広島カープブログ

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     ◇セ・リーグ 広島2―1中日(2015年10月2日 マツダ)

     4位の広島が2―1で5位中日を下して5連勝。3位阪神に0.5ゲーム差に迫り、クライマックス・シリーズ(CS)進出に望みをつないだ。先発の前田健が7回1失点と好投し、自らの2ランで挙げた先制点を守って15勝目。2010年、13年に並ぶ自己最多勝利に並ぶとともに、今季リーグ単独トップに立った。

     広島は0―0の3回、先頭打者の安部が中前打で出塁。石原の犠打で1死二塁とし、続く前田健が左翼席へ1号2ランを放って先制した。しかし、その後は中日先発の若松に抑えられ、リードを広げることはできなかった。

     前田健は100球を超えた7回に1点を返され、さらに2死二、三塁のピンチを背負ったが、後続を断って追加点を許さなかった。結局この回限り、6安打1失点5奪三振でマウンドを降りた。8、9回は大瀬良、中崎と無失点リレーで反撃を封じた。

     中日は先発の若松が前田健に浴びた一発による失点だけで8回を投げ切って8安打2失点。打線は7回にエルナンデスの11号ソロで1点差に迫ったが、あと一歩及ばず、若松の148球の力投に応えることができなかった。

     広島・河内は、球団事務所で戦力外通告を受け「最高の球団、仲間、ファン、それと家族に支えられ、16年間は宝物になりました」と振り返った。

     99年ドラフトでは国学院久我山(東京)から3球団競合の末に1位入団。将来を嘱望されたが相次ぐ故障で09年オフに戦力外通告を受け、育成選手を経て、12年に支配下選手。通算成績は166試合で16勝28敗。「16勝しかできなかった」と悔やんだが、「カープに入って良かった」と感謝した。

     早々に中日戦の降雨中止が決まった1日、広島・緒方監督は「明日、マエケン(前田)が勝利に導くピッチングをしてくれるでしょう。地元ではあと3試合。全力で勝つという姿を見せたい」と意気込んだ。

     チーム内では今回の中止を追い風ととらえている。「ヤクルトが明日、阪神に勝って優勝を決めて満足した状態で3日のウチの試合に来てくれればありがたい」とはチーム関係者。

     3位争いのライバルが負けた上に、ヤクルトが二日酔いの状態での移動試合となれば、3年連続のクライマックスシリーズ進出が現実味を帯びてくる!?

     広島が1日、広島市内の球団事務所で河内貴哉投手、岩見優輝投手、池ノ内亮介投手、中村憲外野手、育成の森下宗外野手の5人に、来季の契約を結ばないことを通告した。


     河内は1999年のドラフトで近鉄、中日と3球団が1位指名競合したが、広島が交渉権を獲得して入団。ルーキーイヤーに、巨人戦で初勝利を挙げた。04年には自己最多の8勝を挙げて、オールスターにも出場。だが、以降は左肩痛など、ケガにも悩まされた。08年には肩関節唇および腱板部の修復手術。その後の4年間、戦力外、育成契約などを経て12年に復活した。

     13年には開幕から、登板21試合連続無失点など活躍。この日、通告後に姿を見せると「高卒でカープに入団して16年間、手術もしていろんなことがあったけど、最高の球団で最高の仲間と、最高のファンの前で、家族にも支えられながら野球ができた。この16年間は僕の中で宝ものになった」と振り返った。

     「カープから戦力外だと言われる時が引き際だと考えていた。生涯、カープでと考えていたので」と説明。今後については「何も決まっていないです。これからの人生の方が長い。一回、じっくり休みながら考えたい」と続けた。プロ16年間で166試合に登板。16勝28敗。防御率5・06、23ホールドだった。

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