広島カープブログ

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    2017年11月

     筒香を抑えて左キラーを襲名する。秋季キャンプからサイドスロー転向に挑戦している広島の左腕・飯田哲矢投手(26)が28日、ソフトバンク・嘉弥真や日本ハム・宮西らの動画を参考にしていると明かした。

     この日はマツダスタジアムを訪れ、キャッチボールなどで肘の高さやリリースポイントを確認。「(自分では)サイドと思っていても、腕が高かったりする。左打者が嫌がることを意識しながら」と、人生初の取り組みに悪戦苦闘中だ。

     理想とするのは日本シリーズ第2戦での嘉弥真の投球だ。1-1の六回1死一塁、DeNA・筒香を迎えた勝負どころで登板。外角ぎりぎりへ角度のあるスライダーと真っすぐを投げ込み、最後は外角低めスライダーで空振り三振に仕留めた。

     「各球団の左の強打者を相手に力を出せたら、戦力になれる」と飯田。球界を代表する左横手投げの投球フォームを動画で見ながら、イメージを膨らませている。

     飯田は今季、右打者の被打率・375に対し、左打者には・500。「生き残っていくには、やるしかない」。DeNAとのCSファイナルSで、広島のブルペンには右腕しかいなかった。4年目の来季。サイドスローを自分のものにして、必ずチームの力になる。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000037-dal-base

     広島は23日、マツダスタジアムで「2017ファン感謝デー」を行い、来季のキャッチフレーズ「℃℃℃(ドドドォー!!!)」を発表した。ユニークでキャッチーなスローガンは、カープならでは。独創的な言葉を旗印に、球団史上初となるリーグ3連覇と34年ぶりの日本一を目指す。



     熱気に包まれたマツダスタジアムで、会沢選手会副会長が高々とボードを掲げた。記されていた文字は来季の新キャッチフレーズだ。「℃℃℃(ドドドォー!!!)」。大きさと色が異なる、かわいらしい3つの「℃」。毎年、ユニークな造語を生み出してきたカープらしさが詰まっていた。

     「ど」の音は「努力」「泥くささ」、シーズンを駆け抜ける「怒とう」の勢い、「度胸」「胴上げ」などから取ったもの。それを「熱さ(温度)」と「カープらしさ(C)」を感じる「℃」で表現した。さらに「℃」を3度続けることでチームに勢いをもたらすと同時に、球団史上初の「リーグ3連覇」への決意が込められた。

     ロゴのデザインについては色や形、大きさをあえて変えることで、多種多様な個性が一丸となり、大きなうねりを生み出していく姿が表現された。緒方監督は「いいんじゃないですか。いいと思います」。会沢も「素晴らしい。最高ですね。チーム一丸で頑張りたい」と力を込めた。

     今季のキャッチフレーズは「カ舞吼!-Kabuku-」だった。歌舞伎が語源で「常識にとらわれない、変わった行動や身なりをする」という意味がある「傾く(かぶく)」を基に「カープ」らしく舞い、「吼(ほ)」えながら戦うという意味があった。その言葉通り、引退した黒田氏が抜けた穴を全員でカバーして栄冠を勝ち取った。

     リーグ3連覇と34年ぶりの日本一を目指す来季。カープ包囲網を形成する他球団からのマークが厳しさを増す中、それを突破しなければならない。21日までの秋季キャンプでは、個人のレベルアップに着手。2週間、みっちりと汗を流して土台を作った。

     ファン感謝デーイベントの最後に、緒方監督が「来季は3連覇、そして日本一に向かって、チーム一丸で頑張っていきます」とファンにあいさつした。王者としての誇りを持つ一方で、挑戦者としての心構えは決して忘れていない。田中が「熱くなって戦えば3連覇できる」と話したようにナインの気持ちも同じ。チームが一つとなりセ界を全力で駆け抜ける。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171124-00000009-dal-base

     広島の鈴木誠也外野手(23)が29日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、3000万円増の年俸9000万円でサインした。今季はシーズン途中から4番を任され、打率3割、26本塁打、90打点を挙げていたが、8月に試合中の守備で右足首を骨折。シーズン途中で離脱したが、ベストナインとゴールデン・グラブ賞を受賞し、「チームに迷惑をかけた中で、高く評価してもらってありがたい」と喜んだ。

     右足の状態は「私生活は大丈夫だが、野球はまだまだ」と言うが、来季に向けて「しっかりケガをしない体作りをして、来年は万全の状態で迎えたい」と意気込みを語った。(金額は推定)【坂本太郎】

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000084-mai-base

     広島・野村が23日、マツダスタジアムでのファン感謝デーでトークショーを行い、リーグ優勝を決めた9月18日・阪神戦(甲子園)での秘話を明かした。

     大一番の先発が決まり、前夜は「ソワソワして寝付きが悪かった。何回も起きました」と苦笑い。「マジックが減っていく中、もうそろそろだなあと思っていた」と心境を明かした。

     「プレーボールの時も足が震えていた」と言うが、「それに気づけたのは良かった。去年マジック2で迎えた中日戦は舞い上がっていたので」と1年での成長も実感していた。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000063-dal-base

     広島からドラフト1位指名された広陵・中村奨成捕手(18)が22日、広島市内で入団交渉し、いずれも球団の高卒野手史上最高となる契約金1億円プラス出来高払い、年俸800万円(金額はいずれも推定)で合意した。中村は契約金の使い道に関し「ふるさと納税」を活用して母校の発展に生かしたい考えを示した。



     「広陵に恩返ししたいので。継続的にやれれば」

     ふるさと納税で広島県内の学校を指定して寄付できる「『学びの変革』推進寄付金」という制度を、社会科の授業で習ったという。昨年から始まった同制度を利用し「第2の奨成」育成に寄与しようという思いがある。その根底には「ここまで成長できたのは(監督でもある)中井(哲之)先生のおかげ。中井先生のような、かっこいい男になりたい」と指揮官への感謝がある。

     そのほかの使い道については「家族が末永く(不自由なしに)生活できるように」と女手一つで育ててくれた母・啓子さんや祖父母に恩返ししたい気持ちも吐露した。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000069-spnannex-base

     11月も終わりが近づき、2017年も1カ月とちょっと。12月に入ると騒がしくなってくるのが、FA選手たちの動向だ。

     今年は7名がFA権の行使を宣言したが、未だ各選手の新天地は決まっていない。しかし、ここに来て西武・野上亮磨の巨人入りが大きく報じられるなど、徐々に動きが活発になってきた。

     FA移籍で注目されるのは、宣言した選手の行方だけではない。FAでの移籍には一部を除いて“補償”が必要となり、そこでまた新たな選手の動きが発生することがあるのだ。まずはその条件をおさらいしておこう。

    【FA補償おさらい】
    ▼ Aランク(外国人選手を除くチーム内の年俸上位1位~3位)
    ・人的補償 + 年俸の50%相当の金銭
     or
    ・年俸の80%相当の金銭

    ▼ Bランク(外国人選手を除くチーム内の年俸上位4位~10位)
    ・人的補償 + 年俸の40%相当の金銭
     or
    ・年俸の60%相当の金銭

    ▼ Cランク(外国人選手を除くチーム内の年俸上位11位以下)
    補償の必要なし

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171128-00139353-baseballk-base

     広島・新井貴浩内野手(40)が27日、広島・廿日市市内で行われた選手会ゴルフコンペに参加後、広島市内のホテルに移動し、選手会納会に出席した。小窪哲也内野手(32)に代わって来季からの選手会長に選出された会沢翼捕手(29)のリーダーシップに、太鼓判を押した。

     男気を知っているからこそ、自信を持って推薦した。新井が会沢の選手会長就任に太鼓判だ。

     「いいんじゃない? 責任感は強いし、アツ(会沢の愛称)が適任だと思います。みんなをまとめてくれると思う。頑張ってほしい」

     広島に復帰した2015年からともに1軍でプレーし、今年1月には鹿児島・最福寺で一緒に護摩行もした間柄。来季の選手会長の候補として会沢が浮上したときには、前任の小窪とともに「お前がやってくれよ」と背中を押した。

     「アツとは3年間、一緒にやっているし、性格もわかっている。何かあれば協力します」

     兄貴分から全力サポートを約束された会沢は「身が引き締まる思い。チーム一丸となってやっていきたいです。言いにくいことも(球団に)言っていかないといけない」と決意をにじませた。球団史上初の3連覇と34年ぶりの日本一へ。新井らに支持された会沢が縁の下の力持ちとなって、カープの長所であるチーム力を高めていく。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171128-00000018-sanspo-base

     リーグ連覇を飾った広島の契約更改が本格的にスタートする。丸がMVPを初受賞、ベストナインには5選手が選ばれるなど、多くの選手が37年ぶりのV2に貢献した。軒並み年俸アップが予想される中、今季5人だった日本人の1億円プレーヤーが何人に増えるかにも注目が集まる。


     今季の年俸順に注目選手をピックアップしていきたい。(※金額は推定)

    ○菊池涼介(27歳 今季年俸1億4500万円)
    打率.271、14本塁打、56打点、8盗塁
     5年連続のゴールデン・グラブ賞に加え、ベストナインも初受賞。打率は前年から少し下げたが、攻守に存在感が際立った。

    ○丸佳浩(28歳 今季年俸1億4000万円)
    打率.308、23本塁打、92打点、13盗塁
     3番打者として全試合に出場。文句なしの成績でMVPに輝いた。171安打で最多安打も獲得。安打数、本塁打、打点でキャリアハイを更新。今季のチームの顔として、日本人最高年俸に躍り出そうだ。

    ○石原慶幸(38歳 今季年俸1億2000万円)
    打率.204、1本塁打、12打点、1盗塁
     会沢の台頭で出場機会が減少。成績は下がったが、リード面での安定感は健在。大台を守れるかどうかが焦点。

    ○新井貴浩(40歳 今季年俸1億1000万円)
    打率.292、9本塁打、48打点、2盗塁
     昨季はMVPに輝き、1億円台に返り咲き。今季も勝負強い打撃で数字以上の印象を残した。その印象度がどう年俸に反映されるか。

    ○野村祐輔(28歳 今季年俸1億円)
    25試合登板 9勝5敗、防御率2.78
     エース級との投げ合いが多く勝ち星は伸び悩んだが、防御率はリーグ4位。クオリティースタート(QS)率68%もチームトップと、エースとして十分な働きを見せた。

    ○中崎翔太(25歳 今季年俸8500万円)
    59試合登板 4勝1敗、25ホールド、10S 防御率1.40
     途中腰痛で離脱したが、抑えに、セットアッパーにとフル回転。1億円の大台には届くだろう。野村を超えて、チーム内で日本人投手最高年俸となるか。

    ○田中広輔(28歳 今季年俸7800万円)
    打率.290、8本塁打、60打点、35盗塁
     2年連続でフルイニング出場を達成。不動のリードオフマンに成長した。リーグ最高出塁率、盗塁王、ベストナインも受賞。大幅アップで念願の1億円到達は間違いない。

    ○今村猛(26歳 今季年俸6100万円)
    68試合登板 3勝5敗、17ホールド、23S 防御率2.38
     中崎が離脱後は守護神を務め23S。68試合登板はチーム最多だった。評価がされづらいブルペン陣のリーダー的存在として、大台に届くか注目したい。

    ○鈴木誠也(23歳 今季年俸6000万円)
    打率.300、26本塁打、90打点、16盗塁
     骨折で終盤に離脱したが、出続けれていれば30発、100打点は十分に狙えた。4番にも定着し、若くしてチームの中心に。1億円に届くかの攻防になりそう。

    ○薮田和樹(25歳 今季年俸1400万円)
    38試合登板 15勝3敗、3ホールド 防御率2.58
     今季最もブレイクした選手。中継ぎから先発に転向し、リーグ2位の15勝。最大のアップ率となることは間違いない。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171128-00095233-fullcount-base

     出場機会を求めて広島を自由契約となった梵が選手会のゴルフコンペに参加。移籍先については「まだ決まっていない」としつつ、他球団からのオファーがない場合、現役続行の場を海外に求める可能性に言及した。

     「野球人生で視野を広げるのはいいこと。そのためと考えれば全世界がゼロじゃない」

     対象は、基盤が安定しているとされるオランダ、イタリア、米独立リーグなどか。「野球をやりたい。だから決断した。進んでいきたい」。現在は大野練習場を中心にトレーニングに励んでいるが、新天地を求める挑戦にはリミットもある。

     「ずっと期限があるわけじゃない。来月からは(練習)できる場所と進む道を探しながら。そこは冷静にやっていきたい」。完全燃焼したい―。37歳は前だけを見つめている。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171128-00000005-spnannex-base&pos=4

     広島の磯村が23日のファン感謝デーで結婚することをサプライズ発表した。「このたび結婚することになりました。僕が家の主として幸せな家庭を築きたい」。

     先輩捕手の石原と会沢とのトークショーの最後に、石原から「重要な発表があります」と促されて明かした。お相手は一般女性で、婚姻届の提出と挙式はいずれも今オフに予定している。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171124-00000036-spnannex-base

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