広島カープブログ

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    談義

     年の瀬を迎え、各球団の補強はひとまず、一段落した。カープのリーグ3連覇阻止へ、2位阪神はロサリオ、3位DeNAは大和、4位巨人は野上、ゲレーロを獲得。ドラフト会議でも即戦力投手を1位指名し、チームの底上げをはかった。

     一方で、王者広島は今オフも目立った補強はなし。ドラフトでも将来性を見込んで高校生を中心に指名した。即戦力で言うと新外国人・カンポスを獲得。今季限りでブレイシア、ヘーゲンズが退団し、先発、中継ぎでの起用が検討されている。

     球団史上初の3連覇を目指すカープに死角はあるだろうか。来季戦力を見ると、攻撃力は他球団を圧倒する。1番田中、2番菊池、3番丸の「タナキクマル」は盤石。4番を鈴木、松山らが争い、そこに今季ブレークしたバティスタ、安部が続く。西川、エルドレッドも控え、ベテラン新井もまだまだ健在だ。

     守備力も安定する。今季は菊池、丸、鈴木がゴールデングラブ賞を獲得。遊撃・田中も年々、守備力を向上させている。秋季キャンプでは松山、バティスタが一塁に挑戦。シーズン開幕へ、どこまで実戦レベルに達するかが注目だが、起用の幅は広がりそうだ。

     鍵を握るのはやはり投手陣だろう。先発3本柱はジョンソン、野村、薮田で形成。4番手以降も大瀬良、岡田、中村祐と名前が挙がる。中でもジョンソンの復活は絶対条件だ。沢村賞に輝いた昨季のような姿を取り戻すことができれば、中継ぎの負担も軽減される。

     そのブルペン陣は近年の登板過多が心配されるが、中崎、今村、29日に来季の契約を結んだジャクソンは実績十分。来季も勝利の方程式が確立され、今季経験を積んだ一岡、中田もセットアッパーの座を狙う。ただ、CS敗退の一因に挙げられた中継ぎ左腕不足は解消されていない。オスカル、飯田がサイドスローに転向したが、未知数な部分もある。春季キャンプでは大きなテーマとなりそうだ。

     黄金期を迎えつつあっても、ナインに慢心はない。昨季ルナ、今季はペーニャと三塁を争った安部は「競争のないところに刺激はない」と覇気を込める。シーズンMVPを獲得した丸でさえ、「来年はダメになっている可能性もある。まだアピールする立場。結果を出さないといけない」と真顔で言う。今季はCS敗退で涙をのんだが、2位阪神に10ゲーム差、3位DeNAには14・5ゲームもの差をつけた。心配事はケガだけ。他球団からカープ包囲網を張り巡らされてもリーグ優勝の大本命。その座は簡単に揺らぎそうにない。(デイリースポーツ・杉原史恭)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00000059-dal-base&pos=1

     打者のセイバーメトリクスの指標の一つにP-S(Power-Speed-number)というものがある。長打力と俊足を兼ね備えた選手を評価する指標だ。

     数式は(本塁打×盗塁×2)÷(本塁打+盗塁)、この数値が20以上だとパワーとスピードを兼ね備えた打者だということになる。

     この数値のNPBの歴代5傑は以下の通り。

    1秋山幸二(西武)1990年 41.51(本塁打35盗塁51)
    2秋山幸二(西武)1987年 40.35(本塁打43盗塁38)
    3別当薫(毎日)1950年 37.97(本塁打43盗塁34)
    4張本勲(東映)1963年 36.57(本塁打33盗塁41)
    5岩本義行(松竹)1950年 36.33(本塁打39盗塁34)

     このうち別当、岩本はトリプルスリーを記録している。秋山幸二は、NPB史上に残る打って走れる選手だったことがわかる。張本勲はNPB史上最多の3085安打を記録した安打製造機だが、同時に504本塁打319盗塁。全盛期には出塁した後も目が離せない選手だったのだ。

     この数値は本塁打、あるいは盗塁が0の選手は「0.00」になる。端的な数字であり、総合的な選手の評価ではないが、「打って走って」というタイプの選手をピックアップする面で優れている。

    今回は2017年のセ・リーグのP-S10傑を見てみよう。

    1梶谷隆幸(De) 21.00 (本塁打21盗塁21)
    2鈴木誠也(広) 19.81 (本塁打26盗塁16)
    3糸井嘉男(神) 18.79 (本塁打17盗塁21)
    4山田哲人(ヤ) 17.68 (本塁打24盗塁14)
    5丸佳浩(広) 16.61 (本塁打23盗塁13)
    6坂本勇人(巨) 14.48 (本塁打15盗塁14)
    7田中広輔(広) 13.02 (本塁打8盗塁35)
    8上本博紀(神) 11.52 (本塁打9盗塁16)
    9桑原将志(De) 11.3 (本塁打13盗塁10)
    10菊池涼介(広) 10.18 (本塁打14盗塁8)

     DeNAの梶谷が1位。2014年の盗塁王だが、今季は初めて20本塁打をクリア。パワーアップして貢献度が高くなっている。

     広島は「たな、きく、まる」トリオに加えて、鈴木誠也がランクイン。出塁数が多い上に、長打もあり、しかも走力も優秀。4人ともに20代。まさに日の出の勢いの広島を代表する打者たちだと言えるだろう。



    引用元 https://full-count.jp/2017/12/28/post100123/

     広島は18年シーズンに向け、本拠地マツダスタジアムを増席することが決まった。

     左翼、右翼と一塁側コンコース上6階の3カ所に「パーティールーム」を新設。計100人を収容出来るという。趣向を凝らした料理やオブジェを置く。松田オーナーは28日、「SNSでも楽しめるような空間をつくっていきたい」と流行語にもなったインスタ映えを狙ったことを明かした。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00088513-nksports-base

     東都大学野球リーグの強豪・亜大が創部60周年を迎えた。2004年から14年間、指揮を執るのが生田勉監督(51)だ。戦国東都でリーグ優勝9度、明治神宮大会優勝3度、全日本大学選手権の準優勝2度と卓越した采配を見せるだけでなく、ユニークなチームマネジメントで多くのプロ野球選手を輩出している。なぜ、亜大OBはプロの世界で活躍できるのか。その指導哲学を直撃した。(聞き手・加藤 弘士、青柳 明)

     多くの野球ファンが素朴な疑問を抱いた瞬間だろう。ソフトバンクとDeNAによって争われた今秋の日本シリーズ。打者・松田と山崎康―嶺井のバッテリーが対峙(たいじ)するシーンが地上波で流れた。プロ野球最高峰の戦いで、画面に映る選手は、全員が亜大OB―。彼ら3人だけではない。なぜ亜大で4年間、鍛え続けた男たちは、生き馬の目を抜くプロの世界で勝ち残り、活躍できるのだろうか。生田監督はその問いに、こう言葉を紡いだ。

     「あのシーンもそうですが、CSでの広島も含めてですよね。3人だけでなく亜蓮(九里)や薮田ら今年のOBの活躍は見ていて楽しみというか、興味を持って見させていただきました。ウチはいろんな方から『亜細亜=厳しい』という目で見られています。じゃあ、何が厳しいのか。みんなそこに入っていかないんですよね。今の若者が『厳しい』と感じるのは、しつけの面であると考えています」

     最も重視するのは、心の鍛錬だ。

     「例えば、あいさつをするなら、歩きながらではなく立ち止まって相手の目を見て『おはようございます』と言った方がいい。同じようにご飯を食べて『ごちそうさま』と言うのだったら、二言目に『おいしかったです』と続けば、言われた方は『作ってよかったなあ』と次につながるんです。そういう礼儀については、うるさく指導します」

     約100人の部員と指揮官を結ぶのは手書きの「野球日誌」だ。選手たちは毎日1、2ページ、感じたことや考えたことを大学ノートに記し、生田監督に提出する。

     「今は大学のリポートもパソコンでパッパッとできちゃう。誤字脱字もソフトが指摘してくれます。昔はラブレターでもいろいろ考えて、自分の思いを書いたでしょう。今の子は気持ちを手書きでつづるのが苦手です。慣れれば10分で終わることを、入寮してきた1年生は1時間、1時間半かかってしまう。誤字脱字があればやり直しさせます。すると相当、時間が割かれてしまう。『なぜ亜細亜は厳しいと言われているのか』をリサーチすると、自分の自由時間が削られてしまうからだという。だけど、ずっとやり続ければ、人前で思いを堂々と伝えられるし、心は強くなれるんです」

     一方、グラウンドでの練習は効率を重視する。東京・日の出町のグラウンドは設備が充実している。ブルペンは1度に10人が投球可能。打撃マシンもズラリそろう。15年に新設した最新鋭のウェートトレーニングルームは快適そのものだ。

     「練習時間は昔と比べて、短くなっています。その中でどうやって成果を上げるか。まずは環境を整えなくてはいけない。松田を中心に岩本、東浜、九里、山崎らOBたちが資金提供して、施設を整えてくれています。卒業生が後輩達に協力してくれていることはありがたいです」

     オフにはプロで活躍するOBたちがグラウンドを訪れ、汗を流す。まぶしい姿が現役部員のモチベーションを高めてくれる。

     「百聞は一見にしかずです。普段の練習に『厳しいな。こんなことやっても無駄じゃないのか』と思うかもしれない。でも同じメニューを松田も東浜もみんなやり抜く。一流選手の姿を生で見ていれば『無駄じゃないんだな。俺も頑張れば、ああなれるんじゃないかな』と確信が持てるでしょう。OBから現役へ、いい形でバトンをリレーできている状況だと思います。中でもキーマンは僕にとって松田宣浩です」

     WBC日本代表のサード。34歳になった今でも大きな声を出し、チームを鼓舞する。「熱男」と呼ばれるその姿勢は、ソフトバンクの強さの根源でもある。心を研ぎ澄ますとともに、技術と肉体を高めていったお手本があるからこそ、後進はその存在を目標に一日一日を完全燃焼できる。

     「だからウチの卒業生が大舞台で活躍しているのは、たまたまでも偶然でもない。必然だと思います」

     心を鍛えるための取り組みは、厳しいだけじゃない。遊び心もまた、生田監督の指導哲学と言える。

     「心をどう鍛えるか。大事なのは五感をいかに使えるかです。今の子は野球とスマホしか知らない。だから極力外へ行ってボランティア活動に取り組んだり、美術館やプロの歌手のライブ、吹奏楽のコンサートに出かけたりしています。体を動かさなくても、目で見て耳で聴いて、鳥肌が立つ。映画でも音楽でも、それを味わってほしい」

     「みんなプロ野球選手になりたいと言っているのに、毎日練習ばかりでプロ野球を見に行ったことがないという。じゃあ見に行くぞって。打撃練習から行きます。そこで何かを感じてほしい。焼き肉を食べに行く時もそうですが、ウチは部員100人全員で行くんです。一人でも風邪を引いて行けなかったら、延期です。僕は100人の部員を実の子だと思っています。教育費を削ることなく、いろんな経験をさせてあげたいんです」

     未知の世界を知ることは人生を豊かにする。そんな思いから、東大野球部との交流にも力を入れる。

     「合同トレやオープン戦の後には、勉強のやり方を教えてもらっています。ここには指導者は一切入りません。選手同士でやるんです。早い段階でデキる人との接点があると、人生が変わるかもしれない。貴重な時間ですよね」

     東大ナインからすれば、強豪高校出身者が並ぶ亜大ナインは憧れの存在。指揮官はそんな化学反応を楽しんでいるように思える。

     大学でさらに野球を続け、男を磨きたい―。そう志す高校球児たちに、メッセージを贈ってくれた。

     「最近は『一番厳しい大学で日本一になりたいんです』とウチを志望してくれる選手もいます。本当にうれしいですよね。『厳しいのは嫌だ』という子もいれば、『厳しくてもやりたい』という子もいるんだなって。365日、休みを引いたら1年で300日。4年間で1200日―。この時間を一生懸命頑張ったら、人生が変わります。絶対に成長できると思いますね」

     ◆生田 勉(いくた・つとむ)1966年8月16日、大分県生まれ。51歳。柳ケ浦、亜大では主将。NTT東京(現NTT東日本)で3年間プレー後、92年から亜大コーチ。03年12月、亜大監督に就任した。11年秋からはリーグ戦後初の6連覇を達成するなど、リーグ優勝9度。明治神宮大会優勝3度、全日本大学野球選手権準優勝2度の戦績を誇る。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171224-00000184-sph-base

     もし今季NPBが2シーズン制を導入していたら…? 実は、ここから面白いことがいろいろ分かってくる。試合消化のペースが異なるため、前後期にきちっと分割することはできないが、総試合数の約半分を消化した6月末で区切って、前後期の成績を見てみたい。


     今回はセ・リーグを。

    【前期】
    1広島 72試45勝26敗1分 勝率0.634 差–
    2阪神 70試37勝33敗0分 勝率0.529 差7.5
    3DeNA 72試35勝35敗2分 勝率0.500 差9.5
    4中日 74試33勝38敗3分 勝率0.465 差12
    5巨人 71試31勝40敗0分 勝率0.437 差14
    6ヤクルト 71試28勝42敗1分 勝率0.400 差16.5

     前期の上位3球団は、今季の最終順位と同じ顔ぶれだった。6月に球団ワーストの13連敗を喫した巨人は5位に沈んでいる。

    【後期】
    1広島 71試43勝25敗3分 勝率0.632 差–
    2阪神 73試41勝28敗4分 勝率0.594 差2.5
    2巨人 72試41勝28敗3分 勝率0.594 差2.5
    4DeNA 71試38勝30敗3分 勝率0.559 差5
    5中日 69試26勝41敗2分 勝率0.388 差16.5
    6ヤクルト 72試17勝54敗1分 勝率0.239 差27.5

     広島はシーズン通して好調を維持。阪神は後期さらに勢いを増して6割近い勝率を記録した。巨人も阪神と同率2位だったが、前期の“負債”が足を引っ張り、DeNAに追いつくことができなかった。この4チームが5割を大きく越え、中日とヤクルトは蚊帳の外だった。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171223-00099456-fullcount-base

     【球界ここだけの話】

     昨オフ、担当する阪神の2016年の戦いを振り返りながら「イニングの先頭打者に四死球を与えると失点につながりやすい」という“定説”が正しいのかを検証した。大まかに振り返ると「四死球も単打も約40%の確率で失点につながる」という結果だったが、今季は阪神だけでなくセ・リーグ6球団のデータを集め同様の検証を行った。計3000イニング超の結果から見えてきたモノを、ここで報告したい。

     まず、セ・リーグ全体の守備面における「先頭が四死球」で出塁した場合の失点確率は38・10%(588回のうち224度失点)だった。失点期待値は「0・777」。これを“定説検証”のため「先頭が単打」で出塁した場合と比較する。単打の場合の失点確率は39・60%(1293回のうち512度失点)。期待値は「0・824」。やはり四死球でも単打でも、ほとんど変わらない数字が得られた。

     先頭打者への四死球が失点につながりやすいのではなく「約4割の確率で失点する状況を、四球でみすみす作り出すことはない」というのが定説の答えといえそうだ。

     攻撃面では、先頭打者の出塁を得点につなげるスキのなさが、そのまま順位に表れた。得点率がもっとも高かったのは広島で、「先頭が四死球」で出塁した場合が50・44%、「先頭が単打」で出塁した場合も42・06%でいずれもリーグトップだった。対照的にヤクルトは「先頭が四球」で出塁しても27・00%しか得点につなげられなかった。

     先頭打者を打ち取れば、そのイニングの失点確率は14・19%(セ・リーグ全体値)までグッと下げられる。だが先頭打者に二塁打を浴びると、失点確率は58・31%(同)まで跳ね上がる。昨年も同じことを書いたが「野球は2アウトから」という“ドラマチックさ”の対極に、「野球は先頭打者」という現実がある。

     試合のはじまり、回のはじまりにこそ、試合を左右する部分が詰まっている。2018年もこんなデータを眺めてニヤけながら、奥深い野球を追い続けていきたい。(長友孝輔、数字は個人調べ)

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171218-00000527-sanspo-base

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