広島カープブログ

広島カープのまとめブログです!試合速報、日程、選手、グッズ情報など広島カープに関連する情報を配信していきます!

    2020年02月

     プロ野球に関する調査2020と題して、プロ野球などを放送する「スカパー!」を運営する「スカパーJSAT株式会社」が全国の20~79歳のプロ野球ファン2000名を対象にアンケートを実施、調査結果を20日に発表した(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)。その中で侍ジャパン日本代表で東京五輪出場を期待される投手1位に巨人の菅野智之投手。野手1位は広島の鈴木誠也外野手という結果となった。


     このアンケートでは、「プロ野球中継について」の意見を集約。「東京五輪に出場してほしいと思う選手(現役選手)」で全回答者2000人から投手部門1位に選ばれたのは、17、18年と2年連続で沢村賞に選ばれた巨人・菅野だった。2位はソフトバンクの千賀滉大、3位はエンゼルスの大谷翔平投手となった。

     捕手部門では1位にソフトバンクの甲斐拓也捕手。昨年パ・リーグMVPに輝いた西武の森友哉捕手は2位だった。野手部門1位は広島・鈴木誠也外野手。昨秋の世界野球プレミア12で4番として打率.444、3本塁打、13打点と“3冠”。2009年の第2回WBC以来10年ぶりの世界一に導いたことが大きく評価されたようだ。

     また、「東京五輪で金メダルを取れると思うか」についても質問。全回答者2000人のうち、「絶対に取れると思う」は18.6%、「どちらかといえば取れると思う」は53.3%。合計した「取れると思う」は71.9%となった。性年代別にみると、「取れると思う」と回答した人の割合が最も高かったのは20代男性(78.3%)、最も低かったのは60代男性(62.3%)だった。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00703215-fullcount-base

    広島石原慶幸捕手(40)が27日、マツダスタジアムを訪れた。前日26日までの2軍での日南キャンプではシート打撃でマスクをかぶり、打席にも立った。

    社会人との練習試合にも出場するなど調整は順調。「やることをやっていい準備ができたと思う。チームといい準備ができるようにやっていきたい」。頼れるチーム最年長が明日28日の練習からチームに合流する。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-22270570-nksports-base

     広島・堂林翔太内野手(28)が目の色を変えている。26日に打ち上げた沖縄キャンプでは一塁の定位置奪取に向けて猛アピールに成功。プロ11年目を迎えた“背水のプリンス”は「本当の勝負はこれから。変化球にまずは手を出していくようにしたい。広島に帰ってからの練習もすごく大事になる」と引き締めた。

     オープン戦の打率5割と好調をキープする裏には“三振上等”の精神があるという。堂林は「誰でも三振はするものだと思っている。減らすに越したことはないが、あまり気にし過ぎるものでもない。振っていったなかでの空振りならばいい」とキッパリ。三振でもアウトはアウトだと割り切って、強振することが好結果につながっているのだ。

     堂林は公式戦全144試合に出場した2012年にはリーグ最多の150三振を記録し、本拠地のマツダスタジアムでは「150三振写真展」が開かれるなど三振が多いタイプ。だが、ここまでのオープン戦3試合での三振数はわずかに1つと三振自体が減少傾向だ。そうした変貌ぶりに他球団007も「空振りを嫌がって軽打というのがなくなり、しっかりと振り切ったなかで結果を出せている」(セ球団スコアラー)と警戒度を強めている。レギュラー大本命だった松山が腰痛のため戦線離脱したことで、一塁守備をこなすことができる堂林の存在感は日に日に増すばかりだ。

     オフは年下の鈴木誠と自主トレをともにし、助言を受けるなど定位置奪取に向けてなりふり構わずだったが、このキャンプも早出に居残りと若手に負けない練習量をこなし、何とかきっかけをつかもうと必死だ。「チャンスなのでガツガツやっていきたい」と意気込む堂林の逆襲に期待したい。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00000026-tospoweb-base

     広島は26日に日南、沖縄と続いたキャンプを打ち上げた。プロ入り3年目で初の1軍キャンプに参加した中村奨成捕手は、沖縄キャンプ序盤に2軍行きを命じられ、29日まで日南での2軍キャンプに参加している。1月に成人T細胞白血病であることを公表し、闘病中の広島OBの北別府学氏に、中村奨について聞いた。


     甲子園で華々しい活躍をし、鳴り物入りで地元球団に入団した中村奨。昨年はキャンプイン早々にケガをし、シーズンも2軍戦で39試合にしか出場していない。

     プロ3年目で初の1軍キャンプに帯同したが、北別府氏は「去年よりは一回りくらいは大きくなった様に見えますが、まだまだ大きくなると思います。そして鍛え上げた体で最高のキャッチングをし、投手をいい気分にさせてほしい」と指摘した。1年先輩の坂倉の名前を挙げ「彼も1、2年目は線が細かったけど、去年、後ろ姿を見てだれかなと思ったことがあった。体つきも変わり、明らか大きくなっていた。中村(奨)も先輩のそんな体作りを見習ってほしい」と、まずはプロの体になることを願った。

     続けて「体が大きくなればスタミナもつくし、パワーもつく。キャッチャーは経験が必要なポジション。2軍でも1年間試合に出続けるにもスタミナがいる」と体作りが、成長する上で大きな要因であることを説いた。

     2月16日の練習試合・中日戦でマスクをかぶったが、投手陣をうまくリードすることができず、直後に2軍行きを命じられた。北別府氏は「高校とプロのリードは違うし、簡単にできるものではない」と話した。

     北別府氏は現役時代、達川光男氏がレギュラー捕手になる姿を見てきた。大学を経てプロ入りした達川氏と高校出の中村奨では立場も経験も違うが「達川さんはいろんな人にいろんなことを聞きに行っていた。野村(克也)さんが解説で球場に来ると教わりに行っていた。また、先輩の水沼(四郎)さんや道原(裕幸)さんらを見て、いいところを盗もうともしていた。そういう努力をしている姿を見ていると、今までサインに首を振っていたピッチャーも首を振らなくなる。そして達川さんのリード通り投げて結果が出れば、それが信用、信頼になる」とレギュラー捕手になる課程を説明した。

     広島捕手陣は侍入りも果たした会沢をはじめベテラン石原慶、力を付けた磯村、坂倉そして新人の石原貴と豊富だ。「ライバルもたくさんいるし、何が自分に足りないかを良く考えてもらいたい。人よりも多くの練習、経験を積んで、投手に心から信頼される捕手になって欲しいと願うし、また彼にはそれだけの期待、実力があります」と成長を願った。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00000079-dal-base

    <ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

    威風堂々。ちょっと“木鶏感”を感じたから、聞いてみたくなった。

    2月下旬。広島の沖縄キャンプ地、コザしんきんスタジアムでのひとコマだ。

    まだ日差しがマックスに達していない静かな午前中、球場では投内連係が行われていた。順番を待つ投手陣が一塁線の外側で列を成す。その中心、大瀬良大地は腕を組んで仁王立ちし、何度も野手に声をかけていた。

    「(佐々岡)監督も『一体感』という言葉をよく使われているので。ああいう時は、あえて野手に積極的に声をかけるようにしているんです」

    背番号14は少し照れくさそうに、声掛けの意図を説明してくれた。

    28歳。18年には15勝で最多勝に輝き、チームをセ・リーグ3連覇に導いている。3年連続2ケタ勝利をあげ、昨季はリーグ最多の6完投。さすがにもう「エース」という表現を使っても問題ないかと尋ねると、大瀬良は「いや、まだまだ…」と今度は苦笑いした。

    「確かにそう言ってもらえることは増えましたけど、まだ『エース』という言葉を全面的に受け入れることはできていないですね。そこに近い位置まで来ているというのは分かっていますけど…」

    気取らず優しく誠実。誰の目にも好青年に映る大瀬良はプロ入りしてから数年間、敵チームのファンからも「頑張れよ!」と声援を送られる存在だった。

    それが大黒柱に成長した18年には、ようやく敵地でヤジを飛ばされるようになった。そして昨季、KOされるとカープファンからも罵声を浴びるまでになったという。

    「1週間、何しとったんじゃ!」

    「こっちは金払っとんじゃ!」

    もちろん気分のいいモノではない。ただ、辛辣(しんらつ)な言葉1つ1つは、大瀬良が「好投して当たり前」という立場まで上ってきた証でもある。

    それでも本人はまだ、自身をエースとして認めるつもりはないらしい。

    「今年やってどうか、じゃないですかね」

    そのひと言に、今季に懸ける覚悟が見え隠れする。

    「木鶏」。九州共立大時代に当時の仲里清監督から教わって以来、大切にしてきた言葉だ。闘鶏の最強の状態を表す言葉で、木彫りの鶏のように何事にも動じない様子を意味する。

    少しずつ木鶏の域に近づいてきているかも、なんて冗談交じりに聞いてみると「いやいや、余裕があるように見せているだけですって」と笑顔で返された。その表情にもまた余裕があって、妙に頼もしく感じる。

    昨季、カープは4連覇を逃した。常勝軍団であり続けるには、今季は重要な1年になる。20年。勝ち星を積み上げてチームをV奪回に導いた時、エースと呼んでもいいか、もう1度聞いてみようと思う。【遊軍=佐井陽介】


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-22270014-nksports-base

     「広島春季キャンプ」(26日、沖縄)

     広島ドラフト1位の森下暢仁投手(22)=明大=が26日、プロ初のキャンプを完走した。右腕はオープン戦が本格化する3月からを「本番」と位置づけ、開幕ローテ入りを目指すと意気込んだ。29日か3月1日の中日戦に登板する見通しで、限られた投手にしか与えられない椅子をつかみにいく。



     グラウンドでの手締めを終えた森下は、一礼して沖縄を後にした。「ホントに選手のみんなと仲良くなれて、溶け込むことができた」と充実感を漂わせた。不安を胸に抱いていた1軍キャンプも終わってみれば、即戦力という看板通りの実力を発揮した。キャンプ最終日のこの日は、先輩投手陣とノックなどで汗を流した。チームになじんだ“1年生”が、いざ開幕ローテ入りを射程圏内に捉える。

     日南、沖縄を通じて能力の高さを存分に見せたが、慢心はない。「ここからが本番なので、そこで失敗しないように頑張りたい」と与えられたチャンスを確実にモノしながら、開幕ローテ切符をたぐり寄せる。29日か3月1日の中日戦(ナゴヤドーム)に登板予定で、本番モードでギアを上げ、先発争いに生き残るためのアピールを重ねていく。

     沖縄2次キャンプでは18日にシート打撃に初登板。打者14人を1安打に封じ込めた。その後は22日のヤクルトとのオープン戦に先発して3回2安打2失点。及第点の内容で、デビュー戦を終えた。「プロの世界に入った実感を感じた。この世界で結果を出せるよう、一日一日を大事に取り組みたい」。プロのレベルを肌で感じた経験が、自身を突き動かす。

     飛躍への階段はまだ続く。「セット(ポジション)での球の弱さだったり、投げ切ることができていない。そこを突き詰めていきたい」と克服に励むことに意欲を示した。

     オープン戦は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催が決定した。「やったことがないので…」と話しつつも、普段と違う雰囲気の中でも、打者との勝負に注力していく構えだ。

     開幕ローテ入りを争うサバイバルレース。「持っている力を出せればいいかなと思います」と平常心を強調した。南国の地で己を磨き上げた背番号18が、1カ月を切った開幕に向けてペースを上げる。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00000026-dal-base

     広島の長野がシート打撃でただ一人、2安打をマークした。第1打席で薮田から左中間を破る二塁打を放つと、次は左の高橋樹から右中間に落とす二塁打。快音を響かせ「ケガなく終われそう。順調。昨年とは違う。内容ある打席を増やしたい」と力強く語った。朝山打撃コーチは「オープン戦では結果を求めてやってくれれば」と期待をかけた。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00000013-spnannex-base

    広島佐々岡真司監督(52)率いる新生カープが26日、沖縄・コザしんきんスタジアムで行っていた春季キャンプを打ち上げた。

    指揮官は「日南からスタートして、初日から期待と不安がある中で26日間、本当に充実した良いキャンプができたかなと思います」と監督として迎える初めての春季キャンプを振り返った。

    キャンプ終盤のオープン戦3連戦では攻撃陣が計30得点を挙げた一方で、投手陣が計16失点を喫するなど、課題を残した。若手投手陣について指揮官は「期待していた分、なかなか調子が上がってないということで少し残念ではありましたけど、まだ3週間ありますから、ここからしっかりそれぞれ頑張ってほしい」と巻き返しに期待した。

    出場機会を増やす目的もあり、矢崎拓也投手(25)、薮田和樹投手(27)、アドゥワ誠投手(21)、ドラフト5位の石原貴規(ともき)捕手(22=天理大)の4選手が、27日から宮崎・日南で行われている2軍春季キャンプに合流する。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-22260399-nksports-base

     プロ野球は26日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、東京都内で斉藤惇コミッショナー(80)も参加して緊急の12球団代表者会議を開き、2月29日から3月15日までの残りオープン戦72試合をすべて無観客試合とすることを決めた。オープン戦を無観客で行うのはプロ野球史上初めてとなる。

     斉藤コミッショナーは「NPBとして3月15日までのオープン戦を無観客試合とすることを決めた。(その期間に行われる)ファームの教育リーグ、練習試合も同様」と語った。無観客試合とすることに関しては会議で「一致していた。中止という声は出なかった」と説明した。

     公式戦は3月20日にセ、パ両リーグが同時に開幕するが、開催について「最大限の努力をして準備をしていきたい。3月20日はできればやりたい」としながらも、今後の状況を見極めていく考えを示した。

     また、医師などの専門家も交えた12球団の対策委員会を設置し、さまざまな対応を協議していく。

     新型コロナウイルスをめぐる国内スポーツについては、サッカーJリーグが26日から3月15日までの合計94試合が延期に。ラグビーのトップリーグは2、第7節(29日、3月1日)、第8節(3月7、8日)の合計16試合の開催を延期すると発表している。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00000195-spnannex-base

     広島のホセ・ピレラ外野手(30=前フィリーズ)が独特な手法で日本への適応を図っている。三塁のポジションを任されているベネズエラ出身の新助っ人は「これが自分のスタイルなんだ」と沖縄キャンプでも日本人選手とまったく同じメニューをこなし、株を上げている。

     なかでも周囲を驚かせているのが“盗み聞き”だ。2人一組で行うティー打撃ではコーチが片方の選手にマンツーマン指導を行うこともある。そんなとき、ピレラはジリジリと他の選手が受けている“指導現場”ににじり寄り、聞き耳を立てながらうなずいているのだ。日本人選手とともに新助っ人が直立不動でコーチの声に耳を傾ける光景は異様だが、これはピレラなりの作戦だ。

    「郷に入っては郷に従えという言葉があるが、順応していくために僕も入って聞いている。今、野手で日本語を話せないのは自分だけなのでどんどん接したいんだ」。日本流の練習方法と日本語を少しでも吸収するために自ら考案した方法だという。そんな熱心な姿に「変なプライドもなく本当にナイスガイ。あれだけ前向きなら適応は早いはず」(球団関係者)とチーム内からの期待も高まるばかりだ。

     24日の練習でも居残り特守を行い、スローイングをみっちり特訓。「来日するまで外野手として雇われたと思っていたんだ。でも、内野をやってくれと言われたら練習しないといけない」と汗を拭った。安打の喜びを体で表現する「ピレラダンス」でベンチを盛り上げるなどキャラの良さもナインから大うけのピレラ。新赤ヘル打線の中軸を担う存在となれるか。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00000020-tospoweb-base

    このページのトップヘ