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     第99回全国高校野球選手権大会がまもなく始まる。どんな名勝負が刻まれるか。2007年夏の決勝は、劇的に勝者と敗者が入れ替わった。広陵(広島)―佐賀北。プロ野球広島のエースとなった野村祐輔が、10年の歳月を経て振り返った。


     (2007年決勝 佐賀北5―4広陵)

     「作家さんがいるんじゃないか、という印象深い試合だった。それが決勝というのがね……」

     当時広陵のエース、野村祐輔が語り出す。2007年夏。幾多の名勝負でも実現することがなかった、史上初の決勝での逆転満塁本塁打が飛び出した広陵―佐賀北。今もなお人々の記憶に鮮烈に残る。

     広陵は二回に2点を先制。七回にもエンドランが決まった。今大会これまで無失点投球を続けていた佐賀北のエース久保貴大を崩した。野村は七回まで、被安打わずか1。「このままいけるのかな」と感じていた。

     暗転したのは、4点リードの八回だった。1死を奪ったあと、連打を浴びた。すると佐賀北が陣取る三塁側を中心に、甲子園の雰囲気が一変した。ボール球一つで、拍手と歓声は渦を巻くように増していく。

     この年、球界はプロ野球の裏金問題に端を発し、特待生問題が表面化していた。あの日、5万人の大歓声は判官びいきもあって、公立校の佐賀北には追い風となり、私立の広陵には強烈な向かい風となった。

     四球で満塁。さらに次打者へ、3ボール1ストライクからの球が際どく外れた。押し出し。野村が顔をゆがめる。三塁手で主将の土生翔平が声をかけたが、大歓声にかき消され、野村には届かない。

     迎えた打者は3番の副島浩史。内角高めの球で上体をおこす。そして、決め球を低めに落とすはずだった。だが、カウント1―1からのスライダーは高く、中へ。逆転満塁本塁打――。

     「今までにない感情だったんじゃないかな」。打球の行方を見つめたその表情は、笑っているようでも泣いているようでもあった。以降、野村の記憶はゲームセットまで途切れている。

     「甲子園の魔物、なんですかね。結果だけ見れば、のみ込まれた感じですけど」

     後日談がある。広島に戻った広陵は、選手だけのミーティングを開いた。「準優勝で良かったという人生を送れるように、これから頑張っていこう」。土生を中心に誓い合った。

     屈辱を味わった9人のうち、4人が大学や社会人を経てプロに進んだ。野村、土生、遊撃手の上本崇司は広島に。捕手の小林誠司は巨人に入団した。野村は16年に最多勝を獲得し、小林は17年のワールド・ベースボール・クラシックで日本代表の正捕手をつかんだ。「日本一になれなかった悔しさがあったから、大学で頑張れた」と野村は言う。(吉田純哉)


         ◇

     〈野村祐輔 のむら・ゆうすけ〉 岡山県倉敷市出身。明大を経てプロ野球広島に入団。2012年に新人王、16年に最多勝と勝率1位のタイトルを獲得。


    引用元 http://www.asahi.com/articles/ASK7C6WGXK7CPTQP01B.html

     広島は31日、マツダスタジアムで投手指名練習を行った。野村、大瀬良、九里、岡田、高橋樹らが参加した。

     1日の阪神戦(マツダ)に先発する野村はキャッチボールやポール間走などで調整。「いつもと変わらずにやるべきことをやる。1戦1戦を大事にしていくだけ」と平常心を強調した。

     4日のDeNA戦(横浜)で2年目の高橋樹がプロ初先発する予定。「(1軍で)中継ぎとして7試合投げていますが、初めて先発することができてすごくうれしい。緩急とコントロールで勝負していきたい」と気持ちを高ぶらせた。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000063-dal-base

     広島は28日、ドラフト3位の床田寛樹投手(22)が27日に群馬県内の病院で左肘関節の手術を受けたと発表した。

     手術の内容は「左肘関節内側側副靱帯(じんたい)再建術・尺骨神経剥離術」で、復帰まで8~10か月を要する見込み。松原チーフトレーナーは「保存療法も念頭にあったが、長い目で見たときに再発の可能性も考えられた。年齢的にもこれから長いから」と、手術に踏み切った理由を説明した。

     床田は開幕ローテ入りし、登板2試合目の4月12日の巨人戦(東京D)でプロ初勝利。同19日のDeNA戦(マツダ)で登板した後、患部の違和感を訴え、20日に「左肘内側筋筋挫傷」で出場選手登録を抹消されていた。今後は来季の早い時期の復帰を目指してリハビリを行う。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000112-sph-base

     球宴が明けてもセ・リーグの首位を快走する緒方広島は、依然堅実な戦いぶりをみせている。2位・阪神には初戦を落としながら2,3戦目を連勝して勝ち越し、先週の中日3連戦も初戦を左腕エース・ジョンソンの乱調で敗れたが、終わってみれば打線爆発で2カード連続の勝ち越しに成功。貯金は最多の「25」に膨らんだ。赤ヘル軍団の進撃に陰りは見られない。


     リーグ連覇に向け、唯一の不安点がジョンソンの戦線離脱である。21日の中日13回戦(マツダ)に先発、2回3分の2で自己最短KOを食らった翌日に異変が起きたという。ランニング最中に左足を痛め、広島市内の病院で検査を受けた結果「左太もも裏の筋損傷で加療3週間」との診断を受けた。球宴前のDeNA14回戦(マツダ)で8回1失点で今季4勝目を挙げ、復活をアピールしたばかりの離脱。開幕直後の咽頭炎からくる体調不良での抹消に続き、今季2度目のリタイヤとなった。

     カープOBで長年セットアッパーとして活躍した野球評論家・横山竜士氏はこう言って嘆く。「球宴前のDeNA戦で本来の姿が見られたので、後半戦は必ずやってくれると期待していたんです。しかし登板翌日のランニング程度で足を痛めてしまうとは、ちょっと信じがたいですね。ケガについては彼自身にしかわからないことですがら何とも言えませんが…。とにかく残念の一言です」。開幕からここまでに至る経緯を球場の内外でつぶさに見てきた同氏。それだけに裏切られた感じが強いのだ。

     昨年15勝を挙げ、沢村賞にも輝いた左腕の離脱は、リーグ連覇を目指すチームにとっては痛い。緒方監督が「今から大事な戦いがあるというのに。何をやってるんだ、という感じ」と怒りを隠さないのは当然で、今後の先発ローテーションに影響を及ぼすことが予想される。だが、横山氏は「それでも大丈夫です!」と断言する。

     「確かに痛いことには違いないですが、開幕直後に離脱した時も岡田や薮田、大瀬良が頑張って彼の穴を埋めたでしょう。その薮田や野村は安定感抜群の投球を続けていますし、岡田も約1カ月ぶりの白星を手にして上昇気流に乗ろうとしています。彼らがしっかりしていればジョンソン不在は今のチームにはそう影響しないと思います。それに、若手にとっては大きなチャンスになりますから」

     ジョンソンの穴を埋める先発候補は、今は中継ぎに回っている九里や、昇格したばかりの助っ人・へーゲンズが考えられるが、横山氏は「高橋樹だって面白いですよ」と、プロ2年目左腕を推す。現状は敗戦処理が主な役割だが、先発ローテーションの谷間には登板の可能性もあり得る。また、2軍で昇格の機を伺う昨年4勝の戸田や、ドラ1ルーキー・加藤なども候補になるだろう。リーグ連覇に貢献せんと意気込む若手たちが競争すればするほど、カープの進軍はさらに加速する。今後のやり繰りに頭を巡らす緒方監督もそこに期待をかけるはずだ。

     ジョンソンの復帰は早くても9月上旬になる見込みで、リハビリ次第では9月中旬から下旬にずれ込むことも予想される。だが、これまでも大きな障壁をチーム一丸で乗り越え、独走状態を作ってきている。助っ人左腕に代わる新たな戦力は誰か-。不安よりその期待の方がはるかに大きい「盤石の軍団」である。(デイリースポーツ・中村正直)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000044-dal-base

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