広島カープブログ

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    2019年12月

     野球解説者の張本勲氏(79)が29日、TBS系の生番組「サンデーモーニング」に出演し、ポスティングシステムを使ってのMLB移籍を断念し、広島残留を決めた菊池凉介内野手(29)について「あれだけの打力では取るとこがなかった」と語った。



     菊池の日本球界残留を、張本氏は「良かったね。私らプロ野球選手は良かったと思いますがね」と、まずは歓迎した。その上で「裏を返せば、あれだけの打力ではね、取るとこがなかったと言ってもいいんです」と、辛口の見解を示した。菊池の今季の打撃成績は打率・261、本塁打13、打点48。

     巨人からMLBに挑戦して大活躍した投手で、今季巨人で引退した上原浩治氏(44)は「ポスティングシステムっていうのが期限が決まってるので、年末年始やっぱり仕事たぶんしてないと思うので、早く決断しないといけないっていうことで、近日中に決断したんじゃないかなと思います」と解説。DeNAからレイズに移籍する筒香嘉智外野手(28)、巨人からブルージェイズに移籍する山口俊投手(32)については「実力ある二人ですから、思い切ってやってほしいな」とエールを送っていた。





    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191229-00000030-dal-base

     ポスティングシステムでメジャー移籍を目指した広島の菊池涼介二塁手(29)が、残留を決めた。11月8日に申請発表の際に「菊池はメジャーで通用するか」として次のような原稿を書いた。


     メジャーに飛び込んだ野手のうち、外野手ではイチロー、松井秀喜らが結果を残しているのに対し、過去8人を数える内野手組は厳しい試練が待ち受けていた。それは多くの野球ファンが知るところだ。そのうち、最も1年目から対応したのは2005年、ダイエーからWソックス入りした井口資仁二塁手。レギュラーシーズン135試合に出場し、打率2割7分8厘、15本塁打、71打点、15盗塁。守備だけでなく攻撃面でも及第点の活躍で、チームのワールドシリーズ(WS)優勝にも大きく貢献した。

     当時はまだ、メジャー球団が内野手に求める部分で、守備のウエートも大きかった。だが、本塁打が飛び交って打撃戦が急増してきた現在のメジャーでは、最低限の守備は必要だが、要求されるのはバッティングといえる。

     二塁手に関して言えば、WSに出場したナショナルズのケンドリックは3割4分4厘、17本塁打(FAで今オフ残留)、一方のアストロズのアルテューベは2割9分8厘で31本塁打をマーク。2人ともリーグ優勝決定シリーズでMVPに輝いたのは記憶に新しい。地区シリーズ進出8チームに広げても、守備がメーンの二塁手はゴールドグラブにも輝いたカージナルスのウォン(2割8分5厘、11本塁打)ぐらいしかいない。

     さて、数々のアクロバティックなプレーで、日本プロ野球史上で守備だけなら最高ではないかと言われる菊池。プレミア12でも12打数6安打と渋い打撃を見せている。かつて挑戦した内野手が苦労した塁上でのコンタクトプレーは、厳しくなったコリジョンルールで減ってきており、守備は問題ないかと思われる。あとは、150キロを越える本格派や、微妙に変化するボールを投げ込む投手たちに対して、どこまで好打を披露できるかにかかっているといえそうだ。

     と、期待していたのだが、残留を表明した。やはり打撃面での評価が低かったのかもしれない。ただし、渡米を断念しても悲観することはない。2001年オフに谷繁元信捕手、2004年オフには稲葉篤紀外野手が、FAでメジャーを目指すも条件が合わず断念した。しかし、中日に移籍した谷繁はNPB記録の通算3021試合出場した名捕手に、日本ハムに移った稲葉も首位打者に2000安打もクリアし、今や侍ジャパンの監督だ。

     渡米したものの、メジャーの壁にぶつかってキャリアを台無しにした選手も少なくない。菊池にはNPBを代表する二塁手として、広島だけでなく、日本のファンを楽しませ続けて欲しいものだ。

     蛭間豊章(ベースボール・アナリスト)




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-12270089-sph-base

     菊池涼介二塁手(29)がメジャー挑戦を断念し、広島と4年総額12億円(金額は推定)で契約延長したことを、あらためて米メディアが報じた。29日の放送局CBSスポーツ(電子版)はオフのストーブリーグを特集。西武から海外FAとしてメジャー挑戦する秋山翔吾外野手(31)の動向に続き、菊池を紹介した。



     「リョースケで、ユーセイではない。今オフのMLB球団との契約を断念した。軽打の二塁手で、守備力は傑出しているとされる。大リーガーではホセ・イグレシアスと比較されるが、イグレシアスは遊撃を守れる。菊池は広島東洋カープと新たな4年契約を結んだ」

     キューバ出身で同じ29歳のイグレシアス(レッズからFA)は、2015年に打率3割をマークし、球宴に選出された。メジャー通算8年間で打率2割7分3厘、32本塁打、247打点。二塁と遊撃に加え、三塁の守備経験もある。

     また、同局は菊池の情報に加え「現時点でFA二塁手の選択肢としてはカストロ、ホルト、キプニスらがいる」と指摘。菊池にとっては競争相手が多かったことが逆風となったと示唆した。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191230-00010010-chuspo-base

     ポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指していたプロ野球広島の菊池涼介内野手(29)が27日、広島に残留することを表明した。広島カープOB会長でデイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏は、投手目線で「ピッチャーは20勝得する」と残留を喜んだ。

     飛び抜けた身体能力と打者に合わせた天性の位置どりで、右に左に好守を連発してきた菊池涼が残留を表明した。2013年から7年連続ゴールデン・グラブ賞を獲得し、16年から3連覇に大きく貢献した。安仁屋氏は「トークショーなどでいつも言っているんよ。菊池(涼)の守備でピッチャーは1年を通じて20勝は得しているとね」と、最大の賛辞を送った。

     投手陣を勇気づける守り。「打つ打たんは別にして、いるといないでは大違い。わしは最高にうれしい」と残留を喜んだ。ただ、ポスティングシステムの利用を球団に直訴してまでメジャー移籍を夢見た菊池涼の心情を思いやり「本人は悔しいところもあるだろうが、それをバネに頑張ってほしい」と、エールを送った。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-00000088-dal-base

     昨季までセ・リーグ3連覇を果たしていた広島。4年連続Vを狙った今季は4シーズンぶりのBクラスと悔しい結果に終わった。振り返れば、悪い事だけでなく、良かった時期や活躍した選手も多かった。5シーズンを率いた緒方孝市監督の最後のシーズンはどんな1年間になったのか。2019年の広島10大ニュースを振り返る。



    ○4連覇逃し、4シーズンぶりBクラス転落

     5月は11日のDeNA戦から11連勝、さらに28日のヤクルト戦から再び連勝し、月間20勝3敗1分と驚異の数字を残した。月間20勝以上は2002年8月の西武以来、プロ野球8度目、セ・リーグ5度目だった。だが、交流戦は5勝12敗で最下位となり、失速。丸佳浩外野手の移籍や田中広輔内野手、松山竜平外野手、中崎翔太投手らの不振もあり、4シーズンぶりのBクラスに沈んだ。

    ○鈴木誠也、首位打者&最高出塁率&通算100本塁打

     オフには野球日本代表「侍ジャパン」の4番として世界一になった鈴木。広島の4番としては140試合に出場し、打率.335、28本塁打87打点、167安打、25盗塁とキャリアハイを更新する活躍を見せた。首位打者に加え、最高出塁率.453を記録した。オフには結婚も発表し、公私共に充実の1年となった。

    ○大瀬良が6完投&3年連続2桁勝利

     今季はリーグ最多の6完投、同2位の173回1/3を投げ、11勝9敗、防御率3.53の好成績を残した。2桁勝利は3年連続。またヤクルト戦ではプロ入り1年目から無傷の12連勝まで伸ばし、リーグ記録を更新した。大瀬良も1月に結婚を発表しており、オフには結婚式を行った。

    ○バティスタがドーピング違反で出場停止

     8月17日にドーピング検査で陽性となったことを球団が発表、処分は6か月間の出場停止となった。今季は103試合に出場し、打率.269、26本塁打64打点、100安打といずれもキャリアハイの成績を残していたこともあり、終盤戦に大きな戦力ダウンとなった。

    ○西川龍馬が27試合連続安打

     27試合連続は球団2位の記録。また7月には21日の巨人戦、24日の中日戦、27日の中日戦、31日の巨人戦で初回先頭打者本塁打を放った。4カード連続で初回先頭弾が出るのはプロ野球史上初の記録。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191230-00649599-fullcount-base

    【2019年スポーツ界「忖度」で埋もれたアノ話】

     12月7日に結婚を発表した広島の主砲にして、侍ジャパン4番候補の鈴木誠也(25)。相手が元新体操の五輪選手で現在はスポーツキャスターを務める畠山愛理(25)とあって、スポーツマスコミは「ビッグカップル誕生!」と騒いだ。

     日本ハムOBが「いやあ、ビックリしましたよ」と目を丸くしたのには、ワケがある。

    「だって、今年の初めくらいに『大谷翔平(エンゼルス)についに彼女ができた。相手は新体操の畠山愛理らしい』というウワサを聞いていましたからね」

     実際、球界内では大谷の彼女の存在がまことしやかに囁かれ、相手は「タレント」だ、「アスリート」だ、「五輪選手」だと情報が入り乱れ、畠山もウワサのひとりとして名前が挙がっていた。

     真相は、取材を通じて畠山と大谷がロスで会食をしたという話に尾ひれがついたようなのだが、誠也との結婚に驚いたのは先の日本ハムOBだけではなかったというのも事実である。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191229-00000017-nkgendai-base

     元TBSアナウンサーでタレントの田中みな実(33)が28日に放送されたTBS系「ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(土曜・後7時)に出演し、推定年俸1億円を超えるプロ野球選手2人から告白された。



     番組アシスタント役のみな実に“求愛”したのは、埼玉西武ライオンズ・金子侑司外野手(29)と横浜DeNAベイスターズ・山崎康晃投手(27)。金子は契約更改で推定年俸1億2000万円、山崎は推定3億5000万円でサインした、球界を代表する選手だ。

     みな実を前にすると、2人ともグラウンド上とは違い表情は緩みっぱなし。山崎は「去年、みな実さんが表紙の『anan 美乳塾』を買いました。今年の初写真集も予約済みです」とファンぶりをアピールした。

     2人からの告白に、みな実は「結婚願望はありますか?」と逆質問。2人とも「あります」とアピール。さらにみな実が「浮気しない?」と色っぽく尋ねると山崎は「僕はしません」と即答。金子も「…。しません」と答えていた。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191228-12280167-sph-ent

     元広島で、来季からロッテでプレーするジェイ・ジャクソン投手は26日(日本時間27日)、自身のインスタグラムを更新。1歳となった息子へ愛の溢れるメッセージを送った。



    「息子/プリンス/そして僕の全てへ」と書き出されたジャクソンのインスタには息子との写真を10枚アップ。「1歳のお誕生日おめでとう そして、レジェンドに向けての第一歩だね」と綴られている。その後も最愛の息子・ジェイデンくんへ愛の溢れるメッセージを綴った。

    「あなたがこの世に産まれて来てから、僕の人生は同じではないよ。全てが変わり、どんだけ君を愛してるかは、このメッセージだけでは伝えきれない。本当に、心の底から愛してるよ」

    「離れていても、いつでも側にいるし、すぐ駆けつけるよう! 誰が何を言っても、あなたを見捨てるようなことはしないよ!だって、あなたは、僕の宝物であり、僕はあなたの父親。一生、あなたの父親でいるからね」

    「あなたの父親、僕、ジェイ・ジャクソンは、あなたを愛してます。誰が何を言っても、今はインスタグラムで見る事しかできないけど。それだけは信じてね! 愛してるよ。僕の息子、ジェイデン。永久のジャクソン」

     グラウンドでは見られない父親・ジャクソンに、ファンからは感嘆のコメントが並んだ。

    「君は良い父親だね。誕生日おめでとう、JJジュニア」

    「ジャクソンが日本球界で再び投げる姿を考えるだけでワクワクするよ。応援してるからね、グッドラック」

    「君の息子が誕生日ということで、おめでとう」、「君の可愛らしい息子さんへ、誕生日おめでとう」

    「1歳の誕生日おめでとう。ジェイ、君は素晴らしい父親だよ」

    「君のことを思っているよ!」

    「とってもキュート」

     ジャクソンは16年から広島で3年間プレーし、セットアッパーとして広島のリーグ3連覇に大きく貢献。広島での3年間は通算175試合に登板して、10勝8敗2セーブ、92ホールド、防御率2.10。今季はブルワーズでプレーし、28試合登板、1勝0敗、防御率4.45だった。

     ロッテでは勝利の方程式と期待される右腕。息子への思いがマウンドでのエネルギーとなっているに違いない。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191228-00647199-fullcount-base

     ポスティングシステム(入札制度)を利用してメジャー移籍を目指していた菊池涼介内野手のカープ残留が決まった。米メディア「ブリーチャー・ネーション」は、今オフの移籍市場を紹介する中で菊池がメジャー移籍を断念したことについても言及している。


     菊池涼は2011年ドラフト2位で広島入りし、13年にレギュラーに定着。同年から今季まで7年連続でゴールデングラブ賞を受賞するなど、球界を代表する二塁手として16年からのリーグ3連覇に貢献した。また、17年WBC、19年プレミア12に出場するなど国際経験も豊富。来夏の東京五輪でも主力として期待される。 

     守備力の高さは認められていたが、打撃を課題視され、FA市場にはブライアン・ドジャー、スターリン・カストロら二塁手が多かった。同メディアは「キクチは明らかに二塁手としてメジャーリーグレベルの守備力を持っているが、打撃はNPBでも大きく平均を下回っていた。つまり、MLBではせいぜい守備専門のベンチ要員であり、そのようなタイプの選手の需要は、特にメジャー契約(+ポスティング費用)では、ほぼ存在しない」と厳しく指摘した。





    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191229-00648093-fullcount-base

     広島東洋カープの菊池涼介内野手(29)は27日、ポスティングシステムによる米大リーグ移籍を断念し、来季も広島に残留することを明らかにした。広島市南区のマツダスタジアムで「ポスティングの期限が残りわずかとなり、球団と交渉して残留することを決めた。自分の思いをくんでくれた人と来年、一緒に頑張っていきたい」と話した。

     菊池は二塁手ではセ・リーグ初の7年連続ゴールデングラブ賞を獲得。高い守備力を売りにポスティングシステムを利用したメジャー挑戦を表明した。大リーグ各球団の幹部や代理人らが一堂に会する、12月半ばのウインターミーティング中に渡米していた。

     15日までに帰国して移籍先を探っていたが、「FA市場の動きが遅いということもあり、この状況が続くのであれば、球団に残るのがいいと思った」と、来年1月3日午前7時の交渉期限を前に広島への残留を決めた。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-00010000-chugoku-base

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