広島カープブログ

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      広島・黒田博樹投手(40)が17日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、今季の4億円から2億円アップの年俸6億円プラス出来高でサインした。広島の選手が球界最高年俸となるのは1985年の山本浩二以来(契約更改は84年オフ)だ。

     1984年の契約更改では、広島が阪急との日本シリーズを4勝3敗で制し、日本一に。オフに主砲の山本浩二が、王貞治(当時巨人監督)の8170万円(79、80年)を抜き、プロ野球史上最高年俸の8500万円で契約更改した。2位は同年通算300勝を達成した近鉄・鈴木啓示の7000万円。西武・東尾修が6800万円、阪急・山田久志が6200万で続いた。リーグ3位だった巨人は西本聖の5000万円が最高だった。

     広島の黒田博樹投手が17日、契約更改交渉で2億円増の年俸6億円でサインした。オリックス・金子千尋投手の5億円を超え、球界最高年俸に。26試合の登板で11勝8敗、防御率2.55という好成績を残したことだけなく、球団からはチームの若手選手に絶大な影響を与えていることなども評価されたようだ。

    広島の今オフこれまでの主な契約更改選手一覧

     広島は、ポスティングシステム(入札制度)を利用してメジャー移籍を目指す前田健太投手を除き、全選手の契約更改が終了した。今季は、勝てばAクラスが確定したシーズン最終戦の中日戦で痛恨の敗戦。クライマックスシリーズ進出を逃したものの、活躍した若手、そして復帰したベテランは大幅増を手にした。

     主な選手の契約更改は以下の通り。

    ◯黒田博樹投手 6億円(2億円アップ)

     昨オフはMLB球団から年俸20億円を超えるオファーを受けながら、8年ぶりの広島復帰を決断。ファンから大熱狂で迎えられると、期待を裏切らない投球を見せた。現役続行か引退かで揺れたが、来季もマウンドに上がることを決意。黒田と前田の2人が抜ければ痛手だっただけに、広島にとっては大きな“補強”となった。あと7勝に迫っている日米通算200勝到達にも期待がかかる。

    ◯新井貴浩内野手 6000万円(4000万円アップ)

     出場機会を求めて阪神を自由契約となり、黒田と同じタイミングで8年ぶりに広島復帰。年俸は2億円から2000万円まで下がったが、慣れ親しんだ広島の地で復活した。125試合に出場し、打率2割7分5厘、7本塁打、57打点。主砲エルドレッドら怪我人が出たチームを救い、数字以上に勝負強い打撃が光った。来季は29本まで迫っている2000本安打達成も確実視されている。



    福井、中崎、田中ら成長見せた若手は軒並みアップ

    ◯クリス・ジョンソン投手 1億5000万円(7440万円アップ)

     新加入ながら日本の野球に適応。抜群の安定感でゲームを作り、最優秀防御率(1.85)のタイトルを獲得した。14勝も前田に続くリーグ2位タイ。助っ人として申し分のない活躍を見せ、年俸大幅アップで残留が決定した。来季は開幕投手の最有力候補か。


    ◯福井優也投手 4200万円(2000万円アップ)

     21試合に登板して9勝6敗、防御率3.56。惜しくも初の2ケタ勝利には届かなかったが、先発ローテーションの一角を守った。プロ1年目に8勝10敗の成績を残してからは伸び悩んでいたが、ようやく一皮むけた右腕。
    早大ドラ1トリオでは斎藤(日本ハム)、大石(西武)を上回り、稼ぎ頭となった。

    ◯中崎翔太投手 4200万円(2450万円アップ)

      開幕直後にヒースの不安定な投球が続いたため、4月中旬にクローザーに。当初はセーブ失敗が続いたものの、6月からは抜群の安定感を見せ、絶対的な守護神 として君臨した。69試合に登板し、0勝6敗29セーブ、防御率2.34の好成績をマーク。フル回転で年俸も納得の大幅アップとなった。


    ◯大瀬良大地 4600万円(1100万円アップ)

      昨年の新人王は開幕から好投するも勝ち星がつかず、セットアッパーに配置転換。新たな役割にも徐々に慣れ、ブルペンを支えた。シーズン最終戦では痛恨の決 勝打を浴びたものの、シーズンを通して与えられた持ち場で奮闘。1100万円アップとなった。前田が抜ける来季は再び先発での活躍が期待される。


    ◯田中広輔内野手 4100万円(1900万円アップ)

      遊撃の定位置を確保し、141試合に出場。リーグ最多の22失策を記録したものの、軽快な守備で投手陣を助けることも多かった。打撃でも打率2割7分4 厘、8本塁打、45打点と及第点の成績を残し、二塁打33本、三塁打9本をマーク。来季は背番号も「2」となり、中心選手としての活躍が期待される。


    不調の「キクマル」は菊池が現状維持、丸は8年目で初のダウン

    ◯小窪哲也内野手 4000万円(1600万円アップ)

     今季も「切り札」として活躍し、代打で50打数19安打の3割8分と高打率を残した。シーズン中に取得した国内FA権を行使せずに残留。年俸4000万円で迎える来季も、勝負どころでの活躍に期待がかかる。


    ◯菊池涼介内野手 8500万円(現状維持)

     昨季は打率3割2分5厘をマークしたが、今季は2割5分4厘と苦しんだ。ただ、2年連続で全試合出場を果たし、リーグ最多の49犠打をマーク。圧倒的な守備力は今季も光り、3年連続でゴールデングラブ賞に輝いた。現状維持でサイン。来季は打撃面でも活躍を見せたい。


    ◯丸佳浩外野手 8500万円(500万円ダウン)

     開幕直後は打撃不振に苦しみ、主力としての活躍を見せられなかった。徐々に復調したものの、打率は昨年3割1分から2割4分9厘へと低下。リーグ最多の143三振を喫した。プロ8年目で初となるダウンで契約更改。菊池とともに復活が期待される。


     他には、正捕手奪取が期待された會澤翼は93試合の出場にとどまり、微増の400万円アップとなる2300万円でサイン。


    黒田、ジョンソンとコンビを組み、存在感を見せた石原慶幸捕手は複数年契約のため現状維持の1億円で更改した。主に外野手として97試合に出場し、打率2割7分5厘をマークした鈴木誠也は800万円アップの1700万円となったが、今季も三塁の定位置を確保できなかった堂林翔太内野手は170万円ダウンの1830万円でサインした。

     来季は前田が抜けるものの、チームは外国人を中心に補強を続けている。黒田の日米通算200勝、新井の通算2000本安打も達成間近となっているだけに、待望となっているリーグ制覇で花を添えたいところだ。




     もう少し弾んでやってもバチは当たらないだろう。

     15日に契約を更改した広島の中崎翔太(23)。2450万円アップの年俸4200万円に判を押したが、働きを考えれば安すぎるくらいだ。

     今季はチーム最多の69試合に登板。勝ちなしの6敗、29セーブ、防御率2.34だった。中継ぎでスタートした今季は抑えのヒースの不調により、5月から守護神に配置転換。打ち込まれることが多かった前半戦に比べ、後半戦はちぎっては投げの大活躍。7月以降は37試合で、わずか4失点だった。

     しかも、来季は中崎の負担は増す一方。チーム最多5完投のエース前田がメジャー移籍し、チーム事情からリリーフに回っていた大瀬良の先発復帰も決まっている。ヒース、ザガースキーの両助っ人リリーバーもクビになった。

     ある球団OBが言う。

    「広島は今オフ、レイズ傘下3Aのヘーゲンズを獲得。先発も中継ぎもできるという触れ込みだが、マエケンのいなくなった先発の穴埋めが何よりも優先される。ヘーゲンズは26歳と若く、年俸も5700万円。球団内では『伸びしろもある』との評価。当たればめっけものという感じです」

     鈴木球団本部長は「負け数を減らしてほしい」と6敗に不満を表したが、そんなことは中崎も先刻承知。

    「こいつが出てくれば大丈夫、という抑えになりたい」と意気込んだ。

     同日、自らの口で改めて現役続行を表明した黒田は、年俸4億円からのさらなるアップが予想される。どうせマエケンの入札金も入ってくる。中崎の給料にも、もっと色をつけてやるべきじゃないのか。

     極楽とんぼ山本圭壱(47)が16日、都内でトークライブ「だってカープが好きなんだもんin東京」を開催した。

     丸刈り頭の山本は登場するなり「この近くには、なじみがある」と、会場近くのフジテレビを連想させて笑わせた。広島ファンの山本が「カープ愛」を語るイベント。広島を今季で引退して来季から1軍打撃コーチに就任する東出輝裕氏や斉藤悠葵元投手をゲストに招いた。

     広島の黒田博樹投手(40)が17日、広島市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、2億増の6億円でサインした(金額は推定)。14日にオリックスの金子千尋投手(32)が、推定年俸5億円プラス出来高で更改。黒田は現時点でこれを超え、球界最高年俸者となった。


     「サイン?しました。すごく想像以上に評価をしていただいた。あとの金額は球団の方に聞いて下さい。成績だけじゃなく、1年間チームにとってプラスになったというところを、評価していただいた」

     今季は右足首痛、右肩痛に悩まされながら、26試合の登板で11勝8敗。防御率2・55の成績。終盤は中4日登板など、シーズンを通してフル回転した。オフは現役続行か引退か、去就で熟考した。先月30日には「燃え尽きた思いもある」とも話していたが、今月8日に「来年もやります」と球団に伝え、現役続行の意思を固めていた。

     「優勝したかったので、そういう意味で無力感はありますけど、これだけ多くの方に声援をしていただいた。(広島に)帰ってきてよかったと思います」

     ポスティングシステムを利用して、エース前田健太投手(27)のメジャー移籍が確実。名実ともに来季も柱として期待される。日米通算193勝で、200勝まで残り7勝。プロ20年目、41歳で迎える2016年シーズンへ「年齢からいうと来年で41歳になる。簡単なことではないですが、新しい1年。プレッシャーもありますけど、やらないといけない気持ちがある。立場を考えれば、しっかりした成績を残さないといけない。最高のパフォーマンスをしてチームに貢献したい」と誓いを立てた。

     日本球界での歴代最高年俸は佐々木主浩の6億5000万円。続いて松井秀喜の6億1000万円。黒田は阿部慎之助(巨人)の6億円に並び、歴代3位タイとなった。

     広島はこの日の黒田の契約で、ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す前田を除く、全選手の契約交渉を終えた。

     MLB公式サイトが16日、ポスティングシステム(入札制度)でのメジャー移籍を目指す広島・前田健太投手(27)について「大活躍しても驚きはない」と高く評価した。

     サイトは前田を「マーケットに残された興味深い10人の投手」と題した特集の1人目で紹介。「小柄な体格だが、MLBにスムーズに適応できる」と太鼓判を押しつつ、「球速は90マイル台前半が多いため、エースになれるかは懐疑的な見方もある」とした。

     しかし高い評価は変わらないようで「前田は2度、日本のサイ・ヤング賞を獲得しており、大活躍しても驚きはない」と改めて称賛した。

     なお移籍先の候補として、ドジャースを筆頭にカージナルス、エンゼルス、オリオールズ、ヤンキース、マリナーズの名前を挙げている。

     珍しい状況に陥っているのが、広島から海外FA権を行使した木村昇。内野ならどこでも守れ、打撃も勝負強いが、お呼びがかからない。

     35歳のベテランは今季、実績のある同僚の広瀬、栗原に1度も1軍昇格のチャンスが与えられなかったのを見て世代交代の方針をくみ取り、危機感を抱いた様子。

     チーム関係者は「球団は昨オフ、国内FA権を行使せず残留が決まり、今季年俸4100万円(推定)という待遇を与えた時点で、FAの話は終わったという認識。宣言するなら放出に踏み切る姿勢を示した。木村本人は他球団からもオファーがあると踏んでいたようだが、誤算だった」と背景を解き明かす。所属先が見つかるにしても、年俸は買いたたかれることになりそうだ。

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