【広瀬真徳 球界こぼれ話】日本球界におけるシーズン中のトレードがここ数年、急増している。

 昨季は5組だったが、今季はすでに6組(金銭交換を含む)が成立。7月末の締め切り期限を前に早くも昨季の数を上回った。

 2016年(3組)、17年(4組)と着実に増え続けるシーズン中の選手交換。なぜ活発化し始めたのか。

 ちまたでは「トレードが頻繁に行われるメジャーに倣い始めた」という見方が強いが、理由はそれだけではない。パ・リーグの某球団編成担当は「メジャーの影響や米球界に精通する人物が球界内に増えたことは否定しませんが、球団や選手のトレードに対する意識の変化も大きいと思います」と現場の状況をこう説明する。

「以前はトレードというと負のイメージが強く、球団側に主導権があるとはいえ、ファンの感情や選手の思いを配慮して消極的だった。でも、今の選手はトレードに前向き。悪い印象を持っていない。『活躍の場があるのなら』という意識が強いのか、ここ数年は契約更改の席などで移籍を直訴してくる選手も多い。今シーズン途中にチームが変わった選手の中には数年前から他球団への移籍を熱望していた選手がいました。そういった選手の気持ちを球団側がくみ『同一リーグでなければ』と柔軟な対応を取るようになってきているのです」

 時代とともに「球団格差」がなくなりつつある点もトレード誘発につながっている。

 かつてのプロ野球界は「人気のセ」と言われたセ・リーグを中心に動いていた。必然的に交換要員の選手を含めトレードの中身もセに有利な内容が多く、交渉が決裂するケースも珍しくなかったという。

「現在はセパにおける人気面の格差は大きくない。むしろソフトバンク、日本ハム、楽天などは球界をけん引する勢力として年々、チームの存在価値を高めている。こうした流れにより、セパが対等にトレードできる環境が整ったことも一因でしょう」(前出編成担当)

 様々な思惑が絡むものの、トレードの主な目的は戦力の強化。当該選手がおのおのの新天地で活躍すれば球団、選手ともに利益を享受できる。実際、今季のトレードでも古巣で居場所を失いつつあった宇佐見(巨人→日本ハム)や松井雅(中日→オリックス)、下水流(広島→楽天)は早くも新たな環境下で躍動。日本ハム在籍時から主力投手の一人だった鍵谷(巨人)も移籍直後から貴重な中継ぎ右腕としてチームの快進撃を支える。

 成功例が増えるばかりか、今やマイナス要因を探す方が難しいシーズン中のトレード。増加傾向が続くのも無理はない。 

 ☆ひろせ・まさのり 1973年愛知県名古屋市生まれ。大学在学中からスポーツ紙通信員として英国でサッカー・プレミアリーグ、格闘技を取材。卒業後、夕刊紙、一般紙記者として2001年から07年まで米国に在住。メジャーリーグを中心に、ゴルフ、格闘技、オリンピックを取材。08年に帰国後は主にプロ野球取材に従事。17年からフリーライターとして活動。



引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000004-tospoweb-base
名無しさん : 2019/07/23 11:43:54
今のチームに足りない駒を、ピンポイントで補強がしやすいし
新外国人を獲得するより計算がしやすい。
そのチームに不足した駒が来るから、即1軍でプレーも可能。

ファンも選手も、トレードに対してネガティブな意識は
低いように思う。
去った選手にも、来た選手にもファンからの声援は送られる。
最終的に古巣へトレードで帰郷するパターンもあるし。
名無しさん : 2019/07/23 11:25:26
やはり選手の意識の変化が一番大きいように思える。
昔はトレードに出されるのは切り捨てられると考える選手が多くファンも、それに同調して球団がトレードに慎重になっていた。
今は出場機会を選手が求めてトレードを前向きに考えるようになってファンも昔ほどネガティヴに考えなくなっている。
名無しさん : 2019/07/23 11:20:28
各球団とも前半戦で補強ポイントがはっきりしたからでは?特に巨人は、心配していた中継ぎピッチャーの弱さが予想どおりだったのと、若林や山本、重信などの若手野手の戦力化が出来たので、余剰している中堅野手を出してでもピッチャーを補強して、なんとしてでも優勝するつもりだからでしょう。
名無しさん : 2019/07/23 12:35:14
まず一番に補強なんですね。個人の選手の希望よりチームの弱点の補強がお互い一致しないと出来ないもの。たまに確執などで飛ばされるのもいますけどね。
名無しさん : 2019/07/23 11:20:41
日ハムや楽天のように、トレード後すぐに起用されると、必要とされてトレードされたって感じてトレードにたいするネガティブな印象が薄らいでくるんだろうな。

それこそ大田泰示のようにレギュラーを掴み取る例もあるから、元の球団でレギュラーを取れなかった選手は、いいきっかけと思えるだろう。
名無しさん : 2019/07/23 13:29:02
巨人から楽天和田恋だね
名無しさん : 2019/07/23 11:19:11
活躍してる姿が観れるのは嬉しい。
太田が日ハムに行って大活躍してくれてるのがとても嬉しい。
名無しさん : 2019/07/23 11:22:40
大田、ね
名無しさん : 2019/07/23 11:28:16
おお、すいません。点が見えてなかった。ありがとう!
名無しさん : 2019/07/23 13:29:40
太田賢吾ヤクルトです
名無しさん : 2019/07/23 11:18:59
現役ドラフトよりもまずはこういったトレードを活性化させる方が先決だと思う
名無しさん : 2019/07/23 11:43:02
FAもいいが、トレードはなんかドラマチックなことがある。
前所属でくすぶっていた選手が新天地で活躍すると前所属のファンとしても応援したくなるし。
名無しさん : 2019/07/23 13:04:55
だって選手会側が現状のチームでは埋もれてしまっていてもったいないので活性化させるためのシーズン中ドラフトみたいな案を提出したんやなかったっけ?だから案の可決まではいかないけど球団も少しはうごいてるのかなと。
名無しさん : 2019/07/23 11:07:14
ファンとしては寂しく思うけど新天地で活躍してる姿を見ると嬉しくなる
名無しさん : 2019/07/23 11:41:19
昔はトレードバンバンしたたやん。主力級も平気で。
FA導入してから少なくなったイメージがある。
名無しさん : 2019/07/23 11:17:45
鍵谷の場合はファイターズで居場所がなくなっていたよ。玉井が落ちる球身につけるようになってから差が開いた。しかも因果関係ないとしても鍵谷と公文が一緒にいたらなぜか鍵谷のあとのマウンド託された公文が打たれる試合が多かった。
名無しさん : 2019/07/23 12:32:37
そしてトレードを頻繁に行ってる日ハムの成績がいいってのも拍車をかける要因だと思う。
名無しさん : 2019/07/23 11:41:58
日ハムの積極的なトレードから今の流れに来ているような気がする
名無しさん : 2019/07/23 13:51:39
日ハムは7月中にもう一つ大きなトレードがありそうだ。また投手かな?