【広島カープ】元横浜の監督が考える、開幕戦延期問題 2020年03月11日 カテゴリ:横浜DeNAベイスターズメディア 【キヨシスタイル】新たな感染者が出続けている現状で延期はやむを得ないね。いつ開幕できるか見えないのがつらいけど、嘆いてばかりはいられない。 プロ野球で最優先されるべき行事は何と言っても日本シリーズ。12球団の頂点を決める最高の舞台をどのようにして整えるか。 今年は東京五輪期間中の中止期間(7月21日~8月13日)があり、日本シリーズは例年より遅く11月7日から予定されている。 タイトなスケジュールの中で公式戦開幕が遅れれば、当然何かを犠牲にしなきゃいけない。私は一番に削除していいのはクライマックスシリーズ(CS)だと思う。 2007年に導入されたCS制度。各リーグ3位まで日本一の可能性がある。消化試合が激減するという営業的なうまみも捨てがたいけど、ここを削れば2週間レギュラーシーズンに回せる。 延期が長引いたら、CS期間だけじゃ補えなくなる。次に手を付けるのは5月26日~6月14日の交流戦期間だね。今年に限って交流戦は中止。代わりにリーグ内の対戦を25試合から1つ増やして26試合ずつにする。 年間試合数は143から130に減るけど、53~62、66~96年に実施された試合数で、そのど真ん中にいた私たちにはしっくりくる。リーグ戦を130試合戦い、1位同士で日本一を争う。以前の形に戻すわけだ。 もし仮に開幕が5月以降にずれ込んでも、日本シリーズの権威を保つために最低130試合は確保したい。逆算して130試合をぎりぎり確保できる時期にまず無観客で開幕するか、シリーズの時期をずらすか。 現在のオープン戦。打球音や選手の肉声が聞こえて、テレビで楽しませてもらってる。シリーズが12月にかかれば、ポストシーズンの問題が出るかもしれないけど、プロ野球の危機だよ。選手会は柔軟に考えてもらいたい。 CSも交流戦もスポンサーがついている。簡単にやめられないのは分かっている。でも、ここは「損して得とれ」じゃないかな。無観客でもファンはテレビで見たいと思ってる。目に見えない敵と戦う国難の時。みんなで知恵を出し合って、野球の力でぶつかっていこうじゃないの。(スポニチ本紙評論家・中畑 清) 引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000111-spnannex-base タグ :メディア横浜DeNAベイスターズニュース
【広島カープ】野間、横浜京山から結果を出す 2019年09月01日 カテゴリ:野間峻祥横浜DeNAベイスターズ 「広島4-2DeNA」(31日、マツダスタジアム) 広島・野間が「2番左翼」で先発出場し、6月6日・西武戦(メットライフドーム)以来のマルチ安打をマークした。 初回、無死一塁から中前打で好機を広げると、三回の打席は左翼線へ二塁打を放ち、チャンスメーク。DeNAの京山とは好相性を誇り、「チェンジアップが多いピッチャーなので、無理に引っ張りにいかずコースなりに対応していけばいいと思っていました」と振り返った。 1番西川もマルチ安打を記録。緒方監督は「1、2番がチャンスメークして、いい形で攻撃ができた」とたたえていた。 引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000149-dal-base タグ :野間峻祥広島カープ長野久義
【広島カープ】モンティージャ今回も結果を・・・ 2019年08月17日 カテゴリ:投手横浜DeNAベイスターズ 「DeNA-広島」(17日、横浜スタジアム) 2度目の先発をした広島・モンティージャが2回を52球、被安打4、5失点でKOされた。 立ち上がり、先頭の大和を空振り三振に切ったが、筒香に初球をライナーで中前に運ばれた。ソトには四球で一、二塁。暴投が出て二、三塁となり、さらにロペスに四球で満塁となった。 伊藤裕を三振に仕留めたが、戸柱に初球153キロ真っすぐを左に2点適時打、さらに細川にも三遊間を破られて3点を失った。 7月10日に育成から支配下登録されて、30日の巨人戦に初先発したものの、三回途中被安打7、3失点で降板。黒星が付いていた。 翌日、出場選手登録を抹消されてファームで再調整。14日に1軍に合流し、この日再登録された。 「まずは低めにボールを投げたい。筒香とロペスはホームランがあるので気をつけたい」と意気込んでいたが、二回、その筒香に1発を浴びた。 大和を歩かせた1死一塁。2-1から内角寄りに入った153キロ真っすぐを右中間にはじき返された。筒香の24号2ランは通算200号となった。 引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190817-00000126-dal-base タグ :エマイリン・モンティージャ広島カープ広島助っ人塹江敦哉サビエル・バティスタ
【広島カープ】カープが警戒するのは巨人より横浜? 2019年08月09日 カテゴリ:横浜DeNAベイスターズ読売ジャイアンツ 広島が7日、DeNAに0―4で敗れて2位浮上を逃した。先発ジョンソンが5回3失点の粘投も打線が相手左腕・浜口の前に6回まで散発4安打11三振と沈黙。ほとんど見せ場をつくれず押し切られた。三つどもえの混セに持ち込んだ広島だが、恐れるのは落ち目の巨人よりベイの勢い。2年前の悪夢はまだ赤ヘルナインの脳裏に残っている。 先発のジョンソンが3回二死一塁でソトに被弾した2ランが最後まで響いた。打線は相手先発・浜口の前に6回まで毎回の11三振。緒方監督もこの日ばかりはお手上げといった表情で「また切り替えて、明日頑張るだけです」とサバサバと振り返るしかなかった。 この日勝てば7月5日以来の2位浮上となるところだったが…。目の前のライバルであるDeNAには関しては「組んで強し」の実感を持ったようだ。 実は今回の対戦前、赤ヘル首脳陣は「冷蔵庫を殴った投手(パットン)もだけれど、伊藤光の離脱が痛いんじゃないか。この時期にレギュラー捕手が抜けるのは響いているはず」と見ていた。ただ2戦を終え「思ったよりも投手陣が落ち着いて投げている」というのが対戦した選手の印象。「元から打線がいいのは分かっているけれど、投手が例年に比べてヘバっていませんよね。ここに東や三上が万全で帰ってくるとなると、かなり厄介」と警戒を強めている。 2差で追う首位の巨人に関しては「直接対決の結果次第ですが、向こうも戦力的に苦しそう。ウチが今まで通り戦えれば上には行ける」と逆転に自信を深めているが、DeNAについては「今止めないと走られる」という恐怖感がある。 ラミレス監督率いるDeNAにはリーグ連覇を果たした2年前、CSファイナルステージで敗れて日本シリーズ進出を阻まれた。苦い記憶が残る関係者は「できればベイとのマッチレースは避けたい」と話すが…。 両軍の対戦成績はこれで8勝8敗1分けの五分。今年はハマの大波が4連覇への最大の障壁となりそうだ。 引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00000019-tospoweb-base タグ :広島カープ横浜DeNAベイスターズ読売ジャイアンツメディア