2015年09月
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広島のブラッド・エルドレッド内野手が29日、敵地ヤクルト戦で5回に決勝18号2ランを放った。チームは助っ人の一発で今季2戦2敗だった相手先発館山を攻略し、4-2と競り勝ち4連勝。クライマックスシリーズ(CS)出場に望みをつないだ。
「館山選手には以前やられていたので、今日はとにかく打てる球をとらえようと思っていました」
殊勲の助っ人は敵地のヒーローインタビューで今季2戦2敗、14イニング無得点だった相手右腕に対する意識をこう明かした。同点の5回、決勝となる18号2ランを放った場面については「良い場面で良いバッティングができたと思う」と自画自賛。左翼席上段への豪快な一発だった。
この日は3位阪神も勝利したため、ゲーム差は1・5のまま縮まらなかったが、チームはこれで4連勝。「とにかく今はチーム一丸となって集中しています」と現在の広島の雰囲気について表現した。
「残りの試合、全部勝つ気でいる。一試合一試合集中して勝っていきたい」
3年連続のCS進出へ、大砲は全勝する意気込みを見せていた。
「館山選手には以前やられていたので、今日はとにかく打てる球をとらえようと思っていました」
殊勲の助っ人は敵地のヒーローインタビューで今季2戦2敗、14イニング無得点だった相手右腕に対する意識をこう明かした。同点の5回、決勝となる18号2ランを放った場面については「良い場面で良いバッティングができたと思う」と自画自賛。左翼席上段への豪快な一発だった。
この日は3位阪神も勝利したため、ゲーム差は1・5のまま縮まらなかったが、チームはこれで4連勝。「とにかく今はチーム一丸となって集中しています」と現在の広島の雰囲気について表現した。
「残りの試合、全部勝つ気でいる。一試合一試合集中して勝っていきたい」
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◇セ・リーグ 広島8―3DeNA(2015年9月28日 横浜)
広島が効率的な攻めでDeNAに快勝、クライマックスシリーズ(CS)進出に望みをつないだ。黒田が8回1失点の好投で10勝目を挙げ、40代投手で球団初の2桁勝利となった。
初回にエルドレッドの犠飛で先制すると、一度は追い付かれたが5回に田中の右越え7号ソロで勝ち越し、6回には堂林の適時内野安打、田中の適時三塁打などで3点を加えた。9回にも丸の右越え18号2ランなどでさらに3点を取り突き放した。
先発黒田は初回こそ失点したが、その後は連打を許さず8回1失点の好投、9回は一岡が2失点しながらも締めくくった。
DeNAは2回以降打線が沈黙、9回に飛雄馬のプロ1号2ランが出たが完敗、5位以下が確定した。
広島が効率的な攻めでDeNAに快勝、クライマックスシリーズ(CS)進出に望みをつないだ。黒田が8回1失点の好投で10勝目を挙げ、40代投手で球団初の2桁勝利となった。
初回にエルドレッドの犠飛で先制すると、一度は追い付かれたが5回に田中の右越え7号ソロで勝ち越し、6回には堂林の適時内野安打、田中の適時三塁打などで3点を加えた。9回にも丸の右越え18号2ランなどでさらに3点を取り突き放した。
先発黒田は初回こそ失点したが、その後は連打を許さず8回1失点の好投、9回は一岡が2失点しながらも締めくくった。
DeNAは2回以降打線が沈黙、9回に飛雄馬のプロ1号2ランが出たが完敗、5位以下が確定した。

【広島カープ】大瀬良、「ツイッター」アカウント削除の理由は?問われる野球ファンの民度
【球界ここだけの話】
広島・大瀬良大地投手(24)がプロ入り前からやっていた短文投稿サイト「ツイッター」のアカウントを削除した。
「書くこともなくなったし、特に意味はありません。球団に何かを言われたわけでもないですよ」
12万人のフォロワーにとっては、テレビや新聞では見ることができない素顔や本音に触れることができる貴重な場所だった。ただ、気軽にファンと触れあえる半面、選手にとってはその距離が近すぎる場合もあっただろう。
「もちろん、応援してくれることもありますけど、いろいろ言われることもあります」
今季の初登板となった3月31日のDeNA戦(横浜)では3回を投げて6安打7失点(自責2)。試合後にはファンから「ツイッター」で「何やってんねん」と問われ、大瀬良が謝罪することもあった。ダイレクトに届くメッセージを軽く受け流せる選手もいるだろうが姿、形も見えないファンからの罵倒に近い言葉はプレッシャーに感じてしまう場合もあったに違いない。
ほぼ同じ時期に一岡竜司投手(24)、野間峻祥内野手(22)、鈴木誠也外野手(21)もアカウントを削除した。
選手の生の言葉が聞くことができないというのは鯉党にとっては寂しいこと。その分、サンスポを通じて選手の話を届けていければと思います。(玉木充)
広島・大瀬良大地投手(24)がプロ入り前からやっていた短文投稿サイト「ツイッター」のアカウントを削除した。
「書くこともなくなったし、特に意味はありません。球団に何かを言われたわけでもないですよ」
12万人のフォロワーにとっては、テレビや新聞では見ることができない素顔や本音に触れることができる貴重な場所だった。ただ、気軽にファンと触れあえる半面、選手にとってはその距離が近すぎる場合もあっただろう。
「もちろん、応援してくれることもありますけど、いろいろ言われることもあります」
今季の初登板となった3月31日のDeNA戦(横浜)では3回を投げて6安打7失点(自責2)。試合後にはファンから「ツイッター」で「何やってんねん」と問われ、大瀬良が謝罪することもあった。ダイレクトに届くメッセージを軽く受け流せる選手もいるだろうが姿、形も見えないファンからの罵倒に近い言葉はプレッシャーに感じてしまう場合もあったに違いない。
ほぼ同じ時期に一岡竜司投手(24)、野間峻祥内野手(22)、鈴木誠也外野手(21)もアカウントを削除した。
選手の生の言葉が聞くことができないというのは鯉党にとっては寂しいこと。その分、サンスポを通じて選手の話を届けていければと思います。(玉木充)
