広島カープブログ

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    2019年03月

     31日のプロ野球公示で、西武はヒース投手を抹消し廖任磊投手を昇格させた。守護神として期待されていたヒースは29日のソフトバンクとの開幕戦で延長11回に登板しデスパイネにサヨナラ打を浴びていた。


     広島はドラフト1位ルーキーの小園海斗内野手を抹消した。小園は球団の高卒新人では2000年の苫米地以来となる開幕1軍入りを果たしたがここまで出場がなかった。巨人ヤングマン、山本泰寛内野手を抹消し、畠世周投手、ビヤヌエバ内野手を昇格。また、阪神は移籍後初先発となる西勇輝投手を登録した。

    【セ・リーグ】
    ■出場選手登録

    ヤクルト
    投手 高梨裕稔

    巨人
    投手 畠世周
    内野手 C.ビヤヌエバ

    阪神
    投手 西勇輝

    ■出場選手登録抹消

    広島
    内野手 小園海斗

    巨人
    投手 T.ヤングマン
    内野手 山本泰寛

    【パ・リーグ】
    ■出場選手登録

    西武
    投手 廖任磊

    ■出場選手登録抹消

    西武
    投手 D.ヒース


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190331-00332712-fullcount-base

    ◆広島5―0巨人(29日・マツダスタジアム)

     広島・大瀬良が圧巻の投球だった。6回、先頭丸から岡本、陽岱鋼とクリーンアップを3者連続三振。8回1死一、二塁のピンチも丸、岡本を連続三振に仕留めた。計11個のKマーク。「カットボールが良かったのかな。できすぎだと思います」。昨季の最多勝投手同士の対決に8回無失点で投げ勝った。

     “江夏投法”が奏功した。2月の宮崎・日南キャンプにOBの江夏豊氏が来訪。ティアドロップのサングラス越しに投球を見つめられ、ドスの利いた低音で「左手が死んどる!」と指摘された。「それまで左手の高さしか気にしてなかったんですが、江夏さんに言われてから引くタイミングも考えるようになりました。ボールがいくようになりましたね」。捕手方向に差し出した左腕を腰に巻きつけるように引く。一連の動作で直球の質が大幅に高まった。

     1月に婚約を発表したタレントの浅田真由(29)と「(詳細の日付は)内緒ですが開幕まで」に婚姻届を提出した。ウィニングボールは「お世話になっているんで」と新妻に手渡す。緒方監督は「(大瀬良)大地に尽きる。開幕の重圧がかかる中、あれだけの投球をしてくれた」と最敬礼。鯉がリーグ4連覇へ最高のスタートを切った。(田中 昌宏)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000366-sph-base

     セ覇者の広島が最高のムードで開幕を迎えた。開幕を翌日に控えた28日、緒方監督は「いよいよ始まるな、と。昨年のことは終わったこと。我々は新たな気持ちでリーグ優勝、そして日本一へ向けて、挑戦者として一試合、一試合ぶつかって戦っていく」と宣言した。

     相手が巨人となれば、注目は何といっても長野久義外野手(34)と丸のマッチアップ。長野はベンチスタートで代打待機が濃厚だが、たとえ試合で出番が巡ってこなくとも、チームへの効果はすでに絶大だ。

     開幕投手の大瀬良は「長野さんには巨人の各打者がどんなことを考えて打席へ入っているのかを聞かせていただきました。新しい視点を得られたし、マウンドに上がる前の気持ちや準備がこれまでとは全然違います」と感謝した。

     野手陣では先週の福岡遠征時に最年長の石原と夕食。その後は選手会長の会沢らと合流して熱く酒を酌み交わした。

     締めのラーメンまで共にした会沢は「もう何度か飲んでいるし、たわいのない話しかしませんよ」と笑いつつ「でも意外に大事なのはそういうところなのかな。チョーさんが自然と輪に加わってくれて、チームとしてまとまって最高の空気で開幕を迎えられたことはうれしい」。

     石原も「若手にもよく話をしてくれるし、もう何年も前からいる選手のよう。そこがチョーさんのすごいところ。でも彼が加わったことで本当の意味の変化が見えてくるのはこれからじゃないかな。それも楽しみですよね」と話す。

     この日は普段通りの表情で「明日から長いシーズンが始まります。苦しいこともあると思いますが、みんなで力を合わせて乗り越えて日本一になるために頑張ります」とコメントした長野。背番号5が開幕オーダーに名を連ねずとも、今のカープは巨人撃破の自信に満ちている。 


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000020-tospoweb-base&pos=2

     巨人・原辰徳監督(60)の4年ぶりのペナントレースは、大誤算とともに幕を開けた。29日の広島との開幕戦(マツダ)の相手ベンチに、昨季まで巨人にいた長野久義外野手(34)が陣取る光景は、全く予期せぬものだった。

     開幕前日の28日に広島入りした原監督は、3連覇中の王者との激突を前に「素晴らしい相手。その最初の挑戦者ということで高ぶる、荒ぶる」と意気軒昂。「昨年とはかなり違う。まだ慣れていない風景だが、どう馴染み、つながっていくのか」と期待する新打線の核が、広島からFAで加入した丸佳浩外野手(29)だ。自ら交渉に臨み口説き落とした新戦力に、「野手のチームリーダーが何人かできつつある。その1人として最前線で引っ張ってほしい」と信頼は厚い。

     一方、丸の人的補償として生え抜き功労者の長野が広島に移籍したことは、球団内外に大きな波紋を呼んだ。編成トップも兼ねる全権監督として、補償対象外28選手を選ぶプロテクトリストに最終的なゴーサインを出した原監督は、対外的には「心境としては残念。でもルール上はしようがない。28人までで守ることができなかった」などと説明している。

     プロテクトしなかった以上、指揮官が長野を優勝に必要不可欠な戦力と見なさず、出ていかれる覚悟もあったと受け止められるのは当然だ。「広島と水面下で話し合い、ピークを過ぎたベテランを引き受けてもらったのでは」との憶測もある。

     ところが複数の関係者の証言を総合すると、原監督にとって長野の流出は全く想定外の事態だった。球団幹部は「監督復帰以降、獲れる限りの選手を獲ろうという姿勢を見て、どれだけ実績があろうと、常勝を求められる巨人の監督は常に不安なのだと痛感した。長野もまだまだ優勝に貢献できる選手。まして優勝を争う広島に、わざわざくれてやろうと思うわけがない」と話す。

     では、計算はどこで狂ったのか。長野は昨季プロ初の規定打席未達ながら、3000万円増の推定年俸2億2000万円で更改した。異例の大甘査定の真相は「ここまで高額なら広島は手を出せまい」と見込んだ“プロテクト次善策”。これで低年俸の若手をもう1人プロテクトできた。だが、チケットもグッズも飛ぶように売れ財務体質が強化された広島は、敢然と長野を指名。原監督の構想に、取り返しのつかない打撃を与えた。

     ただし、長野は新天地でも相変わらずのスロースターター。今春オープン戦も24打数3安打とアピールできず、開幕戦は代打待機が濃厚だ。スタート地点では丸に大きく水をあけられたが、長丁場のシーズンの最後に笑うのはどちらだろうか。(笹森倫)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000002-ykf-spo&pos=5

     「広島2-5巨人」(30日、マツダスタジアム)

     バットで、そして自慢の俊足と確実な守備で、満員の球場を沸かせた。広島・野間が内野安打、三塁打、盗塁など縦横無尽にグラウンドを駆け回る。「良かったと思います」。敗れはしたものの、持ち味を存分に発揮した一戦だった。



     1点を奪って迎えた四回2死では、遊撃への内野安打で出塁。七回の先頭では、吉川光から右中間フェンス直撃の三塁打を放った。課題とされる直球を「しっかり捉えることができた」と振り返る。勝利の方程式メンバーである左腕からの長打は、今後へのはずみとなるはずだ。

     内野安打後の四回は、「積極的にいけた」と炭谷が送球を諦めるほどの完璧なスタートで二盗に成功。中堅の守備では五回、坂本勇の右中間への打球を背走しながら好捕した。

     打席数を増やすために出場した15日のウエスタン・ソフトバンク戦では、本塁を踏み忘れる凡ミスで2軍に降格。開幕1軍が危ぶまれた。それでも結果を残して開幕から2試合連続で「6番・中堅」でスタメン出場する。

     2試合連続で複数安打をマーク。打率は・500だ。「長打が出たからと言って色気づくことはない。低い打球を心掛けて塁に出られたらいい」。“ポスト丸”は表情を引き締めグラウンドを後にした。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190331-00000041-dal-base

    ● 広島 2 - 5 巨人 ○
    <2回戦・マツダスタジアム>

     30日の巨人戦に先発した広島の床田寛樹は、5回1/3を投げ6安打4失点だった。

     同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 広島-巨人戦』で解説を務めた真中満氏が「床田のボールがミットに吸い付くような投球ですよね。構えたところに全部いってますね」と話したように、3回までは制球よく巨人打線を無失点に抑えた。

     4回にゲレーロに2点適時打を打たれたが、5回は三者凡退に抑えた。疲れの見えた6回に丸佳浩に四球、岡本和真にフェンス直撃の二塁打を打たれる。続く陽岱鋼を二飛に打ち取ったところで降板。後を受けたヘルウェグがゲレーロに2点適時打を浴びたため、床田は6回途中4失点だった。

     真中氏は床田の投球に「内容的には非常に良いと思います。次に繋がる投球になりましたよね」と評価していた。

    (ニッポン放送ショウアップナイター)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00183868-baseballk-base

     セ王者が会心の白星発進だ。リーグ4連覇と35年ぶり日本一を目指す広島は29日、巨人との開幕戦(マツダスタジアム)に5―0で快勝。先発の大瀬良大地(27)は8回無失点、11奪三振の力投で菅野とのエース対決を制し、打線も安部の先制ソロなどで援護した。指揮官同士による前哨戦でも緒方孝市監督(50)が敵将・原監督を“やり込める”一幕があり、ナインも勇気づけられていたようだ。

     痛快な勝利に指揮官も興奮を抑え切れなかった。「初戦をこうして勝てて、大観衆の中で並んであいさつできたことは良かった」。試合後の緒方監督は唇を震わせながら素直に喜びを口にした。3万1700人が詰め掛けた本拠地開幕戦はエースの快投に打線が応える、これ以上ない完勝劇。超満員のファンに「カープは今年も強い」と印象付けた。

     口には出さずとも、今季の巨人に対しては誰しもが特別な意識を抱えていた。昨季までチームメートだった丸の移籍は個人の権利と納得しても、無視できなかったのが4年ぶりに現場復帰した原監督の“挑発”だ。

     まずは就任後の「私が(以前監督として)いたときはそんなに強くなかった」という言葉にカープナインはピリッ。丸の獲得と長野の流出を「足し算、引き算」と表現し続けることにも多くが「長野さんに失礼でしょう」と憤慨していた。

     そんなナインのストレスを吹き飛ばしたのが、NHKで先日放送された「セ・リーグ監督座談会」での緒方監督の振る舞いだ。司会者の質問に対し各監督が○×で回答する形式で進んだ会は、序盤からメディア慣れした原監督の独壇場に。ヤクルト・小川監督が「うちはマツダスタジアムで負け越していて、広島相手のゲームが非常に戦いにくい」と正直に吐露しても「広島のスタジアムはそんなにすごいんだ?」と割って入るなど、やりたい放題だった。

     それでも緒方監督は一歩も引かなかった。旧市民球場時代に比べ「環境面がカープはとてつもなく良くなってますよ」と指摘されると「『環境が良くなった』と言われても他球団と変わらない。やっとそこに並んだだけであって。遠征を考えれば地理的にはものすごくハンデ」とやり返した。さらには原監督が今季の補強について再び「足し算ばかりではない」と口にすると、直後に緒方監督は笑顔で「丸の代わりに長野という素晴らしい実績を残してきた選手がウチに来てくれた」と応酬。これには広島ナインも「あのやりとりはスカッとしましたね」と大喝采だった。

     球界を代表するベテラン指揮官にも正面から渡り合った緒方監督の男気に選手が引っ張られた格好の開幕戦完勝。今年も王者が突っ走っていきそうな勢いだ。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00000017-tospoweb-base

     「広島5-0巨人」(29日、マツダスタジアム)

     赤ヘル4連覇への道が29日、始まった。これに合わせ、昨年限りで広島のユニホームを脱いだ新井貴浩氏(42)もデイリースポーツでの評論家デビューだ。安部友裕内野手(29)が三回に菅野から先制ソロを右翼席にたたき込み、その菅野と投げ合ったエース・大瀬良大地投手(27)が8回無失点。この大熱戦の快勝劇を、大いに語り尽くした。


      ◇   ◇

     初めて記者席から試合を見た。超満員のスタンド、そしてカクテル光線に照らされた天然芝は、すごくきれいだった。独特の雰囲気の中、開幕戦にふさわしい、手に汗握る、すばらしい試合だった。

     初めて開幕投手という大役を任された大瀬良は初回からカットボールを軸に、ストライク先行のナイスピッチングだった。開幕戦の独特の雰囲気の中で、すごく緊張したと思うが、堂々としていた。

     バッテリーを組んだ会沢もカットボールを軸に中盤以降はカーブなど緩急を織り交ぜながら、相手打者に的を絞らせないすばらしいリードで大瀬良を引っ張っていた。

     失投を一振りで決めた安部のバッティングもすばらしかった。菅野は日本でナンバーワンの投手。そう簡単に連打は期待できない。そういう投手は追い込まれたら、打ち返すのは至難の業。積極的にファーストストライクから振っていかないと厳しい。追い込まれたら何とか食らいついて、球数を少しでも多く投げさせることが大事になる。地味だが、いやらしい攻撃をみんなでやらないと、打ち崩すのは難しい。

     勝敗のターニングポイントは五回の大瀬良の投球だろう。直前の四回、菅野は無死から鈴木を四球で出し、1死から松山にも四球。菅野にしては珍しく、1イニングで2つの四球を出してしまった。カープにとって追加点がほしいところだったが無得点。そういう嫌な雰囲気で迎えた五回、大瀬良は先頭・小林にヒットを打たれた。犠打を決められ、ピンチは広がったが、それまで2安打されていた吉川尚と坂本勇を抑え、ゼロで踏ん張った。巨人に傾きそうになった流れをもう一度、カープに引き戻した大瀬良の投球は見事だった。

     丸は結果的に4三振だったが、本人の中ではボールは見えていたのではないかと思う。ストライク、ボールをしっかり見切っていたように見えた。4打席目の三振も、外角低めいっぱいにあのボールを投げた大瀬良の勝ちというだけで、丸本人も尾を引くような感じではないはずだ。

     開幕戦は自分も現役時代、何度も経験したが、何年たっても緊張する。打者は早く1本ヒットを打ちたいし、1本出るまでは不安になる。シーズンはまだ始まったばかりだが、独特の雰囲気がある開幕戦で、大瀬良が日本のエース菅野に勝ったことは大きい。いろんな意味を持つ1勝だ。ファンの方にとっても大満足の試合だったのではないかと思う。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00000037-dal-base

     テレビ朝日の下平さやかアナウンサー(46)が28日、同局内の自身のブログを更新。夫の長野久義外野手(34)がプロ野球・巨人から広島カープへ移籍したことにともない、“半分移住”という表現とともに広島と東京を行き来しながら生活をすることを報告した。


     下平アナは「視聴者のみなさまにご報告です」とし「このたび、夫であるプロ野球の長野久義選手が、東京の読売巨人軍から広島カープに移籍しました。そこで、わたくし広島に半分(!)移住することにいたしました」と報告。

     正確には「当面 会社の休暇や代休の制度を活用して、広島と東京を行き来しながら生活をすることになります」といい「半分の移住ではありますが、広島にしっかりとした生活の基盤を作り、長野選手が野球に集中できる環境を作る手伝いができればと思っています」と、夫のサポートを誓った。

     続けて「数か月このように過ごしてみて、どんな生活スタイルにするのが望ましいのか再考することになりますが、わたくし自身も、初めて 生まれ育った辺りから離れて生活することに、どんな出会いや体験が待っているのかとワクワクしています」と思いをつづり「自分のことは後回しで、いつも人の心配ばかりしている長野選手の負担にならないよう 自立した人間でありたいと考えたとき、わたくしが自分の好きな仕事を続けていくのはどうしても必要なことでした」とした。

     テレビ朝日の先輩たちには「個人的な事情にもかかわらず親身になって相談に乗ってもらい、『ご主人を支えながらも、何とか下平と会社との縁が続く形を探していこう』と多くの知恵を貸してもらいました」という下平アナ。

     「この3年、月曜から金曜はお昼のニュース、土曜日にはAbemaTVで『みのもんたのよるバズ!』と週に6日の生放送を担当して、ほかにも、楽しくて仕方ない『じゅん散歩』のナレーション録りがあったり、とても充実した日々を送ってきました」としつつ「でも、この生活をしながらだと広島と東京の往復は日帰りでせねばならず、移動に8時間、滞在は4~5時間が限度です。残念ですが、平日のお昼のニュースは卒業いたします」と明かした。

     最後は「なぜか少々感傷的な文面になってしまいましたが、これからも『じゅん散歩』『みのもんたのよるバズ!』はじめ仕事を続けていきます」といい「みなさまには 今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます!」とメッセージした。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-00000357-oric-ent

     29日のセ・パ両リーグの同時開幕を前に、今年からスポニチ本紙評論家に加わった新井貴浩氏(42)はセの高卒新人内野手2人に注目した。

     広島・小園は最近まで高校生だったとは思えない。1軍に交じっても違和感を感じさせないこと自体が凄い。どう育てていくのか。うれしい悩みだと思う。新人の頃、当時ヘッドコーチだった大下剛史さんに言われた。「2軍の10打席より1軍の1打席の方が経験になる」。確かにそうだった。小園も1軍で少しでも多くの打席を経験させたい。

     一方で1軍に置くために三塁をやらせることには、あまり賛同できない。野村謙二郎さん、宮本慎也さん、鳥谷敬。遊撃で素晴らしい実績を築き、三塁へ転向した3人から聞いたことがある。「同じ方向を向いていても別物だ」と。球団も将来を見据えて遊撃手として育てていくと思う。

     中日・根尾にとっては不本意な春になったかもしれない。どう受け止めるか。故障したことも含めてキャンプからの日々を「今の自分にとっては必要なことだった」と前向きに捉え、肥やしにしてほしい。しっかりした考え方を持った若者だ。きっとできる。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00000109-spnannex-base

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