広島カープブログ

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     3位・巨人、4位・広島の対決は、投手戦の末、広島が1−0で勝利。巨人とのゲーム差を1・5とした。殊勲者は先発の左腕・ジョンソン。巨人打線を8回5安打無失点で12勝目を挙げた。これで巨人戦3試合で23イニング無失点と完璧なピッチングだった。

     ジョンソンは1回、先頭の立岡を見逃し三振に仕留めて、波に乗った。2回は阿部、長野を2者連続三振に切るなど、よせつけない。三振だけでなく、内野ゴロの山を築く打たせて取る内容。巨人打線に的を絞らせなかった。

     一方、巨人の先発の菅野も好投。2回にショート・坂本の失策で失った1点以外は、広島打線を封じ込んだ。こちらも7回2安打1失点、自責0の内容。試合は1−0のまま進んだ。

     ジョンソンの唯一のピンチは8回。大田の内野安打、小林のライト前ヒットで1アウト一、三塁とされた。ここで巨人ベンチは好投していた菅野に代わり、代打にドラフト1位ルーキーの岡本。しかし、詰まってセカンド併殺打に倒れ、得点できなかった。

     広島は最後を抑えの中崎が代打・高橋由を空振り三振に打ち取るなど、ゲームセット。投手戦で試合時間が2時間10分台と速い決着となった。

     広島・堂林翔太内野手(24)が阪神戦でスタメン起用に応えた。無安打で迎えた9回、二死二塁のチャンスで阪神・呉から適時打を放ち貴重な3点目を挙げた。これが今季初打点となったプリンスは「今季初めて仕事ができた。残りの試合も自分がやれることをやっていくだけ」と気を引き締めた。

     打撃不振やチーム事情のため二軍暮らしが長かったが、ファームでは“裏方仕事”にも取り組んだ。ウエスタン・リーグの試合前には自分の打撃、守備、走塁練習の他にスタッフが務めるはずの打撃投手を買って出たという。打者に向かって投げることで送球の向上を図るためだ。甲子園優勝投手だが、送球に難のあった堂林は「コーチから提案してもらってやっていた。久しぶりの感覚で楽しかった。打撃だけではなく守備もしっかりやらないといけないので」とこの練習法の効果を実感。打撃投手ができないときはブルペン投球で送球を磨くこともあったという。

     実際、この2試合では鋭い送球でアウトにしてその成果を発揮。また「守備の不安は打撃にもつながってしまう。守備からしっかり改善しようという意識は打撃にも好影響が出るはず」(チーム関係者)というように、昇格直後の阪神戦(12日)では2安打を放つなど、打撃でも成長の跡をみせている。

     泥まみれになりながら、ひと皮むけた堂林が赤ヘル反撃の起爆剤となるかもしれない。

     プロ野球セ・リーグは14日、12日に甲子園球場で行われた阪神−広島20回戦で三塁打と判定された飛球が本塁打だったと誤審を認め、謝罪した。判定に対する謝罪は極めて異例。ただし、試合は成立しており記録の訂正は行わない。

     同試合では十二回表の広島の攻撃で、1死から田中が放った中越えの飛球がグラウンド内に跳ね返り、審判団はインプレーと判断。その後のビデオ判定でも、覆ることはなく三塁打とされた。試合後、広島側が「フェンス内のワイヤに当たって戻ったもので、本塁打ではないか」と主張していた。

     セの杵渕統括はこの日、広島側からの(1)審判団は球場の構造を知っていたのか(2)ビデオ判定でもフェンスを越えていないように見えたのか−とする質問に回答。(1)の構造を認識しており、(2)については「ネットに当たったものと思い込み、まさかフェンス内のワイヤに当たることはないと判断した」と説明した。

     改めて検証した結果、ビデオでも球がフェンスを越えていたことを確認。「今後は先入観なしに検証するよう徹底をはかりたい」とした。

     また日本野球機構の井原事務局長も「再発防止策を鋭意進める。球団、ファンに迷惑をおかけしたことおわび申し上げる」と話した。

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