広島カープブログ

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     現役生活に終止符を打つことが決まっても、沈着冷静だった。広島・篠田は初めて1軍昇格がないまま8年目を終え、10月26日に戦力外通告を受けた。

     「野球選手にはいつか必ず終わりが来る。それが今年というだけで、そこまでのショックはないです」。人柄が如実に表れた受け止め方。「“冷めている”と、よく言われます」と苦笑いした。

     通算20勝。当初は故津田恒実投手の「14」番を背負い、魂も受け継ごうと、熱いハートで墓参したこともある。転機が訪れたのは12年だ。左膝内側半月板損傷。オフに初めて手術を受け、以降は「今年が最後かも…」の思いの中で練習に打ち込んできた。一方では、自分の実力を冷静に客観視する篠田自身がいた。

     「勝手に制御しただけかもしれないけど、この世界である程度やれば、自分の器が分かる。ここ数年は僕なりに練習してきたし、悔いはない。自分ではよくやったんじゃないか…と思います」

     引退後は球団に残り、1軍マネジャーとして再出発。「スーツを着て、名刺交換して。新鮮です」。現役選手には客観的な目で助言ができたら…と考えている。 (江尾 卓也)

     ◆篠田 純平投手(しのだ・じゅんぺい)30歳、8年目。前橋商―日大。07年大学生・社会人ドラフト1巡目。

     ▼通算 99試合、20勝26敗0セーブ、防御率4.24。

     最高年俸2400万円(11、12年)

     ▼思い出 誕生日の4月20日に完封勝利(11年、横浜戦=横浜)を飾れたことと、妻の誕生日の8月3日(10年、横浜戦=マツダ)に勝ち投手になったこと。

     ▼再出発 広島球団職員。

     広島堂林翔太内野手(24)が19日、広島・安芸郡の商業施設で鈴木誠也外野手(21)とトークショーを行った。


     18日に広島はエクトル・ルナ内野手(35)の獲得を発表したばかり。「間違いなくいいバッター。三振も少ないし、(自分が)やりたいことに当てはまっている打者じゃないかなと思います。ただ、ライバルなので負けません」と話した。

     毎年三塁のレギュラーを期待されながらも、成績は全試合に出場した12年から右肩下がり。今季は33試合の出場にとどまった。「自分が期待を裏切っている。いろんな人にサードがお前だったら、と言われる。早くそのときが来るようにしたい。相当大きな壁だけど、越えないといけない壁」と話した。

     広島が18日、前中日のエクトル・ルナ内野手(35)と単年1億2000万円プラス出来高払いで契約合意したことを発表した。4位に終わった今季は得点力不足に悩まされ、三塁手は最後まで固定することができなかった。球団側は現場からの要望もあり、中日を自由契約となったルナに白羽の矢を立てた。

     求められるのは“アレックス超え”だ。スカウティング力を生かして常に新たな外国人を模索する方針の赤ヘルにとって、他チームに在籍した外国人選手を獲得するのは珍しいこと。ただ、中日→広島という流れでの入団が縁起がいいという。「アレックスの例があって縁起がいい。彼も2年間はよくやってくれた」(球団幹部)と、かつてアレックス・オチョア外野手の実績があるから。日本では3年間で3割1分6厘、34本塁打、184打点をマーク。メジャーでも実績があることなどを考えればアレックス以上を期待してしまうというわけだ。

     また“先生役”としての役割もある。カープアカデミー以外のドミニカンの加入も異例。アカデミー出身で昨年大活躍したロサリオが今年はてんぐになり結果を出せず解雇になった経緯があるだけに「ルナは実績があるが真面目だと聞いている。少しの結果で堕落せず高い意識でプレーする姿を見せてほしい」(チーム関係者)と来季も練習生として来日予定のカープアカデミー出身者の見本になってほしいという。打線の中軸を任せる構えだが、赤ヘルファンを沸かせる活躍を見せられるか。

     広島鈴木誠也外野手(21)が19日、広島・安芸郡の商業施設で堂林翔太内野手(24)とトークショーを行った。

     今オフはイベントに引っ張りだこだが「毎日の素振りは欠かしていません。キャンプの復習ですね。感覚的にはいいものがあったので、より自分のものになるようにやっています」と話した。

     秋季キャンプでは軸足ではなく、股関節に体重を乗せて打つというイメージで、好感触を得た。年明けはソフトバンク内川らとの合同自主トレを行う予定で「打席での考え方、追い込まれたときの考え方。いろいろ聞きたい」と心を躍らせる。

     広島はすでに新外国人として今季米大リーグ・アスレチックスでプレーしたジェイソン・プライディ外野手(32)を獲得。鈴木にとってライバルとなる存在だが「蹴散らすくらいでやりたい。オープン戦から打って、結果を出す。そのために、早く仕上げていきたい」と負ける気はない。

    <静岡アナ 気になリスト:静岡第一テレビ杉岡沙絵子アナ(1)>

     気になる静岡県テレビ局のアナウンサーを紹介する連載「静岡アナ 気になリスト」。静岡第一テレビの杉岡沙絵子アナ(25)の登場です。広島県で生まれ育った入社3年目。素顔は、生粋のカープ女子でした。


     -広島県で生まれ育ったんですね

     大学まで広島です。宮島の対岸、廿日市(はつかいち)市出身で廿日市高卒。「ミスター赤ヘル」山本浩二さんの後輩です。もちろん、広島カープのファンで、ずっと大好きです。

     -今、カープ女子がすごく増えてますね

     うれしいですね~。静岡にも「静岡カープ会」があるんですよ。静岡市葵区呉服町のビールバー「ビールのヨコタ」に集まって、よくテレビ観戦しています。決起集会もあるし、シーズン終了時に反省会もあるし。入社前、広島の知人から「静岡カープ会を紹介してあげるよ」って言われ、ひょっこり1人で行きました。まさか静岡でカープの応援ができるとは。

     -球場での観戦は

     しています。仕事のシフトが金曜日に出るので、(広島の)日程と照らし合わせて「ここ行ける」って。でも、今年はあまり行けなくて、神宮2回、ナゴヤドーム1回。5月に浜松で開催された中日戦も行きました。広島に帰ったら、2軍の試合も見に行きます。

     -マツダスタジアムで働いていたとか

     大学時代の09年、カープのホームランガールでした。選手がホームランを打った時にぬいぐるみを持って行くとか、セレモニーがあれば花束を持って行くお手伝いです。

     -当時はロングヘアだったようですね

     胸の下までありました。でも、大学3年の時、ひょっこり行った美容院で「短い方がいいんじゃない?」て言われて、じゃあって。

     -似合ってます

     ありがとうございます。中身と外見が一致したって言われます。長い時、おとなしそうに見えたようで。

     -カープは、前田健太、黒田博樹投手の動向が注目されていましたね。ドキドキしたのでは

     はい。マエケンさんのメジャー移籍は確定ですね。エースが抜けて寂しくて不安ですが、将来、黒田さんのようにカープに帰って来てくれることを信じています。黒田さんのことも気が気じゃなかったですが、現役続行ということでうれしくて仕方ないです。あと7勝の日米200勝も達成してほしいですが、男気あふれるピッチングを来季も見られるのが、ものすごく楽しみです。今季は都合がつかず、登板試合を球場で観戦できていないので、来季こそは生で見たいですね。思えば、カープの練習場は地元の廿日市にあって、高2の時、メジャー移籍する黒田さんにカバンにサインを書いていただきました。私が「いつか帰ってきてください」と言うと、笑顔を返してくれたのを思い出します。

     -ところで、カープ女子でありながら、「カーブ女子」でもあるとか

     はい。硬球で変化球を投げられます。え~とカーブ、スライダー、そうですねスプリット、フォーク、チェンジアップ(笑い)。

     -普通の女子じゃないですね

     バドミントンを小1から大学までやっていて、高1の新人戦は、広島県3位でした。野球の投げ方が、バドミントンと同じ動きなんですよ。で、投手をしていた幼なじみに「ちょっと変化球教えて」と聞いて。

     -本当に曲がるんですか…

     曲がります! 特にカーブはよく曲がります。左投げ左打ちです。

     -始球式の願望は

     やりたいです。憧れです。書いて下さい! アピールお願いします。カープの始球式できたら泣いちゃいます(笑い)。

     文字通り、広島の元気娘だった杉岡アナですが、どういう経緯で、静岡第一テレビにアナウンサーとして就職したのか。「その2」で紹介します。【柳田通斉、鈴木正章】(つづく)

     ◆杉岡沙絵子(すぎおか・さえこ)1990年(平2)11月10日、広島県出身。広島女学院大生活科学部管理栄養学科卒。13年に入社。担当番組は「D-sports SHIZUOKA」「◯ごと」「ごちそうカントリー」。家族は両親と兄(28)。血液型O。

     得点力不足に泣いた広島が強力な武器を手にした。18日、今季まで中日でプレーしたエクトル・ルナ内野手(35)を獲得したことを発表した。

     レギュラーを固定できなかった三塁が補強ポイントだった。ルナは今季、セ・リーグ4位の打率.292、8本塁打、60打点。中日3年間で打率.316、34本塁打、184打点の好成績を残した。

     これに舌打ちしているのが巨人である。対戦打率は15年.298、14年は.250も、13年は.359とボコボコにやられているからだ。

     このオフ、巨人も外国人内野手を探していた。結局、守備力が高く、31歳の前ロッテ・クルーズに触手を伸ばした。年俸8500万円だったが、3倍の2億4000万円で事実上の“強奪”。ロッテ球団関係者は「残留して欲しかったけど、とても太刀打ちできなかった」と白旗を揚げていた。

     そこでルナである。中日での年俸は2億円。金にシビアな落合GM体制下では、これ以上の高騰は避けたい事情があった。シーズン終盤、中日球団関係者がこう漏らしていた。

    「打率はリーグ上位の成績とマジメな練習態度、外国人選手をまとめる親分肌の性格も、球団として重宝したのは確か。でもルナ側は『年俸2億円からのアップ』を希望していて、リリースせざるを得ない状況。本人もそんな球団事情は把握しているから、以前から金があって内野が手薄な巨人入りを希望していると耳にしたことがあります」

     それでも「相思相愛」とはならなかった。巨人が最終的に選んだのは、4歳若いクルーズだった。球界関係者が明かす。

    「ルナ本人は打率が4位なんだからと年俸2.5億円は欲しかったみたい。巨人がちょうどそれくらいでクルーズを獲得したでしょう。ルナは広島に1億円プラス出来高で拾われた格好だから、巨人に対しては忸怩たる思いがあるでしょう」

     巨人からすれば逆恨みもいいところだが、広島の一員となったルナの方は来季、巨人戦に目の色を変えてくるに違いない。

     広島の九里亜蓮投手(24)と野間峻祥外野手(22)が19日、広島市内のカープベースボールギャラリーで行われたサイン会に参加した。

     今オフ初の海外自主トレを行う九里は、ロサンゼルスで黒田と一緒にトレーニングできる可能性があることを明かした。来季3年目を迎える右腕は「チャンスがあればいろいろ聞いてみたい」と意欲を示した。

     会の中では、ファンの方と一緒に記念写真を撮り交流を楽しんだ。

     「ひろしまピースカップ・G3」(20日、広島)

     熱戦が展開中の広島競輪場で、プロ野球・広島カープの堂林翔太内野手(24)と鈴木誠也外野手(21)がトークショーを行った。ともに競輪場を訪れたのは初めてで、車券にも初挑戦したが「1レースだけ賭けてみましたが、きっちり外しました」(堂林)と結果は惨敗。それでも「初めて近くで見たけどすごく興奮した。(競輪選手は)足ががっちりしているし、練習もキツいんでしょうね」とアスリート目線で競輪を堪能していた。

     来季の目標を聞かれると堂林は「今年は大きくファンの期待を裏切ってしまった。来年はライバルも増えるけど勝てるように頑張りたい」とレギュラー奪取を誓えば、鈴木誠も「外野のレギュラー争いも厳しいけど、そこを勝って優勝できるように頑張りたい。(同日にトークショーを行った阪神2軍投手コーチの高橋)建さんが育てた投手も打ち崩したい」と虎退治にも意欲を燃やしていた。2人とも車券は負けても定位置争いには負けるつもりはない。

     【球界ここだけの話】

     広島・黒田博樹投手(40)が17日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、2億円増の球界最高年俸となる6億円プラス出来高払いでサインした。

     米大リーグから8年ぶりに復帰した今季は26試合に登板して11勝8敗、防御率2・55を記録。チームは4位に終わったが、右肩や右足首に痛みを抱えながらも、ベテランとして存在感を示していた。

     「いつも言っているように、心技体が整わないと何をするにしても難しい。自分がやりたいと言っていても戦力になっていなかったらやるべきじゃないと思いますし。選手として戦力になれるかどうか、です」

     こう常々、口にしていたように、シーズン中から進退についての悩みは尽きなかったようだ。

     2月の春季キャンプではテレビや新聞などのインタビュー依頼が殺到したが、インタビューの相手が元プロ野球選手のときは、引退してからの心境をよく逆取材していたという。

     もし一度でも「引退」の2文字を口にしてしまったら、男気右腕とて後戻りはできないだけに、“聞き取り調査”は欠かせなかったのだろう。

     日米通算193勝で、200勝まで残り7勝。エース前田健太投手(27)の米大リーグ挑戦がほぼ確実となっているだけに、41歳で迎えるプロ20年目の来季に向けて鯉党の期待も大きい。(玉木充)

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