広島カープブログ

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    2018年01月

     広島の大瀬良大地投手(26)が“男気エキス”を注入で5年目のシーズンへ着々と準備を進めている。今オフは3年連続で行ってきたドジャース・前田健太投手(29)との合同自主トレーニングを“卒業”。「いろんな考えを持っている人の話を聞いたりすることはできないけど、やりたいことは何不自由なくできている」と、ひと皮むけるために環境を変える選択をした。

     昨季終了後、2016年限りで引退した黒田博樹氏(42)と食事をした際には“勝負師の心得”を学んだという。話題が昨年8月16日の阪神戦で藤浪から死球を受けながら、相手を気遣い笑顔を見せたことに及んだ。黒田氏から「大地がとった態度を肯定も否定もしない。ただ、勝負師としての姿というか、やるかやられるかという気持ちをもってやらないといけない」と指摘され「自分も若いころ、そういう気持ちが足りなかったが、経験していくうちに大切さが分かった」とアドバイスをもらった。大瀬良は「すごく心に残ったし、これまで以上に向かっていく気持ちでやっていきたい」と振り返る。

     昨季はルーキーイヤーの14年以来となる10勝をマークしたが、精彩を欠く投球も目立ち「(首脳陣から)絶対的な信頼を勝ち取ることができなかった」と反省点も多かった。だが、レジェンド右腕から助言を受けたことで「勝てる投手になるためにマウンド上での気持ちの持ち方や考え方が広がった」と言い切る。

     リーグ3連覇に向けて盤石な先発ローテーションを編成するためにも背番号14の活躍は欠かせない。“男気継承”で大瀬良がさらなる飛躍を目指す。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000010-tospoweb-base

     昨季7勝18敗と広島に圧倒された巨人は、情報戦に活路を見いだす。高性能弾道測定器「トラックマン」などで収集したビッグデータで、12球団で唯一トラックマンを未導入の広島に差をつけようというもくろみだ。

     「昨季を振り返ると、広島に大きく負け越していることが響いた。どうやって克服するかが話の中心。データを実戦にどう生かすか、現場との連携も含め戦力強化につながるよう取り組みたい」

     年頭に球団方針を確認するスタッフ会議後、老川オーナーは「データ」という今季のキーワードを強調した。

     米大リーグではデータを活用した情報戦が新時代に突入。その代表例が全30球団で運用されているトラックマンだ。軍事レーダーの応用で、ボールの回転数や打球の角度など75項目の数値を測定可能。技術向上や対戦相手の分析、故障防止などに役立てられている。

     日本でも2014年の楽天を皮切りに導入が相次ぎ、巨人は昨年から東京ドームとジャイアンツ球場に設置。今月1日付の職制改正では、戦略室からデータ解析担当の部署を独立させ、「データ分析室」を7人体制で新設した。今春キャンプでは、持ち運びができるトラックマンの簡易版「ラプソード」を持ち込み、ブルペンでの投手陣のデータ収集などにあたる。

     大リーグにはフロント主導で、こうしたデータを元に現場の用兵や采配に口を出す球団もあるが、巨人は「あくまでデータは現場に提示して、参考にしてもらうもの」(球団関係者)というスタンスだ。しかも高橋由伸監督(42)は現役時代からデータよりも感性を重視。ベンチワークについても「自分の感性、そのときの直感を信じる」との信念を持つ。せっかくまとめたデータが、どこまで実戦に生かされるかは不透明だ。

     トラックマンの基本的なデータは導入した球団同士で共有され、その輪はついに11球団にまで広がった。セ・リーグ2連覇中の広島だけが、新たな情報戦の波に取り残された格好。データ野球を先鋭化させる巨人と今季、どんな戦いを繰り広げるのか興味深い。(笹森倫)

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00000017-ykf-spo

     広島のドラフト1位・中村奨成捕手(18)=広陵=が新型のキャッチャーミットを発注していることが29日、分かった。広陵の先輩でもある巨人・小林が使用するモデルを基に操作性向上のため、サイズを小さくし、ポケット部分も浅く改良。守備からのアピールを公言するルーキーは、新相棒と共に目標とする開幕1軍への道を歩む。


     プロで一流の扇の要となっていくため、中村奨は新相棒の導入を決めた。「操作性がいいので、小さめの方が好きです。何個か使って、自分に合ったものを見つけようと思っています」と明かした。

     プロ入りに際して、昨秋もミットを新調した。平均より小さいモデルを試したが、今回はさらに小さい型を発注。新人合同自主トレ中はそのミットに加え、高校の先輩の白浜に借りた小さくてポケットが浅いタイプも使用。それらの感触を確かめた上で小林型を基準とし、白浜モデルにサイズを合わせた“奨成型”を新たに仕立てる形となった。

     ゼット社の担当者は「プロは球が速いので、小ぶりのを作っています。さらに小さい方が操作性もよくなります」と説明。大きいミットよりも動かしやすくなることで、速い球への反応も早くなる。ポケットが浅いことにより、スムーズに送球動作に移ることも可能。盗塁阻止へ、自慢の強肩をさらに生かす武器になってくる。

     色にも変化を加える。昨秋作ったミットは自身のラッキーカラーである濃紺一色。新ミットは中村奨が「明るい色が好き」ということもあり、赤も加えたツートンカラーとなる。カープカラーと奨成カラーの合体色を新たな相棒とする。

     昨夏は甲子園で記録更新となる1大会6本塁打を放ち、打撃面での期待も集まる。それでも捕手として「一番のアピールポイントは守備。まずは守備から」と話しており、より慎重に自らに適した“商売道具”を模索していく。

     ミットは早ければ春季キャンプ初日に間に合う予定。すぐにでも使用できるように、柔らかく型付けした状態で手元に届けられる。2軍スタートだが「キャンプ中に1軍に上がれれば。ノックとか実戦でアピールしていきたい」と意気込む中村奨。武器の選択を着々と進め、開幕1軍入りを狙う。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000013-dal-base

     リーグ3連覇を目指す広島に、新春早々ホットなニュースが届いた。4番候補と期待されるバティスタの結婚。この日から大野練習場での合同自主トレに合流し、ウエートや打撃練習などに汗を流した後、昨年12月に挙式したと打ち明けた。

     「9年間も付き合っていたので(結婚は)自然な流れだった。今はベリーハッピー。モチベーションはさらに上がったよ」

     妻のチャベリさんは笑顔がかわいらしい、長い黒髪の魅力的な女性。「説明は難しいけど、ボクに一番適したパーフェクトな女性だと思う。学校が一緒で知り合ったんだ」。サンタルシア中高時代から付き合い始め、愛を育んできたという。

     「日本で野球をすることは理解してくれている。3月ぐらいには日本に来る予定。数カ月はいてくれるかもしれないので、その時は一緒に住みたい」

     帰国中には幸せを得ただけでなく、貴重な経験も積んでいた。母国で開催されたウインターリーグ参加。数多くのメジャー選手から「自分を信じて一生懸命やれば結果は出る」と助言され、自信を深めた。とりわけ、カノの一言に大感激していた。

     「“もし行き詰まることがあれば、いつでも聞いてくれ”と。すごくうれしかったよ。彼はプレーはしていなかったが、住んでいる街が一緒なので、親交が生まれたんだ」

     在籍13年で通算2376安打、301本塁打、打率・305を誇るメジャー屈指のスラッガー。母国の英雄が申し出たサポートは、バティスタを100倍勇気づけた。今季の目標に「打率・280、35発、100打点」をぶち上げた26歳は、言葉に力を込める。

     「まずは試合に出してもらえるように、アピールしないといけない。出たら、自分が持つパワーで勝利に貢献したい。ドミニカでしっかり練習してきたから準備はできている」

     体重は、昨年の帰国時と同じ110キロ。シャープなアゴのラインが厳しいトレーニングを積んできた証だ。6年契約の2年目。最愛の人と家庭を持ち、憧れの強打者から金言を得たバティスタの、大爆発が楽しみだ。 (江尾 卓也)

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000011-spnannex-base

     広島・田中広輔内野手が29日、リーダーの自覚を示した。

     昨季は最高出塁率と盗塁王のタイトルを獲得した不動の1番。春季キャンプのテーマを聞かれると、「新しいことをやるとか、そういうのはない」とサラリ。「自分のことより、チームのことを優先していきたい」と続けた。

     選手の立場をわきまえながら、後輩への助言も惜しまない考えだ。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00000103-dal-base

     広島は30日、マツダスタジアムの新パーティー席「アウトドアデッキ」と「オブジェデッキ」を発表した。

     アウトドアデッキは1、3塁側の2階に新設され、ソファーやビーズクッションが置かれている。くつろぎながらゆっくりと試合観戦できるのが魅力。

     オブジェデッキはコンコース1塁側の「かば広場」の上に新設。当席でしか見ることができない、サングラスをかけた12体の赤い動物オブジェが売り。試合が見えにくいエリアだが、大型モニターを設置するなどして観戦環境を整えている。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000098-dal-base

     【ソフトバンク】主力主体A組の投手陣は14人の少数精鋭。ローテーション入りを狙う松本裕、田中、高橋純のドラフト1位トリオがB組のブルペンから工藤監督にアピールする。野手は15年以来3年ぶりのトリプルスリーを狙う柳田、熱男ポーズがトレードマークの松田らが盛り上げる。 (川島 毅洋)

    【写真】キャンプ地・沖縄をPRする那覇観光キャンペーンレディのバトルズ・未来・パトリシアさんと金城希さん

     【西武】昨年は4年ぶりAクラス入りとなる2位となったが、今季は野上、牧田の抜けた投手陣を辻監督がどう整備するか。若手の台頭に期待。野手は源田、外崎、山川ら昨年ブレークした面々がさらに飛躍できるか。15年ぶりに復帰の松井稼加入による化学反応にも注目。 (春川 英樹)

     【楽天】新人は5人が1軍スタートとなる。ドラフト2位・岩見(慶大)は新人合同自主トレでは屋外でのフリー打撃は行っておらず、久米島の空に描くであろう大きなアーチは注目だ。ドラフト1位・近藤(岡山商大)も開幕1軍、そして先発ローテーション入りをつかめるか。 (黒野 有仁)

     【日本ハム】注目が集まるドラフト1位の清宮(早実)から目が離せない。将来的にメジャー挑戦を夢見る18歳がアリゾナでプロでの第一歩を踏み出す。復活を目指す新主将の中田、背水の覚悟で30歳となるシーズンに挑む斎藤ら話題は満載。若手では2年目左腕の堀に期待。 (山田 忠範)

     【オリックス】注目は3年目の吉田正。昨季は開幕直前に腰痛で離脱。2年連続で不完全燃焼だった大砲候補の逆襲に期待がかかる。投手陣では新加入した増井、アルバースが機能するかが鍵。厳しい姿勢を打ち出し昨春キャンプから定着した“鬼の福良”登場頻度もポイント。 (湯澤 涼)

     【ロッテ】井口新監督の方針の下、2月1日から実戦形式のシート打撃。ドラフト1位の安田(履正社)から、球界最年長野手の42歳福浦まで初日から生きた球を打つ。ドラフトでは安田以外の5選手が社会人出身。4人の新外国人選手も加入、活気あふれるキャンプに期待。 (福浦 健太郎)

     【広島】チーム初の3連覇に挑む今季。ジョンソン、野村に加え、薮田、大瀬良らが昨季同様の成績を残せば盤石の先発陣が形成できる。塹江(ほりえ)、高橋昂ら多くの若手左腕が1軍発進となり、左腕不足解消ももくろむ。骨折からリハビリ中の鈴木は完全復活を目指す。 (河合 洋介)

     【阪神】注目は新4番候補のロサリオだ。その成否がチーム浮沈の鍵を握る。投手陣では復活を期す藤浪、台頭中の才木、ドラフト1位・馬場(仙台大)の飛躍に期待。野手陣は西岡、大山、北條、高山、中谷らが内外野で繰り広げる激しい定位置争いから目が離せない。 (惟任 貴信)

     【DeNA】就任3年目のラミレス監督が20年ぶりのリーグ優勝&日本一に向けて戦力の底上げを図る。打では主将の筒香、投では今永と浜口の左腕コンビら若い主力選手の存在でチームが活性化。即戦力として注目されるドラフト1位の東(立命大)が順調に段階を踏めるか。 (重光 晋太郎)

     【巨人】昨季は11年ぶりのBクラス。4年ぶりのリーグ優勝には戦力強化が必須だ。特に野手陣は広島に200得点差を喫した。秋季キャンプからの振り込みを継続させ、開幕を控える春も調整ではなく鍛錬する。1面を飾れるようなニューヒーローの出現、お願いします。 (川手 達矢)

     【中日】最大の目玉は新加入した松坂。右肩の不調を乗り越え、どこまでローテーション争いに食い込めるか。メジャー51勝の新外国人、ジーや成長著しいドラ1トリオの鈴木翔、小笠原、柳ら先発陣の頭数はそろっている。競争激化による活気あるキャンプに期待が大きい。 (徳原 麗奈)

     【ヤクルト】故障者続出の昨季は球団ワーストの96敗を喫して最下位。投打に課題は多いが、一年を戦う強い体づくりとチーム力の底上げが必要不可欠。昨季は腰痛で1軍出場なしに終わった川端の復活、4季ぶりに指揮を執る小川監督の手腕、宮本ヘッドの厳しい指導も注目だ。 (細川 真里)

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000089-spnannex-base

     広島・福井優也投手(29)が28日、廿日市市の大野練習場で新春初めてブルペン入りし、捕手を座らせて力強く42球を投げ込んだ。プロ入り初の春季キャンプ2軍スタートをバネに、開幕後の逆襲を誓って背水の陣を敷く8年目。習得中の首の力を抜くフォームで制球を安定させ、スポット参戦から先発陣に割って入る意気込みだ。

     投じられた球がいかに力強かったか、ひときわ甲高い捕球音を聞けば歴然だ。大野練習場での合同自主トレ。福井は捕手を座らせて真っすぐのみ42球を投げた。表情に、投球に今季に懸ける意気込みがにじみ出ていた。

     「寒い時期だし、初めてのブルペンにしては、感触は悪くない」

     昨季は1勝3敗、防御率7・16。要所で四球から失点、自滅する悪癖が顔を出し、その度に苦渋の表情を浮かべた。いきおい秋季キャンプは2軍。今春も2軍からのスタートが決まった。プロ入り8年目で初の屈辱。右腕は淡々と受け止める。

     「秋もそうだったので、やっぱり…という感じ。そういう立場になったと思うし、逆に少し楽になった」

     背水の陣を敷く。例年通り新春は東京都内で4日に始動。師事する安福一貴トレーナーのもとで、強いストレートとフォームの安定性を追求しながら、23日まで自主トレに励んできた。逆襲の成就に向け、新たに意識するのは首の脱力だ。

     「右肘を上げるのに意識するのが首。肘が上がれば角度が付くけど、首に力が入ると上がってこない。力を入れないわけじゃなく、要は力の入れどころ」

     2月には30歳。口を突く言葉には意気込み一辺倒ではなく、冷静に振る舞おうという思いが透けて見える。結果を欲しがり、力んでは制球を乱す、あるいは自分を見失う。過去との決別――。誰に言われるまでもない。本人は十分わかっている。

     「スタートがどこであっても、最終的に上にいればいい話。気持ちを強く持ち、結果として出すだけ。まずは1軍で投げられる立場を築き、いい意味で期待を裏切りたい」

     リーグ3連覇の鍵を握る投手陣。中でも先発は、決まっているようで不透明感が拭えない。長いシーズン、福井が割って入る余地は十分ある。曲折を乗り越え逆襲へ。右腕は静かに燃えている。(江尾 卓也)

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00000043-spnannex-base

     広島・一岡が合同自主トレに初合流し、変化球を交えながらブルペンで捕手を座らせて60球の投球練習を行った。

     「以前は着地と同時に100%の力を入れていたけど、今はキャッチボールの状態でマウンドに上がる感覚。(昨年の)交流戦でつかめた」と一岡。歩幅もそれまでの7歩から6歩半に狭め「そんなに力を入れなくても球が行く感覚がある」と言う。昨季は59試合で防御率1.85をマーク。「今季も去年並みの成績を残したい」と話した。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00000044-spnannex-base

     いよいよプロ野球の2018年シーズンが動き始める。各球団とも2月1日から各地で春季キャンプがスタート。唯一海外でキャンプを行う日本ハムはすでに1次キャンプ地の米アリゾナ州へと移動した。オフのチーム編成を経て12球団がどのような仕上がりを見せるのか注目される。 



     そんな中、あらかじめ振り分けられたメンバーでは1軍(A組)に抜擢された新人も数多くいた。昨季リーグ王者の広島、ソフトバンクは分厚い選手層も影響し、1軍スタートはゼロとなったが、全体で30人のルーキー(ロッテのみ1、2軍の振り分けなし)が抜擢。ドラフト1位では7球団が競合した清宮幸太郎内野手が日本ハムの新人で唯一1軍スタートするなど、7人の“ドラ1”が1軍に入った。 

     またヤクルトでは最多のルーキー6人が1軍スタート。次いでDeNAと楽天が5人、オリックスが4人と続く。今年も高校通算111発の清宮をはじめ、社会人ナンバーワン左腕と評された田嶋大樹投手(オリックス)、最速155キロ右腕・馬場皐輔投手(阪神)、中日で唯一1軍スタートとなった鈴木博志投手ら注目の選手多数。この中からどの選手が開幕1軍をつかみ、飛躍を遂げていくのか。ルーキーたちの熱い戦いに注目だ。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00104456-fullcount-base

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