広島カープブログ

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    丸佳浩

     広島が17日、マツダスタジアムで全体練習を行い、18日・中日戦(ナゴヤドーム)から始まる12連戦に備えた。首位ヤクルトと3・5差。3位巨人と1・5差。上位進出へ最大の山場となるが、ナインは笑顔もかいま見せながら自然体で汗を流した。

     緒方監督は「一戦一戦戦っていくしかない。選手を信頼して送り出したい。最後の集大成を出せるようにしたい」と、意気込みを口にした。

     12連戦では前田、黒田、ジョンソン、福井の4本柱を基本的には中4日で登板させる方針。前田、黒田は12連戦中にそれぞれ3試合に先発する予定だ。

     打線は球団ワースト記録となる23試合連続一桁安打が継続中だが、その間の成績は12勝9敗2分け。4番を務めるエルドレッドは「安打数は少なくても皆が自分の役割を分かっている。自分はランナーがいるときは、何としてもかえして打点を挙げたい」と誓っていた。

     ◇セ・リーグ 広島3―0阪神(2015年9月11日 甲子園)

     40歳のベテラン右腕が円熟の投球で猛虎打線を手玉にとった。広島の黒田博樹投手が11日、甲子園球場で行われた阪神戦に先発し、8回を2安打無失点で9勝目(6敗)をマークした。この日、試合のなかったヤクルトが並んでいた阪神に0・5ゲーム差を付けて単独首位に浮上。4位・広島も3連勝(1分け挟む)で首位に4ゲーム差とし、逆転優勝へラストスパートに入った。

     黒田が本領を発揮した。抜群のコントロールでツーシームやスライダーをコーナーに決め、凡打の山を築く。3回2死で鳥谷に中前打を許してからは1四球のみで打者16人を完璧に抑えた。結局、8三振を奪い三塁を踏ませない快投だった。

     これで阪神戦は自身3連勝。9勝は97年の大野豊(当時42歳)に並ぶ40代チーム最多勝利となった。佳境を迎えた戦いで、右腕の存在は頼もしいばかりだ。

    ● ヤクルト 0 − 4 広島 ○
    <20回戦・神宮>

     広島が9回に一挙4点を奪い連敗を2でストップ。先発の黒田は7回無失点と好投。バトンを受けた大瀬良、中崎もヤクルト打線に得点を与えず、見事な完封リレーを達成した。

     前回登板で右手に打球を受けた黒田は、中6日で先発。初回を三者凡退に抑えると、2回以降も打たせて取る投球が冴え渡りヤクルト打線にスキを与えなかった。5回にショート・田中の失策で無死一、二塁のピンチを迎えたが、7番大引をセカンドフライに封じたあと、8番中村をツーシームでサードゴロ併殺。

     黒田は6回以降も気持ちのこもった投球を見せ、7回を3安打無失点。打線が得点を奪えず9勝目こそならなかったが、負ければAクラス入りが遠のく一戦で完璧に近いのパフォーマンスを発揮した。

     8回を託された大瀬良も、1安打されるもキッチリ無失点。4点リードの9回は中崎が締め、8回を抑えた大瀬良が3勝目(6敗)を手にした。

     打線は9回、一死から6番田中、7番梵の連打で一、三塁の形を作ると、代打・松山のファーストゴロが野選を誘い、思わぬ形で先制。さらに続く満塁のチャンスで1番丸が2点タイムリーを放つと、3番新井も押し出し四球を選び4点目を加えた。

     ヤクルトも先発・石山が6回無失点と力投したが、9回から登板したバーネットが誤算。一死から瞬く間に3点(自責4)を失い、初黒星(2勝34S)を喫した。



     (セ・リーグ、広島2−1巨人、23回戦、広島14勝9敗、23日、マツダ)広島・黒田が今季初の中4日で先発。丸の本塁打で先制点をもらったが、一、二回安打を2本浴びて一死一、三塁のピンチを招いた。しかし、後続を抑え無失点で切り抜けた。三回に失策も絡んで一死二、三塁とされると、打者・阿部に犠飛を許し同点とした。四、五回を三者凡退に抑え、7回104球を投げ8安打1失点で今季8勝目(6敗)を挙げた。

     お立ち台では、この日の投球内容に「たくさんヒットを打たれた。見てる人の方が疲れたんじゃないでしょうか」とファンに気づかいを見せた。

     ヒーローインタビューが終わると、クーラーボックスを手に鈴木誠が乱入。黒田に水を浴びせようとするも、怯んだ鈴木誠は自ら水をかぶり、黒田は笑顔でその様子を見守った。

     広島の丸(26)が昨16日のDeNA戦で4打数3安打の猛打賞。7−2の大勝に貢献した。

     昨年の丸は打率.310、67打点、19本塁打と打撃3部門でキャリアハイ。優勝を狙う広島のキーマンのひとりと期待された。が、この日の試合前まで打率・257、54打点、15本塁打。打点と本塁打は稼ぐものの安定感に欠けていた。

    「丸は無類のギャンブル好き。うまい飯や酒を口にするヒマがあったら、雀卓を囲んでいた方がいいというタイプだった。それが、野球以外で勝ち運は使いたくないということなのか、今年はキャンプ前にギャンブル断ちを宣言。それで、勝負勘が鈍ってヒットが出ないんじゃないか、とナインが本気で心配していたんですが……」(マスコミ関係者)

     ここ10試合の成績は40打数14安打の打率.350、10打点、3本塁打。残り40試合を切って、ようやくギャンブル断ちの効果がようやく出始めたとすれば、チームにとっては心強い限りである。

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