広島カープブログ

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    メディア

     広島の緒方孝市前監督が7日、佐賀県鳥栖市の鳥栖市民球場で開催された「緒方孝市ベースボールクリニック」に参加した。現役時代から続けている野球教室で、チームからも小窪、島内、平岡、桑原、坂倉、中村奨の6選手が参加し、14チーム107名に指導した。


     緒方前監督がユニホームに袖を通すのは9月30日以来だった。開始前には少年少女に「直接プロの選手に教えてもらうことはめったにないこと。これからの練習に生かしてほしい」とあいさつした。その後は外野に移動し、キャッチボールの仕方や送球フォームなどを教え、打撃練習では自らトスを上げた。

     約1時間半、熱く指導。「現役のときから20年以上も続けてこられてうれしく思う。今年でユニホームを脱ぐ節目の年になったけど、今後も続けていきたい。子どもたちには、野球を通じていろんな仲間と試合などをして、喜んだり悔しがったりとかを一緒に経験してほしい。来年、カープをテレビなどで応援してほしいし、ソフトバンクの2軍の球場は近くにある。選手に声援を送ってほしい。短い時間だったけど楽しかった」と振り返った。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191207-00000095-dal-base

     歌手の鈴木愛理(25)が8日、自身のツイッターを更新し、プロ野球・広島カープの鈴木誠也選手(25)との結婚を発表した新体操元日本代表でタレントの畠山愛理(25)を祝福した。


     鈴木は「鈴木誠也さん、畠山愛理さん ご結婚おめでとうございます」とお祝いの言葉を送り、「同い年とは思えない美しさと可愛すぎる笑顔、凛とした格好良さ、いつ見ても圧倒されています」と畠山を称賛した。

     続けて「ご結婚されたということで #鈴木愛理 になられましたね… 同い年、同姓同名 なかなかない奇跡が嬉しい!」と新たな“鈴木愛理”を歓迎し、2ショットを添えて「またお会いしたいです」と呼びかけた。

     フォロワーからは「年齢も一緒とはすごい偶然ですね!」「同姓同名でこんな可愛い子が並ぶ絵は面白い」「じゃあ愛理ちゃんは畠山性の人と結婚するのかなww」などの反響が寄せられている。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191208-00000328-oric-ent

    <とっておきメモ>

    広島鈴木誠也外野手(25)が7日、新体操元日本代表でタレントの畠山愛理(25)との結婚を発表した。すでに8月17日に婚姻届を提出。家族らに見守られ、6日(日本時間7日)にハワイで挙式した。

       ◇   ◇   ◇

    2人の交際が明らかになったとき、誰よりも驚いた。鈴木選手には大変失礼な話だが、野球にストイックすぎるゆえ、女性関係のうわさはまだ先だと思っていた。四六時中、野球のことを考えている-。夜中にベッドから起き上がって素振りをし、4番になってもチームで一番バットを振る。周囲の注目度が増せば増すほど、野球への熱中度は増していった印象がある。交際発覚時に思わず「しばらくないと思っていた」と素直にぶつけると、にやりと笑って「僕にも違う顔があるんですよ」と言われた。

    確かに、鈴木にはいろんな顔がある。野球に取り組む鈴木も、2人いる。打撃について熱弁する鈴木と、集中力マックスで他を受け付けないオーラを放つ鈴木。そんな両面が一瞬で切り替わるのも鈴木らしいところ。そして普段の鈴木は25歳の青年というよりも、少年に近い。ふざけて、笑って、控えめ。インタビューなどで変顔することもあるが、あれは「演じないと恥ずかしいんで」と実はシャイ性格でもある。

    記者としては知る術がない「男・鈴木」。どのような魅力があるのだろう? 唯一語れる、新婦愛理さんに一度聞いてみたい。【広島担当=前原淳】



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191208-12070916-nksports-base

     広島の鈴木誠也外野手(25)と新体操元日本代表でスポーツキャスターの畠山愛理(25)が結婚したことが7日、分かった。米ハワイ州で現地時間3日に挙式し、この日帰国。昨夏に知り合ってから約1年半でのゴールインとなった。畠山は東京五輪が開催される来年も仕事を続ける予定で、“ビッグ・アスリートカップル”はしばらく、東京と広島での二重生活を続けることになりそうだ。



     侍ジャパンの4番打者と美しき五輪アスリートがゴールインした。鈴木にとっては優勝旅行でも度々訪れた常夏のハワイ。親族らに祝福されて愛を誓い合った2人はこの日、広島球団と畠山の所属事務所を通じて「私たち、鈴木誠也と畠山愛理は、結婚する運びとなりましたことを、ご報告させていただきます」とコメントを寄せた。

     昨夏に共通の知人を介して知り合った。鈴木は広島、NHKでスポーツニュースのキャスターを務める畠山は東京の遠距離恋愛。「少し距離は離れていましたが、会えた時は些細(ささい)なことで笑ったり、悩んだときはお互い励まし合いながら、歩んできました。この先も一緒に過ごしていきたいという想いが募り、この様な運びとなりました」と、約1年の恋愛期間を振り返った。

     鈴木は畠山と出会うまで、遠征先などで豪快に飲み歩いていたという。しかし25歳の若さで身を固めるにあたり、パフォーマンスを最大限に導き出すことを最優先する生活に改めた。“内助の功”で今季は初タイトルの首位打者(3割3分5厘)と最高出塁率(4割5分3厘)を獲得。侍ジャパンを世界一に導いた11月の世界大会「プレミア12」もMVPに輝いた。「まだまだ未熟な2人ですが、力を合わせて、またアスリートらしく、共に歩んで笑顔の絶えない明るい家庭を築いていきたいと思います」と、伴侶を得た喜びと、飽くなき向上心で上を目指す意気込みを示した。

     ともに1994年8月に東京で生まれ、誕生日はわずか2日違い。お互いの誕生日である「16」と「18」をラッキーナンバーにしている。畠山は「美しすぎる新体操選手」として団体で12年ロンドン、16年リオデジャネイロ五輪に出場したが、鈴木も「一生に一度の特別な大会」と位置づける東京五輪が来年7月に開幕する。今後も広島と東京の遠距離で結婚生活を続けるが、五輪の戦いを知る伴侶の力を支えに鈴木は来季、リーグV奪回と東京五輪の金メダルを目指す。

     ◆鈴木 誠也(すずき・せいや)1994年8月18日、東京都生まれ。25歳。高校通算43本塁打を放った二松学舎大付高から、12年ドラフト2位で広島入り。レギュラーに定着した16年のオリックス戦で2試合連続のサヨナラ本塁打を放ち、緒方監督(当時)が評した「神ってる」が同年の新語・流行語大賞の年間大賞に選出された。通算成績は打率3割1分7厘、119本塁打、399打点。ベストナイン4回、ゴールデン・グラブ賞3回。181センチ、96キロ。右投右打。

     ◆畠山 愛理(はたけやま・あいり)1994年8月16日、東京・多摩市生まれ。25歳。6歳で新体操を始め、09年12月にナショナルチーム入り。15年世界選手権では種目別リボンで40年ぶりの銅メダルを獲得し、団体5位と躍進した。16年リオ五輪団体8位。同年、現役引退。17年に日本女子体育大を卒業した後は、20年東京五輪に向けスポーツキャスターとして活躍する。170センチ。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191208-12070266-sph-base

     【球界ここだけの話】広島は菊池涼介内野手(29)のポスティングシステムでのメジャー挑戦をなぜ容認したのか、鈴木清明球団本部長(65)に聞いた。

     「これまでの貢献に感謝している。攻守でチームを引っ張ってくれた。2016年は彼がいたから優勝することができた。その年のMVPは新井だったけど、菊池も値すると思っている」

     25年ぶりのリーグ優勝に沸いた16年のセMVPは新井貴浩氏=19年に引退、現野球解説者=が輝いたが「陰のMVP」は菊池涼だった。141試合で打率・315、13本塁打、56打点をマーク。さらに最多安打(181安打)と最多犠打(23犠打)を同時達成。プロ野球史上初めての快挙だった。

     その後も、正二塁手として活躍を続け、球団初のリーグ3連覇(16-18年)に貢献した。今季は二塁手でセ史上初の7年連続のゴールデングラブ賞に輝くなど、その功績は計り知れない。

     球団はポスティングの申請を終え、菊池涼は3日から譲渡金を支払う意思のある全球団と30日間交渉が可能に。譲渡金は契約総額(年俸、契約金など)の額によって3段階に変わり、契約総額が2500万ドル(約27億円)までが20%、5000万ドル(約54億円)までが17・5%、5000万ドル以上は15%の総額が球団に支払われる。

     1月に同制度で西武からマリナーズへ移籍した菊池雄星投手の場合、4年総額61億円で譲渡金は11億円(出来高によって変動)。菊池涼の場合は内野手ということもあって、前田健太投手が16年に広島からドジャースへ移籍した際の譲渡金24億円規模の収入を得る可能性は低いとみられる。それでも、同球団本部長は「今の制度で譲渡金を期待するのは難しい。それよりも彼のチャレンジを尊重したい」と後押しする。

     「できればメジャー契約でいってほしい。もしダメでも、臆することなく帰ってきたらいい」

     12年の川崎宗則(ソフトバンクから海外FA権行使→マリナーズなどでプレー、ソフトバンク復帰後、現台湾・味全ドラゴンズ)以来となる日本人メジャー内野手誕生なるか。運命の1カ月が始まった。(柏村翔)



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191208-00000537-sanspo-base

     広島・堂林翔太内野手(28)の妻で、元TBSの枡田絵理奈アナウンサー(33)が3日、自身のインスタグラムとブログに堂林と顔をくっつけ合うラブラブ2ショットを投稿。5年目の結婚記念日を報告した。


     枡田アナは2014年12月25日に堂林と結婚し、2015年9月に長男、2017年9月に長女、今年9月に次女を出産。婚姻届を提出したのは自身の誕生日である12月25日だが、結婚式を挙げたのが12月3日だそうで「結婚記念日って、結婚式をした日にする方と、婚姻届を提出したにする方がいると思いますが、我が家は婚姻届を提出した日を結婚記念日としていたので、結婚式記念日のお祝いをするというのははじめての経験」と楽しそうにつづった。

     また、「我が家に突然ケーキとお花が届きました」とケーキと花の写真もアップ。「しかも、そこには、パパ、ママ、結婚記念日おめでとう!のメッセージとともに、3人のこどもたちの名前が」とサプライズ演出に感動したことも明かした。

     もちろん4歳、2歳、0歳のこどもたちがそんな演出をできるわけもなく、贈り主は「結婚式&新婚旅行で1から100までお世話になった、旅行会社の方だった」とか。真っ白なタキシードを着こんだ堂林と見つめ合うウエディングドレス姿のロマンチックな写真もアップした枡田アナは「結婚式のことを思い出して、思い出を語りながらケーキを食べました」と堂林と顔を寄せ合う仲睦まじい写真を添えて感謝していた。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191203-00000201-spnannex-base

    「ニンジャ(忍者)」の異名をとる広島の菊池涼介(29)の米球団との交渉が解禁になった。

     3日、広島の鈴木球団本部長がポスティングの手続きが完了したことを明らかにした。これにより譲渡金を払う意思のあるメジャー球団は、菊池サイドと自由に交渉できる。

     菊池の最大の武器は二塁手としての守り。異名が示す通り、ときにアクロバチックな動きでピンチを救う。打撃面はパンチ力不足という評価も、2013年から7年連続でゴールデングラブ賞を受賞した守備力はメジャースカウトたちの間でも折り紙付き。米メディアによればナショナルズ、アスレチックス、ダイヤモンドバックスなどが興味を持っているといわれるが、メジャーでは守備職人にとっての壁が存在するという。

    「シフトですよ」と西海岸球団のスカウトがこう続ける。

    「データ野球が全球団に浸透。特に内野はほとんどの球団が打者によって極端なシフトを敷いています。例えば左打者の場合は一、二塁間を3人で守るのが当たり前になっている。二塁手は以前ほど広い守備範囲を要求されないし、むしろ打撃優先の起用が目立つようになったのです。今オフは23本塁打のスコープ(28=ツインズからFA)や22本塁打のカストロ(29=マーリンズからFA)といった強打の選手が目玉です」

     菊池には逆風が吹いているというのだが。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191204-00000027-nkgendai-base

     第48回「三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が28日、都内のホテルで行われ、広島・鈴木誠也外野手(25)が2年ぶり3度目の受賞。昨季までチームメートだった丸佳浩外野手(30)が巨人にFA移籍したことで変化した守備への意識について吐露した。



     ―2年ぶりの受賞。

     「僕でいいのかなと思っている。今年は(西川)龍馬が入ったりとか、中堅が固定されなかった。今までは(丸に)頼りっぱなし。シーズン当初とか(プロで)初めてポジショニングとか、いろいろ考えてやった。いろいろなことを意識したシーズンだった」

     ―右翼手として視野が広がったか。

     「あまり(守備に)興味がなかったが、龍馬ら中堅に入る人と会話するなど、コミュニケーションを取ることが増えた。もっと興味を持ってやらないといけないなと。僕の意識が変わり始めた第一歩としては良かった」

     ―守備の興味とは。

     「足をけが(17年8月に右脛骨内果の剥離骨折)して(昨季は)動けないというのがあって、(納得できる守備を)あきらめていた部分があった。(患部が)良くなって動きも良くなり、守備の怖さはほとんどなくなった。思ったとおりに動けるようになって、また興味が出てきた。曇りかけていた“守備の心”を取り戻したというか(笑い)」

     ―今季の公式戦でのベストプレーは。

     「印象に残るプレーを出せていない。侍の時のアレ(15日の韓国戦で鈴木、外崎と中継して走者を本塁タッチアウト)がいいですね。(選考の対象外?)フフフ。でも走者を刺すような、いいプレーは印象に残る。(来季はトリッキーな)技を使ってランナーを走らせてから刺せたらいい」

     ―守備率は意識するか。

     「知らないです。失策の数ですか。ショーバンで送球して『それがエラーになるの?』というのもある。とにかく外野のエラーは大量失点の可能性が増える。一番いけないミスなので気を引き締めてやりたい。17年は6失策でゴールデン・グラブ賞でしたね(笑い)。ゼロが一番。送球ミスや見えないミスもなくさないと。数字に表れないエラーも含め、投手を助けられるよう頑張りたいです」




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191128-11280207-sph-base

     プロ野球シーズンを締めくくるフジテレビ「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2019」が1日、午後7時から3時間スペシャルで放送され、侍ジャパンの松田宣浩内野手(36=ソフトバンク)が笑顔で”爆弾発言”をぶっこみ、スタジオが苦笑いに包まれる場面があった。

     侍ジャパンは11月に行われた国際大会「プレミア12」で2009年のWBC以来10年ぶりに世界の頂点に。その決勝の先発バッテリーが山口俊投手(32=巨人)&会沢翼捕手(31=広島)と発表されると、インターネットを中心に“禁断のバッテリー”と大きな話題を呼んだ。

     山口と会沢は“因縁の相手”として知られる。2012年8月2日のDeNA―広島戦(横浜)で9回1死一、二塁で代打に出た会沢は当時DeNAだった山口が投じた148キロの直球を顔面に受けて流血。救急車がグラウンドに入って試合が12分間に渡って中断し、病院に運ばれた会沢は鼻骨骨折と診断された。さらに2018年5月1日に行われた広島―巨人の首位攻防戦(マツダ)では2回、3回と山口から2打席連続で死球を受けた会沢がバットを放り投げてマウンドに詰め寄り、両軍選手がベンチを飛び出して一触即発の不穏な雰囲気が漂い、警告試合となったこともある。

     そのため、「プレミア12」で侍ジャパン公認サポートキャプテンを務めた司会の中居正広(47)が「ちょっとひとつ気になること聞いていいですか?」と“因縁の相手”が急にバッテリーを組めるものなのか質問。これに巨人で山口とバッテリーを組む炭谷銀仁朗捕手(32)が「山口も“会沢にはちょっと投げにくい”みたいな感じをシーズン中は言っていたんですよ」と証言した。スタジオがざわつく中、炭谷が「けど、お互いで、もう…こう…軽~く…なんかこう…和解…をしているような感じはあったので」としどろもどろになりながら続けると、中居は「軽~く和解…な感じ…」と眉根を寄せた。

     「だからプレミアでは普通にやった…と…思うんですけど…ね」と炭谷。言葉が途切れがちな炭谷に代わってここで話を引き取った松田宣は「いや、一言もしゃべったの見たことないです」とキッパリ。「なんで松田さん、そんなこと言うんですかぁ!?」と「アンタッチャブル」山崎弘也(43)が突っ込むと、話の発端となった中居は「なんか聞いてすみませんでした、聞きたかったもんで」と頭をかいていた。

     



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191201-00000273-spnannex-base

    【越智正典 ネット裏】11月8日、広島カープが菊池涼介のポスティング制度を利用した大リーグ挑戦を容認すると発表した。

     松田元オーナーが会見した。

    「(菊池涼が)FAをしなかった(11月1日)ことでうちに対する気持ちを貰った。アメリカでどうしてもやってみたい本人の気持ちを尊重した。ファンの皆様はショックかも知れないけれども、ずうーっと(カープで)やって来てくれたことに感謝している」。泣かせる会見だった。

     菊池涼の武蔵工大二高(校名改称前は信州工業)のときの監督大輪弘之は頬っぺたをそれこそリンゴのように赤く染めた。大輪は心打たれることやうれしいことがあると、頬を染める。

     先年早春、アメリカへ野球を見に行ったとき、A級のサリナスでメジャーへ這い上がろうとしている選手を見て来たが、帰国すると頬を染めていた。

    「コンビニに買い物に行くとレジの前に長い列が出来ていました。一人の少年がオカネを払うときでした。何か事情があったのでしょうか。コインを一つずつ出して並べて一生懸命計算していました。時間がかかりましたが大人たちは微笑み、じっと待っていました。教えられました」

     菊池涼が中京学院大に入学出来たときもそうだった。大輪は監督近藤正の許に何度も通っていた。菊池涼は大学時代は夜は牛丼店でアルバイト。「たのしくやってます」と聞いたときも、また、オフに武蔵工大二高の先輩、沼津の加藤学園の監督米山学に挨拶しに訪ねて来たと聞いたときもそうであった。

     米山は監督が内田俊雄(現拓大監督)のよき時代の亜細亜大の遊撃手。東都一のバントの達人。夜は東京西多摩郡日の出町の合宿所の庭で、各校投手の球を思い浮かべて“シャドウバント”をやり続けて来た。大輪は教え子が仲がいいのがうれしくてならないのだ。

     大輪は菊池涼が2011年にドラフト2位でカープに入団してから、何度か広島へ見に行っているが、教え子に入場券を頼んだことはない。広島の知人が持っているボックス席の一席で見ていたが、このときは帰宅した彼は頬を染めていない。疲れが見えた。菊池涼が心配でならなかったのであろう。

     大輪は戦争末期の1943年に生まれ、戦後、東京都大田区下丸子で中学生。多摩川の土堤を上流のほうに歩いて行くと巨人軍多摩川グラウンド。丸子橋を渡れば巨人軍寮。野球が大好きになった。駒沢球場が開場すると、自転車で東映フライヤーズを見に行った。

     専修大京王高、亜大。信州工業に赴任。脳腫瘍の手術後、左手で字を書くリハビリ。ノックを打つためだ。監督生活42年。退職すると長野朝日放送の高校野球の解説者に迎えられた。長嶋三奈さんと一緒だった。夏の大会が近づくと県内各校の下見に行った。みんなに信頼されたが、一昨年自ら申し出て退いた。散れない連中が多いなかで潔い男だ。今は悠々自適。長野県塩尻市の町内会の当番をしている。

    「心配だったのは菊池がFAをすることでした。育てて下さった大恩ある広島に失礼になるからです。おかげさまでトラブルもなく発てそうです。ありがたいです」 =敬称略=



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-00000006-tospoweb-base

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