広島カープブログ

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    2018年08月

    【球界こぼれ話 広瀬真徳】高校野球も盛況に終わり間もなく9月を迎える。プロ野球は各チーム残り30試合前後となり、ペナントレースはいよいよ佳境に入る。この時期になると、上位チームは戦力を総動員。リーグ優勝やCS(クライマックスシリーズ)進出に向け、これまで以上にシ烈な戦いが繰り広げられる。

    当然、選手はシーズン中盤までとは異なり無理を強いられることもある。とりわけ投手陣は登板間隔が短くなったり、連投を余儀なくされることもしばしば。こうした酷使により、シーズン前半は快調に好成績を残していた投手が突如調子を落とすことは珍しくない。

     実際、今年も前半戦に白星やセーブ数を量産した複数の好投手が8月以降から精彩を欠いている。新人投手であれば「他球団の研究」も考えられるが、中堅どころの先発投手やベテランが低迷するのだから理由はやはり「蓄積疲労」。私はそう確信していた。
     ところが先日、元プロ野球選手との食事の席でこの話をしたところ、「シーズン終盤の投手の不振は疲労だけが原因じゃないですよ」と指摘されてしまった。

     どういうことか。詳細を聞くと、要因には「投手のクセ」も大きく関与しているのだと言う。「基本的に一軍で活躍している投手でも多かれ少なかれ、投球動作の中にクセはあります。打率3割前後を打つ打者であれば、相手投手のクセで球種が判別できることが多い。シーズン終盤になればチームスコアラーから打者全員にクセが明かされ、攻略指示が徹底されることもある。上位チームはシーズン終盤になると負けられない試合が続くため、8月末から9月ごろになると相手のクセを突く策を多用するんです。結果、シーズン終盤に突然勝てなくなったり調子を落とす投手が出てくるわけです」

     前出の元選手が言う「クセ」とは多岐にわたる。例えば某セ・リーグ投手であれば「表情」によって直球か変化球かが判別できるそうで、別のパ・リーグ投手は変化球を投げる際、無意識に帽子のつばを触ってしまうんだとか。

    「仮にシーズン前半戦からクセを見抜いていてもこの時期まで“見て見ぬふり”をする打者もいます。4月、5月ごろから露骨にメッタ打ちすれば相手が気づき、修正する可能性がありますから。やはり勝負時に攻略した方がいいので、この時期まで温存することもあります。こうした戦いが見られるのもぺナントレース終盤ならではの醍醐味です」(元プロ選手)

     一般のファンでも映像を注視すればクセがわかる投手もいるそうなので、気になる選手がいたら一度チェックしてみてはどうか。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00000008-tospoweb-base

     今季33度目の逆転勝ちで29日の巨人戦を制した広島は優勝マジックを「20」とした。そんな中、7月24日以来、約1か月ぶりに「5番・一塁」でスタメン出場した新井貴浩内野手(41)が1本塁打を含む3安打3打点と打ちまくった。

     1点を追う6回一死一、二塁のチャンスで打席を迎えると、吉川光からバックスクリーン左へ運ぶ3号3ランで一時逆転に成功。2回の第1打席、8回の第4打席でも安打をマークした新井は「たまたま」と謙遜しながらも「(代打と変わらず)準備はしていたけど、気合は入っていた」と振り返った。

    “戦犯”の危機もあった。初回、無死一塁から重信の一ゴロを捕球ミス。さらに、ベースカバーに入った九里への悪送球も重なり“1プレー2失策”で2失点につながった。「九里に迷惑をかけたので、この試合で何とか取り返す気持だった」と反省から生まれた久々の猛打賞だった。

     試合前まで8月は11打数1安打の打率9分1厘と低空飛行。7月も14打数1安打とすっかり影が薄くなっていた。新井の一発の直後に同点に追いつかれ、チーム最年長のアーチが空砲に終わる可能性もあっただけに、チーム関係者は「どの試合も勝ちにいくというのは変わらない。ただ、ベテランがあのように結果を出したからには負けるわけにいかないというのもあった」と“フォー・ザ・アライさん”パワーで接戦をものにした。

     41歳6か月での1試合3安打は球団最年長記録。緒方監督は「(新井は)まだまだ体も動くしバットも振れる。これからも勝負どころで頑張ってもらう」。赤ヘルの精神的支柱がゴールテープを切るまで走り続ける。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000038-tospoweb-base

    <巨人2-6広島>◇30日◇東京ドーム

    広島が同一カード3連勝を飾り、優勝マジックは1つ減って「19」となった。

    1回に菊池が先制打。2回にバティスタのソロなどで2点を追加した。9回は再び菊池の適時内野安打などでダメ押しの3点を奪った。菊池は守っても美技を連発。6回途中2失点だった岡田の7勝目をアシストした。フランスアが月間18試合登板で、2リーグ制後のプロ野球タイ記録となった。緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

    -菊池が活躍

    緒方監督 もう今日は菊池デーでしょう。菊池デーよ。守備、最後の執念の内野安打…。今日はキク1人で暴れ回った感じだね。

    -内野安打はヘッドスライディングでつかんだ

    緒方監督 執念というか、勝ちへの意識。中心選手がああいう姿を見せてくれるんだから。万全の体じゃない中で、本当に頭が下がる。

    -ファインプレーも

    緒方監督 ウチは基本的に守りのチームだから。キク、(田中)広輔、丸のセンターライン。ここがウチの生命線だからね。

    -フランスアが日本記録に並んだ

    緒方監督 記録どうこうより、チームの勝利に貢献する投球を続けてくれているのは頼もしい。しんどいと思うけど、彼1人じゃないから。チームはみんなが満身創痍(そうい)で頑張っている。よそのチームも一緒だろうけどね。ここが踏ん張りどころ。

    -岡田が7勝目

    緒方監督 前回、前々回の反省をふまえて(改善しようという)意識は見えた。けど、しっかりあの6回を投げないと。中継ぎ陣がイチ(一岡)にしてもジャクソンにしても踏ん張ってくれたからね。ナイスゲーム。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00315481-nksports-base

     広島のヘロニモ・フランスア投手(24)が、30日の巨人戦(東京ドーム)で3―2の8回から4番手としてマウンドに上がった。先頭の岡本に四球を与えるなど、一死一、二塁のピンチを招いたが、山本と代打・ゲレーロを連続三振に仕留めて無失点で切り抜けた。

     この日で月間18試合登板。2リーグ制以降、稲尾和久(西鉄)、益田直也(ロッテ)の日本記録に並んだ。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000060-tospoweb-base

     ◇セ・リーグ 広島6―2巨人(2018年8月30日 東京D)

     序盤と終盤に効果的に得点した広島が巨人に3連勝。先発で6回途中2失点と粘り、自らも犠飛を放った岡田が7月1日のDeNA戦以来、60日ぶりの7勝目を挙げヒーローインタビューを受けた。

     この日は初回、2回と得点圏に走者を進められながらも後続を断ち、5回に4安打され2点を失ったものの同点のホームは踏ませなかった。「(2回以外)先頭を出さなかった(のが良かった)。野手も守ってくれて粘れた」。二塁を守る菊池が2度にわたる好守と打撃でも適時打2本を放って援護、救援陣もフランスアのプロ野球タイとなる月間18度目の登板など無失点でしのいだ。岡田はそのどちらにも「ありがとうございます」と力を込めた言葉で感謝した。

     これで優勝マジックは19。最後に岡田は「優勝目指して頑張っていきます」と、意気込んで次回登板での奮闘を誓っていた。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000140-spnannex-base

     28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、広島の強さの要因について挙げた。

     江本氏は広島打線の強さの要因のひとつに、点差が開いたあとの打撃だという。江本氏は「こういう点差になるとバッティングが粗くなるでしょ。広島打線は粗くないですよ。点差開いてからシングルヒットを打っている」と分析。

     江本氏が言うように、8-1となった4回以降の広島は8安打しているが、そのうち長打は8回に適時二塁打を放った小窪哲也の1本のみ。その他は全部シングルヒットだ。

     10-1で迎えた9回一死走者なしから丸佳浩が放ったセンター前ヒットに江本氏は「今の打ち方でも、ホームランボールみたいな球ですよ。センター返しにしてバッティングを維持している。こういうところができているんですよ。見ていればわかりますよ。こういうことを徹底しているのが、広島の強いひとつの原因だと思いますね」と挙げた。

    (ニッポン放送ショウアップナイター)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00164080-baseballk-base

     「巨人4-5広島」(29日、東京ドーム)

     広島・フランスアがプロ初セーブを記録。月間17試合登板も果たし、セ・リーグ最多タイ&球団最多記録を樹立した。

     1点リードの延長十回、1死一、二塁のピンチを招きながらも、後続を断った。試合後は「プロ初セーブはうれしい。(月間記録も)ずっと忘れないよ。思い出すといつもうれしくなります」と満面の笑みを浮かべた。

     


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00000140-dal-base

     28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、広島対策について言及した。

     江本氏は「今までの普通の攻め方をしていたら抑えられません。広島打線はずっと打ち続けますよ。攻め方というと、インコース攻めを徹底するしかない」と広島打線を封じる秘策に“内角攻め”を挙げた。

     「打ちやすい球がくると広島は思い込んでいるので、そこを変えないと。広島の選手は相手を良く読んでいるんですよ。2位以下のチームは、データを一切辞めて、徹底してインコース攻める。たまに外角を投げればいい。バッティング自体の調子は崩れていきますよ」と続けた。

     「草野球程度のアドバイスしかできないんですけど、その程度なんですよ。それすらできていないんだから。データ、データと言いたがるんですけど、全然活きていないんですよ。データは関係ないんですよ。広島がなぜ打てるかというデータが全く入っていない。はっきりいえば分析力がない。ただデータを取っているだけ。だからデータは関係ないんですよ」と指摘した。

     首位を走る広島を封じるためには、江本氏が話したように“インコース攻め”の徹底が重要になっていきそうだ。

    (ニッポン放送ショウアップナイター)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00164076-baseballk-base

    <巨人4-5広島>◇29日◇東京ドーム

    広島が巨人に競り勝った。

    広島は延長10回、押し出し四球で奪った勝ち越し点をフランスアが来日初セーブで締めくくった。マジックを1つ減らして20とした。広島緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。



    -最後は粘って決勝点を奪った

    緒方監督 接戦をこうやって勝ち切れたのが非常に大きな勝利になったと思います。1人1人がつないでつないでの意識でいた。我慢するところは我慢して、打ちに行くところは自分のスイングをしに行くことが今日もできていたと思う。それが結果につながった。

    -中継ぎ陣が無失点リレー

    緒方監督 結果0点で抑えているけど、中継ぎ陣はしっかりした準備をしないと。そういうところが見受けられるからね。

    -フランスアが最後を締めた

    緒方監督 いい経験になったと思う。どこかのタイミングで一番後ろを経験させたいなと思っていた。今日初セーブでしょ。そういうシチュエーションになって、一番プレッシャーがかかるところで登板させられたことが大きいし、また投げきっていい経験、自信になったんじゃないか。

    -約1カ月ぶりスタメンの新井が3ラン含む猛打賞

    緒方監督 (9回で)勝ちきっていたら(明日の)1面になっていたんだろうけどね。元気に3安打打ってくれて。まだまだ全然体も動くし、バットも振れている。ここから勝負どころ、頑張ってもらいましょう。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00314511-nksports-base

     「巨人4-5広島」(29日、東京ドーム)

     広島が延長で巨人を下し、マジックをひとつ減らして、20とした。貯金も今季最多の23となった。

     延長十回、巨人4番手のアダメスから3四球で1死満塁とし、途中出場の堂林は遊ゴロに倒れたが、2死満塁となって、田中が押し出しの四球を選び、これが決勝点となった。

     広島は今季巨人戦15勝目。昨季は最多の18勝を挙げたが、2年連続15勝以上は1991・92年(いずれも15勝)以来、26年ぶりとなった。

     先発・九里は6回8安打4失点(自責2)。2点リードの六回に坂本、重信に連続適時打を浴びて同点とされ、8勝目はお預け。九回に登板した中崎に勝ちが付き、2勝目。勝ち越した十回は、フランスアが抑えて、来日初セーブをマークした。

     月間17試合登板のチーム最多記録を更新したフランスアは、「自分の仕事が出来て良かった。マダ、ガンバリマス」と日本語でコメント。あと18試合の日本タイ記録については「あと2試合、もちろんいきます」と力強く語った。

     打線は2点を追う五回、2死二塁で九里が自ら巨人の先発左腕、吉川光から右前へのタイムリーを放ち、1点差とすると、六回には新井が逆転の4号3ラン。初回の守備で先制点献上につながる2失策を犯していたベテランがバットで取り返した。

     巨人はアダメスが十回、四球から犠打バント、申告敬遠、四球、押し出し四球とノーヒットで1点を失った。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00000131-dal-base

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