広島カープブログ

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    2015年05月

     「交流戦、オリックス1−2広島」(31日、京セラ)

     広島がカード3連勝。0−1の七回、シアーホルツの適時三塁打で同点。八回は先頭・松山の右越え2号ソロで勝ち越した。

     先発・福井は7回1/3、3安打1失点で4勝目(1敗)を挙げた。

     決勝弾を放った松山は「今年初めていい仕事ができたと思います。(カウント2−2からからの一発)いい感触だったので入ってくれと思いながら走ってました。(福井が好投)頑張って投げてくれていたので、先頭で塁に出て次につなげたいと思ってました。(22日以来の先発出場で)最近は結果が出ずに調子を落としていたので、今日は絶対に見せてやろうと。結果が出て良かったです。(チームは)交流戦でいつも苦しんでいましたが、今年は交流戦での優勝を目指し、シーズンでも優勝が獲れるように頑張ります」と喜びを表すとともに、今後の奮起を誓った。

     オリックスは3連敗。四回、T−岡田の右越え4号ソロで先制したが逆転された。先発・西は7回2安打1失点。2番手・佐藤達が5敗目(1勝)。

     ○広島2−1オリックス●(31日・京セラドーム大阪)

     高い放物線を描いた打球は右翼席へと吸い込まれていった。広島の松山が八回無死から勝ち越し本塁打。「やっぱり人一倍、(気持ちは)入っていた」。出場機会に恵まれていない松山の意地の一発だった。

     この回から登板したオリックスの2番手・佐藤達に追い込まれたが、狙い球を絞っていたことが功を奏した。待っていた速球が高めに浮いてきたところを確実に芯で捉えた。

     パンチ力が自慢の8年目。開幕直後は5番を任されていたが、左太もも裏筋挫傷で4月中旬に出場選手登録抹消。5月6日に復帰したものの、ポジションの重なる昨季の本塁打王・エルドレッドの復帰もあり、出場機会は減っていた。前の5試合は出番さえもなかったが「いい準備をするだけ」と腐ることはなかった。

     昨季はリーグ首位で交流戦に突入するも9連敗もあり、9勝15敗で最下位に終わった。5年連続で負け越しと交流戦への苦手意識はぬぐえないが、ここまで4勝2敗。今季相性の悪い1点差ゲームも2試合連続で制し、「最高の形で3連勝できた」と緒方監督。勢いに乗って、少しでも巻き返していきたい。【藤田健志】

     「交流戦、オリックス3−4広島」(30日、京セラ)

     広島が接戦を制して、6カードぶりの勝ち越しを決めた。チームを久々の連勝に導いたのは、1番に座る田中広輔内野手(25)だ。九回に先頭打者として二塁打を放ち、相手の暴投で貴重な決勝のホームを踏んだ。3安打2得点の活躍で打率を3割に乗せた切り込み隊長が、チームの巻き返しへ勢いをつける。

     誇らしげにヒーローインタビューを受ける姿があった。敵地を赤く染めた鯉党の歓声が心地良かった。田中は「勝ててほっとしています。最後は絶対に出塁するつもりだった。(平野佳は)直球が一番いい球なので、それに絞って打ちました」と、胸を張った。

     3−3の同点に追い付かれた直後の九回だ。先頭で、平野佳が投じた初球の149キロ直球を左線に流し打った。迷いなく一塁を蹴る。「打球が跳ねたのでいけると思った」。快足を飛ばし、二塁打にした。菊池の犠打で三塁に進むと、丸の打席での暴投で決勝のホームを踏んだ。

     七回にも先頭で中前打を放ち、その後新井の適時打で生還した。チーム最多9度目の猛打賞となる3安打2得点をマーク。「初球からどんどんいこうと思っていた」と、持ち味の積極性が生きた。

     チームは接戦を制し、4日から10日にかけての6連勝以来の連勝。6カードぶりの勝ち越しだ。緒方監督は「相手に勝ち試合の継投をされて勝ったのは大きい。1番の(田中)広輔が出て、2番の菊池がしびれる場面で、今日は3つも犠打を決めてくれた」と1、2番コンビをたたえた。

     発奮材料があった。JR東日本時代の後輩で二遊間を組んだ西野、先輩の川端がオリックスでスタメン出場。「お互いに意識しあってできているのでは」。自分と同じように高校、大学時代はプロ入りがかなわず、社会人で夢をつかんだ2人の存在を力に変えていた。

     これで30試合連続「1番・遊撃」に座る。5試合ぶりに打率を3割に乗せたが「まだ先は長い。自分ではあまり調子がいいとは考えていない」と気を引き締めた。

     田中は日頃から「自分をレギュラーとは考えていない」と危機感を抱く。26日・ロッテ戦(尾道)では右脇腹と左上腕に死球を受けた。痛みは残っているが「大丈夫。僕はケガには強いんです」と話す。遠回りした憧れの世界。プロ2年目。結果を出しても浮かれず、さらに大きな花を咲かせる。

     ◇交流戦 広島4―3オリックス(2015年5月30日 京セラD)

     広島が2度の“棚ボタ”でオリックスに競り勝ち。3連勝した5月8〜10日の阪神3連戦以来6カードぶりとなる勝ち越しを決めた。

     初回1死満塁の好機を2者連続三振でつぶしたものの、1点を追う4回にシアーホルツが中越え本塁打を放ち同点に。6回に金子の暴投で勝ち越しのホームを踏んだ。

     7回、8回に1点ずつ奪われ再び同点となったものの、9回に1死三塁から平野佳の暴投で再度勝ち越し。9回裏は中崎が締め、バッテリーエラーで転がり込んだリードを守り切った。

     広島は30日、中田廉を一軍登録し、堂林翔太を一軍登録抹消した。

     中田は昨季チーム最多の66試合に登板も、今季はキャンプ中に右肩を痛めた後、二軍での調整が続いていた。二軍ではここまで、17試合に登板し、3勝0敗1セーブ、防御率0.56と抜群の安定感を見せている。

     降格となった堂林は、18試合に出場して打率.208、0本塁打0打点の成績だった。

     その他の公示は以下の通り。

    <5月30日の公示情報>
    ※再登録=6月9日以降

    ◆ 読売ジャイアンツ
    =抹消=
    49 ポレダ / 投手

    ◆ 広島東洋カープ
    −登録−
    34 中田廉 / 投手
    =抹消=
    7 堂林翔太 / 内野手

     広島の丸佳浩外野手が29日、敵地でのオリックス戦で決勝2ランを含む4打数2安打3打点と活躍し、6−3での勝利に貢献した。6回1/3を6安打2失点と好投した黒田博樹投手が、4月25日の阪神戦以来となる4勝目(2敗)をマーク。開幕当初の不調から脱しつつある不動の3番打者が、ベテラン右腕に約1か月ぶりの白星をつけた。

     黒田が2点差を追いつかれた直後の5回、2死から菊池が中前打で出塁すると、丸が相手先発・山崎福から右中間に2ランを叩き込んだ。

    「追いつかれた(直後の)場面で、キク(菊池)が3人で終わらせなかったので、僕も次につなごうという意識で、(スタンドに)入ってくれてホッとしてます」

     試合後のヒーローインタビューでこう振り返ると、三塁、左翼スタンドに大挙して陣取った広島ファンから大歓声を浴びた。

     ◇交流戦 広島6―3オリックス(2015年5月29日 京セラD)

     広島が効果的に得点を挙げてオリックスに快勝。連敗を2で止めた。

     2―2の同点で迎えた5回、広島は2死から菊池が中前打で出塁すると、続く丸に右中間への6号2ランが飛び出して勝ち越しに成功。7回には再び2死から菊池と丸の連続適時打でリードを広げた。

     先発の黒田は7回途中、6回1/3を投げて6安打2失点で4月25日の阪神戦以来となる4勝目。2回には2死球を与え、4回には4安打をまとめられて2失点を喫するなど、なかなかリズムに乗れなかったが、ベテランらしい味のある投球を見せ、交流戦では07年6月23日の楽天戦以来、8年ぶりとなる通算10勝目を手にした。

     オリックスはドラフト1位ルーキーの山崎福が先発。4月12日の楽天戦以来となる登板となったが、5回5安打4失点で2敗目を喫した。打線は4回にT−岡田と伊藤の適時打で一度は同点に追いつき、9回には糸井が5号ソロを放つ粘りを見せた。

     「交流戦、オリックス−広島」(29日、京セラ)

     「オリ姫デー」と銘打たれたこの日は、試合前に“オリ姫”ことオリックス女性ファンと、“カープ女子”こと広島女性ファンの対決イベントが行われた。

     ファッション対決はオリ姫が勝利。MVPに選ばれたオリ姫の手嶋真唯さん(17)は「うれしくて泣きそう。T−岡田選手のバンダナがポイント」と感激していた。

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