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     「広島春季キャンプ」(12日、日南)

     広島の大瀬良大地投手が「右脇腹の違和感」で別メニュー調整した。キャッチボールなども行わず、ウエート場で可動域などを確認した。「痛みまでいっていない」と軽症を強調し、病院での検査も行わなかった。

     前日11日のブルペンで違和感を覚えたのが最初。松原チーフトレーナーは「モワモワしたと言っていた。大事を取って、ということ」と説明した。13日からは当面、ノースロー調整する予定。緒方監督は「大きなケガや長い期間のリタイアは、避けないといけない」と話した。


    引用元 https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2017/02/12/0009910449.shtml

    <今日の一番>

     広島恒例の強化メニューがロングティー。ローテーション打撃が終わった後に、1箱約200球がなくなるまで打ち続ける。中盤から選手のうなり声が響く。声にならない声から「オラッ」、「クソッ」など、腹の底から出る声だ。スイングが緩くなると、打撃コーチ陣からすかさず声が飛ぶ。終わるとその場に倒れ込む選手も少なくない。


     この日は今キャンプ初のロングティーが行われた。誰よりも大きな声を出して打っていたのが、鈴木誠也外野手(22)だった。残りが半分になると「あと半分!」と言いながら打ち、苦しくなると「限界突破!」、「ここからや!」と叫びながらバットを振っていた。自分と向き合う、殺気立つような雰囲気を醸し出していた。

     そしてラスト10球となると「10割への道!」と言って打った。契約更改の場で目標を問われ「10割200本、1000打点」と言った男。当然、無理だとは分かっている。だが、鈴木にとっては100%の冗談ではないのだ。その言葉に周りも乗せられ、快音が響く。

     鈴木らしさは最後まで出た。ヘロヘロになって打ったラスト1球を打ち損じると間髪入れずに「もう一丁!」と言い放った。自分の惰性は許さない。ド真面目に「10割への道」を歩んでいるのだ。【広島担当 池本泰尚】


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-01775879-nksports-base

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