帰を目指す。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200328-23270792-nksports-base

     「広島2軍紅白戦、紅組0-7白組」(29日、由宇練習場)

     立派なヒゲをたくわえた新助っ人は闘志を内に秘めながら軽やかに腕を振った。広島のDJ・ジョンソン投手(30)が29日、山口・岩国市の由宇練習場で行われた2軍紅白戦に登板。1イニングを投げ、三者凡退に仕留めた。


     出番は三回。先頭サンチェスを三ゴロに打ち取ると、曽根を二ゴロ、磯村を遊ゴロに仕留めた。わずか7球の3人斬り。球速は最速147キロを計測した。2軍降格後初の実戦に「結果については喜んでいる」と笑みを浮かべた。

     守護神候補として新加入した右腕だが、オープン戦は計4回2/3で4失点。防御率7・71と崩れた。また21日の中日との練習試合(マツダ)では1回2失点と乱調。2軍再調整を余儀なくされた。

     悔しさを胸に自らを見つめ直した。「強く投げようとしていた」。1軍でのオープン戦や練習試合では力を入れて投球し、崩れたという。その反省から現在は「思いっきり投げず、リラックスした状態で」と“脱力投法”に取り組んでいる。

     課題はパワーカーブの制球だ。この日もワンバウンドするシーンがあった。「(武器となる)2番目の球種。ストライク投球ができれば幅は広がる」。1番の武器である速球を最大限生かすには、カーブの制球が必要不可欠だ。

     4・24の開幕に向け、「1カ月で戻るようにするだけ」と背番号58。結果を残し、1軍返り咲きを目指していく。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00000031-dal-base

    【名伯楽・内田順三「作る・育てる・生かす」】#42

    ■突然の引退勧告

    「代打が中心になるかもしれないが、期待しているから、頑張ってくれ」 日本ハムから広島にトレードが決まった1977年、当時の古葉竹識監督から自宅に電話をもらい、意気に感じた。

     プロ8年目で3球団目。ミート率を上げるため、スイングをコンパクトに変更した。代打に甘んじるわけではない。代打を突き詰めてみようと心に決めた。

     この年の5月、中日・星野仙一から代打サヨナラ2ランを放ったのはいい思い出である。

     78年は3位に終わったにもかかわらず、オフにチームで米グアムに行き、同行した当時の松田耕平オーナー(享年80)から妻ともども声をかけてもらい、感激したのを思い出す。カープは家族的な雰囲気を大切にする。簡単には選手を交換トレードに出さず、見捨てないという伝統がある。

     82年の6月も終わろうかという頃、古葉監督に呼ばれ、「7月から二軍でコーチの勉強をしたらどうか?」と打診された。登録上はまだ選手だが、7月からは「二軍打撃コーチ補佐」として事実上の指導者の道を歩み始めろということだった。まだ現役に未練はあったが、数日間悩んだ末に受けることにした。そこから37年+半年の指導者人生がスタートした。カープで指導者の基礎を学んだ。

     現在の松田元オーナーは「基本的に監督は5年周期だが、コーチは財産だから代えない」とはっきり言う。選手同様、コーチも腰を据えて育成する方針。監督もコーチも、コロコロ代わってしまうと、選手には迷いが生じる。カープにはそれがない。マニュアルはないが、スピード野球などは選手時代に教わっている。コーチの指導はそれほど大きくは変わらない。

    ■スキューバダイビングの重りをつけたことも

     コーチになって、現役時代の失敗を糧とした。自分が抱いた後悔を選手にさせたくない。どんなに才能があろうが、打者は多くバットを振らないとダメ。コーチは選手に飽きさせないよう、継続してやらせることが仕事といえる。

     秋と春のキャンプで毎年同じような練習メニューをさせるのではなく、常識にとらわれないユニークなことはないかと常に考えていた。打撃コーチはアイデアマンであれ。私のポリシーである。

     例えば広島時代は、スキューバダイビングでつける重りを腰に巻いて打撃練習をさせたことがある。体の軸をしっかりさせるため、体重よりさらに負荷を10キロ近くかけるのだ。堂林翔太はこの練習で、腰を回転させる力がつき、スイングスピードが増した。

     巨人の4番・岡本和真は、スタンスが大きくなり過ぎる悪いクセがあった。その矯正のため、両足首にゴム製のバンドを巻いて練習させた。ステップ幅がきちっと保てれば、軸回転で打てるようになる。この練習は、両足の内転筋を鍛える効果もある。両足をゴムバンドで留めてスイングをするのは窮屈だろうが、それも進化への過程である。

     人を指導する立場になった時、私を選手として育ててくれた人をコーチのお手本とした。

    (内田順三/前巨人巡回打撃コーチ)



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-00000006-nkgendai-base

     広島の大瀬良大地投手(28)が30日、マツダスタジアムでの全体練習後に取材に応じ、改良したシュートに手応えをつかんでいると明かした。3月上旬に新しい握りでのキャッチボールを開始。開幕延期の決定を受け、さらに練習を進めた。右打者の懐を攻める引き出しを増やし、開幕を待つ。


     大瀬良が新たな武器を手に入れた。シュートだ。これまでも投げていたが、デメリットがあった。開幕延期を受け、握り方を改良したことで不安を解消。「以前のように体が開かなくなった」と力を込めた。

     これまでは球の縫い目に添って指をかけていた。現在は少しだけ縫い目をずらして握る。ツインズ・前田からは、握り方を携帯電話で撮影した写真を送ってもらった。試行錯誤の末にたどり着いた形だ。

     昨季も交流戦辺りで投げていた。だが「曲げようとする意識」が強過ぎるあまり、肘が下がったり、体の開きが早くなったりした。直球とカットボールにも悪影響が出たことで中断した。握り方を変えた今は、直球と同じ腕の振りでも変化するようになった。

     曲がり方に手応えを感じたのは、20日の中日との練習試合だ。七回、大島にシュートを中前打にされたが、ポテンヒットで「思ったよりもバットの先に当たっていた」と実感できた。前日29日のブルペンでも投げ、好感触を感じ取った。

     4・24開幕を見据える中で、佐々岡監督から開幕投手を告げられた。「うれしいし、期待に応えたい。(調整が)難しいとか考えずに、(4月)24日を目指してやっていきたい」。さらにレベルアップし、その日のマウンドに立つ。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-00000021-dal-base

     今季も数多くのルーキーたちがプロの世界に飛び込んできた。ただ、ルーキーたちは誰しもが入団して即、活躍するわけではない。身体作りに励み、3年、5年が経ってからようやく花開く選手たちも多くいる。ドラフトの真の成果は、ある程度の年数が経ってから分かるものだ。


     では、かつてのドラフト会議で指名された選手たちは、一体どういった結果を残しているのか? 当時のドラフト直後の12球団の指名評価を振り返り、現在、その年々の指名選手たちがどうなったのか、検証してみよう。

     今回は今から7年前の2013年ドラフトを見ていきたい。この年の目玉は森友哉、松井裕樹の高校生2人、大瀬良大地、吉田一将、石川歩ら。ただ、藤浪晋太郎や大谷翔平らが目玉だった前年と比べると、年度全体として“不作”と評されていた。

     1巡目では松井裕樹に最多の5球団、大瀬良に3球団、石川に2球団が競合。外れ1位で柿田裕太に3球団、杉浦稔大に2球団、そして外れ外れ1位で岩貞祐太に2球団が入札した。松井は楽天、大瀬良は広島、石川はロッテ、柿田はDeNA、杉浦はヤクルト、岩貞は阪神がそれぞれ交渉権を獲得。オリックスは吉田、西武は森を一本釣りした。

     この年のドラフトで12球団のうち、最も評価が高かったのはオリックスと楽天だった。オリックスは吉田を一本釣りし、2位の東明も即戦力として期待された。吉田は1軍で主に中継ぎとして活躍し、東明は2年目に2桁10勝をマーク。3位の若月は正捕手となっている。ただ、期待値からすれば、物足りないか。

     松井を5球団競合の末に引き当てた楽天。松井は前評判に違わぬ活躍を見せて2年目から守護神として大活躍した。2015年から3年連続30セーブ超え。最年少100セーブも達成し、昨季は最多セーブのタイトルを獲得した。ただ、2位以下はやや厳しい結果か。2位の内田は大砲候補として期待されているが、ここからの覚醒はあるか。

     【球界ここだけの話】新型コロナウイルスの感染拡大の影響が日本から約1万3200キロ離れたドミニカ共和国まで広がっている。広島の人気通訳のヘンディ・クレート氏(36)が無念の表情を浮かべた。

     「ドミニカ(共和国)への帰国が6月に延びました。残念ですが、仕方ない」

     当初は4月に母国のカープアカデミーで投手コーチを務めるファン・フェリシアーノ氏との交代で一時帰国予定だったが滞在延期が決定。引き続きフランスア、メヒアらドミニカンのサポートを行う。

     27日12時時点でドミニカ共和国の感染者数は581人。日本の約1700人、米国の10万人超と比較すると感染拡大の押さえ込みに成功しているが、19日にはメディーナ大統領が国家非常事態宣言を行い、医療関係者など一部を除き、4月3日まで午後8時から午前6時までの夜間外出禁止を発令するなど、予断を許さない。

     母国の首都サントドミンゴにサンタ夫人と3人の幼い子供を残すクレート氏は「心配だけど(感染者は)ちょっと。まだ大丈夫ですね」と安堵(あんど)するが、スマートフォンのニュースサイトで逐一、現地の情報を確認するなど心配は尽きない。

     27日に阪神の藤浪晋太郎投手ら3人の感染が判明し、チームはさらに厳しい予防措置を講じている。28日のマツダスタジアムでの練習再開日には鈴木球団本部長が練習前のミーティング室に選手、スタッフ全員を呼び集め、手洗いうがいの推奨、不要不急の外出禁止、体調不良など報告連絡相談を改めて注意喚起。4月上旬に調整していた西日本に本拠地を置くNPB球団との対外試合を白紙に戻し、本拠地で紅白戦などを行う方針だ。

     中国・武漢市で昨年12月に発生が報告された新型コロナウイルスはいまだ収束の気配を見せない。クレート氏だけでなく、日本に単身赴任中の外国人は心配な日々を過ごしている。(柏村翔)



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200329-00000536-sanspo-base

     広島は28日、阪神の3選手が新型コロナウイルスに感染したことを受け、コロナ禍終息まで遠征時の外出を禁止する方針を固めた。これまでは外出自粛という形を取ってきたが、選手会長の田中広輔内野手(30)が球団に進言し、了承された。チームは2日間の休養を挟み、この日からマツダスタジアムで全体練習を再開した。

     自軍の選手から感染者を出さないための措置が、球団から取られた。27日に阪神が3選手の新型コロナウイルス感染を発表した事実を受け、鈴木清明球団本部長(66)は「(遠征先では)外出禁止にしようと思っている」と集団感染の予防策を口にした。

     球団はこれまで、遠征時の外出自粛を呼びかけ、外出の際はチームのマネジャーに行き先と同行者を報告する形を取ってきた。だが、目に見えない敵がプロ野球界にも侵食。選手会長の田中広から進言があり、球団として遠征時の外出禁止を決めた。

     また、本拠地マツダスタジアムで練習や試合がある時でも、「飲みには行かずに」と鈴木本部長。家族を持つ選手も多いことから、自宅周辺の飲食店での食事や、コンビニなどでの買い物は問題ないが、歓楽街での飲酒など不要不急の外出を避けるように呼びかけた。

     阪神の藤浪ら3選手の感染により、感染拡大は対岸の火事ではなくなってきた。この日の全体練習前、鈴木本部長は選手、首脳陣、裏方とチームに携わる全員に対し「(体の調子が悪ければ)みんなを守るために、隠さず言ってほしい。隠れて何かすることはやめよう」と、より一層の注意を喚起した。選手個人が危機管理を徹底することで、集団感染を防ぐしかない。

     もちろん選手自身には危機感がある。田中広は「いつ、誰がなってもおかしくない」と警戒心を強める。チームを束ねる立場として「みんな、いい大人。自覚を持ってやってくれる集団」と選手個々が持つ自己管理への意識を信頼した。その中で、4月24日を目指す開幕に向けた準備も必要となってくるが、「前に進んでいかなきゃいけないけど、健康が第一。すごく複雑な気持ち」と素直な心境を明かした。

     新型コロナウイルスの感染拡大の脅威は収まる気配なく、球界も非常事態に陥っているのが現状だ。「あすはわが身」という意識を一人一人が持ち、チーム全体として最善の予防を施していく。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200329-00000017-dal-base

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