広島カープブログ

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    赤松真人

     2016年12月に胃がんがわかったプロ野球・広島カープの赤松真人選手(35)。17年1月に胃の半分を切除して半年間、抗がん剤治療を受けました。「病気やけがと闘う人に、勇気を届けたい」。その思いでトレーニングに励みます。支えてくれた周囲や病への思いを聴きました。



    ■野球ができる喜び

     仲間と汗を流して、野球ができる。いま、チームメートと野球ができることが本当にうれしいです。1年前は考えられませんでした。「野球ができない」という去年があったからこそ、野球ができることがうれしいのです。

     例年、健康診断を受けている医療機関で2016年12月、胃カメラの検査を受けました。妻が予約していて、「ただ待っているのもな」と思って自分も受けたらがんが分かった。

     自覚症状も全く無かったので「うそでしょ?」と思いました。先生からは、「これ、風邪」っていうぐらいに簡単に「あ、がんだね」と言われました。初見では悪いがん細胞でもないという話だったので、そこまで深刻に受け止めていなかった。手術で胃をちょっと切って、治ればまた戻れる、合流できると考えていました。

    ■つらい治療

     もしもあのとき、検査を受けなかったら、40歳まで生きていなかったかもしれません。胃を全摘出する必要があっただろうし、野球もできていなかったと思います。

     父が肺がんになったんですが、どこか他人事でした。後から新聞で「がんは2人に1人がかかる」と知って驚きました。なのに「自分だけはかからない」と思っていた。浅はかだったなと思います。

     でも「抗がん剤はつらい」という知識はあったんですよ。だからリンパ節への転移が分かり「ステージ3」と言われ、「抗がん剤治療が必要です」と言われたときが一番ショックでしたね。

     抗がん剤は、再発率や生存率を聞いて、半年間の治療を選びました。でも副作用が手足に残ると言われました。

     点滴と飲み薬を併用し、8セット繰り返す治療でした。1回目が終わった時は「これなら耐えられるだろう」と妻と話した記憶があります。でも抗がん剤って、治療が始まった直後にがくっと体調が悪くなる。インフルエンザにかかったみたいになり、下痢と嘔吐(おうと)も続く。治療が始まった日の夜は、眠るのが本当に怖かったですね。

     「やめたい」と思うこともありましたけど、スポーツ選手なので、元々しんどいことをやってきているんですよ。つらい治療も慣れてくる。とにかく「頑張ろう」と思っていたかな。ただ、8回目の終わりが一番きつかったです。ボールを持っても握っている感覚はないし、投げられない。「もうダメだ、野球はできないな」と思いました。

    ■妻やチームメートの存在が助けに

     つらい時に何よりも支えてくれたのは、家族。妻と息子2人が本当に支えになりました。長男は風邪を治すぐらいの軽さで「早くがん治してね」って言います。

     自分自身は抗がん剤や手術の傷口の痛みに耐えるだけでいいんですけど、妻はそれ以上のダメージがあると思います。「何でこのしんどさを分かってくれないんだ」と僕が思っても、そりゃあ分かりませんよね。必死で分かろうとしてくれる妻に当たってしまうこともありました。でも、独りで誰にも相談できなかったら、つらかったと思います。妻には本当に感謝しかありません。

     カープの菊池(涼介選手)とは、以前からご飯に行ったり遊んだりしていました。病気が分かった時も、一番最初に打ち明けたのは菊池です。チームメートはみんな明るく話してくれ、ありがたかったですね。

     試合前の休憩時間、球場の菊池からLINEでテレビ電話がかかってくるんですよ。試合前ですよ?(笑)

     「もしもし? 生きてるー? 元気そうな顔してるやん」って言われて、周りにいる選手たち一人ひとりと話して。励みになりましたね。病気になってしんどいと、「外に出よう」と思わなくなります。ほっといてくれ、独りにしてくれ、って思うんです。でも独りだと「抗がん剤がつらい」とか考えてしまう。それって良くないんだな、と思いました。

     菊池からの電話でも、しんどい顔は見せられない。動画なんで、ちゃんと座り直して「おう」と答えて、元気な姿を見せようとする。そうすると、電話した後もちょっと元気なんですよね。

     入院中に「来ないでくれ」って言う人、多いと思うんです。確かに「来ないでいい」と思っているんですけど、来てくれたら来てくれたで、元気な姿を見せようとするんですよね。そうやって振る舞うことで、少しずつ免疫力が上がるような気がします。

     がんって、独りで乗り越えていくにはつらい病気です。僕は、家族やチームメート、ファン、多くの方に励まして頂いて、本当に恵まれているんですよね。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000017-asahi-soci

     広島・赤松真人外野手(35)が4日、京都市内の立命大柊野グラウンドで自主トレし、胃がんからの復活を目指す今季の目標を「カムバック賞」に定めた。手術から1年。ともに闘ってくれた家族、温かい声を送ってくれたファン、そして必要としてくれた球団への恩返しを改めて期した。

     外は粉雪舞う底冷えの室内練習場。赤松は入念なウオーミングアップを済ませた後、キャッチボール、ノック、マシン相手の打撃練習を次々と軽快な動きでこなしていった。

     「順調と言えば順調ですよ。目標はカムバック賞。今年に限ったことではなく、いつかは取りたいな」

     昨年1月5日の胃がん手術から、ちょうど1年。ぼやけていた視線の先が今は明確に輪郭を帯びてきた。

     チームの勝利を最優先する男が個人的な賞を目標としたことには理由がある。

     「ファンの方に、たくさんの励ましの手紙や声をもらって、それを力にすることができた。球団も、何もしていない僕を戦力としてカウントしてくれた」

     ともに病魔と闘ってくれた夫人と2人の愛息をはじめ周囲の人々への感謝は尽きない。「もう僕の野球人生には恩返ししかない。もう一度、1軍で元気な姿を見せたい。盗塁をしたい」。強固な意思を胸に自慢の快足でダイヤモンドを駆け回る日を思い描いた。

     いまも1カ月に一度の血液検査、3カ月に一度のCT検査は欠かせない。抗がん剤投与の影響で足にはまだ若干のしびれが残り、食欲減退により体重も例年オフの75キロには4キロ程度届かない。「逆に体が軽くなって、いい感じなんじゃないかと思う」と明るく振る舞い、年末年始も故郷・京都で休まず練習を続けてきた。

     「練習は一通りできるけど、チームと一緒の練習をやってみてどうか。どれくらいできるか、早く試したい」

     フルメニューをこなせる状態で春季キャンプを迎えることが現状での目標。今月中旬からは選手会の合同自主トレにも参加する予定で「焦ってはいないです」と言い切った。

     「まずは今、野球ができていることに感謝したい。もちろん復帰が目標だけど、結果を考えずに全力でやれるだけやりたい」。現実と向き合い、一歩ずつ着実に復活への道を歩んでいた。(桜井 克也)

     ◆カムバック賞 1974年に制定された連盟特別表彰で、長期離脱や成績不振から復帰した選手が対象。選手生命に関わる負傷から復活した選手が多いが、01年受賞の盛田幸妃(近鉄)は98年に脳腫瘍摘出手術を受け、3シーズンぶりに勝利を挙げたことが評価された。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180105-00000027-spnannex-base

     胃がんからの復帰を目指す広島・赤松真人外野手(35)ら6選手が20日、広島市内のチャリティーイベントに出席した。

     昨年の同イベントにも参加した赤松は、「去年の今頃はもう病気が分かっていた。1年早かったなと思います」とあいさつ。来季への抱負を漢字一文字で表す場面では「恩」を挙げ、「いろいろな方に手紙をいただいたり励ましてもらったのでプレーで恩返ししたい。来シーズンはしっかり野球できるように頑張ります」と決意を語った。

     チャリティーオークションでは、参加選手のバットやスパイク、帽子などを出品。約80万円の収益金は広島市社会福祉協議会に寄付される。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171221-00000092-sph-base

     昨年12月に胃がんを患っていることを公表した広島・赤松真人外野手(35)が15日、自身のブログを更新し、現在の心境をつづった。

     赤松は「病気がわかって一年です」との書き出しで、「去年の12月15日に人間ドックで病気が見つかりました。頭が真っ白になった1日だったのを覚えています。あれから一年です」と振り返り、「さまざまな事がありましたが、何とかのりこえる事が出来ています! 一人では乗り越えられない事だらけで大変でしたが、皆様の温かい言葉に何回助けられたことか…」とファンへ感謝の思いを改めて伝えた。

     最後には「まだまだ完治とは言えませんが、普通に生活できますしゴルフもしています! 今まで普通にしていたことがまた普通にできるようになり本当に嬉しいです! 普通の生活ができている事に感謝してこれからも生きていきます!」と前を向いた。

     赤松は今年1月に手術で胃の半分を摘出し、約半年間の抗がん剤治療を経て、7月に3軍としてチームの練習に合流。今季は1、2軍ともに出場なく、野球協約で定められた減額制限(25%)いっぱいでの契約更改だったものの、来季も現役としてプレーすることが決まっている。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000536-sanspo-base

     広島・赤松が11日に自主トレのためマツダスタジアムを訪れ、胃がん発覚から約1年を経過した現状と心境を明かした。

     「早く1軍に戻ってプレーしたい。そのためには体力、筋力を付けて2軍に合流しないと。付くかどうか分からないけど…」

     昨年12月16日に医師から宣告を受け、今年1月に胃を半分摘出する手術を受けた。抗がん剤治療を経て練習を再開した7月当時の体重73キロが約5カ月で2キロ減ったという。

     「栄養を吸収できていないのではと思う。(復帰の)前例もないので不安だが、同じ病気の方に勇気を与えるためにやらないといけない」。7月から続けるランニングやキャッチボールなどに努め、懸命に前を向いた。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00000027-spnannex-base

     11月も終わりが近づき、2017年も1カ月とちょっと。12月に入ると騒がしくなってくるのが、FA選手たちの動向だ。

     今年は7名がFA権の行使を宣言したが、未だ各選手の新天地は決まっていない。しかし、ここに来て西武・野上亮磨の巨人入りが大きく報じられるなど、徐々に動きが活発になってきた。

     FA移籍で注目されるのは、宣言した選手の行方だけではない。FAでの移籍には一部を除いて“補償”が必要となり、そこでまた新たな選手の動きが発生することがあるのだ。まずはその条件をおさらいしておこう。

    【FA補償おさらい】
    ▼ Aランク(外国人選手を除くチーム内の年俸上位1位~3位)
    ・人的補償 + 年俸の50%相当の金銭
     or
    ・年俸の80%相当の金銭

    ▼ Bランク(外国人選手を除くチーム内の年俸上位4位~10位)
    ・人的補償 + 年俸の40%相当の金銭
     or
    ・年俸の60%相当の金銭

    ▼ Cランク(外国人選手を除くチーム内の年俸上位11位以下)
    補償の必要なし

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171128-00139353-baseballk-base

     胃がんからの復活を目指す広島・赤松真人外野手(35)が25日、広島市内の平和大通りで行われた優勝パレードに参加。熱いファンからの声援に感謝し、来季こそチームの力となり優勝に貢献することを誓った。


     沿道を埋め尽くした鯉党から歓声と拍手が注がれた。赤松は「ありがたい。僕みたいな男に申し訳ない」と感謝した上で「複雑な気持ち。僕の力は一切関係なく優勝した。パレードに参加して手を振って、不思議な感じ」と感想を語った。

     自身にとっては2年連続2度目の優勝パレード参加。しかし、89試合に出場し、守備と走塁で25年ぶりのリーグ優勝に貢献した昨年とは訳が違う。「来年は優勝に貢献してパレードで手を振る。そういうのが、心からのパレードなんじゃないかな」。復活を遂げ、チームの勝利に貢献したい思いが強い。

     マシン打撃やノックなどを再開しているが、まだ手足にしびれは残る。地道に練習を積み重ねて本来の感覚を取り戻していく。

     「今までやってきたことを続けていく予定」。今後は、1月中旬から始まる合同自主トレ参加に向けてトレーニングに励む。14年目を迎える来季。“走守のスペシャリスト”が、3連覇、日本一を目指す緒方鯉の戦力として戻ってくる。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171126-00000042-dal-base

     【球界ここだけの話】

     広島・赤松真人外野手(35)が8日、広島・廿日市市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、900万円減となる年俸2700万円でサイン。胃がんからの復活を目指す背番号「38」は感謝の言葉を述べた。

     「ありがたいです。元気になっている姿をみせたいです」

     2016年は代走、守備固めとして89試合に出場し、19打数7安打、12盗塁で25年ぶりのリーグ優勝に貢献したが、今季は1、2軍ともに出場なし。野球協約で定められた減額制限(25%)いっぱいでの契約更改だったものの、来季も現役としてプレーすることが決まった。

     1球団で支配下登録選手は70人までと決まっている。他球団では数カ月におよぶ病気、故障をした選手を育成契約に切り替えて治療に専念させるケースも見られるが、カープは赤松の姿勢を評価し、現役復帰をアシストしていく。

     球団幹部は「彼と育成契約することは考えていなかった。球界でも前例のないことを成し遂げようとしている。病気を治して、復帰してもらいたい」と話す。

     赤松は昨年12月に会見を開き、胃がんを患っていることを公表。今年1月に手術で胃の半分を摘出し、約半年間の抗がん剤治療を経て、7月に3軍としてチームの練習に合流した。すでに守備練習や打撃練習などの練習を再開しており、復帰に向けて着実にステップアップしている。

     37年ぶりのリーグ連覇を決めた9月18日の阪神戦(甲子園)ではグラウンドに登場し、胴上げに参加。両チームのファンから大きな歓声で迎えられて「複雑だけどうれしい。(復帰へ)頑張ることが恩返しになる」と元気をもらった。

     抗がん剤治療の後遺症による手足のしびれもあるという赤松は、「体をしっかり戻すのが先決。2軍で結果を出し、しっかりと1軍で勝利に貢献できるように」と闘志を燃やす。来年2月の春季キャンプ参加を目指して“不屈の男”はリハビリを続ける。(柏村翔)

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171119-00000557-sanspo-base

     1月に胃がんの手術を受けた広島・赤松真人外野手(35)が来季の契約を結び、一軍復帰に向け、オフも汗を流している。

     手術後、抗がん剤治療を経て7月に練習を再開した。当初は筋力が衰え、器具を使ったウェートトレーニングは出来なかった。それでも地道にランニングなどを続け、再開から約4か月が過ぎ、二軍の練習で投手の球を打ち始めた。「投手は真剣(に投げて)、僕も真剣に打ちました。まあ、なかなか(安打性の打球は)打てないんですけどね」と笑顔に充実感をにじませた。

     順調に見える回復ぶりだが、本人は「抑え気味にやっている」。目いっぱい体を動かした翌日は疲労が抜けきらないことがあるからだ。また、一度に多くの食事を取ると、がんで半分を切除した胃が痛む。運動量が増えたこともあり、9月に約74キロあった体重は約3キロ減った。それでも「(体は)動けている。71、72キロで維持できているのでいいかな」。こまめに握り飯や栄養補助食のゼリーで間食を取るなど試行錯誤する。

     「(今の筋力は手術前の)50%くらい」と話す。当面の目標は来春のキャンプに参加すること。今月8日の契約更改交渉で球団側から「戦力としてみている」と声をかけられ、意気に感じている。闘病の支えになったファンに向け「元気な姿を見せるのが大事。野球ができれば文句ない」と言葉にも力を込める。復活へと着実に歩みを進めている。

    (大舘司)
    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171116-00050010-yomidr-spo

     広島は10日、由宇練習場で行われている秋季練習の第2クールを終了した。福井、加藤、岩本、下水流、赤松、天谷ら残留組が参加した。

     レギュラー選手や若手選手など38名が参加している宮崎県日南市での秋季キャンプと平行して行われている。水本2軍監督は「日南に行けていない選手たちが、よくもがいている。自らの立ち位置をみんなわかった上で、良い練習に取り組めている。ここにいる全員が戦力なのだから、今後もしっかり頑張ってほしい」と力を込めた。
    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171110-00000151-spnannex-base

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