クライマックスシリーズ(CS)進出を狙う4位阪神にまたドタバタ劇だ。阪神は昨9日、6日に一軍昇格を拒否したヤンハービス・ソラーテ(32)の契約解除と帰国を発表した。

 ソラーテは貧打解消の救世主として7月に加入したものの、緩慢過ぎる内外野の守備で投手陣の足を引っ張りまくり、打撃も20試合で打率・188、4本塁打と期待外れ。8月19日に登録を抹消されていた。

 CSを目指す大事な時期に水を差された格好だが、この球団は昔からお騒がせ助っ人に振り回されている。古くは1997年、阪神に当時史上最高額となる年俸3億円超で入団したグリーンウェルが、5月に自打球を右足甲に当てて骨折。「野球をやめろという神のお告げ」と突然帰国し、そのまま引退となったのは有名な話だ。

 一方、大金を使わない広島は優良外国人選手の発掘に定評がある。

 ドーピング検査で陽性反応を示した広島のバティスタは、現在6カ月間の出場停止処分中。全員が順風なわけではないが、現在11勝(7敗)で防御率はリーグ2位の2・40をマークするジョンソンや守護神のフランスアなど、総じてレベル、順応性が高い。さらに在籍7年間で133本塁打を放ったエルドレッドのように、ファンに慕われる性格の持ち主が多いのも特徴だ。

 広島OBでコーチ、編成部長などを歴任した川端順氏がこう言う。

「カープは、これはと目をつけた一人の選手を何年もかけて追いかけ、調査します。球団とスカウトが最も重視するのは『性格』と『態度』。その外国人選手が日本の野球をどう見ているか。その中でも広島という地方球団、日本や広島をリスペクトできて地方都市に順応できるか。ハングリー精神を持っているかが大事です」

■ローズ「ジャイアンツ大嫌い」で退団

 耳が痛いのは巨人も一緒だ。

 2005年にはクローザーとして期待されたミセリが4試合で防御率23・63の大不振。それでも「本人の同意なしに二軍に落とせない」という契約を理由にミセリが二軍落ちを拒否するなど、関係がもつれ、球団史上最速で4月19日に退団となった。直後に家族と浅草観光を楽しむオマケつきだった。同じ05年にはローズが弘田コーチに緩慢な守備をとがめられて激高。「ジャイアンツ大嫌い」と不満をブチまけて退団した。15年に途中加入したフランシスコは拙守と不振で出場はわずか5試合。二軍では練習拒否を繰り返すなど素行の悪さが問題となり、当時の原沢GMが引責辞任する事態に発展した。昨年はゲレーロが当時の高橋由伸監督との面談を拒否する騒動があった。

 最近になってようやく巨人も、質の高さ、外れの少なさは球界屈指といわれる広島に倣い、「性格重視」の方針を打ち出しているが、これは入り口に過ぎない。広島では、入団後はさらに球団の手厚いサポートが助っ人を支えている。

■松田オーナーが二軍の外国人を激励

 前出の川端氏が続ける。

「球団事務所には英語が話せるスタッフが常駐していて、遠征などが多い外国人選手に代わり、夫人や子供などの家族を24時間体制でサポートしています。来日して最初の1週間で病院、歯科医院、子供の学校、公園、美容院などを紹介する案内ツアーを組んだり、レストランや子供が遊べる公園、プールなどを盛り込んだ独自のガイドブックを作成することもあります。ここまでする球団は他にないと思います。さらに国際部は二軍にも足を運びます。外国人選手のケアは実は二軍が大事なんです」

 どういうことか。

「国際部の職員は二軍落ちした外国人に会うため由宇球場(山口・岩国)や大野練習場(広島・廿日市)に行って悩みや困ったことを聞いています。二軍の首脳陣もそう。朝山(二軍打撃)コーチがうまくて、片言の英語やスペイン語を駆使しながら積極的にコミュニケーションを取っています。山あいの由宇球場に行くと外国人選手は寂しくなって当然。俺は必要ないのかとモチベーションが下がらないように、みんなで励まし続けるんです。英語が話せる松田オーナーも国際部と一緒に二軍の球場を頻繁に訪れ、外国人選手と談笑しています。異国の地で彼らが実力を発揮できるよう、カープは球団トップから首脳陣、全職員でサポートしようという意識が徹底しています」(川端氏)

 ここまでやってこそ、助っ人は活躍できる。


引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000011-nkgendai-base
名無しさん : 2019/09/11 10:09:47
広島の外人に対する手厚い対応は有名だが、昨年退団したエルドレッドが今回引退したが、それと同時に新たに広島の外人スカウトとして雇用されている。既に退団した外人選手とも関係が続いているところが、広島と外人選手にどれだけ信頼関係があるかを物語っている。

広島には「安心のシュール便」という言葉があるが、これは外人スカウトのシュールストロムが斡旋する外人選手には、ジョンソンなどほとんどハズレがないことから言われている。シュールストロムも元は広島が拾った形の選手であり、選手としてはあまり活躍は出来なかったが、在籍中はもちろん退団後も外人スカウトとして雇用するなど信頼関係を結んだことで、常に優良外人が送られる要因となっている。
過去にその力を欲しがった某外人獲得下手球団が、シュールを金で引き抜こうとしたが、自分の苦しい時に最後まで面倒をみてくれた広島への恩義から断るという、正に日本人好みの話である。
名無しさん : 2019/09/11 12:34:00
阪神だって投手の助っ人に関しては十分優良なんだけどな。
名無しさん : 2019/09/11 12:50:16
阪神の周りのファンやマスコミが
悪いのはマイナスなとこを
盛り付けるように叩くのが
問題だろ
ソラーテは今回ダメだったが
マルテはそれがきっかけで
調子は落としてないし
ジョンソンはどこよりも成功してる
鳥谷や藤浪の件も阪神だから
周りが勝手に肥大化させちまってるんよ
名無しさん : 2019/09/11 10:47:38
「1年が終わるとああ今年も赤字にならなくてよかった」とほっとする。
しかし、それもつかの間、新年を迎えると、
「なんとか赤字にならないようにしなければ」ということで頭の中は一杯だというオーナーの話を経済新聞だったかで読んだ記憶がある。
大袈裟に表現されているようにも思われるが、
それが偽ざる心境であろう。

カープは貧乏球団とかケチだとかいわれるが、
親会社を持たない市民球団は、絶対赤字を出すわけにはいかないからなのだ。


だからシビアになる。ここまで手をかけ、目をかけ、払った「買い物」をムダにはしない。
「また誰か呼べばいいや、探せばいいや、お金をかければいい選手が来るだろう」的発想ではない。
FAで苦悩してきた背景もここにあるが、
金銭的に厳しく向き合わないと赤字なく他所から補填されることなく球団を経営していく道はない。
いい悪いでなく、カープはそうしていくという一つのやり方の問題。
名無しさん : 2019/09/11 09:36:12
選手へのフォローは大事ですね。阪神は外国人に限らず、鳥谷にも言えるように選手への対応がずさん。球団トップはもっと長いスパンで物事を捉えて考える意識づけが必要だと感じました。
名無しさん : 2019/09/11 12:12:28
阪神もオスンファン、ドリス、マテオ、ジョンソンと近年でも投手に外れはないんだけどね。もちろん遡ればウィリアムス、メッセも。
野手の目付がひどいのよね…
名無しさん : 2019/09/11 09:56:09
カープは資金力が乏しいがゆえに、お金以外の環境面のサポートなどをきちんとしたうえに出来るだけ我慢してしっかり使う、伸びしろがあれば育てるというのもあるのだろう。
つまり折角連れてきた外人だからポテンシャル全部出させようとする感じかな。
逆に資金力の多い球団は高い金はらったんだから、金額分働け、ダメならクビだってなっている印象がある。
プロだしそれも当然の事だとは思うけど、阪神はバルディリスを育成したなどの実績はあるんだし
そこを思い出してしっかりやればいいんじゃないのだろうか。
名無しさん : 2019/09/11 10:22:06
もちろんすべてが成功しているわけではない
(怪我や不振で活躍できなかった例も多い)が
成功例も多いのも確か

他球団を解雇されたシュールストロム、マクレーン両スカウトが
広島が獲得し、引退したあとに
海外スカウトとして
大なり小なり功績を上げていくとは
誰が想像しただろうか
名無しさん : 2019/09/11 11:40:11
あえて言うなら、

巨人や阪神みたいな大手の扱いは結果が全てのビジネス的で、広島は地方の中小企業みたいに小回りが効いて、チームワークを大事にするイメージだね。

どの外国人もお金を稼ぎに来た事に違いはないけど、チームスポーツである以上、チームワークが一番大事。

自分や家族のためだけに頑張ったり、ツラい事を乗りきるのは限界がある。どれだけ球団のため、周りの選手やスタッフのため、ファンのために頑張れるかが結果に結びついてくるはず。

お互いに助け合い、お互いに感謝の気持ちを忘れない事で良好な関係を築くのは、野球に限らず友人や職場でも同じ事。

悲しいかな、今の職場は『ビジネス的』だけどねw
名無しさん : 2019/09/11 10:38:59
昔、アイルランドという気性の荒い選手が広島にはいたけど(笑)広島の外国人はあんまり外れが少ないのはそういう努力、そういう視点で獲得していたからということよくわかった。阪神は獲得選手の性格なんてあんまり把握してないでしょ。グリーンウェルもそうだったけど、今回のソラーテも球団がその性格、プライドみたいなことを把握していない。ただ、過去実績だけみてみたいなかんじで。それも必要としてる要素がない選手をとってきたり。間に合わせの外国人だったり。真剣に探していない証拠。ここにも勝つ気のあるチームとないチームの差がある。本人の問題もあるけど、獲得する球団の悪さのほうがひどい。
名無しさん : 2019/09/11 11:02:39
広島はシュールストロムが投手を、マクレーンが打者を見てダブルチェックをかけて、長期間追いかけて性格その他、日本への順応性も探ると記事で読んだ。ここに更に7年在籍、広島の街をママチャリで駆け回って裏道まで知るエルドレッドも加わり、万全だな。阪神はお金の掛けどころをどうも間違ってる。だいたい球団幹部は電鉄の出向者で回転速いしすぐ居なくなる。長期的視野によるチーム作りは無理。
名無しさん : 2019/09/11 10:17:11
助っ人外国人も、やっぱり人間。
大切にされれば恩義を感じたり、一生懸命頑張ろうとする。
それで活躍できない選手もいるけど、プロの世界なんだから仕方ない。
大枚をはたいて連れてきて、初めから活躍を求められるのが一般的な外国人選手だけど、こういう育成を兼ねたスタイルは好きだな。
名無しさん : 2019/09/11 09:37:07
阪神も近年は性格や人間性を重視してはいたと思うんだけどな
むしろ問題はフロントや編成の扱い方じゃないのか
あと、和田や真弓、岡田は外国人選手のケアはしっかり行っていたのも大きい
名無しさん : 2019/09/11 10:42:44
阪神で成功するには、ファン マスコミ からのプレッシャーを感じない鈍感力と、首脳陣の無茶苦茶な采配を苦にせずこなす器用さと、フロント陣に気に入られる世渡り術!

これ日本人選手にも通ずるね
名無しさん : 2019/09/11 10:41:18
ドーピングの件は球団代表に大きく反省してほしいが
総合的には
外国人投手の獲得はシュール便が機能してるし
能力を発揮できる環境にできてる方だろう。

野手の獲得はあまり上手ではないから
エルドレッド氏の眼力に期待したい。
名無しさん : 2019/09/11 10:53:21
聞いてみれば当然のことだがカープのきめ細かな配慮は行き届いている。外人が夫人を連れてきたらこういう親切がないと広島のような田舎で言葉もわからずなにもかも勝手がわからずその腹立ちを亭主に憤懣としてぶつけるだろう。亭主のいらいらも募る。ここまでは想像すればすぐわかる。逆にカープのように手を差し伸べてくれると夫人は感謝感動しいい球団に来たと亭主に告げるだろう。選手がカープのためがんばろうという気になるという構図は目に見える。エルドラード、ジョンソンはこの典型。そのうえカープが選手の人間性やまじめさをまず見るというのもよくわかる。カープが地方球団のハンデイがありながら強いというのがわかった気がする。
名無しさん : 2019/09/11 09:43:28
可哀想ですなぁ。事前に契約しキャンプインして日本の野球の情報と対策を考えればどうだったか?オープン戦で試行錯誤する機会もなく。起用初日の活躍で首脳陣が浮き足立ってしまい同様の活躍を期待され直ぐに棄てられる。こんなことでは良い外国人選手も来なくなる訳だわ。行き当たりばっかりのチーム運営。
名無しさん : 2019/09/11 12:28:32
サファテにしろ、広島が最初でしたからね。
ちょっと前で言ったらラロッカやシーツも他球団でも活躍してますが、広島が最初です。
いい選手を連れてきますね。

中日もいい助っ人を連れてくるイメージがあります。森さんの影響は大きいでしょうね。
名無しさん : 2019/09/11 12:36:43
シーツも当初は守備職人のイメージで獲ったけど蓋を開ければ打撃が目立ちましたね笑
名無しさん : 2019/09/11 10:13:35
阪神はすべてに余裕がない
外国人連れてきてもまずポジションがないわけで
糸井福留中心糸井はまだいいとして福留から卒業しないと
ポジションがないやん外野おっさん二人はキツイ
その分爆発的に打ってくれるならいいがそれも期待できない
でも外すことができない環境
名無しさん : 2019/09/11 10:54:08
広島は、選手の育成がしっかり出来ているから、外国人選手にもこれだけの事が出来るノウハウがあるんでしょうね。

即戦力ばかり求める球団には、マネできない事です。
名無しさん : 2019/09/11 09:38:45
助っ人外国人の扱いに関しては各球団に良さや特徴があると思うし、カープのやり方が一番ではないと思う

助っ人の当たり率の高い中日や、助っ人の育成まで始めたソフトバンクとも比較した記事が見たい
名無しさん : 2019/09/11 10:09:20
広島はひとえに「シュールストロム」、中日はひとえに「森シゲ」のおかげ。
名無しさん : 2019/09/11 10:29:49
カープに在籍した選手は日本の他球団もしくはMLBで活躍している選手も多いのが特徴
ホークスのサファテやMLBで日米通算2000本安打を達成したソリアーノだったり、何故かカープではイマイチなのに他球団行ったら凄い選手になったも多いのがね・・・
このジンクスどうにかならないのかと思う・・・
名無しさん : 2019/09/11 11:20:45
サファテは高額年俸がネックになったって聞いたけどね。当時は成績低迷期で資金に余裕も無かったし。
名無しさん : 2019/09/11 11:39:41
サファテはその時期ちょうど故障していて、他の抑え候補も居たので手放したんだよね
名無しさん : 2019/09/11 12:35:07
サファテに関しては
当時の監督の対応に問題があった。

たしかに故障はあったにせよ
セーブ王のプライドを傷付ける使い方をしたことが離縁の一因。
名無しさん : 2019/09/11 11:01:26
ほぼ同時期にロッテが獲得したマーティン。
何より、チームに貢献しようと言う姿勢が素晴らしい。

シーズン途中の補強はリスクが大きいが、マーティンは現時点では充分及第点だろう。
名無しさん : 2019/09/11 12:12:50
エルドレッドは特種な例だと思うよ。昨シーズンほぼ2軍にいて、2軍では自身の調整以外にもフリーバッティングで投手をしたりしてチームに献身的な姿勢を見せてくれてた。
名無しさん : 2019/09/11 10:23:06
ソラーテが不良外国人では無くハンシンの
スカウト、球団編成担当者がヤマワキと同じ
データとビデオ動画だけで適当に獲得したの事が今回の騒動、恥ずべき事態を展開させたのだ
名無しさん : 2019/09/11 09:53:31
結果をすぐに求める阪神と、慣れるまで待つ余裕のある広島の差だと思うけど。
名無しさん : 2019/09/11 10:12:31
契約額が違うからね
阪神の場合即戦力として実績もある選手を高額で連れて来るのに対して広島は小額で育成もかねている
名無しさん : 2019/09/11 10:27:23
ファンの質もあるのかね
広島は弱い時代からそうしてたけど誰も文句言ってなかったから
名無しさん : 2019/09/11 10:33:06
そんな金と労力、阪神のフロントが使う訳ないでしょう。選手をモノとしか思ってないんですから。
本来そういうのが大事なんですけどね。
外国人はドライだと言いますが、日本人の情の厚さは必ず伝わると思うんですよね。
必要とされてると感じさせてあげないと。
名無しさん : 2019/09/11 09:34:23
阪神の場合は、いい悪いは別として、ファンが特殊だから余計難しいですね。
名無しさん : 2019/09/11 09:42:22
性格が良くても活躍出来ない助っ人も居ただろうし、助っ人に関してはギャンブル性が高いよね。