丸佳浩
【広島カープ】どうした巨人?打率が笑えない状態に・・・
【広島カープ】野間が掲げる3つの目標とは?
1.盗塁王!
2.二桁本塁打!
3.巨人・丸選手からゴールデングラブ賞を奪う!
プロ6年目を迎える野間峻祥(たかよし)選手は、今年達成したい個人目標を、こう答えた。

2.二桁本塁打!
3.巨人・丸選手からゴールデングラブ賞を奪う!
プロ6年目を迎える野間峻祥(たかよし)選手は、今年達成したい個人目標を、こう答えた。

広島ホームテレビ『ひろしま深掘りライブ フロントドア』では、今年を勝負の年と位置づけ、レギュラー奪取を狙う野間選手をフカボリ。2つ年下で仲が良い鈴木誠也選手をはじめとする4人のチームメイトとともに、宮崎県串間で自主トレに励む野間選手に話を聞いた。
昨年、2年連続セ・リーグMVPの丸佳浩選手が去ったチームで、ポスト丸選手候補にあげられた野間選手。開幕から丸選手の抜けたセンターを任されると3試合続けて複数打を記録。プロ5年目で初めて3番も任されたが、徐々に調子を落とし、交流戦から出場機会が減少。一昨年初めて達成した規定打席を2年連続でマークすることができなかった。
引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00010000-hometvv-l34
【広島カープ】カープ育成ドラ2選手に東出コーチがエールを送る!
広島の育成ドラフト2位・木下元秀外野手(18)=敦賀気比=が11日、広島県廿日市市の大野練習場での新人合同自主トレに参加し、東出輝裕2軍打撃コーチ(39)からエールを送られた。敦賀気比出身の同コーチは後輩に丸や鈴木のような球界を代表する選手になってほしいと期待を込め、木下もそれに応える活躍を誓った。
ネット越しから眺めた視線の先には、体格の良さが一際目立つ後輩の姿があった。キャッチボールやランニングなど全体練習を約2時間見守った東出2軍打撃コーチは、母校・敦賀気比から広島にやってきた木下の動きを確認。満足そうにうなずいた。
「いい選手は走りを見ていれば分かる。体つきがしっかりしているし、よく練習をすると聞いている。これからプロ仕様になってくるんじゃないかな。はい上がってほしいね」
一目見て可能性を感じたのか、「丸や鈴木のようになってほしい」と大きな期待をかけた東出コーチ。そんな大先輩の言葉に、ルーキーは「うれしいですね」と胸を躍らせた。
先輩の気持ちに応えたい-。10日にはNPB新人研修会に参加。一堂に集まった同世代の選手を見て、より一層プロでやっていく実感が湧いたという。「育成でスタートは遅れますが、追い越していきたい」と日々前進していく構えだ。
恩師である敦賀気比の東哲平監督と、これから指導を受ける東出コーチは高校時代、同級生という間柄。広島に入団したのも何かの縁かもしれない。「東出さんはスーパースター。自分もそうなりたい」。大先輩からの期待を一身に背負い、まずは支配下登録を目指す。
◆木下 元秀(きのした・もとひで)2001年7月25日生まれ、18歳。大阪府出身。183センチ、83キロ。左投げ左打ち。外野手。背番号124。今季推定年俸240万円。敦賀気比から19年度育成ドラフト2位で広島入団。

引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000032-dal-base
ネット越しから眺めた視線の先には、体格の良さが一際目立つ後輩の姿があった。キャッチボールやランニングなど全体練習を約2時間見守った東出2軍打撃コーチは、母校・敦賀気比から広島にやってきた木下の動きを確認。満足そうにうなずいた。
「いい選手は走りを見ていれば分かる。体つきがしっかりしているし、よく練習をすると聞いている。これからプロ仕様になってくるんじゃないかな。はい上がってほしいね」
一目見て可能性を感じたのか、「丸や鈴木のようになってほしい」と大きな期待をかけた東出コーチ。そんな大先輩の言葉に、ルーキーは「うれしいですね」と胸を躍らせた。
先輩の気持ちに応えたい-。10日にはNPB新人研修会に参加。一堂に集まった同世代の選手を見て、より一層プロでやっていく実感が湧いたという。「育成でスタートは遅れますが、追い越していきたい」と日々前進していく構えだ。
恩師である敦賀気比の東哲平監督と、これから指導を受ける東出コーチは高校時代、同級生という間柄。広島に入団したのも何かの縁かもしれない。「東出さんはスーパースター。自分もそうなりたい」。大先輩からの期待を一身に背負い、まずは支配下登録を目指す。
◆木下 元秀(きのした・もとひで)2001年7月25日生まれ、18歳。大阪府出身。183センチ、83キロ。左投げ左打ち。外野手。背番号124。今季推定年俸240万円。敦賀気比から19年度育成ドラフト2位で広島入団。

引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000032-dal-base
【広島カープ】タナキク“解体”も・・・盟友へ感謝と決意
広島の田中広輔内野手(30)が9日、リハビリを行う廿日市市の大野練習場で取材に応じ、菊池涼にエールを送りながら、来季の巻き返しを誓った。球団は前日、メジャー挑戦を希望していた菊池涼の、ポスティングシステムを利用しての移籍を容認。今季も二遊間を組んできた、盟友の新たな船出。来季は「タナキク」コンビが自身1人になる可能性があるが、柱としてチームをけん引していく構えだ。
秋空の下で、田中広が菊池涼の背中を押した。同学年であり、長きにわたって二遊間を組んできた間柄だ。盟友が抱いてきたメジャー挑戦という夢の扉をノックしてから一日。素直な気持ちを言葉に変えた。
「メジャーのステージに立ってほしい。楽しみだし応援したい」
入団年こそ違うが、共に1989年世代。昨季までのリーグ3連覇はもちろん、これまで何度もあうんの呼吸でチームの勝利に貢献してきた。
昨季は自身初となるゴールデングラブ賞を受賞。7年連続7度目の同賞に輝いた名手と初めて同時受賞した。名実共に球界を代表する二遊間になった。「成長できたのはキクのおかげ。同級生だし、色んなことを言ってくれた」。感謝の思いは尽きることがない。
移籍となれば「タナキク」は解体される。来季は自身が先頭に立ち、チームをけん引する覚悟だ。今季は97試合で打率・193、27打点、8盗塁。連続フルイニング出場は635試合で止まり8月末には「右膝半月板部分切除手術」を受けた。
術後2カ月以上が経過し、練習項目は着実に増えている。この日は、大野練習場に隣接するグラウンドで、「100%の力」で30メートルダッシュ。室内ではノックを受けた。その後はトス打撃とカーブマシンを相手に約40分、バットを振った。
打撃練習では特に下半身を意識する。「もう一度、下(半身)を使って。痛みはない」。ノックで左右へ振られる動きは問題なく、「走ることもスムーズ」と軽快な足取りで患部が順調に回復していることをうかがわせた。
2月1日から春季キャンプが始まる。佐々岡新監督は「競争」を合言葉に臨む構えだ。今季、同じ遊撃では小園の台頭があった。田中広は、万全の状態で臨める見通しが立っている。
膝回りや体幹強化など地道なトレーニングにより、肉体はさらに強くなった。「ケガをする前より、良い動きができるイメージはできている」。たくましさを増した背番号「2」の力強い言葉は、頼もしかった。

秋空の下で、田中広が菊池涼の背中を押した。同学年であり、長きにわたって二遊間を組んできた間柄だ。盟友が抱いてきたメジャー挑戦という夢の扉をノックしてから一日。素直な気持ちを言葉に変えた。
「メジャーのステージに立ってほしい。楽しみだし応援したい」
入団年こそ違うが、共に1989年世代。昨季までのリーグ3連覇はもちろん、これまで何度もあうんの呼吸でチームの勝利に貢献してきた。
昨季は自身初となるゴールデングラブ賞を受賞。7年連続7度目の同賞に輝いた名手と初めて同時受賞した。名実共に球界を代表する二遊間になった。「成長できたのはキクのおかげ。同級生だし、色んなことを言ってくれた」。感謝の思いは尽きることがない。
移籍となれば「タナキク」は解体される。来季は自身が先頭に立ち、チームをけん引する覚悟だ。今季は97試合で打率・193、27打点、8盗塁。連続フルイニング出場は635試合で止まり8月末には「右膝半月板部分切除手術」を受けた。
術後2カ月以上が経過し、練習項目は着実に増えている。この日は、大野練習場に隣接するグラウンドで、「100%の力」で30メートルダッシュ。室内ではノックを受けた。その後はトス打撃とカーブマシンを相手に約40分、バットを振った。
打撃練習では特に下半身を意識する。「もう一度、下(半身)を使って。痛みはない」。ノックで左右へ振られる動きは問題なく、「走ることもスムーズ」と軽快な足取りで患部が順調に回復していることをうかがわせた。
2月1日から春季キャンプが始まる。佐々岡新監督は「競争」を合言葉に臨む構えだ。今季、同じ遊撃では小園の台頭があった。田中広は、万全の状態で臨める見通しが立っている。
膝回りや体幹強化など地道なトレーニングにより、肉体はさらに強くなった。「ケガをする前より、良い動きができるイメージはできている」。たくましさを増した背番号「2」の力強い言葉は、頼もしかった。

【広島カープ】「GG賞」の受賞者が決定!広島からはあの人が・・・
◆ 日本一のソフトバンクから最多の4選手
プロ野球における守備の栄誉『三井ゴールデン・グラブ賞』の今年度の受賞者が決定。華麗な守備でセ・パ両リーグを彩った名手たち18名が選出された。
パ・リーグでは、3年連続日本一となったソフトバンクから最多となる4選手が受賞。千賀滉大投手と内川聖一選手が初受賞となったほか、この賞の“常連”松田宣浩選手が三塁手部門で7年連続8度目の受賞。捕手部門でも甲斐拓也が3年連続の受賞を果たした。
一方のセ・リーグでは、広島の菊池涼介選手が二塁手部門で7年連続7回目の受賞となり、セ・リーグ二塁手部門リーグ記録だった「6年連続」を更新。巨人の丸佳浩も7年連続7回目の受賞となった。
その他では、阪神の西勇輝投手、楽天の浅村栄斗選手(二塁手)、中日の高橋周平選手(三塁手)、ロッテの荻野貴司選手(外野手)が初受賞となっている。
◆ 「第47回三井ゴールデン・グラブ賞」受賞者
▼ 投手(有資格:パ33名/セ33名)
【パ】千賀滉大(ソフトバンク)☆初受賞
【セ】西 勇輝(阪神)☆初受賞
▼ 捕手(有資格:パ5名/セ6名)
【パ】甲斐拓也(ソフトバンク)☆3年連続3回目
【セ】梅野隆太郎(阪神)☆2年連続2回目
▼ 一塁手(有資格:パ5名/セ6名)
【パ】内川聖一(ソフトバンク)☆初受賞
【セ】ホセ・ロペス(DeNA)☆4年連続5回目
▼ 二塁手(有資格:パ6名/セ5名)
【パ】浅村栄斗(楽天)☆初受賞
【セ】菊池涼介(広島)☆7年連続7回目
▼ 三塁手(有資格:パ4名/セ5名)
【パ】松田宣浩(ソフトバンク)☆7年連続8回目
【セ】高橋周平(中日)☆初受賞
▼ 遊撃手(有資格:パ6名/セ5名)
【パ】源田壮亮(西武)☆2年連続2回目 初受賞
【セ】坂本勇人(巨人)☆2年ぶり3回目
▼ 外野手(有資格:パ20名/セ21名)
【パ】秋山翔吾(西武)☆5年連続6回目
【パ】荻野貴司(ロッテ)☆初受賞
【パ】西川遥輝(日本ハム)☆3年連続3回目
【セ】丸 佳浩(巨人)☆7年連続7回目
【セ】鈴木誠也(広島)☆2年ぶり3回目
【セ】大島洋平(中日)☆2年連続7回目
◆ 394名の記者投票で決定
シーズンを通し「守備」に最も卓越した選手を各ポジションより1名ずつ表彰する『三井ゴールデン・グラブ賞』は、セ・パ両リーグの第三者公式表彰として制定され、新聞・通信・テレビ・ラジオ各媒体の現場取材歴5年以上のプロ野球担当記者による投票で選出。第48回となる今年は、111社394名の記者投票により決定した。
表彰式は11月28日(木)都内ホテルにて開催し、受賞選手には、選手それぞれが愛用するグラブをかたどった三井ゴールデン・グラブ賞トロフィーと賞金50万円が授与される。

プロ野球における守備の栄誉『三井ゴールデン・グラブ賞』の今年度の受賞者が決定。華麗な守備でセ・パ両リーグを彩った名手たち18名が選出された。
パ・リーグでは、3年連続日本一となったソフトバンクから最多となる4選手が受賞。千賀滉大投手と内川聖一選手が初受賞となったほか、この賞の“常連”松田宣浩選手が三塁手部門で7年連続8度目の受賞。捕手部門でも甲斐拓也が3年連続の受賞を果たした。
一方のセ・リーグでは、広島の菊池涼介選手が二塁手部門で7年連続7回目の受賞となり、セ・リーグ二塁手部門リーグ記録だった「6年連続」を更新。巨人の丸佳浩も7年連続7回目の受賞となった。
その他では、阪神の西勇輝投手、楽天の浅村栄斗選手(二塁手)、中日の高橋周平選手(三塁手)、ロッテの荻野貴司選手(外野手)が初受賞となっている。
◆ 「第47回三井ゴールデン・グラブ賞」受賞者
▼ 投手(有資格:パ33名/セ33名)
【パ】千賀滉大(ソフトバンク)☆初受賞
【セ】西 勇輝(阪神)☆初受賞
▼ 捕手(有資格:パ5名/セ6名)
【パ】甲斐拓也(ソフトバンク)☆3年連続3回目
【セ】梅野隆太郎(阪神)☆2年連続2回目
▼ 一塁手(有資格:パ5名/セ6名)
【パ】内川聖一(ソフトバンク)☆初受賞
【セ】ホセ・ロペス(DeNA)☆4年連続5回目
▼ 二塁手(有資格:パ6名/セ5名)
【パ】浅村栄斗(楽天)☆初受賞
【セ】菊池涼介(広島)☆7年連続7回目
▼ 三塁手(有資格:パ4名/セ5名)
【パ】松田宣浩(ソフトバンク)☆7年連続8回目
【セ】高橋周平(中日)☆初受賞
▼ 遊撃手(有資格:パ6名/セ5名)
【パ】源田壮亮(西武)☆2年連続2回目 初受賞
【セ】坂本勇人(巨人)☆2年ぶり3回目
▼ 外野手(有資格:パ20名/セ21名)
【パ】秋山翔吾(西武)☆5年連続6回目
【パ】荻野貴司(ロッテ)☆初受賞
【パ】西川遥輝(日本ハム)☆3年連続3回目
【セ】丸 佳浩(巨人)☆7年連続7回目
【セ】鈴木誠也(広島)☆2年ぶり3回目
【セ】大島洋平(中日)☆2年連続7回目
◆ 394名の記者投票で決定
シーズンを通し「守備」に最も卓越した選手を各ポジションより1名ずつ表彰する『三井ゴールデン・グラブ賞』は、セ・パ両リーグの第三者公式表彰として制定され、新聞・通信・テレビ・ラジオ各媒体の現場取材歴5年以上のプロ野球担当記者による投票で選出。第48回となる今年は、111社394名の記者投票により決定した。
表彰式は11月28日(木)都内ホテルにて開催し、受賞選手には、選手それぞれが愛用するグラブをかたどった三井ゴールデン・グラブ賞トロフィーと賞金50万円が授与される。

【広島カープ】球宴ユニホームチャリティー、最高額は誠也だ!
日本野球機構(NPB)は26日、「マイナビオールスターゲーム2019 チャリティーオークション」の売上金計1594万3320円を東日本大震災の義援金として寄付したと発表した。
オークションには、球宴に出場した選手、監督、コーチ、審判員計70人の直筆サイン入りユニホームが出品された。最高落札額は広島・鈴木誠也外野手の155万1000円だった。
※落札額上位5人
〈1〉鈴木 誠也(広島) 155万1000円
〈2〉丸 佳浩(巨人) 151万1000円
〈3〉菊池 涼介(広島) 85万8081円
〈4〉村上 宗隆(ヤクルト) 61万5000円
〈5〉梅野 隆太郎(阪神) 60万3000円
オークションには、球宴に出場した選手、監督、コーチ、審判員計70人の直筆サイン入りユニホームが出品された。最高落札額は広島・鈴木誠也外野手の155万1000円だった。
※落札額上位5人
〈1〉鈴木 誠也(広島) 155万1000円
〈2〉丸 佳浩(巨人) 151万1000円
〈3〉菊池 涼介(広島) 85万8081円
〈4〉村上 宗隆(ヤクルト) 61万5000円
〈5〉梅野 隆太郎(阪神) 60万3000円
【広島カープ】鈴木誠也、ミスター赤ヘル以来の快挙を達成
◇セ・リーグ 広島―ヤクルト(2019年9月3日 神宮)
広島の鈴木誠也外野手(25)がヤクルト戦(神宮)の5回に二塁盗塁を決め、自身初となるシーズン20盗塁をマーク。すでに25本を放っている本塁打と合わせて「20本塁打&20盗塁」を達成した。
鈴木は「3番・右翼」で先発出場。2―0で迎えた5回、ヤクルトの先発左腕・高橋から中前打を放って出塁すると、続く4番・長野の2球目に二盗に成功した。
「20本塁打&20盗塁」は球団では2016年に20本塁打&23盗塁した丸佳浩外野手(現巨人)以来3年ぶりで、25歳シーズンまでの達成は1970年に当時24歳だった“ミスター赤ヘル”山本浩司(1975年に浩二と改名)がマークして以来49年ぶり2人目の快挙となった。

広島の鈴木誠也外野手(25)がヤクルト戦(神宮)の5回に二塁盗塁を決め、自身初となるシーズン20盗塁をマーク。すでに25本を放っている本塁打と合わせて「20本塁打&20盗塁」を達成した。
鈴木は「3番・右翼」で先発出場。2―0で迎えた5回、ヤクルトの先発左腕・高橋から中前打を放って出塁すると、続く4番・長野の2球目に二盗に成功した。
「20本塁打&20盗塁」は球団では2016年に20本塁打&23盗塁した丸佳浩外野手(現巨人)以来3年ぶりで、25歳シーズンまでの達成は1970年に当時24歳だった“ミスター赤ヘル”山本浩司(1975年に浩二と改名)がマークして以来49年ぶり2人目の快挙となった。

【広島カープ】丸を上回るセンターがカープにいた!
<帰ってきたセイバーメトリクス>
広島西川龍馬内野手(24)が好調だ。春先こそ調子が上がらなかったが、現在リーグ9位の打率3割2厘。特に1番中堅に固定された後半戦からは上り調子で、巨人へ移籍した丸の穴を埋める活躍を見せている。
打者の攻撃力を表すOPSを見ると、西川は8割。規定打席到達者の中ではリーグ17位と、いまひとつの成績に映るかもしれない。だが、中堅手で出場した時のOPSは、9割9分2厘の好成績。中堅手として200打席以上に立った選手では、巨人丸、西武秋山を上回る最も高い数字だ。
チームは今季、中堅手が課題だった。2年連続MVPの丸が移籍。前半戦は主に野間を起用したが、中堅でのOPSはリーグ平均以下とやはり苦しんだ。しかし中堅に起用された西川が一気に数字を上げたことで、チームの中堅手のOPSもリーグ平均を上回るまでに改善。懸念だった「丸の穴」が埋まっただけでなく、今では中堅が広島打線の強みに変わった。
後半戦の広島は22勝14敗で、勝率はリーグトップの6割1分1厘。好不調の波が大きかった前半戦にはなかった1番西川は、間違いなくチームを上昇に導いている。【多田周平】

広島西川龍馬内野手(24)が好調だ。春先こそ調子が上がらなかったが、現在リーグ9位の打率3割2厘。特に1番中堅に固定された後半戦からは上り調子で、巨人へ移籍した丸の穴を埋める活躍を見せている。
打者の攻撃力を表すOPSを見ると、西川は8割。規定打席到達者の中ではリーグ17位と、いまひとつの成績に映るかもしれない。だが、中堅手で出場した時のOPSは、9割9分2厘の好成績。中堅手として200打席以上に立った選手では、巨人丸、西武秋山を上回る最も高い数字だ。
チームは今季、中堅手が課題だった。2年連続MVPの丸が移籍。前半戦は主に野間を起用したが、中堅でのOPSはリーグ平均以下とやはり苦しんだ。しかし中堅に起用された西川が一気に数字を上げたことで、チームの中堅手のOPSもリーグ平均を上回るまでに改善。懸念だった「丸の穴」が埋まっただけでなく、今では中堅が広島打線の強みに変わった。
後半戦の広島は22勝14敗で、勝率はリーグトップの6割1分1厘。好不調の波が大きかった前半戦にはなかった1番西川は、間違いなくチームを上昇に導いている。【多田周平】

【広島カープ】田淵氏が語る今後のセリーグの展望
首位・巨人の独走と反比例するかのように、広島の苦境が目立つ。得意にしていた逆転劇が少なく、ミスも多い。3連覇の時の姿とは雲泥の差といってもいい。丸が抜けたのはもちろん痛いが、引退した新井がベンチにいないことも響いていると思う。
球団関係者にも聞いたが、新井はチームをまとめるアドバイザー的な存在だったという。監督、コーチができないような目に見えない仕事をする。精神的支柱が不在の中、チームが一つとなって巨人を追いかける態勢を再び整えられるか。
DeNAは投打のバランスも良く面白い存在。リリーフ陣の駒もそろっており、ソト、筒香らを中心に打線にも力がある。阪神も藤川、ジョンソンら勝ちパターンの継投があるのが強み。新外国人ソラーテ、故障から復帰が近い福留らで得点力が上積みできれば追い上げムードはつくれるだろう。
しかし、残り60試合前後で9・5ゲーム差をはね返すのは至難の業。巨人優位は動かない。数少ない不安要素は救援投手だが、マシソンが復帰、新外国人デラロサ獲得と着実に手を打っている。酸いも甘いもかみ分けた原監督の采配の妙もチームを押し上げる要因の一つ。1死からの犠打、増田大といった走塁のスペシャリスト起用…。かつての星野監督を彷彿(ほうふつ)させる用兵といっていい。(スポニチ本紙評論家)

引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190715-00000158-spnannex-base
球団関係者にも聞いたが、新井はチームをまとめるアドバイザー的な存在だったという。監督、コーチができないような目に見えない仕事をする。精神的支柱が不在の中、チームが一つとなって巨人を追いかける態勢を再び整えられるか。
DeNAは投打のバランスも良く面白い存在。リリーフ陣の駒もそろっており、ソト、筒香らを中心に打線にも力がある。阪神も藤川、ジョンソンら勝ちパターンの継投があるのが強み。新外国人ソラーテ、故障から復帰が近い福留らで得点力が上積みできれば追い上げムードはつくれるだろう。
しかし、残り60試合前後で9・5ゲーム差をはね返すのは至難の業。巨人優位は動かない。数少ない不安要素は救援投手だが、マシソンが復帰、新外国人デラロサ獲得と着実に手を打っている。酸いも甘いもかみ分けた原監督の采配の妙もチームを押し上げる要因の一つ。1死からの犠打、増田大といった走塁のスペシャリスト起用…。かつての星野監督を彷彿(ほうふつ)させる用兵といっていい。(スポニチ本紙評論家)

引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190715-00000158-spnannex-base