広島カープブログ

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    2019年01月

     巨人にFA移籍した丸の人的補償として広島に加入した長野久義外野手(34)が30日、宮崎・日南市の天福球場での先乗り合同自主トレに合流。キャッチボール、守備練習、ティー打撃などを精力的にこなした。練習後は「ホントにキク(菊池涼)がいろんなことを教えてくれて。いい練習ができたと思います」と笑顔で汗をぬぐった。

     前日比19倍増の56人がファンが駆けつけ、長野は希望者全員にサイン。ペンを走らせながら「まだ慣れない。間違えそうになる。(巨人時代の背番号)『7』って書きそうになるんですよ」と言いながらも「Carp 5」と、したためていた。

     2年目右腕の山口翔投手(19)も長野LOVEだ。練習前、ロッカールームで声をかけられ、共通の知人の話で盛り上がった。「めっちゃイケメン。ずっと話していたかった。テレビで見てて、すげえカッコいいなって思ってた人が、いつの間にかチームメートですよ。(巨人時代の)応援歌、歌えますもん。(プロ1年目の)去年、カープの人を見てテンション上がってましたけど、別格でした!」と目をハート型にしていた。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00000125-sph-base

     プロ野球のキャンプインが迫ってきた。広島はドラフト1位小園海斗内野手(18)=報徳学園=、巨人へ移籍した丸の人的補償で新加入した長野久義外野手(34)、さらに新助っ人コンビのカイル・レグナルト投手(30)とケーシー・ローレンス投手(31)も1軍メンバーに名を連ねた。話題満載のキャンプの見どころを紹介する。



     注目は“ポスト丸”争いだ。3番に誰が座るのか。首脳陣はキャンプ中の実戦から適性を見極める方針を固めており、実績十分の長野に加え、右打者ではバティスタ、下水流、左打者では安部や西川らが候補に挙がっている。注目の紅白戦は例年通り、第3クール中に実施される予定だ。

     外野は昨季ブレークした野間が中堅にまわり、左翼争いが激しくなる。こちらも長野を筆頭に、バティスタ、下水流、昨秋から外野挑戦中の西川らが虎視眈々(たんたん)と定位置をうかがう。

     投手陣では先発争いがし烈だ。佐々岡投手コーチは大瀬良、ジョンソン以外は白紙と明言。実績では野村、岡田、九里が一歩リードしているが、復活を期す薮田、床田のローテ入りも十分にある。また佐々岡コーチは中崎、一岡以外は先発調整させる方針。昨季ブルペンを支えたフランスア、アドゥワの先発転向はあるのか、他にも登録名を加藤から変更した矢崎、楽天からトレードで加入した菊池保、2年目コンビの山口、平岡も1軍生き残りに燃え、キャンプ初日からブルペンは活気にあふれそうだ。

     フレッシュな顔ぶれもそろった。ドラフト1位・小園は高卒野手新人では超異例の1軍キャンプ参加。「日本一のショート」を目指す18歳は走攻守が売りで、すべての練習メニューが注目。MAX152キロ右腕の同2位・島内、長打力が魅力の同6位・正随も若さを前面に押し出してアピールしたいところだ。

     そして、キャンプの主役と言えば長野だろう。移籍の背景やその人柄で早くも鯉党の心をがっちり。日南での先乗り自主トレに参加するなど意欲は満々。34歳のベテランがどんなキャンプを過ごすのか、背番号5の一挙手一投足に、熱い視線が注がれそうだ。

     もちろん、田中広、菊池涼、鈴木、松山、大瀬良、中崎ら主力組の仕上がりも必見だ。キャンプ地も例年以上の盛り上がりが予想され、宮崎の日南、沖縄のコザはカープ一色に染まりそうだ。(デイリースポーツ・杉原史恭)



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00000088-dal-base

     巨人にFA移籍した丸の人的補償として広島に加入した長野久義外野手(34)が30日、宮崎・日南市の天福球場で行われている先乗り合同自主トレに合流。笑顔で汗を流した。



     真っ赤なスパイクでチョーさんが現れた。23日の入団会見で「(普段着は)黒か白かグレーとかしか着ない」と明かしたように、練習ウェアはモノトーン。それだけに新天地のチームカラーが目立った。松山に「(出塁したら一塁手の)メヒアに日本語で話しかけられてビックリした」と巨人時代の広島戦の思い出を話すなど、リラックスした表情でキャッチボールをこなした。

     グラブはベージュと赤の2種類を用意。赤は「MIZUNO」と書かれたベルトに「赤カップマーク」が刺しゅうされた復刻モデルだ。報道陣に「これ(写真を)使ってくださいよ」と語りかけ、1970~80年代仕様のオールドファッションなアイテムを誇らしげに見せていた。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00000063-sph-base

     ◇12球団キャンプ 担当記者見どころ紹介

     【広島 ドラ1小園1軍】現役引退した新井貴浩氏(本紙評論家)に代わり、巨人から実力者の長野が新加入。ドラフト1位・小園の1軍スタートも決まり、キャンプ地・日南は大いに盛り上がりそう。大瀬良、ジョンソン以外は未定の先発ローテーション争いも見もの。(江尾 卓也)

     【ヤクルト 村上飛躍なるか】17年のドラフト1位・村上が初の1軍スタート。ルーキーイヤーの昨季は9月16日の広島戦で初先発初出場。初打席で初本塁打を放つなど、衝撃的なインパクトを見せたが、その後は沈黙。三塁のレギュラーを狙う今季、首脳陣の期待も大きい。(黒野 有仁)

     【巨人 新戦力&新鮮力】V奪還へ「新」が目白押し。4年ぶり復帰の原監督が指揮を執り、1軍コーチも4人が新任。FA移籍の丸、炭谷や岩隈、中島ら新戦力が加わった。2月3日には球団史上最速の紅白戦を実施。高田、大江に和田、松原らニューヒーロー誕生も期待。(神田 佑)

     【DeNA 上茶谷伝説継ぐ】ドラフト1位・上茶谷が1軍入り。浜口、東と2年連続で新人年に2桁勝利の「ドラ1伝説」継承へ、アピールに期待。開幕投手争いもし烈で、投手陣の熱い競演が見られそう。これまでより遠くなったブルペンだが、足を運ぶ価値はありそうだ。 (町田 利衣)

     【中日 根尾効果で発奮】実戦主義を唱える与田新監督の下、例年より多く練習試合が組まれた。ドラフト1位・根尾は故障で出遅れたものの、2月中の実戦デビューも視野に入れる。注目ルーキーの加入で現有戦力がどれだけ発奮するか。相乗効果に期待。(徳原 麗奈)

     【阪神 白熱ローテ争い】新指揮官の矢野監督が最下位からの逆襲に挑む。キャンプのスローガンは「競争」。FAではオリックスから西を獲得し、昨季中日で13勝を挙げたガルシアも加入。5年連続を目指すメッセンジャーに加えて、復活を期す藤浪ら開幕投手争いも注目。 (山本 浩之)



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00000067-spnannex-base

     巨人にFA移籍した丸の人的補償で加入した広島・長野久義外野手が30日、宮崎県日南市内で行われている先乗り自主トレに合流した。

     午前9時26分、菊池涼とともに球場に入ると、午前10時から練習開始。ウオーミングアップの後はベースランニングやキャッチボール、外野ノックで汗を流し、午後はティー打撃を行った。

     グラブやスパイクはカープカラーの赤色を使用。練習の合間には松山や菊池涼らと談笑するなど、充実の時を刻んだ。練習後、長野は「キクがいろいろ教えてくれてね。いい練習ができたと思います」と明るい表情で話した。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00000077-dal-base

     昨季限りで現役を引退したプロ野球・広島の“レジェンド”新井貴浩氏(41=現野球解説者)、お笑いコンビ「ザ・ギース」の“カープ芸人”尾関高文(41)が24日、東京・銀座の広島アンテナショップTAUでトークショーを行った。

     ビシッとしたスーツ姿で現れた新井氏は「現役を終えて2?3キロ痩せた。もともと太りやすい体質なので、後輩たちにも『絶対太りますよ、期待してます』と言われていた。絶対太らないと思って、時間がある時はプールなどで体を動かしていた。今は筋肉痛がないのが違いかな。シーズンオフは週に5回トレーニングしていたので、朝起きたら必ずどこかが筋肉痛だった」と胸を張った。

     続けて「いつもならクリスマスが終わったあたりから『年越して2週間したら護摩行だ、それからキャンプだ』とゆううつになっていたが、今年は精神的に負担が減った。護摩行は行きたくないが、精神的に逃げたくなかった。今年も誘われたが、引退したので行かなかった。その代わり、夏に行こうと思っている。お弟子さんから、冬より夏のほうが死にそうにつらいと聞いたので、行ってみようと思っている」と新たな挑戦について明かした。

     現在、指導者としてのオファーはなく、再びカープのユニホームに袖を通すことについて「話はこないと思う」と謙遜気味に否定した。

    「期待するのは野間。30盗塁はしてほしい」と後輩にハッパをかけ、ドラフト1位の小園海斗(18=報徳学園)ばかりに注目が集まる若手について「会沢(翼=30)が、3位の林(晃汰、18=智弁和歌山)は『バッティングがすごく良くて、これまで見た高卒選手の中で一番』と断言していた」と話した。

     日本一の夢はかなわなかったが「僕は、ほとんど何もせずベンチで応援していただけ。若い選手が一生懸命やる姿を見て、悔いはない。今でも、ふとした瞬間に黒田(博樹=43)さんと抱き合った優勝したシーン(2016年)を思い出してジーンとくる。言葉にならず、2人でおえつした」と思い出を語った。

     今でも近くを通りかかると市民球場跡地を訪れるという。「苦しかった思い出が詰まった場所で、僕の原点。静かに昔を思い出す。今となってはすべていい思い出。苦しいことばかりの20年だったが、いろいろな出会いがあり、たくさんのファンに応援していただいた。本当に皆さんのおかげ」とファンに感謝した。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000054-tospoweb-base

     2月1日から宮崎県日南市の天福球場で始まる広島の春季キャンプで、警備員が増員されることが24日、分かった。今季は長野久義外野手(34)とドラフト1位・小園海斗内野手(18)=報徳学園=が新加入。旅行会社が計画する「日南キャンプツアー」の売れ行きも上々で、今年の日南は“長野・小園フィーバー”に沸きそうだ。



     キャンプインまで約1週間。間もなく長野と小園がキャンプ地・日南にやって来る。全国的な注目を集める2人の加入でフィーバーは必至の状況だ。広島のキャンプを応援する「広島東洋カープ日南協力会」の担当者は、「昨年は13人で警備にあたりましたが、今年は20人ほどに増やしたいと考えています」と説明。“長野・小園フィーバー”に備えて、天福球場の警備を強化することを明かした。

     担当者によると、25年ぶりにリーグ優勝を果たした16年の翌春キャンプからファンが激増したという。ここ数年の来場者数は1カ月、約7万人で推移。カープ人気はすっかり定着した。熱心な鯉党がより快適にキャンプ見学できるよう、駐車場の誘導などに増員分をまわすという。

     日南キャンプツアーの売れ行きも順調のようだ。「ひろでん中国新聞旅行」はキャンプ日帰り弾丸ツアーなど3プランを準備。いずれも人気があり、担当者は「今年もたくさんの予約をいただいています。1月末までに残り若干名の予約が可能です」と説明した。

     キャンプインが近づくに連れ、長野への注目度は日増しに高まっている。数々のタイトルを獲得した実績に加えて、人的補償での移籍決定後に発表した談話で鯉党の心をわしづかみにした。前日23日の記者会見では新調した真っ赤なネクタイで登場し、「キャンプ初日からしっかり動ける体を作ってきました。キャンプまでもう少し時間があるので、もう少し追い込めたらいいと思います」と力強い言葉で抱負を語った。

     同時に黄金ルーキー・小園の存在感も高まっており、広島の高卒新人野手では異例の1軍スタート。同じドラフト1位のロッテ・藤原や中日・根尾がインフルエンザやケガで離脱する中、順調に新人合同自主トレのメニューを消化している。初のキャンプへ「新人らしくプレーしたい。声もしっかり出していきます」と力を込めた。

     この2人以外にも田中広、菊池涼、鈴木、大瀬良など、スターがズラリ。新助っ人のレグナルト、ローレンスも1軍キャンプに名前を連ね、豪華なメンバーがそろう。4連覇を目指す今季はキャンプから球界の主役だ。

     広島は29日、今季の入場券発売を発表し、これまで先着順で配布していた整理券を抽選によって選出すると発表した。3月1日から販売開始で2月25日の午前11時にマツダスタジアムのメーンゲートで抽選券を配布。27日正午に公式ホームページなどで当選者の発表を行う。


     広島の主催試合のチケットは黒田、新井がカープに復帰した15年あたりから入手困難となり、近年は発売前から球場周辺にテントやレジャーシートを敷いて場所取りするファンが恒例化していた。現在も2月1日に発売となる新グッズの購入のため、場所取りグループが存在。このまま例年はチケット発売まで列を成す流れとなっていた。

     また昨年まではチケット発売の翌日となっていたインターネット販売も1日の窓口発売が終了直後に行うと発表。これまで球場に並んだ順で確保できたチケット争奪戦に、大きな変更が加えられた。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000097-sph-base

    丸をえぐる! 広島3年目の床田寛樹投手(23)が28日、先乗りしているキャンプ地宮崎・日南で61球の投げ込みを行った。すでに今月4度目で、全球種を投げ込む仕上がり。特に左打者をえぐる内角球の精度向上を重点に置く。2年ぶりの開幕ローテーション入りへ、元チームメートの巨人丸をものけ反らせる切れ味を磨いていく。


       ◇   ◇   ◇

    思い描いた球筋がホームベースの内側に入ると、マウンドの床田は首をひねった。左肘手術の影響で昨年の今ごろは投球練習もできない状態。だが、今年は早くも4度目のブルペン入り。全球種を使って61球投げ込んだ。特に意識したのは、左打者の内角球。左打席に立つ打者のイメージは、元チームメートの先輩丸だ。

    「甘くなるくらいなら、体をのけ反らせるくらい厳しくいった方がいい。1回でも投げれば(内角球が)あると思わせられる」

    1軍で3試合先発した17年は右打者への被打率2割5分に対し、左打者は2割1分7厘と抑えた。だが「外だけでは一流の打者は抑えられない」と警戒する。DeNA筒香やヤクルト青木ら左の好打者は多い。巨人へ移籍した丸にも遠慮はしない。「対戦するのが楽しみですね」とニヤリと笑う。

    17年に新人でただ1人、開幕ローテ入り。2度目の先発でプロ初勝利をマークした。だが、3試合目に左肘の違和感を覚え、7月下旬に左肘関節内側側副靱帯(じんたい)再建手術と尺骨神経剥離手術で長期離脱。実戦復帰は1年以上たった昨年8月8日のことだった。

    1軍登板は17年4月19日を最後に遠ざかる。それでも周囲の期待は高い。定評のある制球力に加え、合同自主トレを視察した首脳陣は「いい球投げているな」と口をそろえて評価していた。長い地道なリハビリを乗り越えた今、ただ投げられることに満足はしない。「この2年間は何もしていないので、チームに貢献したい思いが強い」。空白期間を埋めるだけでなく、成長した姿を見せるつもりだ。

    広島の開幕ローテは昨年2冠の大瀬良とジョンソンの2投手のみが内定。3番手以降は決まっていない。野村や岡田、九里らとの争いは激しさを増す。貴重な左の先発として左打者を封じる武器を磨き、2年ぶりの開幕ローテを狙う。【前原淳】

    ◆床田寛樹(とこだ・ひろき)1995年(平7)3月1日生まれ、兵庫県出身。箕面学園では甲子園出場なし。中部学院大から16年ドラフト3位で広島入団。17年に3試合に登板し初勝利も挙げたが、昨季は1軍登板なし。181センチ、85キロ、左投げ左打ち。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00462297-nksports-base

     広島・堂林翔太内野手(27)が27日、三塁再挑戦へ意欲を示した。宮崎県日南市内で行われている先乗り自主トレから本格的に着手し、この日は特守を敢行。16年を最後に出場のないかつての本職で、出場の可能性を広げていく。


     強い決意が行動に表れていた。堂林は特打を終えると、天福球場の室内練習場へ。三塁に就き、自前のタブレットで動画を撮影しながら約20分、野間のノックを受け続けた。プロ10年目、かつての本職再挑戦へ「もう一つさらに幅を広げるために、やりたい気持ちは強い」と並々ならぬ覚悟をにじませた。

     三塁での出場は16年が最後。スローイングに課題があった中で一度は身を退き、17年からは一塁と外野での出場、昨秋キャンプでは二塁にも挑戦していた。その中で、今年に入り一大決心。「自分で一回やめた。でも、自分でもう一回やりたい気持ちを伝えるのはありかと思う。正直、今までモヤモヤはあった」と、キャンプインの時点で首脳陣に思いを伝える意向だ。

     昨季63試合に出場したが、先発は7試合。一塁には松山ら好打者がそろい、外野には巨人から長野も加入。レギュラー不在の三塁で安部らとの争いに入り、出場の可能性を高めていく。

     先乗り自主トレから本格的に始めた中で、まず重点を置くのはスローイングの改善だ。特に意識するのは下半身。「いい意味で横着に。どうしても縮こまっちゃう部分がある。そこを打破しないとできるとは思ってない」と言う。

     打撃面でも、昨秋から足の上げ幅を小さくした新フォームに手応えを示しつつある。「2月1日から、ヨーイドンでアピールしなければいけない立場。1年間1軍に居続けられるように、チームの力になれるように」。勝負の年、鯉のプリンスの目はギラついている。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190128-00000022-dal-base

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