広島カープブログ

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     広島のドラフト2位・薮田和樹投手(亜大)、同5位・桑原樹内野手(常葉菊川)が16日、マツダスタジアムで行われた1軍練習に参加した。

     薮田は2軍では6試合に登板し3勝1敗、防御率1・67。27回で33奪三振と剛腕ぶりを発揮。桑原は2軍では27試合に出場し打率・149も、攻守両面でセンスの高さを評価されている。

     ローテの谷間で1軍先発デビューの期待が寄せられる薮田は「マウンドに上がる時は、流れを変えられる投球をしたい」と意気込んだ。18歳のホープ桑原は「すごく緊張しました。1日でも早く1軍に上がれるよう、一生懸命練習していきたい」と、感想を口にした。

     広島は17日、中田廉投手(24)が前日16日に広島市内の病院で違和感のある右肩のMRI(磁気共鳴画像)検査を受け、「関節の炎症」と診断されたと発表した。

     現在はノースローを続けながら、3軍でリハビリ治療中。松原チーフトレーナーは「患部の炎症が治まり、肩のコンディショニングを行った後に、キャッチボールが再開できる見込み」と説明し、時期は明言しなかった。

     中田は春季キャンプ中の2月にも右肩違和感で離脱しており、今回が2度目。12日に出場選手登録を抹消された。

     広島のドラフト2位・薮田が“秘密兵器”に指名された。16日、マツダスタジアムでの一軍練習に参加した右腕に、緒方監督は「しっかりと一軍の雰囲気を味わっておいてくれ」と声をかけた。その言葉に込められた意味は、ただ一つ。近いうちに一軍デビューするための準備をしておけ??というメッセージに他ならない。

     二軍では申し分ない成績を残している。6試合に登板し3勝1敗、防御率1・67。13日の阪神戦では6回1失点で10三振を奪う快投ぶりを披露した。薮田も「投げているボールに手応えはある。二軍で結果を残せて順調に来れている」と話す。

     このまま大瀬良が中継ぎで起用されるようなら、先発が一人足りなくなる状況がくる。畝投手コーチも薮田の扱いに関しては「今日明日は練習参加だが、可能性はある」と含みを持たせており、先発ローテーションの谷間に昇格即先発があっても不思議ではない。

     この日の一軍練習では「緊張感が全然違う。同じ練習でも変な汗が出てきますね」と二軍との違いを実感するとともに、大瀬良にスライダーの握りの助言をもらうなど充実の時間を送った。「早くここでプレーしたいと思った」。薮田が一軍デビューに向けて着々と階段を上っている。

     広島・丸佳浩外野手が15日、チームの休日を返上し、マツダスタジアムで汗を流した。午前中に約2時間、屋内でトレーニングやマシン打撃を行った。

     今年の交流戦最終カード、14日までのソフトバンク3連戦では計14打数5安打2打点、2本塁打と、不振から復調への兆しを見せた。

     「結果は出したいが、結果うんぬんよりも、自分のやるべきことをしっかりやること。それに結果が付いてくれば」と表情を引き締め、リーグ再開となる19日・DeNA戦(横浜)を見据えた。

     ほかには鈴木誠、梵、松山らも休日返上で球場に姿を見せた。

     テコ入れの引き金となりそうだ。

     交流戦を9勝9敗で終えた広島。交流戦全体でこそ7位だが、セに限れば2位。リーグ最下位ながら、首位巨人と4.5ゲームと差を縮めた。

     その一方で悪化の一途をたどっているのが投手陣だ。交流戦前は2.83だったチーム防御率が、現在は3.15。交流戦の同3.98は12球団中9位だ。この日(14日)も先発の福井が四回途中7失点と打ち込まれ、パとの戦いを経て投手陣がいよいよボロボロになってきた。

     中でも目を覆わんばかりなのがリリーフ陣。競った場面で頼りになる中継ぎに乏しく、35敗中13敗が彼らの黒星だ。先発ローテの大瀬良をリリーフに回す奥の手も効果なく、2試合で4失点。配置転換成功どころか、ますます自信を喪失させてしまった。やることなすこと裏目に出ているのだから、打つ手もない。

     そこで浮上するのが佐々岡二軍投手コーチ(47)の一軍昇格だ。現役時代に138勝(153敗)を挙げ、07年に引退。その後は解説者を務めていたが、今季から自身初となるコーチ就任。広島の二軍は一軍とは対照的にウエスタンリーグの首位に立ち、チーム防御率2.29はリーグ2位の好成績だ。そんな実績と手腕を松田オーナーも高く評価しており、次期監督候補とも言われている。

    「一軍の畝投手コーチは引退後はスコアラー一筋21年。動作解析のプロフェッショナルとして他球団から恐れられていた。それだけに昨季、一軍投手コーチ兼分析コーチに配置転換となった時は、チーム内からも疑問の声が出たほど。球団としては『これまで培った分析力を生かしてほしい』ということだが、投手コーチ兼任ではどっちつかずになりかねない」(広島OB)

     切り札の一軍昇格が現実味を増している。

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