【赤ペン・赤坂英一】かつてのカープの4番・エルドレッドが、広島の駐米スカウトになる。となれば、期待したいのは“エルドレッド2世”の獲得だ。あの長打力と勝負強さに加えて、広島の街にもなじみ、ムードメーカーになれる助っ人を連れてきてほしい。

 エルドレッドは2012年のシーズン中に来日したが、その年は打率2割6分2厘、11本塁打、35打点。期待されたほどの成績を残せず、危機感を抱いて当時の野村謙二郎監督に教えを請うている。

「ヒットを打とうと焦るあまり、体が前に突っ込み過ぎている。もっとフォームにタメをつくれ(ステイバック)!」

 そんな野村監督の教えが14年に実を結び、37本かっ飛ばして本塁打王のタイトルを獲得。それでも打率が2割6分と振るわず、169個で三振王だったため、一時は解雇されそうになった。

 すると、この年のCS直後に留任が決まった野村監督が、「エルドレッドを残してください」と球団に直訴。こうして残留が決まったと人づてに聞かされると、エルドレッドは感激して人目をはばからず号泣したという。

 196センチ、126キロの巨体ながら、愛車はママチャリ。これで自宅マンションと球場を往復する姿は地元ファンにはすっかりおなじみとなった。妻と娘3人を広島に呼び寄せ、長女をアメリカンスクールではなく日本の小学校に通わせていたのも、地元では有名な話。

 元広島捕手・達川光男さんは「エルドレッドの娘さんは英語より広島弁のほうがうまいんじゃ」と言っていた。その真偽のほどはともかく、エルドレッドも家族も大いに広島の生活をエンジョイしていたのは確かだ。

 カープが16年に25年ぶりに優勝する前から、エルドレッドは「カープは強くなっている。優勝できるだけの力がある」と発言。そんな頼もしいセリフがまた若い選手を勢いづかせていた。

 緒方監督が就任した15年はグスマン、シアーホルツら、エルドレッド以上のメジャー成績を誇る大リーガーが加入した。が、どちらも結果を残せず、チームの中心的存在にもなり得なかった。広島で成功するには力や技術だけでなく、自ら日本野球を勉強し、地元の街になじもうとする姿勢が必要なのだ。

 そんなエルドレッドの後継者を連れてきてほしい。彼ならきっと、自分の“2世”を見つけられるはずだから。

 ☆あかさか・えいいち 1963年、広島県出身。法政大卒。毎週金曜朝8時、TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」出演中。「最後のクジラ 大洋ホエールズ・田代富雄の野球人生」(講談社)などノンフィクション増補改訂版が電子書籍で発売中。「失われた甲子園 記憶をなくしたエースと1989年の球児たち」(同)が第15回新潮ドキュメント賞ノミネート。ほかに「すごい!広島カープ」(PHP文庫)など。最新刊は構成を務めた達川光男氏の著書「広島力」(講談社)。日本文藝家協会会員。


引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000005-tospoweb-base
名無しさん : 2019/09/11 11:17:37
カントリー便、楽しみ。期待して待ってます。
名無しさん : 2019/09/11 11:49:37
今年一年も広島でプレーした後の引退なら、尚更良かったのにと思えてならない…
名無しさん : 2019/09/11 13:08:13
それなんですよねぇ。
本当にそう思います。
名無しさん : 2019/09/11 13:21:18
バティのA検体陽性が伝わった時に契約しておけば

展開も変わったことになったかも?

ファースト守備は上手いし 出だしは調子いいからね。
名無しさん : 2019/09/11 13:28:00
カープに複数年契約をしてもらったことが好成績に結び付いたとエルドレッドの本に書かれてあった。
自身のみならず、それはファミリーにとっても「来年はどうなる?」という不安から解放されることでもあるとも。

助っ人選手にとっての複数年契約が非常にありがたいことであるのだと感じさせられた。
反面、「慣れ」もこわい。手を抜くつもりはなくとも、その位置に「安住」してしまうという
側面もあり、モチベーションを常にキープしていく難しさが付いて回るだろうか。
名無しさん : 2019/09/11 12:14:28
人柄も良く真面目で、カープでは過去最高の助っ人には違いない。
球場で見た三連発は迫力満点で最高だった。
名無しさん : 2019/09/11 12:06:53
年齢的にもそろそろのジョンソンの後釜になるピッチャーを見つけてくることがエルさんの最大の使命
名無しさん : 2019/09/11 12:34:01
来期はのむけんが復帰。エルももう一度現役復帰してほしい。
名無しさん : 2019/09/11 11:20:22
ノムケンがエルドレッド残留を直訴したのは、ホームラン王取る前のシーズンオフでしょ?記事がテキトー過ぎる。
名無しさん : 2019/09/11 12:29:39
その通り。13年オフのことです。本塁打王タイトルをとった14年オフに解雇されそうになるはずはなく、しかも翌15年からは緒方監督就任なのでノムケンが直訴するはずがない。14年オフは確か阪神などから多額の年俸でオファーがあったのを本人がカープへの恩とカープ愛のために断った時だと思う。
名無しさん : 2019/09/11 12:29:52
時系列が…

聞いたエピソード並べましたーみたいな。
名無しさん : 2019/09/11 11:46:15
生活感あるなあ
名無しさん : 2019/09/11 13:11:00
ノムケン直訴で残留できたことを知って、
号泣して、
それからその年にホームラン王です。
名無しさん : 2019/09/11 11:16:33
電動自転車乗ってるやん
名無しさん : 2019/09/11 12:46:30
わしは、ロッテファンと観ていたときの、バックスクリーンへの逆転満塁ホームランが印象に残った。
あっちのおごりでグビグビ飲んでいたのが、こっちのおごりに逆転してしまい、慰めの言葉が見つからなかった。
名無しさん : 2019/09/11 12:31:38
シアーホルツ、グスマンいたなぁ…。ニックとかも名前忘れたオーストラリアの選手いたけどこう考えたら野手は結構外れてるな…w
名無しさん : 2019/09/11 11:56:51
達川さんのコメントにいちいち「真偽のほどはともかく」って要る?(笑)。
名無しさん : 2019/09/11 11:36:05
15日マツダで打撃練習するんでしょ!録画で放送してくれ!