広島カープブログ

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    2019年02月

    【伊原春樹・新鬼の手帳】目が輝いていた。先日、広島・長野久義と顔を合わせ、率直にそう感じた。思っていたより赤いユニホーム姿がよく似合う。ナインにもすっかり溶け込み、かつてのジャイアンツのイメージはもう消え去っていた。さすがは長野だ。この気持ちの切り替えと類いまれな対応力は真のプロフェッショナルと言い切れる。



     私は巨人のヘッドコーチとして彼の入団1年目の努力を間近で見てきた。そこからの飛躍とチームへの貢献度はご存じの通りで、もう今さら振り返る必要もあるまい。

     誰もが認めるジャイアンツの功労者。だからこそ人的補償という思わぬ形で移籍することになり、本音では戸惑いを覚えているのではないか。そう思ってストレートに聞いてみた。すると長野は白い歯を見せながら、ちゅうちょすることなくこう答えた。

    「いやあ、そうでもないですよ」

     まったく考え込む様子もなく、サラリと口にした様子に紛れもない本音と確信した。常勝軍団となったカープに必要とされ、オファーがかかったことを名誉と受け止めている。持ち前の超プラス思考で新天地移籍を心の底から喜び、そしてモチベーションを高めていく。これが私の知る長野の真骨頂だ。

    「もしオレがまだジャイアンツにいたら、お前さんをプロテクトから外すなんてことは絶対しなかったのにな」

     そう言うと長野は白い歯をのぞかせた。しかし、彼はあえて何も口にしなかった。四の五の言わず、新天地で結果を出そうと胸に誓っているのだろう。そして古巣の巨人戦で燃えに燃えまくり、今度はジャイアンツキラーとして痛烈な“恩返し”をしようと腕をぶしているはずだ。今季は赤ヘル・長野が大暴れする予感がしている。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000043-tospoweb-base

     昨季まで広島で3年間プレーし、中継ぎとして3年連続リーグ優勝に貢献したジェイ・ジャクソン投手(31)がブルワーズのキャンプ地、アリゾナ州メリーベールで4年ぶりのメジャー復帰を目指して“奮投”している。


     ペンキのにおいがかすかに残る、改装されたばかりのブルワーズのクラブハウス。中をのぞくと、ジャクソンが練習に備えてロッカーで着替えていた。初対面。ひげ面とタトゥーの入った上半身。恐る恐る近づく。その人懐っこい笑顔がこちらの緊張を解いてくれた。

     ジャクソンがカープに在籍したのは16年から昨季までの3シーズン。チームは3年連続でセ界を制した。カープ黄金時代。そう言っても過言ではない3年間を右腕は「最高」「楽しかった」と振り返る。「3年でチームは日本シリーズに2度も進出した。シリーズには勝てなかったけど、あの3年でこれ以上ないというほどの経験をさせてもらった。カープのファン、広島の街、日本という国は僕を温かく迎えてくれた」と感謝する。

     来日1年目の16年はセットアッパーとして67試合に登板して、リーグ2位の37ホールド。球団25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。

     「僕の中での一番の思い出ですね。広島の街が歓喜に沸いた。毎試合、毎試合、ものすごい盛り上がりでした。アンビリーバブル。素晴らしいファンが最高の瞬間を作ってくれた」

     だから、今季もカープでプレーすることを強く望んだ。

     「僕は広島を愛しています。選手たちがうまくなり、チームが強くなっていくところを見ていたかったし、一緒に日本一になりたかった。でも、僕にはどうすることもできなかった」。

     ジャクソンの目が潤んでいるように見えた。

     ロッカーに置いてあった黒のグローブ。親指部分の外側に赤い糸で「ジャクソン」の文字と、自身の笑顔のイラスト「スマイル・ジェイ」が刺しゅうされていた。カープで使っていたものと同じデザイン。いつも髪を整えてくれていた美容師の発案だという。「僕の公式ロゴだよ」と言ってジャクソンが笑う。一緒に見せてくれた赤いキャップには笑顔のイラストとともに「V9」の2文字が入っていた。

     「このグラブはとても大事なもの。多くの意味があります。広島だけでなく、日本で出会った人たちは僕にとてもよくしてくれた。生涯の友と呼べる人たちの思いが詰まっています」

     ジャクソンがブルワーズと契約したのはバッテリー組がキャンプ初日を迎えた今月15日だった。昨季のチームはMVPのイエリッチら伸び盛りの若い選手が中心となり、7年ぶりに地区優勝を飾った。今季も優勝候補。「いいチームに入ることができて良かったと思っています。目標はワールドチャンピオン。チームの助けになりたいですね」。とはいえ、今は招待選手の身。まずはメジャー契約を勝ち取ってメジャー40人枠入り、さらに25人の開幕ベンチ入りを目指す。

     2週間前に日本からキャンプ地に移動してきた。涙ながらに広島に残してきた日本人の妻と昨年12月末に誕生したばかりの長男とは「数週間後に会える」という。「早く僕が投げている姿を見せたいですね」。ジャクソンがとびっきりの笑顔を見せた。(デイリースポーツ・小林信行)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00000044-dal-base

     広島のヘロニモ・フランスア投手(25)が14日、デイリースポーツの独占インタビューに応じた。昨季、支配下登録されリーグ3連覇の立役者になったドミニカン。今季の目標には60試合登板と防御率1点台前半を掲げた。さらに目指す投手像や引退後の人生プランなども語った。



      ◇  ◇

     -15日から沖縄で2次キャンプが始まる。調整は順調か。

     「順調だよ。日南ではちょっと熱が出てしまって練習を早く切り上げたことがあったけど、もう大丈夫。インフルエンザじゃなかったしね(笑)。第3クールにはブルペンで投球練習をしたし遅れは感じていないよ」

     -キャンプに臨む気持ちは去年と今年では違うか。

     「去年の今頃はまだ練習生だった。支配下登録を勝ち取るためにアピールをしなきゃいけないっていうプレッシャーがあったんだ。でも今年は良い意味で冷静にキャンプを過ごせている。手を抜くとか、決してそういうことではなくてね」

     -成績を出してもオフはしっかりと練習してきたように見える。

     「体の準備はできたよ。遊ぶことはあったけど、遊び過ぎてはいない。僕はそういうタイプじゃないから。家の近くのスポーツセンターで筋力トレーニングとランニングなどをしていたんだ。巨人のメルセデスと一緒にね」

     -どんな話をしていたのか。

     「メルセデスも去年、支配下選手となって活躍した。でも去年の成績はもう過去のもの。今年はもっと良い成績を残したいね、という話をしたんだ。彼も僕と同じカープアカデミー出身。それにとても良い性格なんだ。だから活躍してほしいよ」

     -一緒に練習したこともあるのか。

     「僕は14年にアカデミーに入って、その年の秋に日本へきた。メルセデスは16年からアカデミーで練習している。僕が16年に帰ったときに初めて見たけど、僕より良い球を投げていたのを覚えている。日本でも連絡を取り合っているよ」

     -フランスア投手は昨季47試合で3勝4敗1セーブ、防御率1・66だった。

     「アカデミーに入ったとき、自分よりポテンシャルが高い選手がいた。彼らを超えるのは正直、難しいと思ったことがあるし、僕自身は自分が活躍するまで時間がかかると思っていた。今年は、まだ先発なのか中継ぎになるか言われていないけど、中継ぎなら60試合は投げたい。防御率ももっと良くしたい。1点台前半が目標になる。確かに打たれる日はある。でも1点で切り抜けたいんだ」

     -どんな投手像が理想なのか。昨年9月には左腕では歴代2位タイとなる158キロを計測した。

     「160キロの球を投げたい気持ちはあるよ。でもそれがゴールじゃない。アメリカにも球が速い投手がいるけど、打たれることがある。僕はジョン・レスターという投手が好きなんだ。彼の球速は90マイル(144キロ)くらい。それでも抑える。僕は抑える投手、負けない投手になることが目標なんだ」

     -昨季の活躍をお母さんは喜んでくれたのではないか。

     「すごく喜んでくれた。お母さんだけじゃなく家族みんなが『おめでとう』って言ってくれた。うれしかったよ。家族は僕を信じてくれていたし、いつも『あなたならできる』って言い続けてくれた。その言葉に応えることができて良かった」

     -すでに結婚していて奥さんがいる。日本に1人で来てさみしくないか。

     「大丈夫だよ。いつでも呼ぶことができるし、今年は日本に来るんだ。7日にその話をして、もしかしたら4月に来日するかもしれない。めっちゃ楽しみだね」

     -活躍により年俸もグッと上がった(推定4100万円)。使い道はどうするのか。

     「今は特に買いたいものとかはなくて、使い道の予定はないんだ。いずれは、このお金でビジネスをしたいと思っている」

     -引退後、ドミニカでということか。

     「そうだね。死ぬまで野球はできないし、いつできなくなるかもわからない。将来のために準備しておくことは大事だからね。ドミニカ共和国出身で、メジャーで活躍した選手の中にも引退後、お金がない人がいる。そういう人にはなりたくないと思っている」

     -貯金は大事だ。

     「そうだね。僕も一度、苦い経験があるんだ。ヒューストンアストロズと契約したときにもらった契約金は、4年後に退団したときにはなかった。そのときに貯金をしておくことの大事さを身をもって知ったんだ」

     -ビジネスをしたいと言った。何か。

     「まだ具体的なことは頭にないけど、アパートとか不動産は良いかなと思ったりすることはあるよ。もちろんコーチなど、野球に携わる仕事につくのも1つの選択肢にある。僕はアカデミーでフェリシアーノに指導を受けた。自分が教えてもらい覚えたことを若い選手に伝えていくというのは、すばらしいことだと思う」

     -今年から佐々岡投手コーチが1軍になった。2軍時代に多くの指導を受けてきた。

     「いろいろ教えてもらったし、話もたくさんしたよ」

     -何を教えてもらったのか。

     「技術面で言えばリリースポイント。僕は少し後ろだったこともあってコントロールが悪かったんだ。できるだけ打者に近い場所で離すようにと教わった。カーブも教えてもらったよ。でも佐々岡さんのカーブは、握り方が難しくて同じ球は投げられないんだ(苦笑)」

     -球種にカーブがあれば投球の幅は広がる。

     「カーブは投げられるけど、あまり使っていなかった。曲がり方がスライダーのように横に曲がるんだ。だから今は別の軌道を描くカーブを練習している。ジョンソンや祐輔(野村)に教えてもらって、遅くて縦に落ちる球をね。キャッチボールでは良い感覚があるんだ。ブルペンで投げてみて良かったら、試合で使ってみようと思っている」

     -フォークを覚えないのか。

     「僕はチェンジアップを指を開いて握るんだ。もっと深く握ればフォークになるかもしれないけど、肘に負担が掛かって痛めてしまうかもしれない。だから投げないんだ」

     -憧れている投手はいるのか。

     「今の若い選手だったら、タンパベイ・デビルズにいるブレイク・スネル投手かな。すごいピッチャーだよ。球が速くてカーブがすごく良いキレをしているんだ」

     -無料動画サイトでよく見るのか。

     「ユーチューブで見るよ。去年は試合前とかにね」

     -どうしてか。

     「良いイメージを持つためにね。決して投げ方をまねするということはない。攻め方とか、ある状況ではどんな球をどこに投げるのかとか、それを見て勉強している。参考になることは多いよ」

     -今年、チームはリーグ4連覇と日本一を目標としている。フランスア投手の活躍は不可欠だ。

     「開幕から自分の投球をしてチームの勝利に貢献したい。みんなで一つになって戦っていくという気持ちだ。ファンのみなさんも一緒に戦いましょう」


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190215-00000037-dal-base

    <カープ観測 20日>

    日刊スポーツはキャンプ期間中「カープ観測」と題し、広島のさまざまなデータを計測し、その強さを探っていきます。



       ◇   ◇   ◇

    シュールストロム氏は何人の外国人獲得に関わってきたのか。「16年やっているから、毎年3人ずつとして48人か。それくらいかな」。コルビー・ルイス(投手)グレッグ・ラロッカ(内野手)ジョン・ベイル(投手)キャム・ミコライオ(投手)デニス・サファテ(投手)ブライアン・バリントン(投手)…。日本で成功した助っ人は枚挙にいとまがない。ルイスのように、メジャーに戻って大活躍した選手もいる。

    ではなぜ、安定して優良助っ人を取れるのか。同氏の眼力と献身的な働き抜きには語れないが、それだけではない。同氏は「カープの組織が不変で強固だからだ。外国人獲得は、松田オーナー、鈴木本部長を始め、何人かの人間で話し合って決める。この形はずっと変わらない。他球団ではそうはいかない。上が変われば方針も変わる」と話す。

    もう1つの強みは、広島が駐米スカウトというシステムを最初に導入したことだ。シュールストロム氏は「この仕事を始めたころ、米国に常駐するスカウトを置く球団はなかった」と話す。同氏の前にも、広島には平山智氏という名駐米スカウトがいた。米球界に確かなコネクションをつくってきた歴史がある。

    カープはこれからも、優良助っ人を獲得し続ける。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000737-nksports-base

     チームの顔ともいうべき“背番号1”。今季から新たにその番号を背負い、重責を担う2人がいる。中日の京田陽太と広島の鈴木誠也だ。

     彼らはともに入団時の背番号「51」から「1」へと変更。チームの未来を託された1994年生まれの同級生2人が、更なる高みを目指す。

     各球団の春季キャンプを視察した侍ジャパンの稲葉篤紀監督も、日本代表候補として京田と鈴木に注目。京田には「リードオフマン」、鈴木には「4番」として期待を寄せている。今秋開催されるプレミア12や、2020年の東京五輪でも活躍が期待される“侍候補”であることは間違いない。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00178934-baseballk-base

     テレビ朝日が26日、都内の同局で定例の社長会見を開いた。巨人から広島に移籍した長野久義外野手の妻で同局の下平さやかアナ(46)が退社するのかとの質問に、編成担当の亀山慶二専務は「そういう意向は聞いておりません」と回答した。

     現在出演している番組についても「現時点で出演番組に変更は今のところないと考えております」とした。

     下平アナは1月26日、レギュラー出演するAbemaTV「みのもんたのよるバズ!」(土曜、後8・00)で、長野についていく形で広島に行くのかどうかについて「2月いっぱいで結論を出そうかなと思っています」と話していた。

     長野は、広島からFAで巨人に移籍した丸佳浩外野手の「人的補償」として巨人から広島へ移籍した。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000079-dal-ent&pos=4

     広島・長野久義外野手(34)が24日、DeNAとのオープン開幕戦(宜野湾)に「5番・DH」でスタメン出場をした。一回1死満塁で打席が回ってくると、応援席からカープに移籍して新たに作られた応援歌が流れた。

     「前だけ見据えて 新たなステージで 強靭(きょうじん)な敵に今 立ち向かえ長野」

     この応援歌は私設応援団が集まって設立した団体「全国広島東洋カープ私設応援団連盟」が制作した。オープン戦の開幕に合わせてお披露目となった。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00000535-sanspo-base

    【大下剛史氏 キャンプ点検】本紙専属評論家・大下剛史氏による恒例のキャンプ点検がスタート。第1回は古巣でもあるセの王者・広島だ。リーグ4連覇、さらには35年ぶりの日本一へ期待が高まるなか、大下氏は「今年ほどかじ取りの難しいシーズンはない」と力説する。注目選手として名前を挙げたのは菊池涼介内野手(28)で、同時に「ポスト菊池涼の育成」も重要課題だと指摘した。

     我が古巣でもある広島は、いまや押しも押されもせぬ常勝チームとなった。しかし、今季はオフに監督交代のあった巨人、阪神、中日をはじめ、ライバル球団がこぞって“広島叩き”にくる。その包囲網を打ち破ってリーグ4連覇と35年ぶりの日本一を勝ち取るのは、たやすいことではない。

     オフには3連覇の立役者の一人でもあった丸が巨人にFA移籍した。その人的補償で加入した長野の働きにも期待したいところではあるが、個人的に注目しているのは菊池涼だ。広島の強さの根底にあるのはリーグ屈指のセンターラインで、その中心である菊池涼、田中の二遊間コンビによるところが大きい。

     その菊池涼は昨年末の契約更改で、球団にポスティングシステムによる米大リーグ挑戦の意思を伝えた。最終的に球団がどう判断するか分からないが、快く認めてもらうためにも頑張りたいところ。菊池涼の働きなしにリーグVや日本一はあり得ないし、今まで以上に責任感を持ってチームを引っ張ってくれることだろう。ただ、仮にそうなったとしても、ウィンウィンというわけにはいかないから難しい。投手や外野手、一塁手と違い、二塁手はそう簡単に代わりを育成できるポジションではない。ましてや菊池涼の後釜となればなおさら。常勝チームとなった今、二塁手が育っていないから勝てません――ではファンも納得してくれない。現場を預かる緒方監督には“その先”を見据えた「ポスト菊池涼」の育成も今季の重要な仕事の一つになってくる。この相反する2つのことを同時進行させるのは至難の業だ。

     キャンプ地のコザしんきんスタジアムを訪れた19日は予定されていたロッテとの練習試合が開始直前に降雨中止となった。スタメン出場が発表されていた菊池涼の動きと、退いた後に誰が二塁を守るかを確認できなかったのは残念だが、今後も注目していきたい。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00000033-tospoweb-base

     「広島春季キャンプ」(26日、沖縄)

     長野久義外野手が初のカープのキャンプを完走した。

     最終日はナイン全員で、ランニングで汗を流し「楽しくやっています」とニッコリ。チームに溶け込めたか聞かれると、「シーズンが始まってチームに貢献できればチームメートにもそう思ってくれると思います」と答えた。

     3月からはオープン戦も本格化。「まずはオープン戦で結果を残して、開幕戦の試合に出られるようにしたいです」と力を込めた。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000080-dal-base

    <カープ観測>

    日刊スポーツはキャンプ期間中「カープ観測」と題し、広島のさまざまなデータを計測し、その強さを探っていきます。



      ◇  ◇  ◇

    楽天との練習試合の4番手に登板したアドゥワは3回を投げ、4安打2失点だった。先発調整を続ける3年目右腕がこの日投じた球数は「51球」だった。

    昨年は2年目ながら中継ぎで1年を通して1軍でフル回転した。昨季1軍53試合の登板で、最多投球は8月5日DeNA戦の53球だった。

    今春キャンプは佐々岡投手コーチの方針の下、中継ぎ調整ではなく、先発調整を続けている。対外試合2度目の登板で早くもシーズン自己最多にあと2球となる球数を投じた。3回2失点の結果にも、佐々岡投手コーチは「まだ投げてもらう。長い回を投げてもらう」と今後も先発としての可能性を探っていくことを明言した。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-02251035-nksports-base

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