広島カープブログ

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    中村恭平

    広島の新助っ人で、開幕からリリーフエースを任されていたテイラー・スコット投手(28)が3日、出場選手登録を抹消された。代わりに中村恭平投手(31)が今季初めて登録された。  スコットは前日2日のヤクルト戦(神宮)で5―5と同点だった9回に登板したが、先頭の坂口を四球で歩かせると、山田哲、青木に連打されて無死満塁のピンチを招き、1死も取れずに20歳主砲・村上にサヨナラ満塁弾を浴びた。


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    引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/4d99bf15865152b14114e6ee02dca0475132589c

     記者席から思わず身を乗り出した。打席からのけ反って尻もちを付いた黒田博樹投手が、マウンドに立つ藤浪晋太郎投手をにらみ付ける。両軍選手、首脳陣がホーム付近に集まり、不穏な空気が流れた。乱闘寸前。投手が打席で魅せた闘志は、長く低迷したカープナインの意識を変えた。


     2015年4月25日の広島-阪神戦(マツダスタジアム)。この年、「広島に僕を待ってくれる人がいる。1球の重みを感じられる」と、電撃復帰を決めた黒田が先発した。チームは最下位と低迷。1-1で迎えた二回、1死一塁で打席に立った。バントを試みたが、藤浪の投球が2球続けて頭部付近を襲った。

     「自分の体は自分で守らないといけない。それにチームの士気にも関わる。(藤浪の)闘う姿勢も分かるが、負けない気持ちを出した」。試合後、黒田は当該シーンについて、こう説明した。この回に1点を取って勝ち越すと、続く三回にも2点を追加。まさに気迫で奪った勝利だった。

     ただ、黒田は対戦の翌日、投げ合った藤浪にもエールを送っている。

     「一生懸命、闘う中で起こったこと。次の対戦があれば、思い切って腕を振って投げてくれたらいい。僕は(死球を)頭に当ててしまったことがある。いろんな経験をしてきた。それを乗り越えらないと強くなれない」

     そんな言葉通りに、順風満帆な野球人生だったわけではない。エースとして活躍した2000年代前半。市民球場のマウンドに立つと、空席の目立つ客席が見えた。「ファウルボールがスタンドに入っても、誰にも当たらずイスに当たっていた」。当時の主砲だった新井貴浩内野手と2人、口を開けば勝つための方法を探した。広島復帰後は、衰えが見え始めた体で闘った。全盛期は150キロ超の直球とフォークが主体。スタイルの変化に「当然葛藤はあった」という。だが投手である前に、プロとして生きざまを探した。

     この一戦を契機に、チームは闘う集団に変貌を遂げた。復帰2年目の2016年には、初めてリーグ優勝を経験した。スタンドを見渡せば客席は、真っ赤に染まっている。新井との抱擁シーンは広島だけではなく、プロ野球ファンの感動を呼んだ。カープは地方球団ではなく「地域球団」と呼ぶ。ファンと共に戦ってきた。この年限りで現役を引退。「常に野球の神様がいると思って投げてきた」という男に、最高のフィナーレが待っていた。

     今月の17日にはオンラインで臨時の12球団代表者会議が開かれ、5月中の開幕断念と交流戦の中止を発表された。2005年に始まった交流戦の中止は16年目にして初めてで、試合数削減を含めた大幅な日程の再編も必至。最短で6月中旬以降の開幕になるが、これすら先が見えない。開幕後も当面は無観客での開催になりそうだ。

     だからこそ、例年以上に「1球の重み」が感じられるシーズンになるだろう。プロ野球界から元気、勇気を届ける1年にしたい。連覇を狙う巨人に、覇権奪回を誓う広島。戦力を整えた阪神やDeNAも頂点をうかがう。闘志あふれる気迫の対決を楽しみに待ちたい。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200425-00000043-dal-base

     広島の中村恭平投手(31)が20日、新球・縦スライダー習得を目指し本格的に練習を開始した。廿日市市の大野練習場でブルペンに入り全70球中、15球を投げた。“縦スラ”を覚えて、投球の幅を広げる構えだ。


     17日のキャッチボールで初めて投げた。この日のブルペンでは数種類の握り方やリリース時の感覚など、さまざまな事を試しながら左腕を振った。

     落ちる球はフォークがある。もう1球種を加えられれば選択肢は広がる。「握りは3~4種類をやってみた。120キロくらいの球速で空振りが取れたら」。決め球としての確立を理想としている。

     新型コロナウイルスの感染増加に対応する緊急事態宣言が全国に拡大された事を受け、2軍も日程を変更。寮生組と通い組が1日ごとに練習する1勤1休ペースで練習する。「肩の体力を落ちないようにしたい。練習日には毎回、ブルペンに入れれば」。限られた時間の中で最善を尽くしていく。

     2月の春季キャンプ終盤で痛めた右腹直筋は完治した。「打者に投げてみないとわからないけど、きょうは落ちる場所が少し前だった。もう少し打者に近い所で落としたい」。思い切り腕を振り抜き、新たな武器を手にしてみせる。(市尻達拡)



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00000025-dal-base

    2月春季キャンプ終盤に「右腹直筋損傷」で離脱していた広島中村恭平投手が28日、捕手を座らせてのブルペン投球を再開させた。


    広島・廿日市市の大野練習場の2軍練習に参加。序盤は様子見で捕手をベースの前に座らせ10球、通常の距離で20球を7割の力で投げ込んだ。「ケガで外れると思っていなかった分、ショックは大きかった。1週間くらいで治ると思っていたので、ここまで長かった」。4月中旬以降の実戦復帰を目指す。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200328-23270792-nksports-base

     広島・今村猛投手(28)が27日、1軍ブルペン陣の“救世主”となることに意欲を示した。チームは守護神候補のDJ・ジョンソン、フランスアの両外国人が練習試合で精彩を欠き、現在は2軍調整中。勝ちパターンが確立されていない現状はチームにとってマイナス材料だが、今村にとってはチャンスでもある。かつてのセットアッパーがアピールを続け、勝利の方程式入りを目指していく。


     確かな手応えがあるからこそ、過度に気持ちを高ぶらせることはない。今村は落ち着いた口調で、ここまでの調整を明かした。「(今年の当初は)開幕が早い予定だったけど焦らず、やれることを一つずつクリアしていこうと思っていた」と、着実に歩みを進めてきたことが奏功している現状を伝えた。

     25日のヤクルトとの練習試合では八回から登板して1回を無安打無失点。1日限定の1軍合流ながら、存在感が光った。新外国人のDJ・ジョンソン、昨季の守護神・フランスアの状態が上がらず、勝利の方程式は決まっていない。それを受け「やっぱり、やるからには、いいところで投げたい。若手や外国人に負けていると思わない」と1軍の勝ちパターン入りに闘志を燃やした。

     16年から2年連続で60試合以上に登板した右腕だが、昨季は27試合にとどまり「苦しかった」と心境を吐露。巻き返しに向け「純粋に、いい球を投げること。空振りを取りたいところで空振りを取ったり、四隅に集めること」に注力してきた。

     この日は廿日市市の大野練習場で行われた全体練習でブルペン入りし、40球を投げ込んだ。「いつでも1軍で投げられる状態にある」。今村の目には、復活への道筋がはっきりと見えている。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200328-00000033-dal-base

     昨季限りで現役を退き、今季から指導者に転身した広島・赤松真人2軍外野守備走塁コーチ(37)。2016年オフに胃がんを発見、切除手術と半年に及ぶ抗がん剤治療を受け、再びグラウンドに戻った。第2の人生を歩み始めた男は今、何を思うのか。

     コーチとして臨んだ初めての春季キャンプは、悪戦苦闘の毎日だった。

     「まだ土俵にも立てていない。『ノックも打てない、教えることもできないだろうな』。そういうイメージの通りでしたね。自分のバットをボールに当てるだけなのにそれが難しいんです」

     だがプロで13年間、メシを食った経験は伝えられる。「まず『何のためにプロに入ったの?』と問いかけます。プロ野球選手として活躍したい、お金を稼ぎたい。いろいろあるが、じゃあ、そこに向かってやろうよと。その基本が薄れてしまう。僕、今年で(クビが)危ない選手には『ラストイヤーじゃないのか? ここでがむしゃらに一度、あがいてやってみたら?』とずっと言っています。それがもしかしたら、いい思い出になるかもしれないし」。

     好例が中村恭平投手(30)。昨季は中継ぎでキャリアハイの43試合に登板した。「彼、去年でほぼクビだったと思います。それで一昨年オフからガンガンウェイトトレーニングをして鍛えまくった。そうしたら球速が155キロぐらいまで出た。そういうこともあるワケで。一度すべてをぶち壊すくらいの練習量を課せたからこそ。そこで何が起こるか分からないくらい、あがいてクビだったら、納得して辞められると思います」。

     そこまで自分を追い込まないまま戦力外通告を受け、12球団トライアウトでも拾ってもらえず、社会人や独立リーグで野球を続ける選手もいる。

     「『なんでプロ野球選手の間にもっと死に物狂いでやらなかったの?』と思ってしまう。僕が見た限りでいえば、そこまで練習していない人がその道をたどっていることが多い。まず『野球が好きでレギュラーになって稼ぐ』という基本を忘れちゃダメ。忘れてくると『何のために頑張ってるの?』となってくる。それを冷静に客観視して伝える。僕は今、それしかできませんから」

     ■「自分が後悔しない人生を歩まないと」

     自身は04年ドラフト6巡目で阪神に入団。新井貴浩のFA補償で08年から広島に移籍後、堅守が輝いた。翌年は球宴に外野手部門でファン投票選出。10年にはDeNA・村田の打球をフェンスによじ登り好補したプレーが、米野球界でも脚光を浴びた。すべては健康な体があってこそだった。

     「若手に『明日から病気になったら嫌だろ?』と聞いたところで、それは想像でしかないですからね。当たり前のように野球していたのが、当たり前にできなくなる。若い選手はたらふくご飯を食べられるけど、それができないしんどさがあります。摂取カロリーが消費カロリーに追いつかない。その分、オーバーヒートしますが、病気をしないと気づかない」

     “がんサバイバー”は現場に復帰し、今春キャンプでは若手とともに朝から夜まで汗をかいた。体力面は大丈夫なのか。

     「どうですかね、倒れるかもしれませんけど。それくらいの気持ちでやっています。自分が後悔しない人生を歩まないといけない。ただ、何もせずには倒れたくないんです。悔いが残りますから。若手をサポートしてから倒れたいし、できるようになりたい。これだけ野球をやれて注目を浴びたわけですから、その恩を返さないと。プロのコーチになれるなんてひと握り。やれるときにやっておかないと、という気持ちは強いですね」(山戸英州)



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200321-00000000-ykf-spo

     ◇オープン戦 広島5―11西武(2020年3月7日 マツダ)

     広島の中継ぎ左腕2人が、いずれも初の開幕1軍へ前進した。

     先発のK・ジョンソンが2回に4失点と乱れて、なおも2死一、二塁になったところで塹江が登板。中村をフルカウントからの直球で遊ゴロに打ち取り、3回はメヒア、愛斗をともに内角スライダーで空振り三振にした。2四球を与えた4回も山川を内角スライダーで空振り三振にするなど、右打者への内角を有効活用。最速153キロの直球を軸に緩急を操り、2回1/3を1安打無失点に抑えた。

     「緊急登板だったけど、自分のできることをやろうと思った。右打者に内角へのスライダーを投げ切れたのは良かった。(球速は)これぐらいは上がってくると思っていたし、これ以上になってくれば、去年以上の成績を出していけると思う」

     6回からは高橋樹が投手陣では今春初の連投テストに臨んだ。1死から森、山川の連打で走者を背負っても、佐藤を外角スライダーで空振り三振に仕留めるなど粘投。7回はメヒアを外角チェンジアップで空振り三振にするなど丁寧に四隅を突き続けて、今春対外試合は4試合計6回無失点へ伸ばした。

     「走者を出しても落ち着いて投げられた。内容は良くない日もあるけど、結果はゼロに抑えられているので次につながると思う」

     高卒6年目の塹江は昨季自己最多の11試合に登板し、同5年目の高橋樹は1軍未登板だった。中村恭が右脇腹負傷で離脱し、フランスアも低調とあって中継ぎ左腕は貴重。くすぶってきた左腕2人の才能が開花する環境は整いつつある。(河合 洋介)




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200308-00000059-spnannex-base

    引用元 

    広島の勝利の方程式入りをかけたサバイバルレースが始まる。

    佐々岡真司監督は勝ちパターンについて「今の段階では固定できない」と話し、守護神候補にも挙がる新外国人のDJ・ジョンソン投手(30=ロッキーズ)、テイラー・スコット投手(27=オリオールズ)、フランスアに加え、菊池保、一岡、岡田の名を挙げた。セットアッパーについて指揮官は「球の強さ、制球、スピード、切れは当然ながら、気持ちも強くないといけない」と理想像を語った。






    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-22260919-nksports-base

     広島は25日、中村恭平投手が日南市内の病院で検査を受け「右腹直筋損傷」と診断されたと発表した。


     中村恭は、22日のヤクルト戦の四回に登板。3連打を浴びた直後の西浦の打席で、3ボールとなったときに負傷交代した。翌23日にリハビリ組の3軍がキャンプを張る日南へ移動していた。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200225-00000097-dal-base

     広島のヘロニモ・フランスア投手(26)が30日、マツダ屋内練習場での合同自主トレに初参加し、左腕での日本最速となる160キロ超えに自信をのぞかせた。オフは故郷のドミニカ共和国でウインターリーグに参戦し、課題とする先頭打者への入り方を徹底練習。クローザーを含む勝利の方程式の一員として、今季のフル回転を誓った。

     合同自主トレ打ち上げ日。合流したフランスアは、同僚ナインやスタッフと久々の再会を喜び合い、笑顔で練習の輪に加わった。28日に来日し、同日夜に広島入り。前日29日にもメヒアと軽く汗を流していただけに、動きは軽い。

     「ドミニカではトレーニングと、先頭打者(の入り)を意識して練習してきた。スタートが遅かったから」

     打者を圧倒してリーグ3連覇に貢献した18年から一転、クローザーを務めた昨季は確かに先頭打者の出塁を許す場面が目立った。データは雄弁だ。被打率は昨季通算でも・213なのに、最初の打者に限ると60打数19安打(7四死球)、同・317へと跳ね上がる。

     「(昨季は)打者が慣れてきたのかも。ただ、悪かった部分は反省しないといけない」

     課題解消へ、母国ではウインターリーグ8試合に登板。エンジン始動を早くし、100%の力で先頭打者を抑え込めるよう、意識して取り組んだという。

     勝たなければならない相手がいる。勝利の方程式を担う候補として、チームにはDJ・ジョンソン、スコットの右腕2人が新加入。抑えの座はもちろん、在籍5年で57勝を誇る先発・ジョンソンを含めた外国人枠争いはし烈だ。それでも26歳は泰然自若だった。

     「ライバルは1軍に上がった時からずっといる。だから意識はしない。意識するのは自分の仕事。クローザーやセットアッパーに限らず7回でも、任された役割を果たしたい」

     みなぎる自信。積み重ねたトレーニングに手応えがあるのか、記録にも言及した。

     「調子が良ければ160キロは出ると思う」

     左腕の日本最速は、19年6月9日にDeNA・エスコバーが計測した160キロだけに、自己最速158キロのフランスアなら可能性は十分ある。いや、日本記録更新の期待すら膨らむ。意気込みを問うと、白い歯をのぞかせて日本語で言った。

     「私、頑張ります」

     打者を圧倒し、球史に名を刻む剛速球は見られるか。V奪回への貢献を誓う豪腕助っ人から目が離せない。(江尾 卓也)

     



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00000037-spnannex-base

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