広島カープブログ

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    2018年09月

    コラム【松坂、涌井、筒香を育てた 鬼の秘伝書】

     プロ野球のセは広島がリーグ3連覇。パは西武が優勝目前となっている。

     この2チームには多くの共通点がある。広島の172本塁打はリーグ2位、西武のチーム打率・274は同トップ。他球団を圧倒する打撃力がウリの一方、投手力はかなり脆弱だ。広島のチーム防御率は4.15。さらに西武は4.28でリーグワースト。「野球は投手」とよく言うが、まさに常識を覆す両チームの優勝といえる。

     投手力を補ったものとして見逃せないのは、広島86、西武127のリーグトップの盗塁数が挙げられる。特に西武は突出しており、他球団の脅威となった。両チームの高い得点力を生み出しているのはバットだけではない。得点力と機動力は密接な関わりがある。

     アウトを1つ取られる犠打より、盗塁が成功すれば効果的だ。セットポジションの際、実はほとんどの投手が、一塁走者が見えているようで見えていない。牽制球は捕手からのサインで投げているケースが多い。これはプロにも言える。見えていないなら、一塁走者は走りやすい。西武の選手は投手の首の角度から、これが分かっているかのように大胆にスタートを切る。広島も相手投手のクセの分析には定評があると聞く。ミーティングで徹底しているかもしれない。

     プロの試合を見ていてなぜもっと三盗をしないのか、と思う。セット時に二塁走者を見てから目を切り、投球モーションに入るまで1、2秒の間がある投手が多いのだ。三盗は難しいイメージがあるかもしれないが、これならプロでも走れる。投手が目を切った瞬間にスタートが切れれば、俊足選手なら楽勝。並の脚力でも成功する確率は高い。三塁に進んだ方が得点の確率が上がるのはプロも高校野球も一緒。開幕前に「足を使いたい」と宣言しながら、61盗塁(12球団中11位)にとどまっている巨人などは、もっと挑戦するべきである。

     機動力は盗塁だけに限らない。高校野球では4カ所で打撃練習を行うことがある。これは勧められない。4カ所から打球が飛んでくれば危険なため、同時に走塁が行えない。2カ所がベストだ。試合のように走者をつけて打球を見ながら判断する練習になる。守備もつければ「走攻守」3種類が同時に行える。プロも試合前に走塁練習を入念に繰り返している。

     プロでも高校野球でも「足」があるチームはなぜ強いのか。走られたくないバッテリーの配球が直球と外角中心になり、打者が絞りやすくなる。相乗効果で打力も上がるからである。
    (小倉清一郎/元横浜高校野球部部長)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000013-nkgendai-base

    ◆巨人7―8広島(29日・東京ドーム)

     広島がルーズベルトゲームを制し、今季40度目の逆転勝利を収めた。16年の44度、17年の41度に続く3年連続40度以上の逆転勝利は、2リーグ分立後、プロ野球史上初の快挙となった。

     一度は4点リードを追いつかれたが、同点の9回2死一塁から菊池が二盗に成功。西川が2ボール2ストライクから山口俊のフォークを左前にはじき返すタイムリーを放った。

     ヒーローインタビューを受けた西川は「最近、チャンスで打てていなかったので、何とかかえしたかった。まずはCSに向かって戦っていきたい」と声を張り上げた。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00000223-sph-base

    <巨人7-8広島>◇29日◇東京ドーム

    広島がシーズン80勝目を挙げた。同点の9回に巨人守護神山口から途中出場の西川が決勝打を放った。勝ちパターンのフランスア、中崎を温存。アドゥワが失点したものの、ヘルウェグや永川が無失点投球でアピールした。


    -終盤に粘って決勝点

    緒方監督 今日も粘り強く、選手が頑張ってくれた。今日で10連戦目で、移動試合。野手にしても投手にしても本当によく頑張ってくれた。優勝が決まった後、関東のファンの方に粘り強い野球を見せることができた。

    -中崎、フランスアを休ませた

    緒方監督 これからは使わないときもある。(代わりに登板した)彼らにとってはこの先の戦いに向けた評価を見極めているところ。

    -西川は一塁での出場が続く

    緒方監督 西川はよく最後に打ってくれた。それまではあまり(打撃内容が)良くなかったけどね。

    -一塁守備も無難にこなした

    緒方監督 投手と一緒。先の戦いへアピールして見せてくれれば、こちらも幅を広げて考える。今は投手を含めて、そういう場。

    -今日出場した選手たちのアピールは

    緒方監督 見せてくれた、見せてくれた。評価している。

    -先発戸田は最低限の投球か

    緒方監督 評価は変わらない。前回中継ぎで登板したときも、いいものは見せてくれる。ただ、まだまだ修正しないといけない課題もある。マイナスばかりじゃないとこちらもみているけど、評価的には代わり映えはない。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00346599-nksports-base

     広島のブラッド・エルドレッド内野手が29日、首の検査のための米国一時帰国前に広島駅で取材に応じた。


     7日からのウエスタン・オリックス3連戦中、患部に違和感が生じたという。「その日をきっかけに2、3日後ぐらいにも痛みが出ていて、試合中にゴロを捕球したとき、急にすごい痛みが走ってプレーを中断して今に至る」と説明した。

     来日7年目の今季は38試合に出場し打率・213、5本塁打、14打点。6月7日の日本ハム戦を最後に1軍出場はなし。「まずはドクターの診断を聞いて、今後を決めていきたい」と見通しを語った。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00000049-dal-base

    <巨人7-8広島>◇29日◇東京ドーム

    巨人は1回に坂本勇の先頭打者弾で先制。広島は3回に鈴木の適時打などで2点を奪うも、巨人田中俊が再逆転の2ランを放つ。


    広島は5回に野間、小窪、石原の3連続適時打などで5点を奪い、逆転。巨人は6回、長野の二ゴロの間に1点を返した。

    巨人は7回に坂本勇の看板直撃弾などで同点とするも、広島は9回に西川の適時打で勝ち越した。7回途中から登板した永川が2勝目。巨人は同点の9回に登板した山口俊が踏ん張れず、今季負け越しが決定した。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00345879-nksports-base

     29日のプロ野球公示で、広島は高橋樹也投手を抹消し永川勝浩投手を登録した。阪神は糸井嘉男外野手を抹消し高山俊外野手を登録した。

    【パ・リーグ】
    ■出場選手登録

    ソフトバンク
    捕手 栗原陵矢

    楽天
    捕手 石原彪

    オリックス
    投手 K-鈴木

    日本ハム
    外野手 谷口雄也

    ロッテ
    捕手 吉田裕太

    ■出場選手登録抹消

    ソフトバンク
    投手 松田遼馬

    楽天
    投手 菊池保則

    日本ハム
    投手 B.ロドリゲス

    【セ・リーグ】
    ■出場選手登録

    広島
    投手 永川勝浩

    阪神
    外野手 高山俊

    中日
    投手 浅尾拓也
    内野手 野本圭

    ■出場選手登録抹消

    広島
    投手 高橋樹也

    阪神
    外野手 糸井嘉男

    中日
    投手 鈴木翔太


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00216150-fullcount-base

     「ウエスタン、広島-ソフトバンク」(28日、由宇球場)

     広島2軍が今季最終戦に臨んだ。前日27日に今季限りでの現役引退を発表した天谷宗一郎外野手は「6番・中堅」でスタメン出場。フル出場し4打数無安打だった。


     試合終了後、一塁側ベンチでのミーティングが終わると、チームメートに促されマウンド付近へ。ナインの手で胴上げされ、記念撮影も行われた。

     10月4日にマツダスタジアムで引退会見に臨む。その後、出場選手登録され同日の巨人戦に出場する見込みだ。「僕らしく全力プレーをしたい」と闘志を燃やした。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000100-dal-base

     広島は28日、ブラッド・エルドレッド(38)が首の検査のため、米国へ一時帰国すると発表した。再来日は未定。

     7年目の今季は打撃不振で後半戦の1軍出場がなく、38試合で打率2割1分3厘、5本塁打、14打点だった。 


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000156-jij-spo

    <広島7-4ヤクルト>◇28日◇マツダスタジアム

    優勝を決めている広島が、2位ヤクルトに逆転勝ちした。初回に4点先取されたが7回に追いつき、8回に会沢翼捕手の三塁打などで3点勝ち越した。緒方孝市監督は投打の粘りをほめた。談話は以下の通り

    --終盤に

    緒方監督 今日も全員、投手も野手も粘り強く戦ってくれて、いい勝利を収められたゲームだった。

    --ヘルウェグがまた好救援

    緒方監督 采配のことはいいよ。今日は終盤にいい攻撃をして。投手も初回の4失点のあとは、みんないい投球をしてくれた。初回はもったいなかったけどね。また明日です。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00345553-nksports-base

     ◇セ・リーグ 広島7―4ヤクルト(2018年9月28日 マツダ)

     広島・会沢が8回2死一、二塁から決勝の2点適時三塁打を放った。

     7回に松山の適時打で同点とし、8回に迎えた絶好機。「なんとか決めてやろうという気持ちだった」という気迫の一打は、前進守備の頭を越えた。

     自身3年ぶりの三塁打に「疲れました」と苦笑い。会沢の後にダメ押しの中前適時打を放った23歳の曽根は「2点差あって楽な気持ちで打席に入れた」と頼れる選手会長に感謝していた。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000155-spnannex-base

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