広島カープブログ

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    エース

     広島・野村祐輔投手(27)が13日、東京都府中市の母校・明大グラウンドで、ロッテ・関谷との合同自主トレを公開した。今季から投手キャプテンにも就任し、キャリアハイとプロ1年目以来となる防御率1点台を目標に掲げた。昨季限りで現役を引退した黒田氏の言葉を心に刻み、他球団の大黒柱、特に巨人・菅野に投げ勝ってエースを襲名する。

     野村らしい糸を引くようなボールが後輩・関谷のグラブに収まる。母校の懐かしい空気に触れ、決意は新た。「去年、黒田さんから『来年は大事だぞ』と言われました。今年しっかりやっていかないといけない」。真価が試される17年。広島のエース道を歩む覚悟を決めた。

     昨季は16勝3敗、防御率2・71で最多勝と最高勝率の2冠を獲得。黒田氏が抜けた今季は「投手キャプテン」の肩書通り、ジョンソンとローテの軸を担う。他球団エースとの投げ合いが増えると予想されるが、スタンスは不変だ。「チームが勝つためにやっているので、相手どうこうは関係ない」と真っすぐ前を向く。

     ただ1人、意識する相手がいる。巨人・菅野だ。大学時代、ロッテ・藤岡と共に「ビッグスリー」に数えられた右腕とは2年秋に大学日本代表で出会い刺激を受けた。先にプロ入りした野村は1年目に新人王を獲得。2年目以降、伸び悩む間に菅野は球界のエースにまで上り詰めた。

     昨季は8月5日に1度だけ投げ合い、白黒付かず。昨秋の侍ジャパン強化試合では食事に出掛け、野球談議に花を咲かせたという。再び同じ土俵に立ち、「ボールの握りとか、いろんな話をしました。本当にいいピッチャーなので負けないようにしたい」。今季こそ勝敗を決する。

     今季の目標は大きくキャリアハイだ。中でも防御率1点台は1年目に達成。「クリアしたい。今までよりいい成績を残したい。すべてで超えたいと思っています」。志も高い。キャッチボールではWBC公認球の使用を継続。「少しずつ慣れてきました。どういう状況になっても対応できるようにしたい」。侍ジャパン入りの朗報を待ちつつ、最善の準備を尽くしている。

     「毎年成績を残せる投手がチームの柱になれる。黒田さん、ジョンソン、マエケンさん(ドジャース・前田)もそうだった。そういう投手に近づけるようにしたい。自分はまだ1年だと思っている」

     言葉の端々に自覚がにじみ出る。新球習得を封印し、すべての面で底上げを図る。重圧をはねのけ、エースの道を歩んでいく。


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170114-00000011-dal-base

     ハワイ優勝旅行に参加中の広島・福井優也投手(28)が5日(現地時間4日)、オアフ島のシンボルでもある標高232メートルのダイヤモンドヘッドに登頂。

     名高いパワースポットで、「(来季は)勝負の1年。11勝したい。最低でも2桁勝ちたい。結果を出し、自分で(先発ローテーションの座を)獲りに行きたい」と復権を誓った。今季は2度に渡って2軍落ちを経験。中継ぎ待機したCSファイナルSは敗戦処理で1試合に登板、日本シリーズでは最後まで出番が無かった。13試合で5勝4敗、防御率4・34。これでは満足できるはずもない。

     プロ入りして初めて口外した数字の目標は、背番号と同じ11勝だ。技術面ではカーブに活路を開く考えで、実戦でも既に投げているが現在取り組んでいるそれは従来と一変。「腕を早く振り、ボールが遅れて来るイメージ」。緩急をつけるだけでなく、勝負球としての青写真を描いていた。 (米ハワイ・江尾 卓也)


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00000028-spnannex-base

     25年ぶりの優勝へ、マジック「9」となった広島カープ。その原動力となっているのが、ここまでチームメートのジョンソンに次いでリーグ2位の12勝(3敗)を挙げている野村祐輔だ。

     2011年のドラフト1位で明治大から入団した27歳の右腕は5月25日の巨人戦から8連勝をマーク。プロ2年目でマークした自己最多の12勝に到達した。防御率も9月1日時点でリーグ4位の2.87。勝率はリーグトップの.800を誇る。

     プロ5年目で飛躍を遂げた右腕を周囲はどう見ているのか。大学時代から野村を見てきた明治大学野球部コーチの田中武宏さんに大学時代のエピソードや今季好調の要因を聞いた。

     明大時代は東海大の菅野智之(現・巨人)、東洋大の藤岡貴裕(現・ロッテ)とともに大学BIG3と呼ばれていた野村だが、体格的には3投手の中で一番恵まれていなかった。

    「やはり体が小さいから、ほかの2人に比べてエンジンが違うんですね。でも、野村は牽制やフィールディング、サインプレーがうまいんです。善波達也監督は『一番勝てるのは野村だ』と、いつも言っていましたよ」


    引用元 http://full-count.jp/2016/09/02/post44429/

     セ・リーグの首位を独走する広島の今季の最大のテーマは、昨季15勝をマークし今季から活躍の舞台をメジャーに移した「エース・前田健太の抜けた穴」をどう埋めるか…だった。しかし、その答えはもう出ている。なぜなら、野村祐輔がその穴を埋めているからだ。

     野村は2011年ドラフト1位で広島に入団すると、1年目から先発ローテーションの一角として、27試合に登板し、9勝11敗ながら防御率は1.98。セ・リーグの新人投手では、1966年堀内恒夫(巨人)以来46年ぶり5人目となる防御率1点台をマークし、新人王を獲得した。翌13年は12勝を挙げ、球団初のクライマックス・シリーズ進出に大きく貢献。その活躍から将来のエース候補として期待されていたが、ここ2年間は苦しいシーズンが続いていた。

    12年 27試 9勝11敗 防1.98
    13年 23試 12勝6敗 防3.74
    14年 19試 7勝8敗 防4.39
    15年 15試 5勝8敗 防4.67
    16年 15試 11勝2敗 防2.50

     今季は、この2年間の鬱憤を晴らすように、白星を積み重ねている。5月25日の巨人戦から自身初の7連勝中(広島の投手で勝敗なしの試合を挟まず、7戦7勝は、86年の北別府学氏以来30年ぶりの快挙)。ここまで、両リーグ最多の11勝目を挙げるなど、かつての輝きを取り戻している。

     さらに5月4日の巨人戦で、球団投手では99年6月28日の中日戦で紀藤が記録して以来、17年ぶりに1試合2安打を記録するなど、バッティングでもチームの勝利に貢献している。

     これから徐々に疲れが出てくる過酷な後半戦。広島のエースへの道を歩み始めた野村祐輔が、 好調を維持できれば、25年ぶりのリーグ優勝に大きく近づく ことは間違いない。


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160722-00080628-baseballk-base

     4月。桜は満開の季節を迎え、プロ野球は2016年シーズンがスタートした。阪神・高山の先頭打者本塁打や、中日・高橋の逆転満塁ホームラン、日本ハム・大谷の2戦連弾など、各地で白熱した試合が続いている。

     3月31日はパ・リーグの試合開催はなく、セは広島・ジョンソン、阪神・メッセンジャー、巨人・菅野が開幕戦から中5日で登板した。交流戦の影響などで、4月は2連戦など変則的な日程。当然、“エース”の役割が、チームの勝敗を大きく左右する。広島・黒田は「これは個人的な考えで、古いかもしれない」と前置きした上で、エースの思い、持論を語った。

     「エースである以上は、先発完投してほしいと思いますよね。特に今の野球は分業制になってますけど。分業制だからこそね、たまにはエースが完投してリリーフを休ませてあげる。それがチームの力になっていくと思うんです」

     いくら年月を重ねても、エースの矜恃は胸にある。日本で115、アメリカで79の白星を重ねる(4月1日現在)。日本とアメリカ。「野球」と「ベースボール」を経験した上で、理想としたのは「先発完投」、「勝敗を決める投手」。体を酷使させるわけではない。1試合を投げ抜くのは、限られた投手にしかできない能力。エースとは特別な存在であるからこそ、「完投」にこだわりを持つ。

     「やっぱり今、完投する投手が少なくなっている。それが後ろの投手に負担のかかる原因。毎試合勝っていこうと思ったら、毎試合同じような投手が投げないといけない。そう考えると、エースが先発で完投してね。その試合に勝っても負けても、白黒を決めてくれるというのが、リリーフにとっても1試合ですけどね。精神的にも変わってくるんじゃないかな、と。その積み重ねがチーム力に変わっていくと思う」

     黒田自身、2001年の13完投など、最後までマウンドに立つことにこだわってきた。古巣復帰した昨季、完投は1だったが、ベンチでは何度も続投を志願した。「僕が投げることでザキ(中崎)や、大地(大瀬良)を休ませられる」と、可能な限り投球回を重ねた。「チームが求めるなら」と、フル回転をいとわない。骨身を削って、プロで20年を生きてた。

     2016年。黒田は春季キャンプから、後輩選手と積極的に言葉を交わす。他愛もない話から、時には技術指導まで。新たなエース台頭を願うからこそ、ナインに背中で語りかける。「大地もそうですし、福井もそうです。もうそろそろ、そうやっていかないといけない。7回、8回でいいや、というんじゃなくてね。僅差なら『最後まで俺がいくんだ』-というものを、そういう投手であってほしいと思います」。

     41歳。黒田は「時間は限られている」と表現する。自らに残された球数が、少ないことを自覚しているから言う。「今年に限れば、持っているものを全てさらけ出して、伝えていけることはいっぱい伝えていきたい。自分の持っているものは全て、チームに残していきたいと思いますね」。今季初登板となった3月26日のDeNA戦(マツダスタジアム)では、7回9安打1失点の粘投。日米通算194個目の勝利を手にした。耐えて勝つ-。その息吹が新たなつぼみを、満開の桜に変えていく。(デイリースポーツ・田中政行)

     もう苦手意識はない。広島の福井優也投手(28)が15日、プロ入りから計7試合で1勝3敗、防御率8・61と苦手にしてきた神宮球場で、昨季リーグ優勝したヤクルトを相手に6回4安打1失点の好投を見せた。

     前回10日の教育リーグ・ソフトバンク戦から2戦連続となる中4日での先発マウンド。それでも右腕は立ち上がりから威圧感たっぷりだった。4回までに許した安打は1本。5回二死一、二塁から田中浩の適時打を浴びて対外試合の無失点記録は18回で止まったが、6回は川端、山田、雄平の3人をわずか11球で料理した。

     鬼門を克服した右腕は「ゲームも作ることができた。これを神宮でのヤクルト戦の自信につなげていきたい」と胸を張った。緒方監督も「福井はもう言うことない」と絶賛だ。

     今季から投手キャプテンに就任し、評判も上々だ。この日登板したセットアッパー候補の新助っ人ジャクソンも「福井はいつも自分や(同じ新加入の)ブレイディン(ヘーゲンズ)のことを気にかけてくれている。投手のリーダーにふさわしい存在だよ」と全幅の信頼を置いている。ドジャースへ移籍した前田の穴埋めを果たす先発の柱として福井に期待がかけられていることについても「彼ならばその役割を果たせる。あの力強いストレートで押していくスタイルは黒田に相通じるものがあるよ」と言ってはばからない。

     現状では開幕3戦目・27日のDeNA戦(マツダ)での登板が濃厚。本番に向け、今の福井に死角は見当たらない。

     広島福井優也投手(28)が27日の練習試合日本ハム戦(名護)に先発する。21日のオープン戦巨人戦(沖縄セルラー那覇)に先発して以来の先発となる。


     キャンプは順調に消化し、課題も次々にクリアしており「頑張ります」と力強く一言。2番手は中村祐の登板が予定されている。

     広島福井優也投手(28)が19日、休日返上で練習した。

     先発を予定する21日の巨人とのオープン戦(那覇)に備え、ランニングやキャッチボールなどで調整。「昨年(対外試合初登板)は良くなかった。(結果が)どうなってもしっかり投げたい」。シーズンへ向けた第1歩を踏み出す。

     広島・大瀬良大地投手(24)が22日、ドジャース・前田とマツダスタジアムに隣接する室内練習場で“最後”の自主トレに汗を流した。トークやキャッチボールなど120分間に渡って濃密な時間を共有。ポスト前田健太の期待を担う右腕は「貴重な時間を大事に使いたい」と目を輝かせ、合同で練習する月末までにエースの極意を吸収する意気込みだ。

     大瀬良と中田、戸田、飯田が参加する合同自主トレは前日21日にスタート。この日は前エースの練習公開日とあって、4人はそろって前田のシルエットが入った帽子をかぶり、ドジャースのシャツを着用して臨んだ。

     「シャツも帽子もマエケンさんからもらったもの。きょうが公開と聞いたので“だったら皆で着て練習しようか”と」

     母校の九州共立大で年明けから体づくりに励んでいた大瀬良に、前田が「マツダで1月の終わりに一緒にやらないか」と声を掛け、実現した最後の合同自主トレ。室内練習場ではメジャー球を使ったキャッチボールの相手を務め、ノックやランニング、体幹強化などにも同じ汗を流した。

     24日から先乗り自主トレが日南で始まるが、大瀬良は「心と体の準備を整えたい」として居残りを選択、前エースと月末まで自主トレを続ける。後任と目される右腕には「貴重な時間」。極意を吸収するのにこれ以上の練習環境はない。無論、本人もそのつもりだ。

     「キャンプまでの準備期間に、どんな考え方でどんな動きをすればいいのか、もう一度勉強させてもらいたい。技術的にも学んでいきたい」

     具体的にはチェンジアップだ。「三振が欲しい場面で使いたい」として今オフはフォークの完全マスターに励むが、打者のタイミングをズラす変化球習得にも併行して取り組む。前田のそれには定評があり、決め球として新たに加われば投球の幅は確実に広がる。

     「何度か聞いているけど、深い部分の感覚などをもう一度聞き、自分のものにできれば…と」

     合同自主トレを終え、マツダに移動後のブルペンでは、捕手を立たせたまま50球を投げた。近日中に捕手を座らせ、調整のギアを上げる意向。昨年末、前田から「お前が中心となってやっていかないと。任せたゾ」と後継指名されており、大瀬良は気を引き締める。

     「あとはマエケンさんの姿を見て、ボクが感じることだと思います」

     エース道を突き進むべき3年目。月末までの10日間で、その極意を完全吸収する構えだ。(江尾 卓也)

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