広島カープブログ

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    鈴木誠也

     ――きちんと分析できるのが素晴らしい。

     新井 「だから、誠也はスゴいんですって。漢字は苦手だけど、野球の頭は偉い」(笑い)

     誠也 (笑い)

     新井 「ボク、打撃練習とかいろいろ見ているんですよ。打てなくなる原因はいろいろあって、技術的にダメな場合があれば、疲れからバットが出なくなっているケースもある。ヨシと思ってバットを振ったのに、差し込まれてファウルになったりしたら、アレッてなるんです」

     誠也 「ありますね」

     新井 「その場合はフォームに走りがちだけど、疲れで反応が鈍くなっているケースも結構多い。誠也がどう感じていたかはわからないけど、終盤は自分のスイングが思うようにできなくて、いろいろ考えた末にトライしたと思うんです」

     誠也 「そうですね」

     新井 「だから、言わなかった。誠也は誠也で必死に考えてやっているんだから。で、メルセデスのカーブをレフトに運んだのをベンチで見て“出た、たまたま”と思って。ゆる~い、しかも入って来る球だから、たまたま(タイミングが)合ったみたいな(笑い)そこで聞いたよね。“こういう感じじゃなかったか?”って」

     誠也 「はい。たまたまです」(笑い)

     新井 「日本シリーズ前も同じ練習をやっていたら、言おうと思っていましたけどね」

     ――鈴木選手が初めて4番に座った17年は、精神的に苦しい時期がありました。経験者としての助言も…。

     新井 「いやいや、大したことは言っていないです、ボク」

     誠也 「助言をいただきましたよ。“自分が思っている以上に、周りは…”って」

     新井 「“自分が思っている以上に、周りはみんなお前のことを見ているし、チームへの影響も大きいんだよ”ということは言った。あれ、17年だっけ?」

     誠也 「はい。“ガマン、ガマン”と。確か夏前、6月か7月ぐらいでした」

     新井 「確かにあの頃は、精神的にツラそうだった。“これは言った方が誠也のためになる。言わないとダメだな”って感じたので、伝えたんです」

     誠也 「何もうれしくなかったんですよ。打点を挙げても、ヒットを打ってもうれしくない。いくらヒットを打とうが納得いかない…という状態が続いて。もうどうでもいい…みたいな、今までにない感覚だったんです。でも、どうしたらいいかわからない」

     新井 「分かるよ」

     誠也 「心の中ではずっと“こんなんじゃダメだ”って思っていたんですね。でも、どうしたらいいのか。その繰り返しです。試合で結果も出さないといけない。焦っていたし、いろんなものが重なって究極でしたね」

     新井 「あの時の自分はダメだって気付けるのが素晴らしいよ」

     ――新井さんとプレーした4年間、鈴木選手にはどんな学びがあったんでしょう。

     誠也 「黒田さんも含めてですが、レギュラー選手はやっぱりそうなんだ…と感じ取れたのが一番ですね。2軍の時から漠然と、レギュラーはこういうもの…と考えてはいたんですけど、新井さんと黒田さんの姿を見て、思いを強くしました。チームには、試合に出たくても出られない選手がたくさんいる。そういう人たちのことも背負い、私生活や練習態度、話す言葉、すべてができてレギュラーだと思うんです」

     新井 「自分さえ良ければいい…では、ダメということだよな?」

     誠也 「はい」

     新井 「プロ野球なんだけど、アマチュア精神でいうところの、メンバーに入れなかったヤツのために頑張るゾ…っていうね。プロ野球でも、そういう気持ちは大事。自分さえ結果を出して給料が上がっていけばいい…っていう考えじゃダメ。特にカープというチームは。そういうことを言いたいんだよな?」

     誠也 「そうです。だから、試合に出られない人たちを、認めさせないといけないと思うんですよ。アイツが出るなら応援する…って思わせるのがレギュラー。練習態度や人との接し方、すべてができてこそ本当のレギュラーだと思うんです」

     新井 「そうだな」

     誠也 「新井さんが試合に出ても多分、誰も不満に思わない。“何でだよ”って思う人は絶対に居ない。そこが大事。周囲が眉をひそめる態度を取り、“オレが代わりに出たい”と控え選手に思わせているうちは、レギュラーじゃない。それは新井さん、黒田さんの姿を見て感じたので、見習いたい…とずっと思っていました」

     ――実際、若手選手にはいろんなアドバイスを送っていますね。

     誠也 「ボクは見て感じることができましたけど、感じ取れない選手もいますから。それにボクも(1軍に定着した)16年や、17年にケガをして気付くことが多かったので、できるだけ早く伝えて何かを感じてくれれば。実際は自分で気付かないとわからないと思いますが、言っておくことで“そう言えばあの時に”って思い起こすこともありますから」

     新井 「素晴らしい。誠也にはボク、言うことはないです」

     ――才能ある4番の後継者が“新井さん、黒田さんの姿を見て”と共感してくれる。冥利(みょうり)に尽きますね。

     新井 「うれしいですね。やっぱり3連覇したのが大きいですよ。誠也は、黒田さんが復帰する前のカープも知っているでしょ。帰って来る前と、帰って来た後のチームは?」

     誠也 「全然違いますね。2つのカープを経験しています」

     新井 「その中に3連覇という実績が付いてきた。こうチームがまとまれば優勝争いに食い込める、優勝できる…ということが、雰囲気や何かでわかっている。これは大きい」

     誠也 「自分のことだけやっていてはダメだと思うし、自分の結果が良くてもチームが勝てなかったらうれしくないですから」

     新井 「そう。黒田さんとは若い時から一緒に“バラバラでは勝てない。投手と野手でコミュニケーションを取り、一丸となってやっていこう”とやってきた。でも、結果が出ないわけよ。最多勝や本塁打王を獲っても、チームが最下位だと誰も認めてくれない。だから勝たないとダメ。優勝しないと。誠也は、チーム一丸で戦うことがカープには最善だとわかっている」

     ――新井さんが故障離脱中の昨季序盤、故障明けの鈴木選手はベンチ待機している際、殊勲打の選手らを笑顔で真っ先に出迎えていました。

     新井 「素晴らしい。そういう姿勢が周りを振り向かせ、チームを引っ張る力になる。来年は何年目かな?」

     誠也 「7年目です。25歳になります」

     新井 「大卒で言えば3年目か。仲間とふさげ合ったりするけど、頭は賢いからね」

     誠也 「やっぱり楽しくやりたいので」(笑い)

     新井 「いろんなことを見て感じ取れる。4番は大変だし、重荷になるほど背負わなくてもいいけど、少しずつ発信した方がいい…とオレは思うなぁ」

     誠也 「そうですね。新井さん、黒田さんに残してもらったものを消してはいけない。そこは自覚して伝えていこうと思います」

     新井 「素晴らしい考え方をしているし、言うことで責任感も芽生える。そのポジションにいると思うので、段階を追ってね」

     誠也 「頑張ります」

     新井 「今日はありがとう。4連覇と日本一を目指して頑張れ。応援しています」

     誠也 「ありがとうございました」


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190102-00000061-spnannex-base

     ――新井さんが広島に復帰した2015年、お二人にはお互いがどう見えていましたか?

     新井 「もちろんチームの中心になると思ったし、いずれは4番を打つと思いました。阪神に在籍していた前年から、終盤に1軍に上がった誠也を見て“いいスイングをするな”と感じていたんです。一度、広島市内の飲食店で会ったよな?」

     誠也 「はい。“いいスイングだな”と声を掛けてもらいました」

     新井 「面構えもいいと思った。負けん気が強そうな。いい選手が出て来たな…と。

     誠也 「ボクは新井さん、黒田(博樹)さんと一緒にプレーできていることがうれしかったです。単純に」

     新井 「その頃はまだ自分のことで精いっぱいだろうからな」

     誠也 「はい。周りを見る余裕も、考える余裕もなかったです」

     ――翌16年に鈴木選手は大ブレークした。

     新井 「来たな…と。普通は1段だけど、いきなり2~3段飛ばしで来たな…と感じました。オリックス戦の3試合連続決勝弾(6月17~19日)を“神ってる”と言われたけど、マグレみたいで誠也には失礼な話。1年間通して素晴らしい成績を残したわけですから。確かな技術がないと、運だけで成績を残せる世界じゃないので」

     ――25年ぶりの優勝を決めた9月10日、東京ドームでの巨人戦でも2本塁打を放った。

     新井 「優勝を決める試合で、2発はなかなか打てないからね」

     誠也 「ボク、1年目に巨人の優勝(13年9月22日)を東京ドームで見ているんですよ。胴上げを見るのがスゴく嫌で、“いつか絶対にここで優勝してやろう”と思った。だから、あの日は“絶対にここで決める”と気持ちが高ぶっていて…」

     新井 「素晴らしいですね。その時の記憶をエネルギーに変えられるわけだから」

     誠也 「緊張して足が震えていたけど、あの年はそういう年でしたね。やることすべてが恐ろしいぐらいにハマるし、勢いだけで流れに乗っていける」

     新井 「それも確かな技術があるからよ。マグレでは打てない」

     ――打者として鈴木選手がすぐれているところはどこでしょう。

     新井 「すべてじゃないですか。長打が打てるし、勝負強い。賢いし、割り切れるし、割り切る勇気もある。技術を含めて全部がスゴい。しかも、3年間素晴らしい成績を残しているのに、まだ伸びしろがある。そう期待させる力を秘めているのがスゴい。誠也なら40本、40盗塁もあり得ると思いますよ」

     誠也 「昨季は、盗塁を含めてもう少し走りたかったんです。もともとのプレースタイルなので。首脳陣はもっと走ってほしいと思っているだろうし、スピードがあるうちは…」

     新井 「今は葛藤があるだろうけど、ケガが治ったら40、40を目指してほしい。足が速いんだし、走ることで打撃にも守備にもいい影響を及ぼすので」

     ――新井さんと鈴木選手の共通項はカープの4番。4番打者とはどんな存在でしょう。

     新井 「誠也、どう思う?」

     誠也 「昨季終盤に初めてわかりました。4番とはこういうことなんだ…と。マジック1(9月23日)になってからの期間、丸さんもボクも状態が落ち気味で勝てない時があり、そういう時に限ってチャンスで4番に打席が回ってくるんです」

     新井 (笑)

     誠也 「そう感じるんですよ。“こういう時に限って何でオレに回るんだよ”って」(笑い)

     新井 「そうそう。“何でオレなんや”みたいなね」(笑い)

     誠也 「それまで丸さんが打つと、“何で打つんだよ”って思ったのに、現金なもので、その時は“頼むから打ってくれ、回ってくるな”と考えるんです」

     新井 「わかるよ」

     誠也 「新井さんにもよく言われましたが、今はチームが強いから他の選手が打つし、自分が打てなくても軽減される。でも、Bクラスに落ちた時にこれが続くと、相当に苦しいと思うんですよ」

     ――新井さんの実体験でもありますね。

     新井 「今となったらいい経験ですけどね」

     誠也 「今はチームが弱くなった時の下準備というか、今じゃないと思うんですよ。本当の仕事は。弱くなり、Aクラスが懸かるという時に打つのが4番、一番大事な時に打つのが4番だ…と」

     新井 「誠也は漢字が苦手だけど、賢いんです。この若さでいいことを考えているし、深い。感心する」(笑い)

     誠也 (笑い)「現実的に(好調が)ずっと続くわけじゃない。新井さんに昔話を聞かせてもらうと、今じゃないと思いますね」

     ――苦しい時期は新井さんから助言も。

     新井 「いや、そんなに声を掛けていないですよ。これは言わなきゃ…と思ったら言うけど、自分から言うことは基本あまりない。年に1、2回か…」

     誠也 「昨季の終盤、ボクが変になった時にはあります」(笑い)

     新井 「誠也はボクと違うんですよ。ボクは出たとこ勝負で単細胞だけど、誠也はいろんなことを深く考え、計画性がある。ポテンシャルもボクなんかより全然スゴい。ただ、あの時は目に余るというか“何やっとるんや”みたいな」(大笑い)

     誠也 「いろいろ打ち方を変えて」(笑い)

     新井 「カーブを打ったのはいつだっけ?」

     誠也 「クライマックスシリーズ(対巨人、10月17日の第1戦)です。変な打ち方で、入ってきたメルセデスのカーブを出合い頭に」

     新井 「CSの時はこれ(バットを構えた時に小さな動きを入れる動作)でやっとったよな。それでカーブをホームランした」

     誠也 「はい。1カ所バッティングでも結果が出ないままCSに入り、突破後にまた打ち方を戻した時、新井さんに“お前、変えたのか? 何であんなことをしとったん?”と言われたんです」(笑い)

     新井 「そう。日本シリーズ前に」(笑い)

     誠也 「“そっちの方がいい。ちょっと安心した”って」(笑い)

     新井 「誠也はいろんなことをトライしようと思っているんです。それがボクにもわかるから、あまり言わないんですよ。でも、あの時はさすがに」(笑い)

     誠也 「さっきも言いましたけど、終盤から状態が落ち気味で、そのままだと悪いイメージしかない。しっかり振れる打ち方に、取りあえずしたかったんですね。結果はダメで、高めの真っすぐが当たらない。でも、トライしたからこそ、高めの150~160キロをしばければ、どの球も打てる…と改めて感じることができました」

     新井 「うんうん」

     誠也 「ボクの中では変えて良かったと思います。あの打ち方では高めに手が出ない。高めを打つ大事さに気付き、日本シリーズ前は元に戻して高めを打つ練習をしました。打ち方を変えずCSに入っていたら、あの日本シリーズ(敢闘賞)はなかったと思います」


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190102-00000060-spnannex-base

     2019年元旦。豪華な共演が実現した。今季から背番号1を背負う広島・鈴木誠也外野手(24)と、本紙評論家として第2の人生をスタートさせた新井貴浩氏(41)による新春吉例「新旧4番打者」対談。数々の仰天エピソードを交えながら4番道を熱く語り合う中で、鈴木はリーグ4連覇と悲願の日本一を目指す今季の目標として40本塁打、100打点を掲げた。(構成・江尾 卓也)

      ◇    ◇    ◇

     新井 「誠也、明けましておめでとう」

     誠也 「明けましておめでとうございます」

     ――新井さんは、この対談がスポニチ評論家としての初仕事です。

     誠也 「お手柔らかにお願いします」(笑い)

     新井 (笑い)「さっそくだけど、年を越すともう始まる…という感覚になるよな」

     誠也 「なりますね。新井さんは引退されてどうなんですか?」

     新井 「正直、今はそういうのが全くないから解放感があるよ。オフのメニューは順調に消化できている?」

     誠也 「もう一度しっかり走れるようにしたいので、それを念頭に右足のリハビリをやっていますが、段階は早いと思います。トレーナーさんとは、1月の自主トレ前にある程度の動きを…と話していましたが、12月中旬にはできているので」

     新井 「骨折前のいい状態を100%としたら今はどれくらい?」

     誠也 「50~60%にはなったかな…と」

     新井 「それでもまだ50~60%なんだ」

     誠也 「でも、最悪に痛い時が100としたら、今はゼロに近いです。全く違います」

     新井 「切り返しの動作はまだ痛いの?」

     誠也 「痛くはないけど、力が入らない感じです。でも、シーズン中にできなかったことができているので、ステップとしてはすごくいいかな…と」

     新井 「ま、2次的なケガにつながらなくて本当によかったよ。焦る必要はない。段階を追いながら、開幕に合わせてやればいい」

     誠也 「そうですね」

     新井 「今季は、丸が抜けた中で4連覇を目指すことになる」

     誠也 「丸さんが居ないからといって、さほど変わることはないと思います。大きいのは新井さんです。ダメな時に言ってくれたり、ストップかけてくれた人が居ない。個が大事になるかな…と」

     新井 「個人個人か」

     誠也 「はい。個人個人がしっかり考えを持ってやれば勝てると思います。ただ、個がバラバラになってしまうと危ないかな…と」

     ――巨人、阪神が大補強しています。

     誠也 「それより自分たち。まとまれば大丈夫です。個を抑えて、いかにチームとしてまとまっていくか」

     新井 「個人的な数字でいえば、キャリアハイを目指してほしい。40発はどうだろう」

     誠也 「やっぱり打ちたいですよ。昨季は30本打って安心したところがあったので、目標は高く持っておかないといけない…と痛感しました。丸さんが39本打ったので、それ以上を目指さないといけない…と思いますね」

     新井 「結果4連覇」

     誠也 「そうですね。ボクが40発打って100打点を挙げれば、その可能性は高くなってくると思うので」

     新井 「カープの打線は前後のバランスがいい。今までは丸が居て分散されていたけど、今季は誠也へのマークがキツくなる。4番は大変だけど、ケガなくやれば、3割、40本、120打点は普通に達成できる。日本シリーズでライトに打った本塁打(10月30日の第3戦、1―4の6回にミランダからソロ)なんて、またちょっと違う感覚でね。外角高めの真っすぐをね」

     誠也 「違う感覚というよりも、今まで打ったことのない打球でした。あの高さのアウトハイのボールを」

     新井 「あの方向に」

     誠也 「はい。どちらかと言うと、ボクは左中間に引っ張り込んで打つタイプ。思っていたスタイルとは違う打球が飛んだので…」

     新井 「今もスゴいけど、誠也のポテンシャルならまだまだスゴい選手になれる。40本じゃなく50本すら目指せるし、3割3分の50発を打つ可能性を秘めているからね。まだ若いし、あんな感じの一発が出だしたら、数はもっと増えるよな」

     誠也 「はい。逆方向の打球が増えれば普通に増えると思います」


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190102-00000059-spnannex-base

     ダウンタウンの浜田雅功がMCを務めるフジテレビ系『ジャンクSPORTS プロ野球一斉調査SP』が、来年1月6日に放送される(後7:00~9:00)。2019年最初の『ジャンクSPORTS』は、プロ野球界を代表する選手たちを招き、すごいプレーの裏側から今まで聞いた事がない本音や、知られざる真実までを探る。



     スタジオには、阪神タイガース・福留孝介選手、東京ヤクルトスワローズ・青木宣親選手、福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐選手、甲斐拓也選手、千賀滉大選手、広島東洋カープ・田中広輔選手、鈴木誠也選手、横浜DeNAベイスターズ・山﨑康晃選手、北海道日本ハムファイターズ・西川遥輝選手、近藤健介選手といった2018年に大活躍した選手陣。なんと、年俸総額20億円超えのスター選手が勢ぞろい。

     番組では、ゲストである選手自身が選んだ自画自賛のプレー集「見てくれ! 俺のベストプレー」や、「ヒーローインタビュー名場面」などをVTRで紹介。「すごすぎるぞ! 福留孝介」では、2007年に推定49億円(4年総額)でシカゴ・カブスと契約したことをはじめ年俸総額が74億円にも及ぶ一方で、釣りをするためにバスボートを買ったものの、船舶免許を持っていないため運転してもらっているという意外なエピソードが明らかになる。

     また、青木選手からは、広島東洋カープ・田中選手と鈴木選手から「今度ご飯行きましょう!」と言われるが、いざ誘うとなぜか断られてしまうというプライベートな秘話が語られ、浜田が、田中選手と鈴木選手に断った訳を聞くが、その答え方に「ウソついている?」との疑惑が。「2018年の活躍には満足している」「プロ野球選手は正直おいしい」「生まれ変わるなら大谷翔平・ZOZO前澤社長・浜田雅功のうち誰?」「この中で一番モテるのは誰?」などの一問一答も行われる。

     さらに、昨シーズンプロ野球ファンを熱狂させた、12球団トップの盗塁阻止率を誇り“甲斐キャノン”の異名をとる甲斐選手と、通算盗塁成功率歴代1位・西川選手との熱き戦いを特集。そんな甲斐選手は、幼い頃に親が離婚し、女手一つで育ててくれた母の苦労を母の肉声とともに再現VTRで紹介されると、楽しいスタジオの雰囲気が一転して感動ムードになり、浜田が思わず「カットー!」と叫ぶ。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000324-oric-ent

     広島の鈴木誠也外野手(24)が24日、広島市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、7000万円増の年俸1億6000万円(推定)でサインした。チームの精神的支柱だった新井貴浩氏が引退し、2年連続でリーグMVPの丸佳浩外野手(29)は巨人にFA移籍。これまで以上に若き4番打者への期待が高まる中で、チーム内からはさらなる高みを目指すことが望まれている。

     赤ヘルの契約更改で大トリを飾った鈴木は初の大台突破に「ありがとうございます、という感じです」と笑顔を見せた。交渉は70分にも及んだが「お金の面というよりは丸さん、新井さんも抜けるのでチームが強い状態を維持していくのはどうしたらいいのかと。チーム的な話がほとんどで金額というより、チームについていろいろと話をさせてもらった」。

     右足首骨折から完全復活を目指した今季は124試合に出場して打率3割2分、自己最多の30本塁打、94打点。4番としてリーグ3連覇に大きく貢献した。しかし、鈴木は「(本塁打を)30本打った後、自分の中で達成感があってそこで終わってしまった。目標は高く持っておくべきだとすごく後悔した」。そのうえで「チャンスに強かったり、ここで決めてほしい時に打つのが4番。(来季は)今年以上に厳しいシーズンになる。そこは意識して4番の仕事をしっかりやっていけたら」と意気込む。

     来季は背番号が51から1に変わるが「自分の野球スタイル、人間が変わるわけではない。みんなが思っている1番ではないと思うけど、自分なりに楽しくやらせてもらいます」とヒーローインタビューなどで見せる“笑い”の要素は継続する考えだ。

     周囲の期待も高い。リーグ4連覇への貢献はもちろん、鈴木が出場を望んでいる20年東京五輪に向けて「侍ジャパンでも背番号1を」との声が上がっている。過去4度のWBCでは岩村明憲、福留孝介、鳥谷敬、内川聖一が1番を背負い、11月の日米野球ではヤクルトの山田哲人がつけた。チーム関係者は「五輪に出たければ1番を自分がつけるくらいの気持ちでやっていいと思うし、誠也ならできるはず」と背中を押す。

    「東京五輪には出たいですね。国際大会は公式戦と雰囲気が違うし、野球人生のプラスになると思う。そのためにも来年11月のプレミア12には出られるようにしたい。侍で背番号1? もしそうなったらいいですね」(鈴木)。“セ界の誠也”は“世界の誠也”へと進化する。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000033-tospoweb-base

     広島・鈴木誠也外野手(24)が24日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、7000万円増の年俸1億6000万円でサインした。来季は背番号「51」から前田智徳氏の「1」を継承するスラッガーは、「みんなが思っている1番ではないです。楽しくやっていきたい」と宣言。来季は4番として自己最多の100打点を目標に掲げ、新しい「1番」像をつくるとともにチームをリーグ4連覇へ導くことを誓った。

     契約更改の大トリで世代ナンバーワンの座を手にした。7000万円増の年俸1億6000万円でサインした鈴木誠也が、“聖夜”に「ミスター・カープ」を自分カラーに染めると宣言した。

     「(1番は)前田智さんのイメージ。孤高の天才、1人で黙々とやるというイメージですが、それは僕にはない。1番を付けたからといって野球のスタイル、人間が変わるわけではない。自分なりに楽しくやりたい」

     このオフ、通算2119安打をマークした前田智氏が引退した2013年以降、空き番になっていた背番号「1」を継承することが決定。新井氏の引退、丸の巨人FA移籍で、ますます期待が大きくなり、注目も集める鈴木だが「野球をやっているときは真剣ですが、タイミングをみながらふざけてやります」とイタズラっぽく笑った。

     更改交渉では1億円を突破して年俸1億6000万円となり、同世代(1994年4月2日-95年4月1日)の象徴である米大リーグ、エンゼルス・大谷翔平(今季54万5000ドル、約6200万円)、阪神・藤浪晋太郎(来季8400万円)両投手を抜いてトップに浮上した。

     年俸で世代トップに立ったスラッガーは来季の目標として、昨年8月に骨折した右足首の影響で今季4に終わった盗塁数の増加、さらに「自分が稼げば稼ぐほどチームの勝ちにつながる。意識してやっていきたい」と自己最多の100打点を目標に掲げた。

     「新井さん、丸さんが抜けるし、自分のことだけではダメ。若い選手に教えるのもそう。どんどん伝えていかないといけない立場。個人の成績より、チームが優勝できればいいです」

     骨折したときに入れた右足首のボルトを抜く手術を受けて、現在はリハビリ中。「新ミスター・カープ」がリーグ4連覇、そして悲願の日本一へ導き、“大谷・藤浪世代”の名称も“鈴木誠也世代”に塗り替える。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000013-sanspo-base

     12月半ばに差し掛かり、2018年もあとわずかとなった。ソフトバンクが2年連続で日本一に輝いたプロ野球界もすっかりシーズンオフとなり、話題はストーブリーグが中心に。各球団の契約更改も進み、FA権を行使した選手たちの去就も全て決定。新助っ人の補強も、続々と発表されてきている。



     そして、今秋のドラフト会議で指名された各球団期待のルーキーたちも正式に契約を締結。各球団で新入団選手発表会も行われており、お披露目されている。中日に入団した根尾昂内野手やロッテの藤原恭大外野手、広島の小園海斗内野手、日本ハムの吉田輝星投手、西武の松本航投手、ソフトバンクの甲斐野央投手らが注目を集める中で、来季、一体どの選手が輝きを放つのか、楽しみだ。

     ルーキーたちがいきなり1年目から活躍するのは、なかなか至難の技である。昨年のドラフトで指名された今季のルーキーたちも然り。清宮幸太郎内野手が大きな注目を集めた中で、大きく活躍したのはDeNAの東克樹投手ら、一握りの選手だけだった。

     ドラフトの成果は5年、10年経ってみないと分からないと言われるもの。では、5年前から10年前の各球団のドラフトが、今季どのように成果として発揮されたか、1年ずつ検証していってみよう。今回は6年前、2012年のドラフト【セ・リーグ編】だ。

    【巨人】
    1 菅野智之投手 28試合15勝8敗0H0S 2.14
    2 大累進内野手(→日本ハム、2018戦力外)
    3 辻東倫内野手(2018戦力外) 8試合10打数1安0本0点 .100
    4 公文克彦投手(→日本ハム) 57試合2勝0敗11H0S 2.17
    5 坂口真規内野手(2017戦力外)
    育1 田原啓吾投手(2016戦力外)
    育2 松富倫内野手(2013戦力外→ソフトバンク育成、2014戦力外)

    【中日】
    1 福谷浩司投手 29試合0勝1敗0S4H 5.00
    2 濱田達郎投手(2016戦力外→育成)1軍出場なし
    3 古本武尊外野手(2017戦力外)
    4 杉山翔大捕手 1軍出場なし
    5 溝脇隼人内野手 1軍出場なし
    6 井上公志投手(2014戦力外)
    7 若松駿太投手(2018戦力外)

    【ヤクルト】
    × 藤浪晋太郎投手
    1 石山泰稚投手 71試合3勝2敗35S7H 2.08
    2 小川泰弘投手 18試合8勝5敗0S0H 2.75
    3 田川賢吾投手 1試合0勝0敗0S0H 0.00
    4 江村将也投手(2015戦力外)
    5 星野雄大捕手(2017戦力外)
    6 谷内亮太内野手 36試合45打数10安0本7点 .222(→日本ハム) 
    7 大場達也投手(2015戦力外)

    【広島】
    × 森雄大投手
    × 増田達至投手
    1 高橋大樹外野手 6試合15打数5安0本0点 .333
    2 鈴木誠也内野手 124試合422打数135安30本94点 .320
    3 上本崇司内野手 59試合11打数1安0本0点 .091
    4 下水流昂外野手 67試合80打数21安4本12点 .263
    5 美間優槻内野手(→ソフトバンク)30試合36打数5安0本1点 .139
    育1 辻空投手(2018戦力外)1軍出場なし
    育2 森下宗外野手(2015戦力外)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00266862-fullcount-base

     広島県呉市内のホテルで16日に行われたトークショーに田中広輔内野手(29)と堂林翔太内野手(27)が参加した。

     堂林は、「よく家に遊びに来ます」という同僚の鈴木に長男がなつき、「セイヤ」と下の名前で呼んでいるエピソードを披露。すると、田中も優勝旅行のハワイで、堂林の長男から「セイヤ」と呼ばれたことを明かして、会場からは爆笑が起きた。

     西川にも「セイヤ」と言ったそうで、「息子はみんなを“セイヤ!”と呼んでいました」と苦笑いだった。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000106-spnannex-base

    <ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

    広島鈴木誠也がリハビリ中の右足首について話すのを聞いて、強さの一端をのぞき見た気がした。


    鈴木は11月9日に足首からボルトを抜いた。昨年8月23日DeNA戦の外野守備で骨折し、固定するために入れていたもの。回復具合を聞くと「違和感はぜんぜんなくならない。一生この違和感と痛みはついてまわるものだと思っているんで…」と淡々と説明した。

    驚いた。ずっと痛かったのか。違和感もあったのか。今季は打率3割2分、94打点、30本塁打の成績を残し、日本シリーズでも打率4割5分5厘、3本塁打と打ちまくったが、足首の感覚が戻っていない中でそれだけの成績を挙げていた。

    何より感心させられたのは、痛みや違和感を無理に隠すのではなく、かといって来季への予防線を張るのでもなく、粛々と現状を受け入れ「もっとうまくなりたいんで」と前だけを見つめていることだ。

    実は私、9年半ぶりに取材現場に復帰したばかり。違和感は大きいし、内勤ですっかり弱った腰が早くもSOS信号を出している。しかし、あれこれ言っても仕方ない。鈴木にならい、現状を受け入れて前に進むことにする。【広島担当=村野森】


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181212-00414737-nksports-base

    広島は10日、広島市内のホテルで新入団選手発表を行った。金びょうぶの前にドラフト1位の小園海斗内野手(18=報徳学園)ら8人の新人選手は、緒方孝市監督(49)と松田元球団オーナー(67)とともに緊張の面持ちで並んだ。


    小園は真っさらな「51」のユニホーム姿を披露した。「重みのあるユニホームなので、これから頑張ってこうという気持ちです。すごくいい背番号で、鈴木誠也さんがつけていた番号なので、プレッシャーにはなりますが、力に変えて頑張っていきたい」と意気込んだ。

    選手の意気込みなどを聞きながら、時にうなずき、時に笑みを浮かべた緒方監督は「みんな緊張しているといいながらしっかりとしゃべっているので、そこには驚いています。話を聞いていると、日々の練習の中からしっかりと高い意識を持って練習をして今があるんだなと感じさせる。今年もこれだけ楽しみな選手がたくさん入っているので、近い将来必ずカープの戦力になってくれると思います。また来年、刺激し合いながら切磋琢磨(せっさたくま)しながら力をつけて、1日でも早く1軍の戦力になって欲しいと思います」と期待した。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00415496-nksports-base

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