広島カープブログ

広島カープのまとめブログです!試合速報、日程、選手、グッズ情報など広島カープに関連する情報を配信していきます!

    2019年09月

     プロ野球・広島の元エースで野球解説者の北別府学氏(62)が5日夜、公式ブログで、初孫が誕生したことを報告した。

     北別府氏は5日の投稿で「初孫が産まれました!!」と報告。6日に更新した次のブログで、長女が広島で初孫を出産したことを説明し、「長女は仕事をしながらも色々と手術を受けたりしていたので諦め掛けていたところの妊娠出産、初孫の誕生、感動で胸が震えました」と感激を明かした。

     子供が生まれた頃を「我が子達が生まれた時は 現役でしたから家庭より野球 家庭を顧みている余裕がない未熟な私でした」と回想。

     「家庭は、ただ日常として普通に存在、そんな中では喜びを家族と共有するどころか常にガミガミ親父という存在でした。もちろん、子供が生まれた時は嬉しかったけれど それ以上の感情を持つ余裕がなかったというのが正直なところでした。特に長女が生まれた時は、投手として最もやりがいを持っていた頃でもあり、ピリピリもしていた頃 勝つ事の邪魔をするものは何者も許さないという雰囲気だったと最近、家内から聞きました。子供達が大きな声を出しただけでも私はジロリと睨んでいたらしいです」と、具体的な「未熟」の例を挙げた。

     そんな北別府氏だけに「遊んであげた事もあまり抱っこしてやった記憶もない父親に 長女がこんな素晴らしい感動を与えてくれました」と、長女への感謝を率直につづっている。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190806-00000060-dal-base

     日本野球機構(NPB)は26日、「マイナビオールスターゲーム2019 チャリティーオークション」の売上金計1594万3320円を東日本大震災の義援金として寄付したと発表した。

     オークションには、球宴に出場した選手、監督、コーチ、審判員計70人の直筆サイン入りユニホームが出品された。最高落札額は広島・鈴木誠也外野手の155万1000円だった。

    ※落札額上位5人

    〈1〉鈴木 誠也(広島) 155万1000円

    〈2〉丸 佳浩(巨人) 151万1000円

    〈3〉菊池 涼介(広島) 85万8081円

    〈4〉村上 宗隆(ヤクルト) 61万5000円

    〈5〉梅野 隆太郎(阪神) 60万3000円


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000108-sph-base

     広島は27日、マツダスタジアムでスカウト会議を開いた。今回は大学、社会人の候補選手を中心にチェック。高校生を含めて、候補選手は84人に絞った。

     1、2位の上位候補の選手は約20人。中でも星稜・奥川恭伸投手、大船渡・佐々木朗希投手、創志学園・西純矢投手、明大・森下暢仁投手、JFE西日本・河野竜生投手の5人を高く評価した。

     苑田スカウト統括部長は「5人がずば抜けている。重複するだろうね。今日は単独で行くかという話は出ていない」と話した。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190927-00000062-dal-base

    ◆ 平成最後のドラフトを沸かせたミレニアム世代

     両リーグの優勝チームが決まり、ペナントレースも残りわずか。10月に入るとクライマックスシリーズが始まり、あと3週間もすればドラフト会議がやってくる。

     今年は最速163キロの直球を誇る“令和の怪物”こと佐々木朗希(大船渡)や、夏の甲子園大会、その後のU-18W杯でも活躍した奥川恭伸(星稜)らが注目を集めそうだが、話題性だけで見ると昨年のドラフト会議のほうが盛り上がったようにも思える。

     夏の甲子園大会で活躍した、根尾昂、藤原恭大らの高校生野手が注目を集め、史上最多となる11球団が高校生野手をドラフト1位で指名。さらに、夏の甲子園を制した大阪桐蔭からは史上最多タイとなる4選手が指名を受けるなど、例年以上に高校生に注目が集まった年だった。

     あれから約1年――。平成最後のドラフトで話題をさらった高卒ルーキーたちは、今シーズンどんな成績を収めているのだろうか。


    ◆ 長打力に注目したい隠れた逸材も?!

     検証したのは、昨年のドラフト会議で指名された高校生のシーズン成績(※9月25日終了時点/☆=一軍での成績)。まずはパ・リーグから。

    ▼ 西 武
    ・渡邉勇太朗(2位) 1登板:0勝0敗/防御率5.40
    ・牧野翔矢 (5位)42試合:率.172(87-15)0本 8点
    ―――――
    ・大窪士夢(育成2位) 1登板:0勝0敗/防御率9.00
    ・中熊大智(育成3位)11試合:率.148(27-4)0本 0点


    ▼ ソフトバンク
    ・野村大樹(3位)48試合:率.196(46-9)0本 10点
    ・水谷 瞬(5位) 2試合:率.000( 1-0)0本 0点
    ―――――
    ・渡邉 陸(育成1位)※一二軍出場なし
    ・中村宜聖(育成4位)※一二軍出場なし


    ▼ 日本ハム
    ・吉田輝星(1位) 4登板:1勝3敗/防御率12.27 ☆
             17登板:2勝5敗/防御率4.31
    ・野村佑希(2位)75試合:率.245(273-67)5本 32点
    ・万波中正(4位) 2試合:率.000(4-0)0本 0点 ☆
             87試合:率.242(289-70)14本 42点
    ・柿木 蓮(5位)26登板:2勝4敗/防御率8.24
    ・田宮裕涼(6位)72試合:率.226(195-44)0本 16点


    ▼ オリックス
    ・太田 椋(1位) 6試合:率.000(13-0)0本 0点 ☆
            64試合:率.258(233-60)6本 21点
    ・宜保 翔(5位) 4試合:率.300(10-3)0本 0点 ☆
            111試合:率.227(375-85)0本 20点


    ▼ ロッテ
    ・藤原恭大(1位) 6試合:率.105(19-2)0本 2点 ☆
             81試合:率.227(300-68)4本 21点
    ・山口航輝(4位)110試合:率.242(281-68)6本 29打点
    ・古谷拓郎(6位)13登板:6勝4敗/防御率5.04
    ・土居豪人(8位) 9登板:0勝0敗/防御率9.00


    ▼ 楽 天
    ・引地秀一郎(3位)10登板:1勝3敗/防御率10.01
    ・佐藤智輝 (5位) 2登板:0勝0敗/防御率0.00
    ―――――
    ・清宮虎多朗(育成1位)※一二軍出場なし

     球団として54年振りとなる開幕スタメンを勝ち取ったロッテの藤原恭大、ドラフト制度導入後では史上19人目となる高卒投手の初登板初勝利を成し遂げた日本ハムの吉田輝星ら、ドラ1たちが話題を振りまいたものの、プロの壁が立ちはだかる格好となった。藤原も吉田も、プロの水に慣れるまでには、もう少し時間を要しそうだ。

     ファーム公式戦に目を向けると、日本ハムの万波中正がリーグワーストの117三振ながら、イースタンでは4位タイとなる14本塁打をマーク。身体能力の高さを発揮している。また、骨折で出遅れたオリックスのドラ1・太田椋も、復帰後は二軍で経験を積み、チーム2位の6本塁打を放つなど、まずまずの成績を残している。

     太田より一足早く一軍昇格を決めたオリックスのドラ5・宜保翔は、出場3試合目でプロ初安打を記録し、ここまで4試合(10打数)で3安打をマークしている。太田と万波は一軍で初安打を記録することはできていないが、その他の選手も含め、来季以降の活躍に期待したいところだ。


    ◆ 育成から駆け上がった山下航汰

     続いて、セ・リーグ各チームの高卒ルーキーの成績を見ていきたい。

    ▼ 広 島
    ・小園海斗(1位)57試合:率.213(188-40)4本 16点 ☆
              53試合:率.210(210-44)6本 22点
    ・林 晃汰(3位)101試合:率.225(311-70)7本 35点
    ・中神拓都(4位)※一二軍とも出場なし
    ・田中法彦(5位)4試合:率.000(0-0)0本 0点
    ・羽月隆太郎(7位)87試合:率.313(208-65)0本 9点


    ▼ 阪 神
    ・小幡竜平(2位)98試合:率.227(313-71)1本 14点
    ・川原 陸(5位)※一二軍とも出場なし


    ▼ DeNA
    ・勝又温史(4位)16登板:2勝3敗/防御率6.80
    ・益子京右(5位)31試合:率.247(77-19)1本 13点
    ―――――
    ・宮城滝太(育成1位)16登板:3勝6敗/防御率6.10


    ▼ 巨 人
    ・増田 陸(2位)※一二軍出場なし
    ・直江大輔(3位)3登板:0勝1敗/防御率10.80
    ・横川 凱(4位)4登板:1勝1敗/防御率6.00
    ・松井義弥(5位)20試合:率.136(44-6)1本 3点
    ・戸郷翔征(6位)1登板:0勝0敗/防御率3.86 ☆
             11登板:4勝1敗/防御率3.00
    ―――――
    ・山下航汰(育成1位)12試合:率.167(12-2)0本 0点 ☆
                87試合:率.337(309-104)6本 37点
    ・平井快青(育成2位)※一二軍出場なし
    ・沼田翔平(育成3位) 3登板:0勝0敗/防御率2.00
    ・黒田響生(育成4位)40試合:率.179(84-15)1本 9点


    ▼ 中 日
    ・根尾 昂(1位)107試合:率.212(406-86)2本 33点
    ・石橋康太(4位)11試合:率.067(15-1)0本 2点 ☆
             45試合:率.191(115-22)4本 12点
    ・垣越建伸(5位)15登板:3勝2敗/防御率3.58


    ▼ ヤクルト
    ・市川悠太(3位)18登板:1勝0敗 防御率2.79
    ・濱田太貴(4位) 1試合:率.000(2-0)0本 0点 ☆
             105試合:率.254(338-86)8本 52点
    ・鈴木裕太(6位)19登板:0勝2敗/防御率8.38


     パ・リーグの選手同様、1年目から一軍デビューを飾った選手は、投手と野手を併せても5名。そのなかで目を引くのは、やはり広島の小園海斗か。6月に一軍デビューを飾ったのち、フレッシュオールスターでMVPを獲得して勢いをつけると、後半戦が開幕した7月15日に再昇格。田中広輔の不振もあり、そのままショートのレギュラーに定着した。

     もうひとり注目したいのが、巨人の山下航汰。育成選手として入団すると、高卒の選手とは思えないバットコントロールでヒットを量産し、イースタンで首位打者をキープ。7月5日には球団史上初となる高卒1年目で、支配下選手の座を勝ち取り、8月2日には一軍に昇格した。9月4日の対中日戦では、地元群馬で初ヒットを放っている。

     そして、9月に入って月間成績が打率.355(62-22)、11試合連続安打など調子を上げている中日の根尾が、27日に初昇格を果たす見込みとのこと。同選手の一軍デビューも楽しみだが、彼らのプロ野球人生は始まったばかり。彼らミレニアム世代が今後どのような成長を遂げるのか、10月7日から始まるフェニックスリーグや秋季キャンプでの奮闘も楽しみにしたい。


    文=福嶌弘(ふくしまひろし)



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00204104-baseballk-base

     広島の小園海斗内野手が26日、マツダスタジアムでの全体練習に参加。中日・根尾との対戦を心待ちにした。



     根尾は27日に初めて1軍に昇格するのが濃厚で、1軍の舞台で再会するのは、初めてになる。プロのユニホームに袖を通して“初対決”した4月2日のウエスタン中日戦では、根尾が無安打だったのに対し、自身は二塁打を1本を放った。

     高校時代から互いに切磋琢磨(せっさたくま)してきた存在。「高校のときからショートのライバルだと思ってやってきた。一緒に1軍でプレーできるのは大きい」

     チームは今季最終戦となる27日に勝利すれば、自力でCSの出場権を手にできる。リーグ4連覇こそ逃したものの、日本一への挑戦権を手放す訳にはいかない。

     この日は全体練習終了後、1時間にわたって東出打撃コーチからマンツーマンで打撃指導を受けた。小園は「1つでもチームに貢献できるようにやっていきたい」と気持ちを引き締めた。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000107-dal-base

     俳優の山田裕貴が18日放送の日本テレビ系特番『グサッとアカデミア』(後7:00)に出演する。番組で実施されたEXIT兼近のロングインタビューでは「自分のことのように泣いちゃいました」と彼のつらい過去を聞き、感情移入のあまり号泣する山田。現在、朝ドラ『なつぞら』でブレイク中の山田だが、父がプロ野球選手であることに触れ、野球をやっていた頃も芸能界に入ってからも、「プロ野球選手の息子なのに」「親のコネで芸能界入ったんだろ」など、いわれなき中傷に悩んだ過去を明かす。



     兼近による“チャラつき厳禁”で人生を振り返るロングインタビューではその話を元に、「ハッピーチャラ貧乏だった」という少年時代を完全再現。明るい母親のおかげで、食べる物が少ないときも明るく乗り越えてきた兼近家。スタジオでは知られざる兼近の過去に山田をはじめとする出演者も涙することに。

     林修先生が芸能人の大問題にグサッと切り込む同番組は黒板を使った『グサッと講義』や、言葉テストする、林先生ならではの『抜き打ち!咄嗟の言葉力テスト』や『国語力テスト』のコーナーを実施。朝日奈央、菊池風磨(Sexy Zone)、小池美由、富田望生、馬場ももこ、ファーストサマーウイカ、マリウス葉(Sexy Zone)、ゆきぽよ、横澤夏子、りんごちゃんの恥ずかしい回答が次々と露呈。人気アイドルにして現役大学生のマリウスの天然がさく裂する。

     林先生は今回人生初の仕掛け人として「悪口を言っている相手が突然目の前に現れたらどんな言葉を返すか?」というドッキリを敢行。ターゲットとなるのはEXITと林先生とともにMCを務める水卜麻美アナ。林先生は自ら壁に飾られたポスターの裏に潜み、林の印象を聞かれた2組の前に突然現れ…。

     また、夫婦円満の秘訣として「お互いの気持ちを尊重することができるかどうか」を試すため、芸能人夫婦2組が抜き打ちテストのターゲットに。雛形あきこは、今流行のグレイヘアに髪の毛を染めて、夫の反応をうかがう。雛形のことが大好きなことで知られる天野だが、雛形の突然の変化にどういう言葉をかけるのか。フリーアナウンサーの安東弘樹も結婚14年目の妻・川幡由佳の前で突然の変身。いつも自分のことを全面的に支持してくれるという川幡だが、夫の変わり果てた姿にパニックに。

     このほか、ジャガー横田と、中学受験で話題になった息子・大維志、阿部祐二&桃子、布川敏和&準汰、渡辺美奈代&矢島愛弥親子による2世芸能人たちの大問題も林先生がグサッと解決する。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190718-00000360-oric-ent

     広島が25日、マツダスタジアムで全体練習を行い、小園海斗内野手(19)が居残りティー打撃を敢行した。

     先輩たちの居残り練習も一段落したところで、ドラフト1位の若武者がティー打撃用のネットに向かった。そこには東出、迎の両打撃コーチが待ち構えていた。マンツーマンではなく“ツーメンツーマン”の豪華な指導。両コーチの言葉にうなずきながら、時折笑顔、時折厳しい表情を浮かべて、1球ずつ丁寧にスイングを続けた。

     9月10日の段階で打率は2割3分3厘だったが、以降の9試合で29打数3安打と振るわず2割1分3厘に下降した。主にスイングの際につくるトップの形について指導を受けたという小園は「できているときもあるんですが、バラバラなので率が残せていない。当たり前のことができる(鈴木)誠也さん、(西川)龍馬さんのような選手に自分もなりたいです」と語気を強めた。

     今後はポストシーズンだけでなく、長く正遊撃手として鯉を引っ張っていくべき存在。「使っていただけるのは本当にうれしいことです。まずチームに1つでも貢献できるようにやっていきたい」。まずは勝てば3位が確定する27日の今季最終戦(中日戦・マツダ)で、持ち前の全力プレーを見せつける。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-00000137-sph-base

    ◆ 元“守護神”永川が先発で引退登板

     9月23日、マツダスタジアムで行われた中日戦。広島でクローザーとして一時代を築いた永川勝浩が現役最後の登板を行った。引退試合ということもあり、定位置だった9回ではなく2004年以来、実に15年ぶりの先発としてマウンドに登った永川。中日の先頭打者である大島洋平に対してのみの投球だったが、きっちりと凡打に抑え、有終の美を飾っている。

     そんな永川は2002年のドラフト会議で自由枠を用い、亜細亜大から広島へと入団した。1年目から一軍で起用され、シーズン中盤からクローザーに昇格すると、40試合登板で25セーブをマーク。木佐貫洋(巨人)や村田修一(横浜)と熾烈な争いを繰り広げたが、惜しくも新人王の受賞とはならなかった。しかし、期待の若手として大きな注目を浴びたことは間違いない。

     一転、2年目はクローザーを外れ、二軍落ちも経験するなど苦しんだ。1年目から登板数を減らし、22試合の登板に終わってしまう。しかし、3年目以降は中継ぎとしてフル回転。とくに2006年からは4年連続で27セーブ以上を記録し、リーグを代表する投手にまで成長した。

     それ以降は、不振や故障に悩まされることになるが、中継ぎとしてチームを支え、昨シーズンも22試合に登板。しかし今シーズンは、一軍昇格を果たすことができず、現役引退を決意した。


    ◆ 最優秀救援投手は大野、津田、江夏が獲得

     広島で歴代最多の165セーブを挙げた永川だが、最多セーブのタイトルを獲得するには至らなかった。自己最多の38セーブをマークした2008年は、クルーン(巨人)が41セーブでタイトルを獲得しており、惜しくも手は届かなかった。

     しかしタイトルを獲得できなかったのは永川だけではない。意外なことに、最多セーブ(1974年・75年、2005年~)のタイトルホルダーを振り返ると、永川だけでなく広島からの受賞者はひとりもいない。これはセ・リーグでは広島だけ。他の5球団からは、最多セーブのタイトルホルダーが生まれている。

     ちなみにセーブポイント(セーブ数+救援勝利数で算出)が基準だった最優秀救援投手(1976年~2004年)では、大野豊(1991年)、津田恒美(1989年)、江夏豊(1979年・80年)と3人が受賞。とはいえ、直近の大野でも28年前のこと。長きに渡ってクローザーが受賞するタイトルホルダーが現れていないのだ。

     当然ではあるが、セーブ数はチームの勝利数が多ければ多いほど伸びやすい数字だ。1991年から25年間に渡って優勝から遠ざかっていた広島からタイトルホルダーが生まれなかったのも必然か。しかし、Aクラスの常連となっている近年であれば――。永川が獲得できなかった同タイトルを獲得する後輩が現れる日も近いかもしれない。

    <通算成績>
    ▼ 永川勝浩(広島)
    527試合(582回)38勝42敗165セーブ79ホールド 防御率3.47

    ▼ 過去15年の広島守護神
    ※カッコ内は同年の最多セーブ投手とセーブ数
    05年 24S:ベイル(岩瀬仁紀/46S)
    06年 27S:永川勝浩(岩瀬仁紀/40S)
    07年 31S:永川勝浩(藤川球児/46S)
    08年 38S:永川勝浩(クルーン/41S)
    09年 36S:永川勝浩(岩瀬仁紀/41S)
    10年 11S:横山竜士(岩瀬仁紀/42S)
    11年 35S:サファテ(藤川球児/41S)
    12年 21S:ミコライオ(岩瀬仁紀・バーネット/33S)
    13年 27S:ミコライオ(西村健太朗/42S)
    14年 25S:ミコライオ(呉昇桓/39S)
    15年 29S:中崎翔太(呉昇桓・バーネット/39S)
    16年 34S:中崎翔太(澤村拓一/37S)
    17年 23S:今村 猛(ドリス/37)
    18年 32S:中崎翔太(山崎康晃/37)
    19年 12S:フランスア

    ※数字は2019年9月23日終了時点


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-00203881-baseballk-base

    広島は自力CSへ先発陣が全員ブルペン入りも!? 

    27日のリーグ最終戦の中日戦に勝つしかない。先発はクリス・ジョンソン投手が予想され、23日に続き、野村と床田、九里のローテーション投手もブルペン入りすることが濃厚。さらに23日に登板した大瀬良も中3日でブルペン待機する可能性があり、エースは「どちらでも、心の準備はしています」と総力戦を覚悟した。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-09250765-nksports-base

    再会、そして再戦へ。広島長野久義外野手(34)が25日、マツダスタジアムでの全体練習に参加した。巨人阿部の引退表明後、初めて公の場に姿を見せて先輩への感謝の思いを口にした。


    すでに優勝を決めている巨人と再戦するには、CS圏内の3位に入らないといけない。まずは自力進出へ、27日中日戦で必勝を期す。

       ◇   ◇   ◇

    普段はあまり多くを語らない長野が珍しく胸の内を言葉に乗せた。昨年までのチームメート巨人阿部が引退を表明。直接連絡をもらい「頑張れよ」と声をかけられた。プロとしての姿勢、主力選手としての立ち居振る舞いなどを教えてくれた先輩への感謝と再戦の思いが自然と口をついた。

    「9年間、本当に一緒にプレーさせてもらって勉強になりました。自主トレに連れて行ってもらって、野球だけでなくいろんなことを教えてもらいました。寂しいですね」

    10年の巨人入団から昨年までお世話になった。11年からはグアム自主トレに同行。野球に取り組む姿勢だけでなく、痛みに耐えながらグラウンドに立ち続ける背中を見てきた。「捕手という一番大変なポジションで毎日試合に出る準備を教えてもらった。(自分が)ケガをしても痛いとは言えなかったのは、阿部さんがいたから」。最後はいたずらっぽい笑顔を見せたが、学んだことは数え切れない。ともに過ごした時間は長野の血肉となっている。

    今年は敵として戦った。広島は4連覇こそ逃したが、優勝した巨人と再戦するチャンスは残っている。3位に入り、クライマックスシリーズ(以下CS)に勝ち進めば、ファイナルステージで対戦することになる。阪神が残り3試合で1試合でも落とすか、27日の中日との最終戦に勝利すればCS進出の3位が決まる。「(再戦の)チャンスもあるので、しっかり27日の試合をみんなで勝つことを、だと思います」。中軸での先発出場が見込まれる最終戦で必勝を期す。

    9月は月間打率3割3分3厘を残し、最近3試合では打率5割3分8厘、1本塁打、5打点をマークする。巨人時代にCS36試合を経験し、日本一も知る長野が日本シリーズ出場権をかけた最高の舞台での再会を目指す。【前原淳】


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-09250797-nksports-base

    このページのトップヘ