広島カープブログ

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    スカウト

     第100回全国高校野球選手権大会はベスト4が出そろい、残すは準決勝と決勝の計3試合だけとなった。奪三振ショーに豪快なホームラン、華麗なボールさばき…。過去最多の56校が参加した今大会、将来性豊かな逸材たちが好プレーを見せてきた。今秋のドラフト会議を見据えて目を光らせてきたプロ野球のスカウト陣に注目選手を聞いた。(坂井朝彦)

     「わくわくするプレーヤー」と阪神の畑山スカウトが表現するのが、大阪桐蔭(北大阪)の根尾だ。投手と遊撃手の「二刀流」として、準々決勝までの4試合のうち2試合に先発し、打っては14打数6安打で本塁打も2本放った。打撃の勝負強さに守備の動きもよくなった上、投手としても「いいものを持っている」。将来性については「(投打の)どちらかに絞れば(どちらでも)一流になれる」と太鼓判を押した。

     3本塁打9打点を挙げている大阪桐蔭の不動の4番、藤原は「好調をキープしている。彼らしいプレーが見られるようになった」と分析。昨年10月に痛めた右膝の不安がなくなったことが右方向への強打や走塁に現れているといい、「魅力あふれる選手。走攻守にハイレベル」と高評価を与えた。

     野手では1試合二塁打3本の大会タイ記録を達成した報徳学園(東兵庫)の遊撃手、小園の評価も高い。広島の苑田スカウト統括部長は「(プロ入り直後の)野村謙二郎より上」と駒大から広島に入団し、後に名球会入りした名手の名も挙げて完成度の高さを絶賛する。俊足に加え肩も強く、打撃も「自分の打てるポイントを持っている」。ドラフトでは「1位指名があるだろう」と目玉の一人に挙げた。

     投手では、金足農(秋田)の吉田が甲子園で評価を上げた。最速150キロを誇る右腕は準々決勝までの4試合を1人で投げ抜き、いずれも2桁の計51奪三振。伸びのある直球にスライダーやツーシームなどの変化球、さらには巧みなフィールディングも魅力だ。巨人の岡崎スカウト部長は「まっすぐの質がよかった。まとまったピッチャー」とした。

     吉田に負けないドクターKぶりを発揮したのが、創志学園(岡山)の西。1回戦では16奪三振の無四球完封と圧巻の投球を見せた。ただ、まだ2年生。岡崎部長は「もちろん来年が楽しみ」とさらなる成長に期待を込めた。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180819-00000532-san-base

     広島は30日、マツダスタジアム内でスカウト会議を開き、今秋のドラフト候補として約150人をリストアップした。上位候補の16選手を映像でチェック。即戦力投手として東洋大の梅津、上茶谷、甲斐野の3投手、高校生野手では大阪桐蔭の藤原、根尾らの映像を確認した。

     苑田聡彦スカウト統括部長は「投手と野手は半々ぐらい。1位を誰で行こうという話はありませんでした。広島カープは高校生から獲って育てていくというのもあるから」とこれまでと同様に育成にも重きを置きたい考えも示した。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000110-spnannex-base

     プロのスカウトは選手のどこを見ているか。大ベテランの広島・苑田聡彦スカウト統括部長の話が興味深かった。

     今年からアマ野球担当になったことを伝えてあいさつすると、「アマ野球の記者はよく最速何キロと言うけど、ファウルの打球を見るといいですよ。バックネットに突き刺さるようなファウルが飛んでいるときは投手がいい球を投げている。打球が前に飛んでいると、空振りも取れないんですよ」と教えてくれた。

     プロ注目投手で常に記事になるのが「最速何キロ」という球速だが、実際はスピードガンによって誤差がある。2球団のスカウトが同時に計測しているところを見たことがあるが、表示が5キロ以上違うときもあった。球の下を打ってバックネットに打球が飛ぶということは、手元で伸びている証拠。そこに注目して試合を見ると、確かに140キロ台中盤の球でも前に飛ばされる投手と、130キロ台でも「ファウルがバックネットに突き刺さる」投手がいる。

     スカウトは選手の精神的な部分にも目を光らせている。苑田さんは「打席で向かっていく姿勢がないとダメですよ。勝負はケンカですから。天才的な打撃技術があっても、気持ちがゼロの選手もいます」と話した。ミスをして下を向くような選手はプロで通用しないという。「今岡(現ロッテ2軍監督)なんかは(東洋大時代に)守っていても“俺のところに飛んで来い”という気持ちが出ていましたよ」と振り返った。プロはそこまで見ているのかと驚いた。

     プロ野球選手が野球で飯を食っているように、スカウトは野球選手を見る「目」で毎年勝負している。スピードガンやストップウオッチでは測れない選手の評価をもっと聞きたいと思った。(記者コラム・渡辺 剛太)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180503-00000094-spnannex-base


     ◇JABA岡山大会 予選Dブロック 新日鉄住金広畑6―5Honda熊本(2018年4月15日 倉敷マスカットスタジアム)

     今秋ドラフト候補の新日鉄住金広畑・坂本光士郎投手(23)が先発し、7回途中6安打4失点。降板後に味方打線が逆転したため、勝敗はつかなかった。

     「中盤以降は抜け球が多かった。四球から崩れたので、もっと防げる点があった」

     1メートル80、70キロのスリムな体型と投球フォームは阪神の能見を思わせる。5人態勢の阪神を含む10球団が視察する中、2回には球場表示で自己最速に並ぶ148キロを計測し、4回まで1安打投球。しかし、7回に制球を乱して3安打を集められ、6回2/3を6安打6四死球4失点で降板した。

     広島の鞘師智也スカウトは「コントロールにばらつきはあるが、キレはいい。安定感が出れば評価はもっと上がる」と話した。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180415-00000151-spnannex-base&pos=5

     広島が2年連続でセ・リーグを制し、改めてチーム強化方針が評価される形となった。カープはなぜ強いのか。ひもとくと15年連続Bクラスの時代からぶれていない松田元オーナー(66)の独自理論があった。

     黒田が引退しても、14勝の薮田、12勝の岡田ら若手投手が台頭し、穴を埋めた。松田オーナーは育成を重視したドラフトにおける独自戦略が実ったものだとみる。

     「人が見ていないときに見ていると思うんだ、スカウトがね…」

     例えば2014年ドラフト2位で指名した薮田は、直球は150キロを超えたが、亜大では右肘を疲労骨折するなど、リーグ戦登板は3年春の2試合だけで通算0勝。実績はほとんどなかった。10年ドラフト6位でリリーフの要、中崎もスカウトの努力の結晶だった。

     「現場の使う勇気、我慢する勇気が広島にはある。我慢しないと使えない。薮田なんか、そういう部分がある。薮田は下の順位で取れたかもしれないけれど、(素材がいいので)早い順位で取った。中崎なんか、あの時は無観客試合があって、他球団は誰も見に行ってないんだけど、こっそり見に行って陰で見ている。こっそり撮ったビデオをわしらに見せている」

     10年は宮崎県で口蹄(こうてい)疫が流行。感染拡大防止対策が取られ、スカウトでさえ県内の出入りが難しいなか、担当の田村スカウトが粘り強く中崎を発掘した。

     「よそのスカウトはみんなで行くけど、カープは個々で動くケースが多い。結構みんなそれぞれ、目標を持って動いている。可能性のある選手を見つける確率は、高くなっているんだと思う」

     オコエ(楽天)、小笠原(中日)、高橋(ソフトバンク)ら高校生に注目度の高い逸材がそろった15年のドラフトでは、全国的な知名度や実績はなくても潜在能力を見抜き、早くから鞘師スカウトがマークしていた大商大・岡田からの方針転換はなかった。

     逆指名ドラフトで苦しんだ時代もあった。それでも「選手は育てるもの」という不動のポリシーを貫き、FA補強に否定的なスタンスを取った広島が、ドラフト指名で重視するのは投手なら〈1〉球速、〈2〉高身長、そして〈3〉人間性だという。素材としての評価はもちろん、「人間性」は松田オーナーがキーワードとしてよく用いる。チームのムードに一体感があるように見えるのは、この人間性が関係しているようだ。松田オーナーは4番に成長した鈴木の、あるエピソードを披露した。(特別取材班)

     ◆松田 元(まつだ・はじめ)1951年2月11日、広島県生まれ。66歳。慶大からルイス&クラーク大での米国留学を経て、東洋工業(現マツダ)入り。83年に球団入りし、取締役、オーナー代行を歴任。2002年7月に父・耕平氏の死去を受け3代目オーナーに就任した。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000029-sph-base

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