広島カープブログ

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    松山竜平

    これが19年版クリーンアップだ!? 広島松山竜平外野手(33)が11日、鹿児島・鹿屋市内の母校・鹿屋中央高で自主トレを公開。巨人から新加入する長野久義外野手(34)を歓迎し、3番長野、4版鈴木、5番松山の並びを思い描いた。自らの理想の守備位置は、チーム状況を踏まえ「一塁」とした。リーグ4連覇、そして日本一に向け、長野とともにチームを引っ張っていく。



      ◇    ◇    ◇

    母校で自主トレを公開した松山が、新加入する長野への熱い思いを明かした。丸がFAで巨人に移籍した喪失感は大きいが、それを埋めうるビッグな人的補償。同じ九州出身の1学年上で、昔から意識する存在だったという。「長野さんは人がよくて、天才的。すごいプレーヤーだとずっと思っていた。いっしょにできてうれしい。チームの力になってくれると思う」。歓迎の言葉があふれ出た。

    サングラスの奥の目には、今季のクリーンアップが見えていた。自らについては「5番で出たい。100打点が目標」と改めて決意表明。その上で「ベテラン2人で若手の(鈴木)誠也を囲んでね」と語った。つまり3番長野、4番鈴木、5番松山。もちろん打順は監督が決めるが、自らが思い描く理想に向け準備を進められるのは大きい。

    自らの守備位置については「僕はどこでも試合に出られるところで出たい」としながら「ファーストでドシッと構えていたほうがチームにとってはいいんでしょうね」と踏み込んだ。左翼と一塁の候補だが、左翼は長野が有力。自分が一塁に定着すれば、お互いの打力を最大限に生かせる。この日公開したキャッチボールも、ファーストミットをはめて行った。

    強力なクリーンアップを形成するため、心の絆も強める。「どんどんしゃべったりとか、いっしょに食事する機会があればしたい」。長野が若手を飲みに連れていくことを伝え聞くと「いっしょにできたらいいですね」と大乗り気だ。

    フリー打撃では鋭い当たりを連発。昨秋初めてキャンプに参加せず、砂浜走などで体をつくり直した成果を見せつけた。長野加入でモチベーションも倍増。松山には、リーグ4連覇、そして日本一の頂が見えている。【村野森】

    ○…松山は地元で雄姿を見せるのを楽しみにしている。4月16日に鹿児島で巨人戦が組まれている。「カープでやるのは初めて。マツダスタジアムと違って見に行きやすいって、みんな盛り上がってます」。相手に因縁の丸がいることについては「そこはコメントしづらい」と苦笑い。「まずは1軍にいないといけない」と表情を引き締めた。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00443216-nksports-base

     広島・松山竜平外野手(33)が新春インタビューで2019年の抱負を語った。昨季はプロ11年目で初の規定打席到達。オフは悩み抜いた末、国内FA権を行使せず、広島残留を表明した。今年の目標は全試合出場。チームの主軸として打点にこだわり、丸、新井の穴を埋める覚悟だ。以下はインタビューその2。

      ◇   ◇

     -契約更改交渉では年俸1億円に到達。11年間は長かったか。

     「そうですね。下(2軍)でやってる期間も長かったし、正直3年目終わった時にクビも覚悟していた」

     -プロ2、3年目は1軍出場もなかった。

     「ケガもしていよいよクビも覚悟しないといけないと思っていたので。そのあたりが一番苦しかったですね」

     -そこから2013年は123試合に出場したが、レギュラー定着に至らなかった。

     「1年間通して成績を残せなかった面もあるし、守備走塁の面でもまだまだ課題が多いので。そういうところで取り切れなかったと思う。いまだにレギュラーを取るというのは難しいと思うし、1年間フルに戦い続けることはすごく大変だなと、今は分かります」

     -左投手が先発時にスタメンを外れることもあったが、そういうイメージも払拭(ふっしょく)した。

     「少ない機会でどんどん結果を残すことが一番大事だと思うし、そういうところで結果を残したから、去年も打席に立たせてもらえたんだと思う。そういうところでやっと規定打席にも立てた」

     -ここまで礎となったものは。

     「経験ですよね。11年やっているので。結果が全ての世界だし、そこで結果が出なかったら辞めるしかない。難しいですけど、本当に諦めずにやることで結果も出せてチャンスをもらえたというところで、今の自分の位置があると思う」

     -新井さんが広島に復帰するまで親交は。

     「なかったですね。帰ってきて、すごく明るくて、やんちゃな方だなと思って(笑)。でも野球になったらすごく真剣に取り組む人で、そのあたりはすごく尊敬していた。ああいう人がいたからこそ、下の若い子たちもついていったんじゃないかと思います」

     -新井さんとの思い出は。

     「何年かは代打の期間が長かったので、裏で準備している時の姿とか、打席が終わった時の、打った時、打てなかった時の姿。そういうのはみんなすごく印象に残ってるんじゃないですかね」

     -打てなかった時も?

     「あそこまでやってきた人がすごく悔しがっていて、自分を分析していたので、そういうところはすごいなって。打った時はみんなで喜ぶ。そういうところが今のチームの明るさじゃないかな」

     -グラウンド外で学んだところは。

     「常に明るかったですね。ロッカーでもみんなでバカやって笑い合ってたので。負けた後でも『また明日明日!』って、すごく明るく接してくれていたので、そういうところでチームの雰囲気も良かったんじゃないかな」

     -一緒にプレーして野球観も変わったか。

     「僕は楽しんでやりたい人なので、そういう新井さんの姿っていうのは、僕は大好きだったし、自分の理想とする姿でしたね」

     -昨季は他球団のエースを打ち込んだ。

     「でも(巨人)菅野、(阪神)メッセンジャーは全然打ってないからね(笑)」

     -菅野に対しては15打数無安打だった。

     「そこらへんも年間通して打てるように頑張らないといけないと思う」

     -かつてはメッセンジャーを得意にしていたが。

     「モデルチェンジしてから変化球を多く使うし、そこでまた一段と難しいピッチャーになりました。コントロールもいいので」

     -菅野もコントロールがいい。

     「そうですね。コントロールがいいですよね、その2人は。低め、内外角のコントロールがいいので、そういうところでやられた」

     -一方で、昨季は勝負強さも見せた。

     「僕は得点圏打率をすごく重視しているのでね。普通の打率よりも得点圏をすごく意識しているので、それが結果に表れているというのはすごく自分でもいい状態で打撃ができていると思う」

     -打席に入るまでのアプローチは。

     「しっかりピッチャーにタイミングを合わせるだけですね。配球とかそういうのは読まない人なので。読まずに、速い真っすぐから入っていって、変化球に対応する」

     -珍しいタイプでは。

     「考えたらダメなんですよ。考えたら考えただけ、バットが出なくなる。どんどん振っていけなくなるので、僕は初球からタイミングが合って打てると思ったら振っていこうと。だから配球とかは読まないですね」

     -ありがとうございました。今年の活躍を楽しみにしています。

     「はい、頑張ります!」


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190105-00000029-tospoweb-ent

     広島・松山竜平外野手(33)が新春インタビューで2019年の抱負を語った。昨季はプロ11年目で初の規定打席到達。オフは悩み抜いた末、国内FA権を行使せず、広島残留を表明した。今年の目標は全試合出場。チームの主軸として打点にこだわり、丸、新井の穴を埋める覚悟だ。以下はインタビューその1。


      ◇   ◇

     -明けましておめでとうございます。

     「おめでとうございます」

     -昨年はプロ初の規定打席に達し、充実のシーズンとなった。

     「そうですね、規定打席には立てたんですけど、まだまだ反省も課題も多いので」

     -反省というのは。

     「やっぱり1年間、全部試合に出たい。まだまだ成績を残せたんじゃないかと思うし、打点(74打点)に関しても、もっと取れたんじゃないかと思う」

     -全試合へのこだわりが強い。

     「そうですね。全試合出るつもりで。丸も抜けたんで、その分、僕とかがどんどん引っ張っていくというか、抜けた穴はカバーしないといけないと思う」

     -昨年は全試合に出る難しさを感じたか。

     「1年間ずっと調子がいいわけではないし、調子が悪い時でも、いかにして使ってもらえるような打撃をするか、そういうところもちゃんとやらないといけないと思う。調子の波ももっと緩やかにしないと、1年間出ることは不可能なので」

     -ここ数年は成績も安定している。

     「そうですね。安定してずっと成績を残せればいいと思うし、また今年も規定打席に立って、去年以上の成績を残せるようにしないといけない」

     -オフには国内FA権を行使せず、残留を表明した。

     「正直、僕がFA権を取れると思ってなかったし、そういう選手になれたというのはすごく自分でも誇りに思う。いい経験もできたと思うし、正直すごく悩んだんですけど、このチームでやりたいという思いが強かった」

     -巨人へ移籍した丸は同期入団だった。

     「すごく仲も良かったし、権利を獲得してオフになってから結構話をする機会も多くて、丸自身もすごく悩んでいたし。そこはもう自分で取った権利なんでね、丸の意見を尊重してあげないといけないと思う。残念ながら出ることになったんですけど、同期としてというより、一緒にやってきた仲間として、敵ですけど、僕は応援します」

     -新井さんも現役を引退した。

     「あの人の存在はすごくデカイので。僕は言葉とかそういうので引っ張っていけるタイプじゃない。とにかく自分は他の選手が笑顔になれれば良いかなと思うので、今までと変わらず、自分のキャラでどんどん接していくだけですね」

     -松田オーナーも松山選手のキャラは「和む」と話していた。

     「そういうことも言ってもらえるので(笑)。残ってよかったんじゃないかと思う」

     -今オフも他球団は積極補強をしている。

     「今年はすごく荒れると思います。うちは強いと思うけど、他球団も絶対に強くなってくるので、正直、怖いですよね」

     -巨人、阪神は大型補強に成功した。

     「巨人は特に怖いし、阪神も(監督が)矢野さんになって、不気味さもある。うちみたいに機動力でどんどんやってくるんじゃないかなと思うし、本当に不気味ですよね」

     -今季はチームでどういう役割を担うか。

     「クリーンアップとして、しっかり1試合ワンプレーでもいい活躍ができればいいと思ってるので。それは毎年思ってることで、1日の積み重ねがすごく大事だと思う。1日ワンプレー、必ずチームに貢献できるように頑張るだけです」



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190105-00000046-dal-base

     広島・松山竜平外野手(33)は18日、マツダスタジアムで契約更改に臨み、3500万円増の推定年俸1億円でサインした。


     プロ11年目で初の大台。「(年俸)650万円からここまで来られたことは素直にうれしい気持ちです」と喜んだ。

     今季は自身初の規定打席に到達して打率・302、12本塁打、74打点。丸は巨人にFA移籍して、3番が空席となったが、「5番でランナーをしっかりと還せるような打撃をしたい。3番を打たせてもらえるとしても、自分の仕事をできるようにがんばっていきたい」と自分の役割を見失うことなく、準備を進める。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000095-spnannex-base

     広島の松山竜平はプロ11年目の今季、初めて規定打席に到達した。

     昨季まで3年連続で100試合以上に出場し、特にリーグ優勝した昨季は鈴木誠也が故障で離脱した後、4番を任されるなどシーズン自己最多となる77打点をマーク。リーグ連覇の立役者となったが、昨季の打席数は387。昨季までの10年間でシーズン最多打席は2013年の389と、規定打席に1度も到達したことがなかった。

     これまで規定打席に到達できなかった原因として、ライバルが多く常時スタメンで出場できなかったこと、それに加えて開幕直後に打撃の状態が上がらなかったことが挙げられる。今季は苦手の3、4月を26試合に出場して、打率.270で乗り切ると、5月(.352)と6月(.357)は月間打率が3割5分を超えるハイアベレージ。夏場以降はバティスタや新井貴浩との併用になったが、なんとかギリギリで規定打席に到達した。

     9月23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-DeNA戦』で解説を務めた田尾安志氏は松山の打撃について「バッティングに隙がない」と話し、「トップの位置で力まなくなった。ニュートラルな状態からバットがでてくるので、どんなコースにもスムーズにバットが出る技術を身につけましたよね」と評価する。

     来季から背番号『44』から『55』に変更となる松山。厳しいポジション争いを制し、常時スタメン出場を果たしたいところだ。

    ▼ 松山竜平
    今季成績:124試 率.302 本12 点74

    (ニッポン放送ショウアップナイター)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181123-00173027-baseballk-base

     来季からエルドレッドの背番号55を背負う広島の松山竜平外野手(33)が、“カントリー魂”の継承を誓った。

     チーム内でカントリーの愛称で親しまれてきたエルドレッド。松山は退団が決まった助っ人と仲が良く「カンちゃんのことが大好きだったので、その後に付けたいと思っていた。喜んでくれると思う」と44番からの変更について話した。

     チームの主軸として「その番号を付けてしっかり活躍できるようにしたい」と恩返しを宣言した。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181122-00000037-dal-base

     広島の主力7選手が恒例の大分・湯布院リハビリキャンプ入りした。この日は全員で露天風呂に入るなど、結束力を高める貴重な機会。

     新井の引退でチーム最年長となる石原は「なれ合いではなくて一丸はいいこと。若い選手が困っていれば、手助けになれればいい」と助言を惜しまない心構えをみせた。侍ジャパンに招集されていた5選手は、17日から合流する予定だ。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181117-00000019-spnannex-base

     広島・松山竜平外野手(33)が9日、マツダスタジアムで会見し、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留することを表明した。今季限りで現役を引退した新井貴浩内野手(41)らに相談したといい、「新井さんみたいな選手になりたい」と決意表明した。

     熱い思いとともに、カープ愛を貫く。丸々とした風貌と勝負強い打撃で鯉党から“アンパンマン”の愛称で親しまれる松山が、国内FA権を行使しないことを宣言。生涯カープを誓った。

     「残留して、カープでやらしてもらうことになりました。やっぱりこのチームがすごく好き。ここでずっとやりたいと思っています」

     6月に国内FA権を取得した今季はプロ11年目で初の規定打席に到達。打率・302、12本塁打、74打点でリーグ3連覇に貢献した。一塁と外野を守れ、長打も打てる左打者は今年の「FA市場」で貴重な存在。水面下で調査を進める球団もあったが…“アニキ”の言葉が心に響いた。

     2007年オフに阪神へFA移籍した新井(15年に広島復帰)や、13年オフにFA権を行使せず残留を決めた石原に、何度も相談したという。

     「絶対、カープに残った方がいい。家族のためにも一番」

     先輩の温かく熱いメッセージ。夫人からの「あなたの判断に任せます」という言葉も、うれしかった。3人の子供を育てるパパ。「もし他にいってダメなら路頭に迷うことになる」と決心した。

     「チームで年長組になる。新井さんみたいな選手になりたいと思っている。プレーで引っ張っていけるタイプではないので、チームに明るさを出していきたい」

     残りの野球人生を赤ヘルに捧げる松山は、引退する「アライさん」に代わって「マツヤマさん」を目指すことを誓った。丸のFA宣言で揺れるカープだが、来季4連覇へ向けて、まずは大きな“補強”となった。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181110-00000018-sanspo-base

     プロ野球・広島の往年の大エース、北別府学氏(61)が9日、公式ブログを更新し、広島の後輩・松山竜平外野手(33)が同日、今季取得した国内FA権を行使せず、広島に残留すると明かしたことを喜んだ。

     北別府氏は「松山選手残留だ!」と題した投稿で、「松山選手が広島に残ってくれるとの報せ ここしばらくFA宣言するかヤキモキしていましたから 安心しました」と、松山の決断に胸をなで下ろした。

     引退まで広島一筋だった北別府氏は「駆使してよその球団から高評価を頂く事はすごい事だが ずっと同じ球団で頑張るのも中々いいもんだよ」と持論を述べ、「よしよし、この球団で日本一狙ってくれ。頼むぞ!!」と、1984年以来となる悲願の日本一に猛ゲキを飛ばしている。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181109-00000103-dal-base

    「育成のカープ」を象徴する存在の一人と言っていいだろう。プロ11年目で初の規定打席到達を目前にした松山竜平外野手(33)が打率3割3厘、72打点、12本塁打で球団初のリーグ3連覇に貢献した。優勝を決めた26日のヤクルト戦でも初回に守備で大ファインプレーを披露し、打撃では2安打2打点といぶし銀の働きを見せた。タナキクマルや選手会長の会沢、鈴木ら中心選手は年下ばかりで野間やバティスタも成長著しい。常にポジションを脅かされながらもジッと耐え、今季は国内FA権も取得した“鯉のアンパンマン”が本紙に独占手記を寄せた。

     ビールが目にしみて痛いです。でも優勝した後のビールかけは何度味わっても最高です。しかも今日は打って2安打2打点。一昨年、昨年に続いて優勝が決まる試合で打点を挙げることができました。

     守備でも「初回に松山が目の覚めるようなファインプレーをしてくれた」と緒方監督に優勝インタビューで褒めてもらったのだから、なおさらうれしいです。チーム一丸となって球団初のリーグ3連覇を達成することができました。

     これもひとえにファンの皆様の声援があったからこそ。本当に感謝しています。

     一昨年、昨年と過去に2度のリーグ優勝を経験していますが、個人的に今年は少し意味合いが違います。僕のキャリアの中で最も多くの打席に立ち、規定打席も視界に入った中で緒方監督を胴上げすることができたからです。

     昨季までは外野での出場がほとんどで、こんなに多く一塁を守ったのは初めてでした。これまでは持ち味の打撃でチームに貢献することを第一に考えていましたが、今季は守備に対する意識も強く持って臨みました。左翼、一塁とポジションの選択肢が広がったことで、野間が左翼で起用されても僕は一塁で試合に使ってもらえた。首脳陣には感謝しかありませんが、一方で結果を出さないと使ってもらえなくなるのがこの世界。あとは自分がしっかり応えられるかどうかでした。

     打撃面で良かったのは三振が少ないことです。バットに当てさえすれば相手の失策もあるし、どういう形でも出塁に結びつく可能性がグッと上がります。追い込まれても粘っていれば四球も増えてくる。ただ、まだレギュラーとは言えません。一塁にバティスタ、新井さんが起用されることでスタメンを外れることもありますからね。まだまだ向上心を持って野球に取り組んでいきたいと思っています。

     思えば紆余曲折のあるプロ野球人生でした。3年目を終えた時点で一軍出場はわずか2試合。2014年のオフには愛着のあった背番号37をドラフト1位で入団した野間に譲ることになり正直、ショックでした。でも、落ち込んだのは背番号変更が決まった当日だけ。この世界では気持ちの切り替えも大事ですから。

     そういう意味で、昨年の9・10月に初の月間MVPに選んでいただいたことは目の色が変わる、いいキッカケになりました。活躍が認められて年俸も生涯最高額になりましたし、今年は国内FA権もかかっていた。権利をどうするかはシーズン全てが終わってから考えることになりますが、発奮材料になったのは確かです。

     カープの強さについても触れておきましょう。原点にあるのは「雰囲気の良さ」だと思います。和気あいあい…というだけでなく、ピリッとした緊張感もある。今季限りでの現役引退を表明された新井さんや石原さん、一昨年まで一緒にプレーした黒田さんがつくり上げたものと言ってもいいでしょう。僕は「アンパンマン」に始まり、最近では首脳陣や年下の選手からも「マツコ」のニックネームでイジられたりしていますが、組織で戦っていく上でコミュニケーションが取りやすい雰囲気は絶対に必要で、僕も先輩たちのように欠かせない存在になりたいと思っています。

     最後になりますが、家族のサポートにも感謝です。ネタだと思われるかもしれませんが、3人の息子はいずれもアンパンマンのファンで、特に今は三男が夢中なんです。「アンパンマン、アンパンマン」と言ってテレビで放送されては録画して1週間見続け、翌週もそれを繰り返す。シーズン中は家族で過ごす時間も限られますが、アンパンマンやジブリの映画を一緒に見てリラックスすることも活力になりました。

     何はともあれ今日で一区切りはつきました。ただ、本当の戦いはまだ先にあります。昨季は悔しい終わり方でした。もう、あんな思いはしたくない。34年ぶりの日本一。鹿児島のじいちゃん、ばあちゃんに喜んでもらうためにも、そこだけを目指して頑張ります。
     (広島東洋カープ外野手)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00000040-tospoweb-base

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