広島カープブログ

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    2016年10月

     広島が今季限りでの現役引退を表明した黒田博樹投手(41)の背番号「15」を永久欠番とする方針を固めたことが30日、分かった。

     広島では、ともに1970~80年代の黄金期を代表する強打者だった山本浩二氏の「8」、衣笠祥雄氏の「3」が永久欠番となっている。

     黒田は1997年から広島で11年間プレーした後、フリーエージェント権を行使して米大リーグのドジャースに移籍し、ヤンキースでも活躍。メジャー球団からの高額オファーを断って、広島に昨年復帰し、今季は25年ぶりのリーグ制覇に貢献した。日米通算で203勝を挙げている。

     球団幹部は「苦難の歴史と優勝を経験した黒田が、(広島に復帰して)お金以外の価値観があるという一石を投じてくれた」と話した。 

    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000086-jij-spo

     ダウンタウンの松本人志(53)が30日に放送された「ワイドナショー」(日曜・前10時)で、今季限りで現役引退する広島・黒田博樹投手(41)からメッセージをもらっていたことを明かした。

     先週の放送で松本が黒田の生き方を称賛したところ、人を介して「すごい熱いメッセージをいただいて、ありがとうございますって」と黒田からの言葉に感動したことを明かした。その上で黒田が「割と大事な試合の時は、ダウンタウン…ダウンタウンって言うてないな」と笑いを取りながら「You Tubeとかで僕のラジオとか」を聴いている事実も伝えられ「そう言っていただくと我々、本当にお笑い冥利に尽きる」と感激。こうしたことが「相乗効果になる。僕らも頑張ろうって」と黒田からの言葉を励みにしていくことを明かしていた。


    引用元 http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161030-OHT1T50091.html

     プロ野球の日本シリーズは29日に幕を閉じ、広島東洋カープは32年ぶりの日本一は惜しくも逃した。ただ、ナインは連日で激戦を演じてファンを沸かせた。その中に「和」を重んじる日本式野球を受け入れ、カープ、広島の街をこよなく愛する外国人選手がいた。来日5年目。シリーズ敢闘賞を受賞したブラッド・エルドレッド内野手(36)だ。

     196センチ、122キロの巨漢。2014年には本塁打王に輝いた。しかし、今季は投手との相性などで代打に回ることも多かった。それでも「誰が先発しようが準備はする」と不満は漏らさず、黙々と練習に打ち込んだ。

     「カントリー」の愛称で親しまれる。そこには、広い心の持ち主という意味が込められている。異国の地に溶け込み、チームメートとの会話も日本語。ヒーローインタビューなどでは質問をほぼ理解して、通訳が英語で伝える前に答えることが、しばしばある。広島市内では「ママチャリ」で走る姿が、すっかり名物となった。

     今春には7歳の長女エイブリーさんが、広島市内の公立小学校に入学。「日本にいる時に、全てのことを経験させたかった。良い機会だった」と語る。

     よく学校の給食などについて話し、「カレーライスがお気に入り」と笑う。エイブリーさんはカタカナが少し苦手だが、ひらがなは全て理解して読み書きもできる。そのうえで「話すのは自分の方が上手。娘は言葉を読めても、意味を理解していないことがある。そういう時は助けてあげるんだ」と父親の顔をのぞかせる。

     シリーズでは3試合連続本塁打のタイ記録。3本目を打った25日は、「日本の文化や振る舞い方を多く身につけている」という次女ケンジーさんの5歳の誕生日で、最高のプレゼントとなった。

     日本一には届かなかったが、25年ぶりにリーグ制覇。「この街を愛している」と言うナイスガイには、思い出に残るシーズンとなった。【福田智沙】


    引用元 http://mainichi.jp/articles/20161031/k00/00m/050/018000c

    ◆SMBC日本シリーズ2016 ▽第6戦 広島4―10日本ハム(29日・マツダスタジアム)

     「SMBC日本シリーズ2016」第6戦が行われ、日本ハムが広島を下し、10年ぶり3度目(東映時代を含む)の日本一となった。4―4で迎えた8回2死満塁、中田の押し出し四球で勝ち越し。レアードの満塁弾も飛び出し一挙6得点で突き放した。2連敗から一気の4連勝で頂点に立った。今シリーズで1本塁打、5打点を挙げた中田が、スポーツ報知に独占手記を寄せ、初めて味わう日本一の喜びを爆発させた。

     リーグ優勝に続いて、なんとか日本一に立つことができました。第1、2戦とパンパンとやられたけど、札幌に戻ってからウチらしい戦いができた。正直、連敗した時点で日本一は無理だと。シリーズ前に黒田さんは現役引退って言うし、チームは押せ押せ。しかも、広島の街はカープの熱気でホンマすごかった。

     これが人生初の日本一。日本一は縁がないと思っていた。大阪桐蔭の甲子園の時も1年夏は田中さん(現ヤンキース)のいた駒大苫小牧、2年夏は早実、3年春は常葉学園菊川…。ウチが負けているチームが全部優勝。中学時代も県選抜チームに選ばれたことはあったけど、チーム自体は9人が集まらない時もある弱小チーム。日本ハムではリーグ優勝を2回経験させてもらって、また1つ階段を上らせてもらいました。

     争った相手が小さい時から見ていた地元のチームというのも、個人的には縁を感じる。あの赤いユニホームには親近感がわく。しかも緒方監督は特別な存在。実は小学校の時に監督の家に行ったことがあるんだ。当時の家のすぐ近くの高層マンションが緒方監督の自宅。「サインをもらおう」と思ってインターホンを鳴らしたら「上まで上がってこい」と玄関先まで上げてくれて。そこでサインを書いてくれた。

     当時は大きいな、という印象。オーラもあった。あまり球場で試合を見たことはないけど、緒方監督は走攻守3拍子そろった、かっこいい選手。サインはすぐに家に飾ったし、今も実家にしっかり置いてある。いつか緒方監督みたいにプロで活躍する、と純粋に思った。少しは恩返しができたかな。

     とにかく大谷翔平はすごかった。すぐにメジャー行っちゃうだろうけど、野球人生の中で翔平のようなスゴイ選手と一緒にできて幸せだよ。CS突破を決めたソフトバンクとの第5戦(10月16日)。165キロを出した時は笑うしかなかった。どこまで、すごくなっちゃうんだって。右翼の近藤は両手を広げて「はぁ?」と驚いた顔しているし。だって「165キロって何?」ってレベルでしょ。しかも、ここで完成形という選手もいるけど、もっともっと成長できると感じさせる。オレは米国にウォシュレットがないのが合わなかったけど、翔平ぐらいのレベルの選手がメジャーへ行くと思っている。

     野球やってなかったら…。プロレスラー、ラグビーか。コンビニでアルバイトしていたかもな。野球がなかったら、本当にダメ人間だった。体だけが無駄にでかくて。頭が少々良かったら、仕事の幅も広がるやん。頭悪いから無理。いずれにしても体を使う仕事しかないだろうな。

     大阪桐蔭へ進学するまで毎日、家の近くの鶴見公園(広島市中区)で夕方から21時頃まで練習。雨が降ろうが関係なく。遊びたい盛りの中学校の時は野球に集中できない時期もあった。学校からのオカンの呼び出しはいつものこと。何をもって「やんちゃ」と言うか分からんし、あとは想像に任せるけど、親には迷惑をかけてばかりだった。でも、オレには野球しかないと思った。よくプロ野球選手がけがで野球できない時期に野球がしたくなるって言うじゃん? あれと一緒。しんどいし疲れるけど、ちょっと野球から離れると無性にやりたくなるんだよね。

     リーグVの時に見せた涙。あの涙は「よっしゃ! 見返してやったぞ!」という思いが強かったから。開幕前はウチを評価しない人たちがいっぱいいた。「このチームは若い選手ばかりで、お前が引っ張らないと無理」とか。その意図は分かるけど、経験ない選手ばかりで、これだけチームがまとまって強くなったんだ。野球は独りじゃできない。とにかく長く感じたソフトバンクとのCS、あっという間に感じた日本シリーズ。今は分からないけど、これも何かの財産になると思う。今日は朝まで飲みたい。(日本ハム内野手)


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000063-sph-base

     ◇SMBC日本シリーズ2016第6戦 広島4―10日本ハム(2016年10月29日 マツダ)

     引退する広島・黒田への思いを、チームメートが色紙に記した。

     長きにわたる戦友の新井は「不世出のエース」と表現。女房役だった石原は「永遠のエース“感謝”」と記し、「常にチームが勝つために…という人。自分の勝ち星なんて眼中にない。ボクの中で黒田さんはエースです」と話した。

     松山は「漢(おとこ)」の一字に黒田の大きさを凝縮。黒田の影響によって最も成長した最多勝投手・野村は「感謝」と書き、「メンタルを成長させてもらった。黒田さんのためにも、今年だけで(好成績が)終わらないようにしたい」と決意を新たにしていた。


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000080-spnannex-base

    ◆東京六大学リーグ 最終週第1日 ▽早大1―3慶大(29日・神宮)

     広島からドラフト1位指名された慶大の最速153キロ右腕・加藤拓也(4年)が、早慶戦で実現した“日本シリーズ番外編”を制した。

     日本ハムから2位指名された早大・石井一成遊撃手(4年)と対決し、リーグ史上16人目となる通算300奪三振をもぎ取るなど4打数1安打に封じ込めた。現役最多となるリーグ戦通算25勝目で、勝ち点を挙げた方が2位となる早慶戦に先勝した。

     運命のいたずらか。加藤拓が“因縁のライバル”から節目の快記録を刻んだ。8回1死、日本ハムからドラフト2位指名された早大・石井との対決。フルカウントからスライダーをストライクゾーンに投げ込んだ。バットはピクリとも動かなかった。

     進路は、ともに日本シリーズ出場チーム。「意識してないですよ。三振を取ろうとかではなく、勝つことしか考えてなかった」と目の前の勝負に徹し、リーグ史上16人目の通算300奪三振をもぎ取った。

     気持ちの強さがエースの真骨頂だ。前回登板で右手中指にマメができたが、最速は149キロをマーク。涼しい表情で強気に内角を攻めた。7四球を出しながら、動揺せずに3安打1失点の12奪三振で今季4度目の完投勝利。リーグ戦通算25勝目を「1年から投げさせてもらった積み重ね。もっと勝たないといけなかった」と振り返った。

     広島の苑田スカウト統括部長が、ドラフト指名後初めての実戦を視察した。要所を抑える投球に「フォークで勝負できるし、精神力は本当に強い。練習も好きみたいだし、カープに向いとる」と目を細めた。大久保秀昭監督(47)も「(マメが)多少痛いのもあると思うが『最後まで頑張ります』と言ってくれた」とエースの根性に脱帽だ。

     指名を受けた広島が戦う日本シリーズの話題には本音があふれた。ドラフト後の心境の変化を聞かれ、最初は「周り(の見方)が変わったかもしれないが、チームとしての勝ちしか僕の頑張る目的はない」と無関心を装ったが、最後は「(5戦目時点で日本ハムが)3勝2敗ですか? 負けてますよね。応援してます」と照れ笑いを浮かべていた。(坂本 達洋)

     ◆加藤 拓也(かとう・たくや)1994年12月31日、東京都中野区生まれ。21歳。中野八中時代は捕手として杉並シニアでプレー。慶応高1年秋から強肩を買われて投手に転向。3年夏はエースとして県8強。慶大では1年春にリーグ戦デビューして同年秋に初勝利。通算65登板で25勝12敗、防御率1.94。175センチ、90キロ。右投右打。


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161029-00000217-sph-base

    ◆SMBC日本シリーズ2016 ▽第6戦 広島―日本ハム(29日・マツダスタジアム)

     広島はジェイ・ジャクソン投手(29)、ブレイディン・ヘーゲンズ投手(27)、ブラッド・エルドレッド内野手(36)に来季の残留を要請することが29日、分かった。クリス・ジョンソン投手(32)とは来季からの3年契約を締結している。エクトル・ルナ内野手(36)、ジェイソン・プライディ外野手(33)は今季限りでの退団が濃厚。シーズン中に加入したスティーブ・デラバー投手(33)は新外国人投手の調査と並行しつつ去就を判断する。

     また、首脳陣については緒方孝市監督(47)、高信二ヘッドコーチ(49)ら1軍スタッフは大幅な入れ替えはなく、来季も続投する方向だ。


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000068-sph-base

     広島ブレイディン・ヘーゲンズ投手(26)が30日、帰国の途についた。日本シリーズ敗退から一夜明けで出発前に広島駅で取材に応じた同投手は「まだ興奮が冷めないよ」と笑顔。

     「ファンや我々の望む結果にはならなかったが素晴らしいシーズンだったと思う。25年ぶりのリーグ優勝ということを聞いて感動し、興奮していたよ」と話した。

     まだ契約はしていないが「自分の中ではカープに戻ってくること以外、考えられない。カープは温かいファンに支えられた素晴らしいチーム」と、来季へ意欲を見せていた。

     同投手は先発、中継ぎの両方で登板。7勝5敗、防御率2・92の働きでチームのリーグ優勝に貢献した。


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-01731412-nksports-base

     広島・新井貴浩内野手(39)が、引退する黒田への惜別メッセージを寄せた。低迷期を投打の柱として支え、ともに一度はチームを離れ、戻ってきた2人。今季、広島の街に歓喜をもたらした盟友への、感謝の思いと第二の人生へのエールをつづった。

      ◇  ◇

     もう一度、一緒に野球がやりたかった。

     引退する、と最初に聞いたのはいつかと聞かれたら、正確に答えるのは正直、難しい。優勝の前から、もっと言えば昨年から、引き際についての話はちょくちょくしていた。寂しい思いはある。来る時が来たか、という思いもあった。いろんなことがあったし、いろんな思い出がある。

     言葉ではなくても、分かっていた。昨年から体が言うことをきかないのかな、と。いろんな箇所に注射を打ちながら、必死に投げようとする姿を見てきた。今年はその度合いが、昨年より増していた。注射の本数も増えているし、ケアする姿を見ても、だ。昨年よりさらに体の状態がよくないんだな、というのも感じていた。引退すると聞いた時は正直、「やっぱりか…」という思いはあった。でも、僕としてはまだ一緒に野球がやりたかった。

     「まだ来年、一緒に野球をやってください」

     厳しいと分かっていても、言葉が自然と出てきた。出会ってから18年。思い出を振り返ればキリがない。それほどたくさんあるが、近々では自分が広島に戻るか、どうかで悩んだ2年前のオフだ。頻繁に電話で相談していた。「帰れるわけがない」。諦めていた僕に、「お前には伝えられるものがある。気にせず帰ってくればいいんだよ」と。いつも背中を押してもらったのは、黒田さんの言葉だった。

     あの時、背中を押してもらえなければ、カープに戻っていなかったかもしれない。「自分は戻りたくても、戻ってはいけない人間」。そう思っていたから。存在はどこまでも大きい。黒田さんも一緒に戻ってきてくれた。復帰2年目でリーグ優勝まで経験させてもらうことができたから。

     25年ぶりにチームを優勝させて、まだやれるのに潔くユニホームを脱ぐ。本当にカッコイイ。僕もカープファンだったから。その目線で見て寂しい思いはあるが、カッコイイという思いの方が強い。引き際の美学というか、らしいな、と。今年の優勝は僕のおかげだと言ってくれる。純粋にうれしい。けど、それは僕じゃない。やっぱり黒田さんの存在感で優勝できたと思う。

     数字的なものもそうだ。だが、それ以上にチームに与えた影響というのは計り知れない。野球に対する姿勢や取り組み方、試合に入る覚悟。投手だけじゃなく、野手に与える影響も一番だった。一緒にプレーできた若い後輩たちがこの経験、教えを、絶対に忘れてはいけない。これからカープに入ってくる選手に、必ず伝えていかないといけない。黒田さんがいなくなっても思いをつないでいく。自分も含めて、みんなの使命だと思っている。

     引退の意思は固かったが、発表のタイミングを迷っていた。「シリーズが全部終わってから」と言う。誰にでも気遣いを忘れない人。チームにもそうだが、相手にも迷惑が掛かるんじゃないか、と。とにかく迷惑を掛けたくないと。そういう人だ。でも、僕は先に伝えてもらいたかった。自分たち後輩選手も、ファンの人たちも見方が違ってくる。決して忘れてはいけない。

     これで最後なんだ、もう見られないんだと。目に、心に焼き付ける、その思いが変わってくる。それは僕がファン目線で見てもそうだ。「自分でもどうしていいか分からん」と悩ませてしまったが。過剰なくらい気にする、気を使う部分がある人。でも、最後は僕のお願いを聞き入れてくれた。何度か話をした結論だったが、僕はこれでよかったと思う。

     日本シリーズ開幕前に引退を発表したことでチームはまとまって、ぎゅっと引き締まった。第7戦まで持ち込んで最後にもう1試合、一緒にやりたかったけど…。札幌ドームでの投球は目に焼き付いているし、心にも焼き付けている。あの姿は一生、忘れることはない。

     まずはしっかり体を休めてもらって。何年後になるか分からないが、また、指導者としてカープに戻ってきてほしい。言葉にできない寂しさはある。ただもう一度、一緒に野球をすることもできた。本当に戻ってきてくれて、ありがとうございました。優勝させてもらって、ありがとうございました。お疲れさまでした。(広島東洋カープ内野手)


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000043-dal-base

     ドジャースの前田健太投手(28)が29日、自身のインスタグラムを更新し、日本一を逃した古巣の広島ナインをねぎらった。

     前田は27日に帰国。この日は生観戦はならなかったが、テレビに映るマツダスタジアムのセレモニーの映像をアップし「日本中を赤く染めた一年。胸を張って上を向いて終わってほしいな! カープかっこよかった」とつづった。

     また、10年ぶりの日本ハムにも「おめでとうございます!」と祝福を送った。


    引用元 http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20161029-OHT1T50249.html

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