広島カープブログ

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    談義

     広島の緒方孝市監督が24日、最下位からの巻き返しを誓った。マツダスタジアムでの全体練習中には松田元オーナーから激励を受け「ありがたい。がんばるだけです」と話した。

     開幕前の優勝候補が一転、借金6で最下位に沈んでいる。20試合で49得点とリーグ最低の得点力に苦しんでいる。残り123試合。うつむく暇はない。

     25日からは本拠地で5位阪神との2連戦。連勝で最下位脱出を狙う。

    ◆巨人1―0広島(22日・宇都宮)

     広島・前田健太投手(27)が22日、中6日で巨人戦(宇都宮)に先発。7回1失点の力投も打線の援護に恵まれず、1失点完投負けした15日のヤクルト戦(松山)に続いて、2試合連続で0―1で敗れた。

     チームは4月の負け越しが確定し、今季最多タイの借金6に逆戻り。菅野とのエース対決で初回に先制点を与えたことを悔やみ「先発ピッチャーは負けがついたら先発ピッチャーの責任。受け止めて、次にチームが勝てるように投げていきたい」と責任を背負い込んだ。

     広島の大瀬良大地投手(23)が20日、群馬・伊勢崎市内で初勝利をかけた巨人戦を前に最終調整を行った。

    【写真】広島野間、12球団新人最速プロ1号

     前回14日ヤクルト戦(松山)は2回まで無失点に抑えるも、降雨ノーゲームとなった。開幕から登板2試合で勝ち星はない。「早く(勝ち星を)1つ欲しい気持ちはありますが、シーズンは長いので、1年間投げ続けて勝ちたい気持ちがある。その日、その日の試合を作って行ければいい」。開幕ローテ投手でただひとり未勝利にも、焦りはない。

     地方球場での登板にも「地方大学出身なので、適応能力はあると思う」とニヤリ。21日巨人戦(前橋)で、初勝利を目指す。

     19日、5−0で中日を下した広島は、先発の新外国人左腕ジョンソン(30)が8回ゼロ封の好投で今季2勝目。激しい雨のために試合が一時中断する難しいコンディションの中、淡々と球を低めに集め続けた。

     打っては、今月8日に来日したばかりのシアーホルツ(31)が一軍登録されたこの日、六回無死一塁で来日初安打となる右前打を放ってチャンスメーク。二軍で2試合に出場しただけで「3番・右翼」に抜擢した緒方監督の期待に応えた。

     この球団は本当に助っ人取りがうまい。

     広島は、02年まで2年間在籍した右腕投手のシュールストロムと03年から駐米スカウトとして契約。このシュールストロムが“目利き”で米球界とのパイプも太い。昨季の本塁打王・エルドレッド、08年から2年連続の奪三振王・ルイスなど、活躍した選手はみなシュールストロムが連れてきた外国人だ。チーム関係者が言う。

    「絶大な信頼を置くシュールストロムが目をつけた選手に、球団はすぐには獲得にゴーサインを出しません。長くて3年、その選手を追いかけさせて実力や性格を見極めるのです。そうして獲得した選手を、例えば打者なら最低100打席は使ってもらうよう、フロントから現場に要請します。すぐにサジを投げないよう釘を刺すのです。ハズレが少ないのはそういうことが原因だと思います」

     中日に勝ち越してもまだ最下位の広島だが、この球団の助っ人は侮れない。

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