広島カープブログ

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    2017年07月

    <広島5-1DeNA(10日)>どうやらフロックではなさそうだ。売り出し中の広島・バティスタ内野手(25)が10日のDeNA戦(マツダ)で、0―1の7回一死二塁から代打逆転2ランを放ってヒーローとなった。6月3日に支配下登録されて早くも7アーチ。28打席連続で本塁打から遠ざかった際には首脳陣も「(弱点が他球団に)バレたかも」と心配していたが、途中出場だった7日のヤクルト戦でも9回に5点差をひっくり返すきっかけとなるソロを放つなど調子を上げてきた。

     ドレッドヘアの助っ人は意外(?)にも勉強家だ。来日は2015年秋ながら、日本語もかなり理解していると言われている。本業でも研究熱心で、寮では米大リーグの試合や動画を見て「自分の打撃に生かせないかチェックしている」。

     特に意識しているのは同じドミニカ共和国出身でもあるマリナーズのネルソン・クルーズ外野手(37)。打撃フォームが似ており、構えからインパクトの瞬間までの一連の動きを参考にすることが多いという。クルーズは09、13、17年のWBCに同国代表選手として出場(13年大会は世界一)しており、憧れの選手の一人だ。

     12年に3冠王に輝いたミゲル・カブレラ内野手(34=タイガース)の打撃からも「ギリギリまで待ってボールをとらえている」ことを学んだ。他にもジャンカルロ・スタントン外野手(27=マーリンズ)、ホセ・バティスタ外野手(36=ブルージェイズ)のスイングもチェックしている。

     首脳陣に「バックスクリーンにホームランを打ってこい!」と“オーダー”されて実際に特大弾を打ってしまうのも、偶然ではなく日々の努力のたまもの。伸びしろも計り知れず、末恐ろしいスラッガーだ。


    引用元 http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/707571/

     「広島14-1ヤクルト」(30日、マツダスタジアム)

     広島・中田が好救援を見せた。

     大量9点リードの七回無死満塁のピンチでマウンドへ。まず代打・リベロを空振り三振に仕留めると、続く坂口を中飛、最後は2番山崎を遊ゴロに打ち取った。雄たけびを上げ、気合は満点。嫌なムードを断ち切った。

     試合後は「準備はしていました。点差もあったので無駄な四球を出さずに、打たせていこうと思った。アツ(会沢)さんもリードで引っ張ってくれた。結果ゼロで抑えられて良かったです」と振り返っていた。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170730-00000149-dal-base

     プロ野球のファームは30日、西武―ロッテ戦(西武第2)が雨天中止。イースタン、ウエスタン両リーグで計4試合が行われ、ルーキー捕手2人がプロ初アーチを放った。

     阪神はオリックス戦(丸亀)に9―1で勝利。東北福祉大出身でドラフト7位の捕手・長坂が6回に公式戦初本塁打となる3ランを放った。2番手で2回無安打無失点の石崎が今季初勝利。

     ウエスタン・リーグ首位の広島では、ソフトバンク戦(タマスタ筑後)で日大三出身のドラフト4位ルーキー捕手・坂倉が8回に寺原から公式戦初アーチ。試合は5―2で勝った。

     楽天―DeNA戦(花巻)はDeNAが5―4で勝利。先発・浜口は3回2安打1失点。ドラフト5位ルーキー・細川が3号2ラン、白根が5号ソロを放った。楽天は枡田が5、6号と2本塁打。ヤクルト―巨人戦(戸田)はヤクルトが3―1。2番手・田川が5回2安打無失点で4勝目(4敗)を挙げた。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170730-00000142-spnannex-base

     広島は30日、マツダスタジアムで行われた東京ヤクルト戦に14-1で大勝した。オールスター前から6カード連続でリーグ一番乗りの60勝。2位阪神が敗れたため、ゲーム差は再び10に広がった。「いい攻撃で、いい守りも数多くあった」と満足そうに語った緒方監督は、攻守に活躍した4番打者を称賛した。


    「岡田が0で抑えてくれた」と、6回無失点の先発を評価した緒方監督は「それも(鈴木)誠也の守備でのプレーがあったから。あれがすぐ裏の攻撃につながった」と、6回に好返球で失点を防いだ鈴木のプレーを評価した。鈴木も「ああいったプレーが出るとチームが乗ってくる。守備の大事さを改めて感じた」と、直後に自らの3ランなどで一挙8点のビッグイニングにつながったプレーを自画自賛した。

     指揮官が「とにかく今日は誠也。4番打者としても、大きな仕事をしてくれた」というように、試合の行方を決定付けた本塁打を含む4安打5打点と大当たりだった。「いつも前のバッターが塁に出て回してくれる中で、今日は積極的にスイングできた。これからもできるだけ今日のような打撃を多くできるようにしたい」と落ち着いた口調で話した鈴木。頼れる4番は76打点でリーグ単独トップに浮上した。


    引用元 https://full-count.jp/2017/07/30/post78007/

     ◇セ・リーグ 広島14―1ヤクルト(2017年7月30日 マツダ)

     広島はヤクルトに14―1と大勝し、セ・リーグ一番乗りで60勝に到達した
     4回、新井の適時打で先制。6回には無死一、二塁でヤクルト・石川が緊急降板すると、代わった2番手・山本から鈴木の21号3ランでリードを広げた。結局、打者12人の猛攻でこの回、8点。鈴木は4安打5打点の活躍で打点を76に伸ばし、リーグ単独トップに立った。

     先発の岡田は6回を5安打無失点で9勝目。2位・阪神とのゲーム差を再び10とした。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170730-00000139-spnannex-base

     セ・リーグで首位を独走する広島で、中田廉投手が存在感を示している。中継ぎとして7月27日まで38試合、36回2/3を投げ2勝1敗、防御率1・96。シーズン途中からは、一岡とともに勝利の方程式メンバーに入り、安定した成績を残している。

     14年に自己最多となる66試合に登板したが、その後は肩の故障などもあり、15年は5試合。昨季もわずか8試合の登板に止まった。3年ぶりに1軍でフル回転できるのは、昨季からの肉体改造が一因だ。オフには食事の脂にこだわり、プロテインも摂取。積極的な筋力トレーニングで体重は10キロ以上、増加した。今では90キロ台だ。ストレッチなどで股関節周りの可動域を広くしたことの効果も出て、球威は140キロ台中盤をコンスタントに記録し、力でねじ伏せる投球が戻ってきた。

     6月後半からは、勝ちパターンで起用されている。満塁など、走者を背負った場面から起用されることもしばしばだ。畝投手コーチは「厳しい場面で行ってもらっている」と言う。それでも右腕は、表情一つ変えず役割を果たしてきた。中田は「オフの筋トレで、苦しくなっても、もう一踏ん張りと、やってきた。最後は気持ちなんです。それがピッチングにつながっています」。最後は気持ち-。どこか古風な香りがするが、右腕は真顔だ。肉体強化の過程で身に付けた、精神的なたくましさが、今季の飛躍につながっている。

     開幕からフル回転しており、暑さが厳しくなるこれからが正念場。電気治療や入念なストレッチで体のメンテナンスは欠かさない。「どこの場面を任されても同じ気持ちです」。平常心でマウンドに上がり続け、結果を出して行く。(デイリースポーツ・市尻達拡)


    引用元 https://www.daily.co.jp/opinion-d/2017/07/28/0010410758.shtml

     ジリジリと照りつける真夏の太陽を浴びながら汗を流す。昨年12月末に「初期の胃がん」を公表し、1月に胃がんの切除手術を受けた広島・赤松真人外野手が、7月に入って復帰ロードを歩み始めた。

     手術後にも抗がん剤治療を受け、筋力も落ちた。3軍に合流してからはまず体力の回復を目指す。練習再開直後の公式ブログに「筋力、体力の衰えにビックリしています!」とつづるほどで、復帰への道が平たんではないことは承知している。

     9月には35歳となり、健康な体であってもプロとしては1年1年が勝負の年齢となっている。赤松は果たして復帰できるのか。浅井3軍統括コーチがふといった。「武器を持っているから」-。短い言葉に明確な答えがあったと思う。

     2013年以降、出場試合数より打席数が少ない。昨年は89試合に出場しながら21度しか打席に立っていない。19打数7安打、打率・368。25年ぶりの優勝への分岐点にもなった6月14日の西武戦(マツダ)では、史上初のコリジョンルール適用のサヨナラ打を放ったことは印象に残っている。しかし、やはり赤松といえば「足のスペシャリスト」。昨年も12盗塁を記録している。

     広島伝統の「走る野球」。古くは1980年代の黄金期に、今井譲二という代走専門の選手もいた。赤松もここという場面での代走として確固たる地位を築いてきた。

     赤松を欠くチームは、セ・リーグ首位を独走する。守備・代走要員には上本、野間がベンチ入り。スタートがいい上本は、ムードメーカーとしても貴重な存在となっている。しかし、長年の経験を有す赤松には及ばないだろう。

     先日、広島県廿日市市にある大野室内練習場に行ってきた。短パン、Tシャツ姿の赤松は、練習場周辺を散歩していた。練習場に戻るとダッシュを繰り返えした。

     素振りもしていたが、全力とまでいかなくともダッシュを繰り返す姿が一番似合う。スタートの良さに足の回転の速さ。赤松自身はまだまだと感じるだろうが、「武器」は周囲の目に特別と映っている。(デイリースポーツ・岩本 隆)


    引用元 https://www.daily.co.jp/opinion-d/2017/07/25/0010401774.shtml

     ◇セ・リーグ 広島7―1ヤクルト(2017年7月28日 マツダ)

     広島の鈴木誠也外野手(22)が28日、ヤクルト戦の2回に先制の20号ソロを放った。高卒5年目までに2年連続20本塁打をマークしたのは、球団では1993、94年の前田智徳以来。打点も71とし、DeNAのロペスに並ぶリーグトップに立った。4番の決勝弾で快勝。優勝マジックは最短で8月1日に点灯する。

     重圧に苦しんでいるからこそ、輝ける一発だった。2回無死。鈴木の強烈な打球は、先制ソロとなって左翼席上段に消えた。2年連続20号。チームに勢いを呼び込む、まさに4番の仕事だった。

     「自分のスイングでしっかり捉えることができた。(難しい内角シュートを打ち)あれだけいい球を打てると、投手も“あれを打たれたか”ってなる」。前夜の巨人戦では初回、左翼ポール際に大飛球。一度は本塁打の判定も、リプレー検証でファウルに。打ち直し、正真正銘の一発だ。

     これで71打点。リーグトップのDeNA・ロペスに並んだが、道のりは平たんではない。22歳。若くして4番を任された今季は開幕から打率3割をキープも、7月に入って下降線を描いた。9日には・289。想像以上の重圧にもがいていたが、14、15日に出場した球宴で転機があった。

     他球団の精鋭に積極的にアドバイスをもらう中、オフに合同自主トレを行う“師匠”のソフトバンク・内川から「俺もあったよ。おまえはまだ若い。経験もないんだから」と励まされた。内川も4番を打った15年に打率・284。8年連続打率3割を逃した。4番のプレッシャーを肌で知る者にしか分からない会話で、鈴木は一気に気持ちが楽になった。

     29本だった昨季は120試合目で20号。今季は93試合目とペースは大幅に上回る。悩み、苦しみながら描く成長曲線。昨季の4番・新井も「あの若さで凄く頑張っている。成績も堂々たるもの」と感服するが、本人は「20本はうれしいけど、得点圏で数多く回してくれるので打点をもうちょっと…」と貪欲だ。

     母校の二松学舎大付は、きょう29日に東東京大会決勝を控える。「結果は気にしている。何とか行ってくれるんじゃないかと思う」。自身は甲子園に出場できなかった。後輩の勝利を願う「エール弾」となった。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170729-00000083-spnannex-base

     「広島7-1ヤクルト」(27日、マツダスタジアム)

     愛妻にささげる感謝の1勝だ。6月2日・ロッテ戦(マツダ)以来の先発マウンドで広島・九里亜蓮投手(25)が強気に攻めた。蒸し暑い中、汗を滴らせて熱投を展開。6回6安打1失点の好投で、6勝目をつかんだ。

     「打者一人一人としっかり勝負する中で、アウトを一つずつ積み重ねようと意識していました。いい方向に行って良かったです」

     失点は四回、バレンティンに浴びたソロだけ。その後もピンチを背負ったが、「しっかり切り替えることができた」。丸、安部らの好守にも助けられ、約2カ月ぶりに先発白星の味をかみしめた。

     今季は1年間、先発ローテを守ることを目標に掲げていたが、交流戦途中からチーム状況に応えて、中継ぎに配置転換。それでも前を向いて貴重なロングリリーフとして黙々と腕を振り続けた。

     心の支えは妻の存在だ。食事の栄養管理はもちろん「褒めるときは褒めて、叱ってくれるときは叱ってくれる」。中継ぎでも先発でも心意気は同じ。だからジョンソンの離脱で急きょ先発機会が巡ってきても役割を全うできた。緒方監督も「しっかり先発としてゲームをつくってくれた。次も期待したい」と評価した。

     この夜は6回107球で降板。次回は中5日で8月3日・阪神戦(マツダ)に先発する可能性も浮上。日頃から「行けと言われたところで投げる」と頼もしく言う右腕が今度はローテの穴を埋める。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170729-00000026-dal-base&pos=3

    ◆広島1―9ヤクルト(29日・マツダスタジアム)

     広島の薮田和樹投手(24)が、先発転向後初黒星となる2敗目を喫した。5月30日の西武戦(メットライフ)から先発に回って以降、6戦6勝、防御率1・85と抜群の安定感を誇っていた。

     しかし、この日は初回にバレンティンに左翼席へ20号の特大アーチを運ばれると、5回2死三塁から奥村に勝ち越し打。6回には味方の失策から1死二、三塁となり山田に3ラン、続く大松にもソロを浴び6回6失点(自責5)で降板した。薮田は「今日は勝負どころの1球の大切さを感じました。(6回は)エラーはあったけど、その後を何とかしたかった。こういう試合こそ大事。(この経験を生かし)次に頑張りたいです」とリベンジを誓った。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170729-00000297-sph-base

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