広島カープブログ

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    ブラッド・エルドレッド

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    広島のK・ジョンソン投手(35)がまたしても自滅した。先発した15日の巨人戦(マツダ)で5回5失点の背信投球。早くも3敗目を喫した。

    雨の影響からか、しきりに足場を気にして制球は定まらず、微妙なコースをボール判定され首をかしげるなど〝イライラ病〟を連発。試合後は「次に向けて頑張る」とだけコメントを残し球場を後にした。
     周囲の忠告もむなしくたびたび顔を出すイライラ病の改善に向けてチーム内からは「あのイライラする癖が直らない限り同じような失敗が続く。エルドレッドに直接、言ってもらうしかないのかもしれない…」との声が上がっている。  2018年まで在籍したエルドレッド氏は現役時代、K・ジョンソンがマウンド上で少しでも不遜な態度を取ろうものなら厳しく叱責。本人も助っ人の先輩の言葉とあって素直に聞いていた。


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    引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/5523d308ea15a882a885de15537fdf2b663d119f

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     プロ野球で、チーム浮沈のカギを握る助っ人の存在。デイリースポーツ・ウエブ評論家の内田順三氏(前巨人巡回打撃コーチ)に、外国人野手が日本で成功するための「絶対条件」について聞いた。

      ◇  ◇

     日本野球にはまったな、ということで思い出すのは広島で1年目(04年)に40発を打ったラロッカだね。前年に活躍したシーツはメジャーでの実績もあり、正遊撃手としてもともと期待値は高かった。ただ、ラロッカはメジャーでの実績は乏しく、本塁打もなし。獲得を決める前に松田オーナーから呼ばれて映像を見ることになった。長打力に乏しいということだったが、映像では広角に打ち、広いアメリカの球場でフェンス間際まで飛ばしていた。向こうでは物足りなさがあったかもしれないが、「これはいけるんじゃないか」と話したことを覚えている。

     外国人選手が日本で成功する絶対条件は、センター中心に逆方向への打撃ができるか。外国人選手は練習では逆方向から打つ打撃を教えられているが、これを試合で継続できているかは別。プルヒッターになってしまう選手もいるし、日本で期待を背負い過ぎて力んでしまう選手もいる。試合でも逆方向への打撃を意識できていれば、ランナー三塁でも犠牲フライを打つ確率は高く、打点も増える。日本で活躍したクロマティ、ロバート・ローズ、バース、ペタジーニら、思い浮かぶ選手は逆方向への打撃も見事だった。

     よく言われるように、日本で成功したいというハートも大事。巨人ではギャレット、広島ではエルドレッドが好感を持てる選手だった。外国人選手はプライドもあるから指導するということは少ないが、タイミングを見て助言することもある。ふたりとも「イエッサー、イエッサー」とこちらの話を聞き、何とか順応しようとする姿勢があった。特にエルドレッドは2年目を終えたオフに契約が切れそうになるのを野村監督の希望で残留。おそらく、人間性にも可能性を感じていたのだと思う。結果的に、この判断が3年目の本塁打王につながった。郷には郷に従え、という気持ちがあるかはやはり大切だと思う。

     過去には巨人にフランシスコという外国人がいたけど、そりゃ、すごいパワーだった。大きなお腹だったけど、フリーバッティングではケタ違いの打球を飛ばす。ただ、怠け者だったね。打撃練習が終わったらベンチにどっかり座ってやることもやらない。参ったよね。これではなかなか難しい。俺には冗談も言って、明るい一面もあったけど、惜しい選手だった。

     ドミニカから来日し、広島にいたソリアーノがメジャーで大成した例があるように、ハングリー精神を備えているかは大事な要素。そういう点では昨季まで見ていた巨人・モタに注目している。今年のキャンプで結果を残して支配下登録されたが、ジャイアンツ球場のスコアボードにぶつけた時はたまげた。日本で成功しようというハングリーな気持ちもかなり強い。何とか大成してほしいと思う選手のひとりだし、大化けの可能性は大いに秘めている。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200509-00000084-dal-base

    ◆ 10年間で規定打席到達はエルドレッドただひとり

     新型コロナウイルスの影響で、各球団とも全体練習ができない状況が続いている。現在は少数のグループに分けながら、自主練習を行っている球団がほとんど。開幕への見通しがたたないことで、選手たちはもちろん、ファンもすっきりしない日々を送っていることだろう。

     そんななか、広島から明るい話題が届いた。オープン戦で死球を受けた影響もあり三軍でリハビリを行っていた新外国人野手のホセ・ピレラ選手が、4月25日にフリー打撃を行ったという。

     練習後には痛みもなかったようで、ようやくエンジンがかかりつつある。本人も「時間はあるし、焦りはない」と口にしており、慌てるよう様子はない。ピレラにとっては、開幕の延期が功を奏した格好だ。

     そのピレラには当然、打撃面での期待がかかってくる。しかし、近年広島にやってきた外国人野手で、シーズンを通して活躍したという選手は意外にも少ない。

     広島にやってきた外国人野手を振り返ってみると、2010年以降の10シーズンで規定打席に到達したのは、エルドレッドだけしかいない。外国人選手としては、球団最長となる7年間に渡って在籍したエルドレッドだが、意外なことに規定打席に到達したのは2014年の一度のみ。それ以降は、怪我や故障もありシーズンを通じての活躍はできなかった。

     バティスタは2017年途中に支配下登録され、翌2018年にはエルドレッドからポジションを奪ったが規定打席には届かず。昨シーズンも禁止薬物の使用が発覚したことで出場停止処分を受け、規定に20打席足りなかった。

    ▼ 過去10シーズンの支配下外国人野手
    ※カッコ内は一軍での打席数
    2019年:バティスタ(423)、メヒア(173)、サンタナ(34)
    2018年:エルドレッド(94)、バティスタ(302)、メヒア(44)
    2017年:エルドレッド(405)、バティスタ(143)、ペーニャ(39)、メヒア(15)
    2016年:エルドレッド(354)、ルナ(268)、プライディ(0)
    2015年:エルドレッド(300)、シアーホルツ(248)、ロサリオ(136)、グスマン(116)
    2014年:エルドレッド(505)、キラ(335)、ロサリオ(264)
    2013年:エルドレッド(260)、ルイス(300)、キラ(265)、ニック(40)
    2012年:エルドレッド(251)、ニック(204)、バーデン(0)
    2011年:バーデン(242)、トレーシー(164)
    2010年:ヒューバー(209)、フィオレンティーノ(151)


    ◆ チーム得点は首位から4位に後退

     一方の投手を見ると、2010年以降の10シーズンでは、バリントンが2011年から3年連続、ジョンソンが2015年から2017年をのぞいて4回の規定投球回に到達しており、先発ローテーションをしっかりと守った。

     中継ぎ投手では、サファテ(現ソフトバンク)、ミコライオ、フランスア、ジャクソン、ヘーゲンズ、レグナルトと、多くの投手が年間試合数の3分の1以上にあたる48試合以上の登板を記録している。こうして見ると、投手のほうに「あたり外国人選手」が多かった印象だ。

     それでも広島は、強力打線を武器に2016年からセ・リーグ3連覇を果たしている。それは、田中広輔、菊池涼介、丸佳浩(現巨人)の「タナ・キク・マル」トリオ、そして鈴木誠也に新井貴浩氏(2018年現役引退)と、中軸を打てる日本人選手が揃っていたからに他ならない。外国人選手に頼らなくても、十分過ぎるほどの打線の破壊力を兼ね備えていた。

     しかし、昨シーズンは丸がFAで巨人に移籍し、新井氏が現役を引退したこともあり打撃面で苦労。チーム591得点はリーグトップから4位へ、140本塁打もリーグ2位から4位へと順位を下げている。

     2017年、2018年と2年連続でMVPを受賞した丸や、精神的支柱であった新井氏と同等の働きを来日1年目のピレラに求めるのは酷だが、少なくとも主軸として「あたり」と呼べる成績を残さないことには、「優勝」の二文字は近づいてこない。ピレラはチームを救う救世主となれるのか、その活躍に期待したいところだ。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00226270-baseballk-base

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