広島カープブログ

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     昨年まで散々苦しめられたマエケン。彼が抜けた穴をどう埋めるか。そこに注目して広島のキャンプを見たけど、シート打撃で掘り出し物を見つけた。ドラフト6位で入団した左腕、仲尾次オスカル(Honda)。右打者の内角にクロスして入ってくる球が素晴らしい。社会人で経験を積んで試合をつくる力があると感じたね。

     監督の立場で言えば、いい左打者に対して左投手をどこで使うかは大事。この投球を見たら、先発で回しても面白いんじゃないかな。5番目、6番目の先発がしっかり回るとチーム状態は良くなるから。同2位・横山(NTT東日本)も完成度は高い。同1位の岡田(大商大)を含めた新人3投手がそろえば、マエケンの穴を埋められるくらいの働きが期待できる。

     打者では新外国人・プライディがいい。何がいいって外国人には珍しく足が短い(笑い)。下半身で粘れる打ち方をしているから、変化球にも対応できると思う。率を残せるタイプだね。

     最後に忘れちゃいけないのが、駒大の後輩・新井。2000安打まで残るは29本。本人は「まずは試合に出られるように頑張ります」と言っていたけど、若手と一緒に元気に動いていて安心した。早く達成してほしいね。お祝いは焼き肉食べ放題がいいかな。そのお返しに、あいつにはもっといいものを食わせてもらうよ。「先輩、お世話になりました」って言ってくるのが、新井だからね。(DeNA前監督、スポニチ本紙評論家)

     ◆仲尾次 オスカル(なかおし・おすかる)1991年3月28日、ブラジル・サンパウロ州生まれの24歳。カントリーキッズ高から白鴎大を経て、Hondaでは主に救援として活躍。13年WBCではブラジル代表の予選突破に貢献し、本大会の日本戦にも登板した。契約金3000万円、年俸800万円。1メートル78、78キロ。左投げ左打ち。

     広島の日南キャンプは12日、紅白戦が行われた。紅白戦に投げるために、この日2軍から合流した中田、飯田、今村3投手が揃って無安打無失点に抑える好投を見せた。

     中田と飯田は2イニングを6人で完ぺきに抑え、今村も四球と失策でランナーを出したものの、ノーヒットピッチングだった。中田は「強い真っ直ぐで力勝負して、ファウルをとれた」と、手応えを口にしていた。

    2014年に実施し好評だった広島東洋カープベストナイン企画「WE LOVE CARP MY BEST NINE!」が、今年も「WE LOVE CARP 2016」のサイト上で実施中。

    本企画は、広島東洋カープに在籍した選手のなかから、ファンそれぞれがベストだと思うナインを募ろうというもの。アンケートフォームに入力することで、ユーザーが選んだベストナインは自動的に画像化。作成した自分だけのベストナイン画像を、SNS上でシェアすることも可能となる。これは3月中旬に発売予定の、広島東洋カープ公認ファンブック「WE LOVE CARP 2016」との連動企画で、入力したアンケート結果はランキング化され誌面上で発表される予定だ。投票は、2月29日(月)24:00締め切り予定。ベストナインの画像化はそれ以降も利用することができる。

    なお、プロ野球セントラル・リーグは3月25日(金)に開幕。広島東洋カープはMAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島で横浜DeNAベイスターズと対戦する。

     「広島春季キャンプ」(10日、日南)

     9日に右肩を痛め1軍を離脱した広島のドラフト4位・船越涼太捕手(王子)が日南市内の病院で検査を受け「棘下筋(きょくかきん)部分損傷」と診断された。11日の第3クールからは、リハビリ組の3軍に合流する。

     1軍には白浜裕太捕手が合流する。

     「広島春季キャンプ」(10日、日南)

     広島・鈴木誠也外野手が休日を返上して約1時間、筋力トレーニングを行った。

     キャンプも第2クールが終わり疲労がたまってくる頃だが、疲れたそぶりはなし。「普段の練習では技術練習が多い。トレーニングをおろそかにしていると、ケガにつながってしまう。弱っている場所を鍛えて、ケガの防止にもつなげたい」と話した。

     広島の大瀬良大地投手(24)が11日、宮崎・日南キャンプで4日ぶりにブルペン入りし69球投げた。

     先発に再転向する右腕は、キャンプ初日から投球フォームが固まらず、7日のフリー打撃に登板した際も精彩を欠いた。以降、2日間は首脳陣からブルペン入りを禁じられていた。

     “ポストマエケン”の期待が大きい背番号14は、「理想のフォームにある程度、近づいてきた。ボール自体もいい方向に向かっている。もっともっと良くなると思う」とほっとした表情をのぞかせた。

    【赤坂英一「赤ペン!」】広島の日南キャンプ、私が最も目を引かれたのは石井打撃コーチによる堂林のマンツーマン指導である。バットをナタのように振り下ろさせたかと思えば、剣道の試合で胴を打つかのように真横に回転させたり。右方向へ鋭い打球を連発させたかと思えば、豪快に引っ張らせて特大のフライを打ち上げさせたり。さらにグラウンド上でのレクチャーが延々30分近く続いたこともあった。

     夜6時前までじっくりと練習を見たあと、石井コーチに単刀直入に質問した。いったい堂林に何を教えているのか。石井コーチから返ってきたのはこんな答えである。

    「それはまだお話しできません。いまは改めて一からバッティングを組み立てているところ。堂林とやっていることが完成に近づいたら、いまとは変わった打ち方になっているでしょう。キチッとした形になるまで、コメントは控えておきます。ぼくらも背水の陣でやってることですからね」

     というわけで、具体的な中身は明かしてもらえなかったが、堂林の打撃を根本的に変える特訓が進んでいることは確か。石井コーチは昨秋のキャンプで、「おまえをいったんぶっ壊す!」と堂林に宣言。大胆なフォーム改造をスタートし、落合博満ばりの“神主打法”に変えたと報じられた。

     だが、「それは違う」と石井コーチは言う。

    「あれは秋しかできない練習をやっただけです。あくまで一時的なものであって、最終的な完成形は神主打法とはまるで違う形になる。このオフも、堂林は自分のフォームの動画を撮り、それをぼくに送ってもらって、ぼくがチェックしてました。それがどういう形になるかは、キャンプが終わるまで待ってください」

     広島は今季、前中日のルナが4番を打つと見られる。が、左ヒザや右ヒジに古傷を抱えており、シーズン途中に一時帰国したこともあった。新外国人プライディは未知数で、来日5年目のエルドレッドは調子の波が激しい。そうかといって、39歳の新井に今年も4番を任せられるかどうかはわからない。

     そんな状況で堂林が新打法に開眼すれば、新4番候補に浮上する可能性もある。前田がメジャーに去り、“マエケン・ロス”が懸念される人気面でもまたとない起爆剤になるはず。私としては堂林が新4番に育つことを期待したい。あくまで個人的な願望としてですが。

     広島の前田健太が、ポスティングシステムを利用してドジャースへ移籍。長年エースとして、チームを引っ張った前田が抜けたのは痛い。投手陣の底上げが上位進出へ必要不可欠だが、今季はそれを援護する打線の奮起が重要になってくる。

     その中でも、丸佳浩、菊池涼介の“キクマル”コンビの活躍がカギを握りそうだ。14年は、丸、菊池ともに打率3割を超え、2年連続Aクラス入りに大きく貢献した。昨季は、メジャーでプレーしていた黒田博樹が8年ぶりに復帰し、リーグ優勝の機運が高まったが、2人は揃って打撃不振。チームはリーグ優勝どころかAクラスも逃し、4位に終わった。

     丸は本塁打と打点ともに、14年とほぼ変わらない数字だったが、打率は14年の.310から.249に大きく下げた。得点圏打率も.198とチャンスで1本が打てず。さらに三振の数は、14年の95から143に増え、リーグワーストを記録。四球は2年連続でリーグ1位の数を選んだが、総合的に見ると悔しいシーズンとなった。

     今季は、昨季のような成績では許されないことを自覚している。昨秋のキャンプに打撃フォーム改造し、オフは年末年始も無休で練習を行った。キャンプが始まってからも、初の休日となった5日に、トレーニングを積むなど、今季に懸ける思いは強い。

     「広島春季キャンプ」(9日、日南)

     広島のブラッド・エルドレッド内野手(35)が9日、今キャンプ初の紅白戦に志願出場し、左翼フェンス直撃の二塁打を放った。新戦力のルナ、プライディと外国人枠を争う助っ人が貫くハイペース調整。8日のシート打撃でも二塁打を放っており、連日の長打で猛アピールした。

     鋭いスイングと響く快音に球場が盛り上がった。白組の「5番・指名打者」で出場したエルドレッドが、パワーを見せつける。カウント2ボール2ストライクからの7球目。中村祐の高めに浮いたカーブを逃さず振り抜き、左翼フェンス直撃の二塁打を放った。

     「打つ前の何球かは焦ってしまっていた。しっかりボールを見て、いいスイングができた」。失投を逃さず仕留めたスイングに、助っ人は明るい表情を浮かべた。

     新戦力のルナとプライディが出場しない中、志願してグラウンドに立ち、結果を残した。8日のシート打撃でも、野村から右翼フェンス直撃の二塁打を放っており、首脳陣に連日、猛アピールした。

     今年は例年以上にハイペースで調整している。「ピッチャーからの生きた球を見られるのは、シーズンへ向け準備していく中で重要なこと。早ければ早いほどいいよ」。14年の本塁打王でも、ルナやプライディとの競争を勝ち抜かなければ、レギュラーをつかめない。

     昨年は春季キャンプで右膝を痛めて途中離脱し、悔しさを味わった。今キャンプは万全の状態。さらにペースを上げて、サバイバルレースの先頭を走り続ける意気込みだ。

     好調の理由はバットの変更にもある。「以前より重めのバットを試している。打球の勢いが強い。持った感覚は変わらないが、打った瞬間の打球の初速が違う。使えると思う」。アメリカから持ち込んだ新バットに、確かな手応えを感じ取った。

     助っ人勢では、チーム在籍の外国人選手の中で最古参。結果を残し続けているからこそ、広島で迎えられた5年目のシーズン。本塁打と打点でチームに貢献することを誓い、タイトル奪取にも意欲がある。「まだタイミングが完璧ではないので調整していきたい」。25年ぶりの優勝へ鯉の大砲が大暴れする。

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