広島カープブログ

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    デニス・サファテ

     ぶっちぎりの強さで球団史上初のリーグ3連覇を飾った広島カープ。阪神をはじめとする他球団を寄せ付けなかった強さの秘密はどこにあるのか。デイリースポーツの広島取材班が3連覇を飾った裏側に迫る。

     リーグ3連覇は、エリック・シュールストロム氏(49)とスコット・マクレーン氏(46)の駐米スカウトの存在なくして語れない。今季もジョンソンをはじめ、ジャクソンやエルドレッドなどがチームを支え続けてきた。

     広大な米国を東西で分ける。ニューヨークなどの東部地区はマクレーン氏、ロサンゼルスなどがある西部地区をシュールストロム氏が担当する。シーズンが進み、気になる選手がいれば東西を入れ替え確認。シュールストロム氏は、その狙いを「投手と野手の視点を入れることが大事。ダブルチェックをしないと公正な評価ができない」と説明した。

     投手で言えば、技術面は球速、投げ方がスムーズか、角度があるかなどをチェック。その中で最も重要視するのは「三振が取れるかどうか」だという。ジョンソン、ジャクソンとも米国時代は高い奪三振率を誇った。かつて獲得したコルビー・ルイス、サファテ、ミコライオらもそうだった。日本の打者は球に対するコンタクトに優れているだけに、それをねじ伏せられる力や球種があるかが最も重要な判断材料となる。

     もちろん性格面も考慮する。「本来の投球ができなかったときの態度や、野手で言えば凡打したときにヘルメットを投げつけるとか。そういう姿を見れば日本でプレーしたときの姿が見えてくる」。03年から駐米スカウトを務めているだけに、メジャー30球団に加えマイナーリーグにも太い人脈を持つ。内面を近い人から聞けることは、大きなメリットになっている。

     毎年100人超のリストを作って年に1度来日し、球団首脳や編成担当に映像やレポートで報告する。レポート用紙にはびっしりと特徴や感想が書かれている。「すべての質問にしっかりと答えなければいけないから」。その眼力と熱意に球団は絶大な信頼を寄せている。

     「自分が見てきたものを包み隠さず、正直に伝えることが大事。間違っていることがあるかもしれない。でも自分にしか見つけられないものがあるかもしれないんだから。それが信念だ」。敏腕スカウトは力を込めた。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00000041-dal-base

     広島の中崎翔太投手が8日、本拠地マツダスタジアムでの中日戦で、通算100セーブを達成した。NPB史上30人目となる。

     NPBの歴代通算セーブ数ランキングを見ると、以下の通りとなる(100セーブ以上)。()内は実働年、RPは救援登板数。※は現役。江夏豊はセーブ制導入後の数字。

    1岩瀬仁紀405S/985RP(1999-2018)※
    2高津臣吾286S/584RP(1991-2007)
    3佐々木主浩252S/431RP(1990-2005)
    4サファテ234S/427RP(2011-2018)※
    5小林雅英228S/450RP(1999-2011)
    6藤川球児224S/672RP(2000-2018)※
    7江夏豊193S/495RP(1967-1984)

    8馬原孝浩182S/371RP(2004-2015)
    9クルーン177S/304RP(2005-2010)
    10武田久167S/534RP(2003-2017)
    11永川勝浩165S/518RP(2003-2018)※
    12豊田清157S/476RP(1995-2011)
    13平野佳寿156S/484RP(2006-2017)
    14赤堀元之139S/360RP(1989-2004)
    15大野豊138S/483RP(1977-1998)
    16大塚晶則137S/305RP(1997-2003)
    17増井浩俊134S/427RP(2010-2018)※
    18斉藤明夫133S/383RP(1977-1993)
    19鹿取義隆131S/739RP(1979-1997)
    20山本和行130S/539RP(1972-1988)
    21林昌勇128S/238RP(2008-2012)
    22牛島和彦126S/327RP(1980-1993)
    23ギャラード120S/194RP(2000-2004)
    24山崎康晃118S/223RP(2015-2018)※
    25ペドラザ117S/194RP(1999-2003)
    26郭源治116S/266RP(1981-1996)
    27山口俊111S/320RP(2006-2018)※
    28佐々岡真司106S/267RP(1990-2007)
    29MICHEAL104S/286RP(2005-2012)
    30中崎翔太100S/283RP(2012-2018)※

     セーブは1974年に正式に記録として導入され、それ以降の投手が対象となっている。通算最多セーブ記録は長らく江夏豊が保持していたが、佐々木主浩が1998年に14年ぶりにこれを更新、以後、高津臣吾、藤川球児、岩瀬仁紀とクローザーに特化した投手が続々と登場して、記録を更新した。

     中崎は史上30人目の100セーブだが、現役では8人目。広島で100セーブを挙げたのはこれが4人目となる。広島の通算セーブ数5傑は以下のようになっている。

    1永川勝浩165S/518RP(2003-2018)※
    2大野豊138S/483RP(1977-1998)
    3佐々岡真司106S/267RP(1990-2007)
    4中崎翔太100S/283RP(2012-2018)※
    5津田恒実90S/228RP(1982-1991)

     広島のクローザーといえば1979年日本シリーズの「江夏の21球」の江夏豊が有名だが、江夏は1978-80年の3シーズンだけ在籍し55セーブを挙げたのみ。上位5人はすべて広島の生え抜きだ。

     多くの場合、クローザーはチームに1人だけ選任される。広島で言えば、永川が長くクローザーを務め、その後サファテ(現ソフトバンク)、ミコライオと外国人が続いたのちに中崎がクローザーになった。しかし、昨年は不振が続いたために、一時期今村猛と持ち場を交換し、中継ぎ投手になった。

     中崎と通算セーブ数24位のDeNA山崎康晃は同じ1992年生まれ。中崎は8月10日、山崎は10月2日に26歳になる。救援投手として入団し、1年目からクローザーとして起用され、わずか4年で100セーブをクリアした山崎に対し、中崎は当初は先発。その後中継ぎに転向し、さらにクローザーになったため、達成まで7年を要した。異なる道のりを歩んできた2人だが、今後も同じセ・リーグのライバルとしてセーブ数を積み重ねていくことになるだろう。


    引用元 https://full-count.jp/2018/08/09/post175647/

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