広島カープブログ

広島カープのまとめブログです!試合速報、日程、選手、グッズ情報など広島カープに関連する情報を配信していきます!

    <広島2−1DeNA>◇17日◇マツダスタジアム

     広島のマイク・ザガースキー投手(32)が、勝利のバトンをつないだ。


     7回2死一、二塁の場面で先発福井の後を継いで登板。石川に中前適時打を浴びたものの、関根を空振り三振に切った。

     来日初めてイニングをまたいで上がった8回は、下園、筒香と続いた左打者を打ち取り、永川にバトンを渡した。

     100キロ超の助っ人左腕は、6試合連続無失点投球で存在感を示した。

     「チームが投げて欲しいところで投げる。チームの勝ちに貢献できるように投げていきたい」。今後も勝ちパターンでの起用が見込まれる。

    <広島2−1DeNA>◇17日◇マツダスタジアム

     広島の福井優也投手(27)が、今季最多121球を投げ、7回途中1失点で3勝目を挙げた。



     立ち上がり、下園に粘られ13球を要すなど1回だけで30球を投げた。「そう長いイニングは投げられないと思った。1イニング1イニング、1人ずつと考えた」。1回2死一、二塁のピンチを空振り三振で切り抜けると、2回以降も毎回走者を出しながら粘った。6回には無死一、二塁のピンチを招くも、4番筒香を一飛、続くロペスを三併殺。7回1死一、二塁から代打バルディリスを空振り三振に切ってマウンドを降りた。降板する背番号11に、真っ赤に染まったスタンドから拍手が送られた。

     「よく粘れた。ローテの裏の最後。きっちり勝って、チームのためになりたい」。先発6番手と目される右腕が、前田、黒田の2枚看板と勝ち星で並んだ。

     「広島2−1DeNA」(17日、マツダ)

     広島のネイト・シアーホルツ外野手(31)が、来日初本塁打となる1号ソロを放った。ライネル・ロサリオ外野手(26)も先制1号ソロをマーク。今季40試合目にして初めて、外国人がアーチを描いた。チームはこの2本塁打による得点を守りきり、連敗を2で止めて4位タイに浮上。ここまで苦しんだシアーホルツだが、この一発をきっかけに打ちまくってくれ!

     待望の来日初アーチだ。ダイヤモンドを一周し、悠々と生還したシアーホルツはナイン総出のハイタッチをぎこちなくこなした。守備に就く際は、鯉党の「ネイト」コールにたどたどしく帽子を振って応えた。「1本出て良かった。何よりチームの勝利に貢献できてうれしい」。大リーグ通算52本塁打を誇る男が、初々しく今季1号ソロを喜んだ。

     1−0で迎えた四回。1死から須田が投じたカーブを、体勢を崩しながら捉えた。打球は大きな弧を描き右中間席に着弾。「本塁打を狙っているわけではなく、しっかりとしたアプローチを心がけている」とうなずいた。

     苦しみ抜いた。4月9日に入団会見を行い、同19日・中日戦(マツダ)で1軍デビューを果たしたが不振を極めた。7試合出場で打率・080、打点0。屈辱的な成績で5月1日に2軍落ちした。

     ただ、それ以降は2軍戦8試合で4割以上の打率を残した。自力でチャンスをつかみ取り、再昇格2試合目となったこの日。来日33打席目にしてやっと一発が出た。緒方監督は「調整不足のまま上げてしまったのは我々の責任。ファームで打率を残してきてくれた。また頑張ってほしい」とねぎらった。

     シアーホルツは記念のホームランボールを手に、故郷を思いやった。09年に両親が暮らす米カリフォルニア州の実家が火災に遭い、飾られていた大リーグでの記念球が焼失してしまったという。「大リーグ時代のホームランボールはもうないんだ。今日はファンが返してくれてうれしい。家に持って行きたい」と笑顔を見せた。

     日本での食事や生活面での苦労は感じていないという。「2軍で日本の試合に入る準備やリズムに慣れてきた」と、手応えを口にした助っ人。これから本塁打を量産し、今秋に米国の実家に届ける記念球をまだまだ増やしてみせる。

     DeNAが広島を2−1で下した。防御率0点台と抜群の安定感を誇る相手左腕ジョンソンから2点をもぎ取り快勝。先発の井納は9回140球を投げきり、8安打8奪三振1失点の熱投で今季初完投を飾り、3勝目をマーク。DeNAは5連勝で貯金11とし、首位をガッチリとキープしている。ジョンソンは今季初黒星となった。

     DeNAは初回、2死から井手と筒香の連打で一、二塁とチャンスを作るも、ロペスはサードゴロ。2回は1死から関根がセンター前ヒットを放ちながら高城がダブルプレーに倒れた。3回も2死から白崎が四球で出塁したが、井出はライトフライ。防御率0点台のジョンソンから得点を奪えない。

     一方、先発の井納は初回、いきなり1死満塁と大ピンチを迎えるも、ロサリオ、小窪を連続空振り三振に仕留め、切り抜けた。その後も走者を出しながら、我慢の投球を続ける。

     すると、DeNAが4回に均衡を破る。1死からロペスが粘って四球を選ぶと、続くバルディリスがレフトへ2ラン。ジョンソンに37イニングぶりの自責点を付けた。

     その裏に広島も反撃。1死三塁から木村昇のライトへ犠牲フライで1点を返した。しかし、同点に追いつくことは出来ない。

     その後は両投手が好投。お互いに得点を与えない。7回にはDeNAが1死一、二塁とチャンスを作るも、白崎は空振り三振。さらに、暴投で二、三塁とピンチが広がったが、井手はサードゴロ。ジョンソンは久々の失点を喫したものの、123球を投げ切った。

     井納は8回表までに129球を投げていたが、その裏は2死走者なしで打席へ。見逃し三振に倒れ、9回もマウンドに上がった。先頭のロサリオにレフト前ヒットを許し、続く小窪はバントで1死二塁。木村昇は二ゴロに仕留め、2死三塁とした。ここで広島は新井を代打に送る。しかし、ストレートの四球で2死一、三塁。続く會澤はレフトフライでゲームセット。井納は140球を投げきり、今季初完投でチームを5連勝に導いた。

    このページのトップヘ