広島カープブログ

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    談義

     広島は、リーグ首位で交流戦に挑むことになった。気になるのが、広島の交流戦成績。昨季は9勝9敗だったものの、通算では114勝158敗10分で12球団中11位。交流戦を勝ち越したシーズンは08年、09年の2回しかない。

     思い出されるのが2014年の悪夢だ。広島はこの年、交流戦前まで27勝15敗で2位阪神と3ゲーム差をつけて首位に立っていた。交流戦もリーグ戦と同様の勢いで、勝ち星を積み重ねていくかと思われたが、9勝15敗と大きく負け越し、交流戦終了後にはリーグ2位に後退。最終的には、リーグ3位でシーズンを終えた。

     同じ失敗を繰り返したくない広島は、最初の3連戦は何としても勝ち越したいところ。31日から始まる交流戦で最初に対戦するのが、通算18勝26敗3分と相性が悪いロッテ戦。昨季も交流戦最初のカードにロッテ戦が組み込まれ、1勝2敗と負け越した。ロッテ戦を終えると、交流戦通算14勝30敗1分と最も苦手にするソフトバンクと本拠地で3連戦となる。

     2014年当時は2連戦だったとはいえ、2カードを終えた時点で0勝4敗と躓き、その後6月3日の日本ハム戦から6月14日のロッテ戦にかけて9連敗ということもあった。とにかく、最初の2カードの戦い方が非常に重要になっていきそうだ。

     ちなみに昨季も球団史上初首位で交流戦を迎えたDeNAは、最初の2カードを終えた時点で2勝4敗と負け越し、6月3日のソフトバンク戦から6月20日の広島戦にかけて12連敗。

     DeNAは、3勝14敗1分、勝率は交流戦史上ワーストの.176。交流戦を終えた段階で首位から2位に順位を落とした。セ・リーグでは、2年連続で交流戦前に“首位”を走っていたチームが苦戦している。広島は2年前の悪夢を繰り返してしまうのか…。交流戦で勝ち星を伸ばし、首位固めといくのか…。広島の交流戦の戦いに注目だ。

    [ここ2年の交流戦前と後の成績]
    16年 広島
    交流戦前:29勝23敗1分 1位
    交流戦後:?

    15年 DeNA
    交流戦前:29勝19敗0分 1位
    交流戦後:32勝33敗1分 2位

    14年 広島
    交流戦前:27勝15敗0分 1位
    交流戦後:36勝30敗0分 2位

    ※記録は5月29日時点のもの

     広島の安部友裕が26日の巨人戦で決勝打を放ち、チームの4連勝に貢献した。プロ9年目での初のお立ち台に「人生初のお立ち台。広島で立ちたいと思っていましたし、その気持ちが叶って本当に良かったです」と笑顔を見せた。

     同点に追いつかれた直後の6回裏、1死満塁の場面で、ライトへ決勝の犠牲フライを放った。カウント2-2からの5球目。大竹寛が投じた内角高めのストレートを振り切った。安部は「インコースが来るだろうと思って、割り切っていった。三振が一番ダメな場面。なんとかなって良かったです」。興奮が冷めきらない様子で殊勲打を振り返った。

     ドラフト1位で入団後、13年に75試合出場したのが最高。26歳の内野手は今季、開幕一軍入りを果たし、小窪らと併用で三塁のポジションを任されている。

     広島は24日、マツダスタジアムで行われた巨人戦に6-0で勝利した。先発したジョンソンが、2試合連続完封勝利の快投で首位攻防戦の初戦を制した。


     0.5ゲーム差での首位攻防戦で、巨人打線を散発4安打に抑えた。2試合連続完封勝利は、自身のプロのキャリアで初めてのことだった。

    「高校時代に2試合連続ノーヒットノーランをやったことがあるが、連続完封はプロでは初めて」

     自身初の記録にも、ジョンソンはいつも通りの静かな口調だった。

     6回まではわずか2安打。7回に無死から四球と安打で一、二塁のピンチを迎えた。

     「阪神5-10広島」(22日、甲子園球場)

     試合後も笑みを見せることなく、前を向いてゆっくり歩いた。雪辱を込めた一打も風に乗った。結果的に大勝を決めた一戦で、欠かせなかった2点三塁打。前日に守備で、敗戦につながるミスを犯した広島・安部が、好調のバットで勝利に貢献した。

     三回だ。松山の3ランで逆転後、エルドレッド、天谷の連打で2死一、二塁。安部は2-2からの5球目、低めのカーブに空を切った…かに見えた。当の本人も一度は天を仰いだが、実はバットがボールにかすった後、バウンドしていた。ファウルの判定で、九死に一生を得た。

     「ファウルだと思っていた。ヨシッ、打ち直せるな、と。相手がイライラしているのは、分かりました」

     直後の6球目、高めの直球を強振。強く吹いていた浜風にも乗った打球は、中堅フェンス直撃の適時三塁打となった。

     「最後まで振り切れた。風もあったけど、甘い球を強く押し込めた」。スタメンは17試合で64打数22安打、13打点。打率・344と好成績を残す。

     サヨナラ負けを喫した前日。高山に決勝打を許した直前、風に流されたファウルフライを捕球できなかった。「取り返しはできない。やらかしたミスは消えないのでね。コツコツと続けていきたい」と安部。泣かされた風にも助けられた殊勲打。強い気持ちが浜風を味方に付けた。

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