2018年06月
【広島カープ】捕手のリードの重要性・・・
【広島カープ】今年のドラフトは野手中心のドラフトに?
【広島カープ】フレッシュオールスターゲームに選ばれたカープの選手とは
日本野球機構(NPB)は29日、フレッシュオールスターゲーム2018(7月12日、弘前市運動公園)の出場選手を発表した。
監督 水本勝己(広島)
コーチ 小笠原 道大(中日)
コーチ 小川 一夫(ソフトバンク)
投手 高橋昂也(広島)
塹江敦哉(広島)
長井良太(広島)
清水達也(中日)
藤嶋健人(中日)
高橋礼(ソフトバンク)
K-鈴木(オリックス)
馬場皐輔(阪神)
望月惇志(阪神)
捕手 中村奨成(広島)
坂倉将吾(広島)
谷川原健太(ソフトバンク)
西村凌(オリックス)
内野手 石垣 雅海(中日)
川瀬 晃(ソフトバンク)
周東佑京(ソフトバンク)
福田周平(オリックス)
山足達也(オリックス)
熊谷敬宥(阪神)
外野手 伊藤康祐(中日)
島田海吏(阪神)

監督 水本勝己(広島)
コーチ 小笠原 道大(中日)
コーチ 小川 一夫(ソフトバンク)
投手 高橋昂也(広島)
塹江敦哉(広島)
長井良太(広島)
清水達也(中日)
藤嶋健人(中日)
高橋礼(ソフトバンク)
K-鈴木(オリックス)
馬場皐輔(阪神)
望月惇志(阪神)
捕手 中村奨成(広島)
坂倉将吾(広島)
谷川原健太(ソフトバンク)
西村凌(オリックス)
内野手 石垣 雅海(中日)
川瀬 晃(ソフトバンク)
周東佑京(ソフトバンク)
福田周平(オリックス)
山足達也(オリックス)
熊谷敬宥(阪神)
外野手 伊藤康祐(中日)
島田海吏(阪神)

【広島カープ】高橋昂也投手の記念Tシャツを発売
広島は、28日の巨人戦(マツダ)でプロ初勝利した高橋昂也投手の記念Tシャツを発売すると29日、発表した。
枚数は400枚限定で、価格は3000円(税込み)。30日の12時から通信販売のみで受け付ける。
高橋昂は今季3度目の先発となった試合で6回2失点と好投。バットではプロ初安打を記録した。Tシャツ前面には、左腕の座右の銘「難攻不落」の文字が記されている。
詳細は広島東洋カープ商品販売部 電話082・554・1025

枚数は400枚限定で、価格は3000円(税込み)。30日の12時から通信販売のみで受け付ける。
高橋昂は今季3度目の先発となった試合で6回2失点と好投。バットではプロ初安打を記録した。Tシャツ前面には、左腕の座右の銘「難攻不落」の文字が記されている。
詳細は広島東洋カープ商品販売部 電話082・554・1025

【広島カープ】カープ横浜には勝てないのか・・・連勝ストップ。大瀬良の怪我も心配
「DeNA5-4広島」(29日、横浜スタジアム)
左太もも裏をつり、緊急降板した広島・大瀬良は問題なしを強調した。
アクシデントに見舞われたのは3点リードの七回の打席。無死一塁から投手前へバントし、走者を二塁へ進めたが、一塁からベンチに戻る途中に同箇所がつったという。試合後は「まだイニングも行けたし、ああいう感じになってチームにも多少、影響があったと思います」と申し訳なさそうに話した。
先発で6回まで1失点と好投していただけに、無念の緊急降板となった。

左太もも裏をつり、緊急降板した広島・大瀬良は問題なしを強調した。
アクシデントに見舞われたのは3点リードの七回の打席。無死一塁から投手前へバントし、走者を二塁へ進めたが、一塁からベンチに戻る途中に同箇所がつったという。試合後は「まだイニングも行けたし、ああいう感じになってチームにも多少、影響があったと思います」と申し訳なさそうに話した。
先発で6回まで1失点と好投していただけに、無念の緊急降板となった。

【広島カープ】41歳のベテランがみせる諦めない走塁
セ・リーグは今年も広島独走の様相を呈してきた。追走の一番手と見られていた巨人は27日のマツダスタジアムでの直接対決第2ラウンドでも6―8で競り負けて3位転落。ついに7・5ゲーム差をつけられた。
今季の広島は決して万全ではない。チーム打率こそリーグ2位だが、防御率は4・22で同5位。昨年同時期にダントツだったチーム盗塁数も53からリーグ3位の37に激減し、今年は交流戦も7勝11敗と負け越している。それでも首位にいられるのは選手の意識が他チームより高いからだろう。27日のCG戦でも象徴的な一幕があった。
7試合ぶりにスタメン出場した広島・新井貴浩内野手(41)は初回に適時打を放つなど2安打1打点だっただけでなく、足でも魅せた。6―3の5回無死一、二塁、走者を進める右打ちの意識もむなしく打球は遊ゴロとなってしまったが、新井は一塁へ全力疾走。併殺を阻止して一死一、三塁の好機を演出し、会沢の二ゴロで事実上の決勝点となる7点目を奪う結果となった。試合後のベテランは「久しぶりのスタメン? 問題なかった。これからもいい準備をしていきたい」と終始笑顔で、5回の走塁についても「当然のことをやっただけ」と特に気にする様子はなかった。
それに比べて2点を追う8回二死一塁で代打出場した巨人・阿部慎之助内野手(39)はジャクソンの足元を襲う強烈なピッチャー返しを放ちながら、一塁まで“よちよち走り”してアウトになった。カープ関係者が胸を張って言った。「安打が出なくても何とか点を取るというのは優勝した昨年、一昨年から掲げていたこと。それをああいう(併殺を阻止する)プレーで新井さんが体現してくれたのは大きい」。緒方孝市監督(49)も「新井が勝負強い打撃を見せてくれた。それから、つながりのある攻撃を意識してやってくれているのは頼もしいし、ありがたいこと」と最敬礼だ。
新井が打席に入る際の登場曲はスキマスイッチの「全力少年」。足の速さは新井も阿部も似たようなもの。おじさんがおじさんなりの全力を尽くすからこそ広島は強い。

今季の広島は決して万全ではない。チーム打率こそリーグ2位だが、防御率は4・22で同5位。昨年同時期にダントツだったチーム盗塁数も53からリーグ3位の37に激減し、今年は交流戦も7勝11敗と負け越している。それでも首位にいられるのは選手の意識が他チームより高いからだろう。27日のCG戦でも象徴的な一幕があった。
7試合ぶりにスタメン出場した広島・新井貴浩内野手(41)は初回に適時打を放つなど2安打1打点だっただけでなく、足でも魅せた。6―3の5回無死一、二塁、走者を進める右打ちの意識もむなしく打球は遊ゴロとなってしまったが、新井は一塁へ全力疾走。併殺を阻止して一死一、三塁の好機を演出し、会沢の二ゴロで事実上の決勝点となる7点目を奪う結果となった。試合後のベテランは「久しぶりのスタメン? 問題なかった。これからもいい準備をしていきたい」と終始笑顔で、5回の走塁についても「当然のことをやっただけ」と特に気にする様子はなかった。
それに比べて2点を追う8回二死一塁で代打出場した巨人・阿部慎之助内野手(39)はジャクソンの足元を襲う強烈なピッチャー返しを放ちながら、一塁まで“よちよち走り”してアウトになった。カープ関係者が胸を張って言った。「安打が出なくても何とか点を取るというのは優勝した昨年、一昨年から掲げていたこと。それをああいう(併殺を阻止する)プレーで新井さんが体現してくれたのは大きい」。緒方孝市監督(49)も「新井が勝負強い打撃を見せてくれた。それから、つながりのある攻撃を意識してやってくれているのは頼もしいし、ありがたいこと」と最敬礼だ。
新井が打席に入る際の登場曲はスキマスイッチの「全力少年」。足の速さは新井も阿部も似たようなもの。おじさんがおじさんなりの全力を尽くすからこそ広島は強い。

【広島カープ】西本氏が分析した、広島の巨人3連勝は初戦で決まっていた?
<広島4-2巨人>◇28日◇マツダスタジアム
巨人が首位広島に3連戦3連敗した。野球評論家の西本聖氏にテレビ観戦でこの3連戦を分析してもらった。
-巨人が昨季7勝18敗と苦手にした広島に3連敗。今季もこれで対戦成績は2勝8敗となった
西本氏 勝負の世界には流れがある。3連戦の頭となった26日の第1戦。この試合が流れを決めてしまった。
-巨人はドラフト1位ルーキーの鍬原が先発。1回表に4点を先制してもらったがその裏に松山に満塁弾を浴び4失点。結局3回途中7失点で降板した
西本氏 第1戦の先発が鍬原だと聞いた時「えっ」と思った。鍬原で大丈夫か? というのが率直な気持ちだった。交流戦のソフトバンク戦でプロ初勝利を挙げた勢いに期待したのだろうが、新人にはその期待が大きなプレッシャーになる。鍬原が悪いというわけではないが、ここは田口に任せて欲しかった。今季はまだ2勝とはいえ、昨年、一昨年と2桁勝利を挙げた投手。16日のロッテ戦も負け投手になったものの8回を1失点で完投している。去年の良いときの状態に近づいてきたかなと思っていただけに田口に3連戦の頭を託して欲しかったなと思った。
-田口は27日の第2戦に先発したが1回にいきなり4失点。3回にも鈴木に一発を浴びるなど4回5失点で負け投手になった
西本氏 初戦で広島打線(13安打で14得点)を一気に勢い付かせてしまった。そして流れも。結果、28日の第3戦ではエース菅野でもこの流れ、勢いを止められなかった。
-それにしても巨人は去年から広島に分が悪い
西本氏 広島打線というのは去年と主力がほとんど変わっていない。それなのに抑えられないというのはミーティングで対策が徹底されているのか問われる。去年の反省も生かされていないということ。この3連戦を見ても打たれすぎ(34安打)だし四死球(17個)が多すぎる。
-一方の広島はどうだったか。第3戦は2年目の高橋昂が6回を2点に抑えてプロ初勝利
西本氏 高橋昂は腕も良く振れていたしスライダーも良かった。野間の逆転3ランも出たりとチームの勢いにも助けられた。これも巨人が広島に流れを与えてしまったから。流れ、勢い。改めて思うが初戦は田口で行って欲しかった。

巨人が首位広島に3連戦3連敗した。野球評論家の西本聖氏にテレビ観戦でこの3連戦を分析してもらった。
-巨人が昨季7勝18敗と苦手にした広島に3連敗。今季もこれで対戦成績は2勝8敗となった
西本氏 勝負の世界には流れがある。3連戦の頭となった26日の第1戦。この試合が流れを決めてしまった。
-巨人はドラフト1位ルーキーの鍬原が先発。1回表に4点を先制してもらったがその裏に松山に満塁弾を浴び4失点。結局3回途中7失点で降板した
西本氏 第1戦の先発が鍬原だと聞いた時「えっ」と思った。鍬原で大丈夫か? というのが率直な気持ちだった。交流戦のソフトバンク戦でプロ初勝利を挙げた勢いに期待したのだろうが、新人にはその期待が大きなプレッシャーになる。鍬原が悪いというわけではないが、ここは田口に任せて欲しかった。今季はまだ2勝とはいえ、昨年、一昨年と2桁勝利を挙げた投手。16日のロッテ戦も負け投手になったものの8回を1失点で完投している。去年の良いときの状態に近づいてきたかなと思っていただけに田口に3連戦の頭を託して欲しかったなと思った。
-田口は27日の第2戦に先発したが1回にいきなり4失点。3回にも鈴木に一発を浴びるなど4回5失点で負け投手になった
西本氏 初戦で広島打線(13安打で14得点)を一気に勢い付かせてしまった。そして流れも。結果、28日の第3戦ではエース菅野でもこの流れ、勢いを止められなかった。
-それにしても巨人は去年から広島に分が悪い
西本氏 広島打線というのは去年と主力がほとんど変わっていない。それなのに抑えられないというのはミーティングで対策が徹底されているのか問われる。去年の反省も生かされていないということ。この3連戦を見ても打たれすぎ(34安打)だし四死球(17個)が多すぎる。
-一方の広島はどうだったか。第3戦は2年目の高橋昂が6回を2点に抑えてプロ初勝利
西本氏 高橋昂は腕も良く振れていたしスライダーも良かった。野間の逆転3ランも出たりとチームの勢いにも助けられた。これも巨人が広島に流れを与えてしまったから。流れ、勢い。改めて思うが初戦は田口で行って欲しかった。

【広島カープ】お立ち台で分かるチームの雰囲気の良さ
◇セ・リーグ 広島4―2巨人(2018年6月28日 マツダ)
どこ出身?決勝の逆転3ランを放った広島・野間峻祥外野手(25)が、通訳同伴のお立ち台でホームのファンを沸かせた。
プロ初勝利の高橋昂とお立ち台はなぜか3人。意味不明な言葉をつぶやくと、付き添った男性が「最高です!。昂也が凄く頑張っていたので。毎日の積み重ねと、まぐれです」。本当にそう言ったかは別として、今季初の6連勝と勢いが止まらないチームのムードを象徴するお立ち台となった。

どこ出身?決勝の逆転3ランを放った広島・野間峻祥外野手(25)が、通訳同伴のお立ち台でホームのファンを沸かせた。
プロ初勝利の高橋昂とお立ち台はなぜか3人。意味不明な言葉をつぶやくと、付き添った男性が「最高です!。昂也が凄く頑張っていたので。毎日の積み重ねと、まぐれです」。本当にそう言ったかは別として、今季初の6連勝と勢いが止まらないチームのムードを象徴するお立ち台となった。

【広島カープ】鯉の頑張り屋!初白星を掴んだフランスア
広島のドミニカ出身左腕が来日初勝利を挙げた。26日の巨人戦(マツダ)で、先発ジョンソンは3回までに5失点の乱調だったが、4回から登板したヘロニモ・フランスア投手(24)が5回1安打9奪三振無失点の快投。打線の援護も受けて白星を手にし、「ずっとこの日を待っていた。最初は練習生で来たから勝てて最高」と感慨深げに振り返った。
2014年にドミニカのカープアカデミーに入団し、同年9月に練習生として来日。16年には四国アイランドリーグplusの高知に派遣された。今年3月に育成選手契約を結び、5月20日には契約金1100万円、年俸880万円の6年契約(推定)で支配下登録を勝ち取った。
今季先発も2度しているが、「ロングができる中継ぎがいないから、先発(の可能性)を含めた中で頑張ってもらいたい」(緒方監督)という便利使いにも耐える。
一方で球団はこの日、中継ぎ要員として身長200センチのジョニー・ヘルウェグ投手(29)を年俸30万ドル(約3300万円)プラス出来高=推定=で獲得。外国人枠を巡る生存競争は激しい。

2014年にドミニカのカープアカデミーに入団し、同年9月に練習生として来日。16年には四国アイランドリーグplusの高知に派遣された。今年3月に育成選手契約を結び、5月20日には契約金1100万円、年俸880万円の6年契約(推定)で支配下登録を勝ち取った。
今季先発も2度しているが、「ロングができる中継ぎがいないから、先発(の可能性)を含めた中で頑張ってもらいたい」(緒方監督)という便利使いにも耐える。
一方で球団はこの日、中継ぎ要員として身長200センチのジョニー・ヘルウェグ投手(29)を年俸30万ドル(約3300万円)プラス出来高=推定=で獲得。外国人枠を巡る生存競争は激しい。
