広島カープブログ

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    2016年06月

     右大腿(だいたい)二頭筋挫傷でリハビリ中の広島ブラッド・エルドレッド内野手(35)が29日、広島県廿日市市の大野練習場でキャッチボールやダッシュ、打撃練習など精力的に汗を流した。

     15日の西武戦(マツダ)で負傷交代し、翌16日に出場選手登録抹消。「早く治してラインアップに加わりたいね。復帰に向けて自分のできることをやって、チームの戦力になりたい」。鯉の主砲は、早期の1軍復帰に強い意欲を示した。

     25日に打撃練習を再開。26日には屋外でのランニングも開始している。「リハビリのスケジュールは順調に来ている。ランニングとかを行って患部がどういう反応をするか見ているけど、いい感じで走れているよ」と手応えを口にした。

     「ケガをしてからすぐに、キャッチボールやスイングは始めていたよ。状態はあまり落ちていないと思う。この状態をキープして実戦に入っていきたい」と力を込めた。早ければ、来週にも2軍で実戦に復帰する予定だ。


    引用元 http://www.daily.co.jp/baseball/carp/2016/06/29/0009235664.shtml

     広島の野村祐輔(27)が28日のヤクルト戦に先発。7回4安打2失点でリーグトップを独走する9勝目(2敗)を挙げ、チームを22年ぶりの10連勝に導いた。

     安定感は抜群だ。ここまで81回3分の2を投げ、防御率は2.42で、与四死球は23個。持ち前の制球力でテンポ良くアウトを稼いでいる。

     12年に新人王を獲得し、13年に自己最多の12勝を挙げたが、一昨年は7勝、昨年は5勝と不振が続いていた。広島OBの評論家・山内泰幸氏は、「プレートの踏む位置を一塁側にしたことが奏功しているのでしょう」と、こう続けた。

    「三塁側を踏んでいた昨年は腕が横振りのようになり、制球が安定しなかった。一塁側に立つことで縦振りになり、フォームの安定につながっていると見ています。内角のシュートも多めに使えるようになっている。2年前にも一塁側を踏んで投げようとしていたのですが、うまくいかなかった。しかし今年は過去2年間、結果を残せなかった悔しさもあったのでしょう。キャンプの時点でしっかり体をつくり、例年とは違い、ブルペンで迷いなくテンポ良く投げていた。すでにフォームのイメージができていたんでしょう。変化しようとしていることが目に見えて分かりました」

     黒田も同じく一塁側のプレートに立って投球しているという。

     過去、6度の優勝年には右腕エースがいた。75年初優勝時の外木場をはじめ、北別府、山根、福士、佐々岡だ。野村が今季、歴代のエースに匹敵するくらい活躍できれば、優勝はグッと近づく。


    引用元 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/184582

     「広島8-1ヤクルト」(29日、マツダスタジアム)

     広島が大勝でヤクルトに連勝。1984年に球団記録となる12連勝をマークして以来、実に32年ぶりとなる11連勝を飾った。先発の黒田博樹投手(41)が、7回3安打1失点の熱投で6勝目。日米通算199勝で、節目となる200勝の大偉業に王手をかけた。

     二回、山田の中越えソロで先制を許したが、三回に味方打線が一挙4点を奪って逆転。4-1の六回には、黒田が自ら左越えに走者一掃の二塁打を放ち、ダメ押しの3点を奪った。これが今季初安打、初タイムリー。ベテランの投打にわたる活躍で連勝をつないだ。

     お立ち台に立った黒田は、六回の走者一掃の二塁打には「もう二度とないと思います。(手応えは)最高でしたけど、その前にバントの失敗もしているし、反省するところは反省して、次につなげたいと思います」と謙虚に語った。ともにお立ち台に立った菊池は、黒田のバッティングの感想を求められ「もう二度とないですね~」と言って、ファンを沸かせた。

     黒田はこれで日米通算200勝に王手をかけた。「チームのことを思うと通過点だと思う。ただ、ファンのみなさんのたくさんの声援の前で勝てれば最高かなと思っています」と控えめに話すと、ファンから大きな声援が起こった。

     これで12球団トップの26度目の逆転勝利。“逆転の広島”が強さを見せ、貯金を今季最大の16に伸ばした。14日の西武戦(マツダ)で勝利して以降、破竹の快進撃が続く。チームは一丸で25年ぶりの頂点に向かっている。


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160629-00000094-dal-base

     広島は29日、マツダスタジアムで行われたヤクルト戦に8-1で勝利し、32年ぶりの11連勝となった。投打ががっちり噛み合っての快勝に、緒方監督は「今日は黒田に尽きる」と、投打に活躍した黒田を讃えた。


     7回1失点で今季6勝目、日米通算199勝目をマークした黒田は、6回にダメ押し点となる満塁走者一掃のタイムリー二塁打を放った。緒方監督は「ナイスピッチング、そしてナイスバッティング」と真っ先に黒田の名前を挙げた。

    「いつも打席では粘る姿勢を見せているし、今日はヒットを打つという強い気持ちが感じられた。自ら勝ちを引き寄せるバッティングだったね」と感服した様子だった。

     山田のソロで1点先制されたが、4回に一挙4点を奪って逆転。「下位打線からのチャンスで、ビッグイニングを作ることができた。こういう形が理想」と、指揮官は好調な打線に満足そうだったが、「ひとつ言っておきたいのは、新井、キク(菊池)、(田中)広輔、みんながしっかり守ってくれた。それから昨日も今日も、当たっているヤクルト打線相手に、石原がいいリードをしてピッチャーを引っ張ってくれた」と黒田を助けた守備陣を評価することも忘れなかった。


    引用元 http://full-count.jp/2016/06/29/post36718/

     広島が29日、本拠地でのヤクルト戦に8-1で快勝し、32年ぶりの11連勝を飾った。黒田博樹投手が7回3安打1失点と好投し今季6勝目(3敗)。3点リードの6回には満塁で走者一掃のタイムリーツーベースを放ち、投打で圧倒的な存在感を見せて日米通算199勝目(NPB120勝、MLB79勝)を挙げた。これで200勝の金字塔に王手。首位広島が怒涛の勢いで勝ち星を積み上げている。

     黒田は2回、ヤクルト山田に26号ソロを浴びる。昨季は打率5割と苦手にしていたトリプルスリー男の一発で、先手を取られた。

     しかし、打線がすぐに反撃。3回、1死満塁で菊池がライトオーバーの2点タイムリーツーベースを放ち、逆転に成功。さらに、2死二、三塁となってからルナがセンター前ヒット。二塁走者の丸も生還し、この回4得点で一気に広島ペースとなった。

     ここからは“黒田劇場“に。4、5、6回と3者凡退の快投。6回の攻撃では石原が敬遠され、2死満塁の絶好機で打席に立った。ここで成瀬の初球、134キロの直球を完璧に捉えると、左超えの二塁打に。今季27打席目で飛び出した黒田の初安打は走者一掃の3点タイムリーとなり、リードは6点に広がった。

     黒田は7回、先頭の山田を四球で歩かせるも、雄平をセンターフライに仕留めると、バレンティンは遊ゴロでダブルプレー。93球を投げ、この回限りでお役御免となった。7回3安打1失点で4奪三振1四球。山田の本塁打以外はほぼ完璧な投球だった。

     広島は8回をヘーゲンズ、9回を今村とつないで8-1で快勝。日本一に輝いた1984年以来32年ぶりの11連勝を達成し、貯金は16まで膨れ上がった。黒田は今季6勝目で日米通算199勝とし、200勝の金字塔についに王手をかけた。

    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160629-00010024-fullcount-base

     広島テレビは29日、同局で28日に放送した、広島―ヤクルト戦(マツダ)の平均視聴率が33・0%を記録したと発表した。これは今年度の広島地区の最高視聴率となった。瞬間最高視聴率は、試合終了時の午後8時48分の46・5%だった。

     今季はこれまで5月26日の広島―巨人戦(マツダ)の29・9%が最高だったが、大きくポイントを伸ばした。

     広島はこの試合で1994年以来、22年ぶりの10連勝を飾り、2位・巨人には9ゲーム差。25年ぶりのリーグ優勝へ快走するチーム同様、絶好調な視聴率にも広島県民の期待が表れている。


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160629-00000084-sph-base

     ◇セ・リーグ 広島3―2ヤクルト(2016年6月28日 三次)

     広島の4回の4連打は打者の対応力の高さが出た。ヤクルト先発の山中に対して、1巡目は直球にタイミングが合っておらず、緩急に手を焼いたが、2巡目に変わった。下手投げ投手に対する攻略の鉄則である、中堅から逆方向を各打者が意識し、球を長く見る形を取った上で、ボールを叩いた。

     無死一、三塁から新井が左前へ決勝打を放ったが、カウント2―2からランエンドヒットを仕掛けていた。緒方監督は常にストップウオッチを手に持つ。意図ある足技も得点に絡んでいる。

     優勝するチームは相手に考えさせる野球ができるものだ。山中の出来は悪くなかったと思うが、4回で早々と代えたのも、ヤクルトベンチが「タイミングが合ってきた」と感じたからだとみる。走れる選手も多いし、「何をやってくるか分からない」と相手に思わせられれば、試合をコントロールできる。

     私が主将を務めた94年以来の10連勝と聞いたが、当時よりも投手陣はいいし、チーム力は上。連勝はいつか止まる。あとは単純なミスから崩れないことだ。ベンチの作戦と遂行する選手の反応、相手投手への対応力を見ても、自滅さえしなければ大崩れはない。

    (スポニチ本紙評論家)


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160629-00000092-spnannex-base

     「広島3-2ヤクルト」(28日、三次きんさいスタジアム)

     広島の野村祐輔投手(27)が、7回を投げて4安打2失点。チームを22年ぶりの10連勝に導き、リーグトップを走る9勝目。登板5連勝で、6月は4戦4勝。月間MVPも視界に捉えた。2013年以来、3年ぶりの2桁勝利も目前に迫った。

     二回、雄平に甘く入ったスライダーを狙われ、右翼越えに先制ソロを浴びた。だが、三回に味方が同点に追い付くと、以降は走者を置きながらも粘りの投球。同点の四回、1死一、三塁のピンチでは、再戦となった雄平を内角の直球で遊ゴロ併殺。同級生の田中、菊池の二遊間の好守に「バックに助けてもらいました。すごく大きかった。ありがたい」と感謝しきりだった。

     1試合2被弾は今季初だが、ソロ2本でリードを守っての降板。7試合ぶりに7回を投げ、山田には中飛、右飛、見逃し三振と、3打席凡退に抑えるなど粘りが光った。

     緒方監督も「今日は祐輔でしょう。粘ってピンチも抑えてくれたことで、その後にチャンスでいい攻撃ができた。ホームラン2本は打たれたけど十分、ナイスピッチングだったと思います」と賛辞。殊勲の右腕も「チームがいい流れできているので、何とか勝ちを伸ばしたかった」と笑顔だった。


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160628-00000102-dal-base

     7月15、16日に行われる「マツダオールスターゲーム2016」のファン投票最終結果が発表され、広島からは一塁手部門で新井貴浩、外野手部門で丸佳浩の2選手が選出された。



     2年連続7回目の出場となった新井は、「たくさんの方に投票していただいて、本当に嬉しい。一生懸命プレーする姿を見せたいと思います」とファンに感謝した。対戦したい選手には北海道日本ハムの大谷翔平の名を挙げ、過去6度の出場で13年には第2戦でMVPを獲得した大舞台に「昨年も言いましたが、実は僕、お祭り男なんです」と自ら切り出し周囲を笑わせた。

     4年連続出場となった丸は、「僕のような選手にたくさん投票してもらい、感謝しています」と新井に続き、「今年も新井さんがおいしいところを持っていく期待感があります。僕は新井さんをサポートするだけです」と先輩を持ち上げた。

     自らについては「数字は昨年よりも少しは良くなっているので、チームを代表して出場する気持ちで行きたい」と話したが、「自分よりも新井さんが賞を取ってくれることを期待します」と、最後まで隣に座る新井を立てていた。


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160628-00010000-fullcount-base

    <広島3-2ヤクルト>◇28日◇三次

     大技と小技を絡めて今季25度目の逆転勝利。22年ぶりの10連勝とした広島緒方監督のコメント。

     「今日は(野村)祐輔でしょう。すぐに本塁打を打たれたが、その後粘りの投球で抑えてくれた。4連打で勝ち越した後も、大引の1本に抑えて、7回をしっかり投げてくれた。十分、ナイスピッチングです。接戦で勝ち切れていることが大きいし、その中でも投手を含めた守りができているのも大きいと思います。(10連勝も)全然、全然。また明日、我々の野球をやるだけです」


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160628-00000144-nksports-base

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