広島カープブログ

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    九里亜蓮

     広島・九里亜蓮投手(26)が27日、新たな“でかグラブ”と共に先発ローテ定着を目指すと意気込んだ。スポーツ用品メーカー・ザナックスと来季のアドバイザリー契約を結び、心機一転。昨年までのチームメート・黒田博樹氏(42)からの助言をもとにグラブを大きくし、バランス力アップで来季こそ先発ローテを守り抜く。

     もう一度、真っさらなマウンドに上がる。来季の目標はシーズンを通して先発ローテを守ること。九里は「先発としてやりたい気持ちは持っている。来年また開幕ローテに食い込んで、1年間守れるようにしたい」と力を込める。新たに「ザナックス」と来季のアドバイザリー契約を結び、こだわりの“でかグラブ”で勝負の1年に挑む。

     「グラブは大きいものをお願いしました。小さすぎると扱いにくいので。(通常サイズと比べて)2センチぐらい大きいと思います」

     尊敬するレジェンドの言葉がきっかけだ。昨季まで一緒にプレーした黒田氏から、投球時の「左右の手の連動性」についてアドバイスを受け、動きの中で意識するようになったという。グラブのサイズを2センチアップさせたことで、癖を隠せるのはもちろん「大きい方が扱いやすい」と投球バランス的にも自身にフィットした。

     プロ4年目の今季はキャンプ、オープン戦から“ポスト黒田”を目指して猛アピール。開幕ローテ入りを果たすと、粘り強い投球で前半戦のロケットスタートを支えた。「完璧を求めすぎるなよ」という黒田氏の金言によって意識改革。失点を恐れず「気持ちが楽になった」と明かす。

     チーム事情でシーズン途中から中継ぎに回ったが、ロングリリーバーとして持ち味のタフネスぶりを発揮。35試合に登板し、9勝5敗、防御率3・64。キャリアハイの成績を残して、リーグ3連覇に大きく貢献した。

     契約更改の席では、球団から今季の働きを高く評価されたが、まだまだ満足できない。さらなる進化を遂げるため、今秋のキャンプでは投球フォームを微調整した。シーズン中は7足分だった踏み出す足幅を6足分に変更。左足にしっかり体重を乗せることで、制球力のアップにつながったという。

     スパイクにもこだわった。「足がシューズの中で動かないようにリクエストした」とフィット感を追求。スエード素材、8本歯で仕上げ準備は万全だ。新たな相棒と共に、5年目の来季こそ先発ローテに定着する。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171228-00000009-dal-base

     東都大学野球リーグの強豪・亜大が創部60周年を迎えた。2004年から14年間、指揮を執るのが生田勉監督(51)だ。戦国東都でリーグ優勝9度、明治神宮大会優勝3度、全日本大学選手権の準優勝2度と卓越した采配を見せるだけでなく、ユニークなチームマネジメントで多くのプロ野球選手を輩出している。なぜ、亜大OBはプロの世界で活躍できるのか。その指導哲学を直撃した。(聞き手・加藤 弘士、青柳 明)

     多くの野球ファンが素朴な疑問を抱いた瞬間だろう。ソフトバンクとDeNAによって争われた今秋の日本シリーズ。打者・松田と山崎康―嶺井のバッテリーが対峙(たいじ)するシーンが地上波で流れた。プロ野球最高峰の戦いで、画面に映る選手は、全員が亜大OB―。彼ら3人だけではない。なぜ亜大で4年間、鍛え続けた男たちは、生き馬の目を抜くプロの世界で勝ち残り、活躍できるのだろうか。生田監督はその問いに、こう言葉を紡いだ。

     「あのシーンもそうですが、CSでの広島も含めてですよね。3人だけでなく亜蓮(九里)や薮田ら今年のOBの活躍は見ていて楽しみというか、興味を持って見させていただきました。ウチはいろんな方から『亜細亜=厳しい』という目で見られています。じゃあ、何が厳しいのか。みんなそこに入っていかないんですよね。今の若者が『厳しい』と感じるのは、しつけの面であると考えています」

     最も重視するのは、心の鍛錬だ。

     「例えば、あいさつをするなら、歩きながらではなく立ち止まって相手の目を見て『おはようございます』と言った方がいい。同じようにご飯を食べて『ごちそうさま』と言うのだったら、二言目に『おいしかったです』と続けば、言われた方は『作ってよかったなあ』と次につながるんです。そういう礼儀については、うるさく指導します」

     約100人の部員と指揮官を結ぶのは手書きの「野球日誌」だ。選手たちは毎日1、2ページ、感じたことや考えたことを大学ノートに記し、生田監督に提出する。

     「今は大学のリポートもパソコンでパッパッとできちゃう。誤字脱字もソフトが指摘してくれます。昔はラブレターでもいろいろ考えて、自分の思いを書いたでしょう。今の子は気持ちを手書きでつづるのが苦手です。慣れれば10分で終わることを、入寮してきた1年生は1時間、1時間半かかってしまう。誤字脱字があればやり直しさせます。すると相当、時間が割かれてしまう。『なぜ亜細亜は厳しいと言われているのか』をリサーチすると、自分の自由時間が削られてしまうからだという。だけど、ずっとやり続ければ、人前で思いを堂々と伝えられるし、心は強くなれるんです」

     一方、グラウンドでの練習は効率を重視する。東京・日の出町のグラウンドは設備が充実している。ブルペンは1度に10人が投球可能。打撃マシンもズラリそろう。15年に新設した最新鋭のウェートトレーニングルームは快適そのものだ。

     「練習時間は昔と比べて、短くなっています。その中でどうやって成果を上げるか。まずは環境を整えなくてはいけない。松田を中心に岩本、東浜、九里、山崎らOBたちが資金提供して、施設を整えてくれています。卒業生が後輩達に協力してくれていることはありがたいです」

     オフにはプロで活躍するOBたちがグラウンドを訪れ、汗を流す。まぶしい姿が現役部員のモチベーションを高めてくれる。

     「百聞は一見にしかずです。普段の練習に『厳しいな。こんなことやっても無駄じゃないのか』と思うかもしれない。でも同じメニューを松田も東浜もみんなやり抜く。一流選手の姿を生で見ていれば『無駄じゃないんだな。俺も頑張れば、ああなれるんじゃないかな』と確信が持てるでしょう。OBから現役へ、いい形でバトンをリレーできている状況だと思います。中でもキーマンは僕にとって松田宣浩です」

     WBC日本代表のサード。34歳になった今でも大きな声を出し、チームを鼓舞する。「熱男」と呼ばれるその姿勢は、ソフトバンクの強さの根源でもある。心を研ぎ澄ますとともに、技術と肉体を高めていったお手本があるからこそ、後進はその存在を目標に一日一日を完全燃焼できる。

     「だからウチの卒業生が大舞台で活躍しているのは、たまたまでも偶然でもない。必然だと思います」

     心を鍛えるための取り組みは、厳しいだけじゃない。遊び心もまた、生田監督の指導哲学と言える。

     「心をどう鍛えるか。大事なのは五感をいかに使えるかです。今の子は野球とスマホしか知らない。だから極力外へ行ってボランティア活動に取り組んだり、美術館やプロの歌手のライブ、吹奏楽のコンサートに出かけたりしています。体を動かさなくても、目で見て耳で聴いて、鳥肌が立つ。映画でも音楽でも、それを味わってほしい」

     「みんなプロ野球選手になりたいと言っているのに、毎日練習ばかりでプロ野球を見に行ったことがないという。じゃあ見に行くぞって。打撃練習から行きます。そこで何かを感じてほしい。焼き肉を食べに行く時もそうですが、ウチは部員100人全員で行くんです。一人でも風邪を引いて行けなかったら、延期です。僕は100人の部員を実の子だと思っています。教育費を削ることなく、いろんな経験をさせてあげたいんです」

     未知の世界を知ることは人生を豊かにする。そんな思いから、東大野球部との交流にも力を入れる。

     「合同トレやオープン戦の後には、勉強のやり方を教えてもらっています。ここには指導者は一切入りません。選手同士でやるんです。早い段階でデキる人との接点があると、人生が変わるかもしれない。貴重な時間ですよね」

     東大ナインからすれば、強豪高校出身者が並ぶ亜大ナインは憧れの存在。指揮官はそんな化学反応を楽しんでいるように思える。

     大学でさらに野球を続け、男を磨きたい―。そう志す高校球児たちに、メッセージを贈ってくれた。

     「最近は『一番厳しい大学で日本一になりたいんです』とウチを志望してくれる選手もいます。本当にうれしいですよね。『厳しいのは嫌だ』という子もいれば、『厳しくてもやりたい』という子もいるんだなって。365日、休みを引いたら1年で300日。4年間で1200日―。この時間を一生懸命頑張ったら、人生が変わります。絶対に成長できると思いますね」

     ◆生田 勉(いくた・つとむ)1966年8月16日、大分県生まれ。51歳。柳ケ浦、亜大では主将。NTT東京(現NTT東日本)で3年間プレー後、92年から亜大コーチ。03年12月、亜大監督に就任した。11年秋からはリーグ戦後初の6連覇を達成するなど、リーグ優勝9度。明治神宮大会優勝3度、全日本大学野球選手権準優勝2度の戦績を誇る。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171224-00000184-sph-base

     【球界ここだけの話】

     元広島のエースで米大リーグ、ドジャースに所属する前田健太投手(29)が9日、広島市内で行われた「TGC広島 2017 by東京ガールズコレクション」にシークレットゲストとして出演。笑顔で歓声に応えるなど堂々たるランウェイデビューを飾り、充実の表情を浮かべた。

     「拍手ゼロだったら、どうしようと思っていました。心臓が飛び出るぐらい緊張しました。すごくいい経験をすることができました」

     司会者にサプライズゲストとして紹介された“マエケン”が、コートにロングパンツをシックに着こなしてステージ前へ。アリーナを埋め尽くしたイケイケの女子からキャー!!と黄色い歓声が飛んだ。

     オフはバラエティーやイベントなどで“へたうまな絵”を披露して「マエケン画伯」として知られる前田は長年、カープのエースとしてチームを支え続け、2016年にポスティングシステムを利用して、ドジャースへ移籍。今季レギュラーシーズンは13勝6敗、防御率4・22、ポストシーズンでは中継ぎとしてワールドシリーズ進出に貢献した。日本を代表する右腕の人気は“アウェー”のTGCでも関係なしだ。

     イベントでは、お笑い芸人のブルゾンちえみ(27)、モデルの土屋アンナ(33)らが次々にステージを彩って満員に膨れあがった会場は大盛り上がり。広島のイケメン右腕、九里も初めてランウェイを歩いて「野球より緊張しました。土屋アンナさんのオーラがすごかったです。来年も機会があったらやりたいですね」と笑顔で振り返った。

     ステージ上で「僕はワールドチャンピオン、カープは日本一を目指して、お互いに刺激しあって、頑張っていきたい」と共闘を宣言した前田。この日は大歓声を浴びてスポットライトを独占した。“マエケン”は広島から世界へ羽ばたいたヒーローとして今も広島県民に愛されている。(柏村翔)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000536-sanspo-base

     広島の九里亜蓮投手(26)が15日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、1600万増の3800万円でサインした。今季は先発、中継ぎとフル回転して9勝(5敗)を挙げたものの、来季は先発一本勝負を明言。長いイニングを安定して投げ抜くため、メンタルトレーニングに取り組む考えを示した。(金額は推定)



     今季の与四死球はチームで3番目に多い48だった。九里は「失点につながると思って、考え過ぎた部分があった」と自己分析する。長い回を投げ抜くためには、一つでも減らして失点を防ぐことが重要だ。どんな状況下でも平常心を保ち続けるための準備をする。

     12月末から都内でメンタルトレーニングを行う。講師は在京テレビ局勤務時代にスポーツの取材経験があり、現在はメンタルトレーナーとしても活動する義田貴士氏だ。イベントで知り合ったのが発端となり、本格的に取り組むことを決めた。

     シーズン中から「メンタルの本を読みながら、何かプラスにならないかと考えていた」という。昨オフには一岡がメンタルコーチと契約。精神面での成長が今季キャリアハイの59試合に登板し、6勝2敗1セーブ、防御率1・85という好成績につながったこともあった。

     今季は開幕ローテをつかんだものの、シーズン途中からは中継ぎに回った。どんな場所でも苦にせず投げられるのが強みだが、先発への思いは強い。来季は先発一本で勝負する覚悟だ。

     「9勝したけど、4勝は中継ぎでのもの。野手が打ってくださったおかげです。来年は先発で10勝できれば。そこを目指してやっていく」。技と体に加え心を鍛えて、来季の開幕ローテ争いに参戦する。

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000027-dal-base

     広島の九里亜蓮投手(26)が10日、原点回帰して今オフを過ごしていると明かした。広島・府中町で行われたイベントに参加後、報道陣の質問に答えた。来季に向けてのテーマは直球のレベルアップ。「去年よりも今年の方が真っすぐが良かった。もっと良くしていきたい」と前を向いた。

     変化球が多彩でも投球の軸となるのは直球だと自覚する。今季はチームのスピードガンで149キロを計測。コンスタントに力強い球が投げられれば、スライダーやシュートなどの変化球もこれまで以上に生きてくる。

     昨オフは筋力トレに力を入れ、体重88キロから95キロに増量。パワーアップして今季に臨んだ。今オフは次のステップを踏む。単に高負荷をかけるのではなく、投球動作に近い動きを取り入れたトレーニングに励む。

     「体が沈み込むフォームでは力が出し切れない」と自己分析し、理想のフォームには同僚ジョンソンの名前を挙げた。今秋キャンプから踏み出す足幅を7足分から6足分に変更。ブルペンでは手応えのある球があった。現行トレーニングを継続し、増したパワーを球に伝える体の動かし方の基礎を固めていく。

     球速にこだわりはない。それでも「150キロ?出たら良いですね」とはにかんだ。球威、キレ、伸び…。すべてを向上させて、来季の先発ローテ争いを勝ち抜く覚悟だ。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171211-00000040-dal-base

     「広島秋季キャンプ」(12日、日南)

     広島・九里亜蓮投手(26)が12日、来季の目標に“脱・便利屋”を掲げた。今季は開幕ローテ入りしながら、シーズン中盤から中継ぎに配置転換。9勝5敗とリーグ連覇に貢献したが、自身初の2桁勝利にあと一歩届かなかった。来季こそ先発ローテを1年間守り抜き、大台に到達する。



     甲高い捕球音が響き渡るブルペンで、九里の顔は生き生きとしていた。明確な課題と目標に向かって全力投球を貫く。真っすぐのみの55球。原点を見直し、さらなるレベルアップを図っている。

     「左足を着いてからしっかり強い真っすぐを投げることをテーマに取り組んでいる。全体的なボールの質を高めていきたい。直球がしっかり投げられれば、変化球も生きてくるので、軸となる球の精度を上げないといけない」

     今季は開幕ローテ入りを果たしたが、先発枠の関係もあってシーズン中盤から中継ぎに配置転換。ロングリリーフなどフル回転でベンチの起用に応えて9勝5敗、防御率3・64でリーグ連覇に貢献した。

     個人成績はキャリアハイのシーズンとなったが、満足はしていない。「先発としてやりたい気持ちはずっと持っている。何とかまた来年開幕ローテーションに食い込んで、1年間守れるようにしたい」。便利屋ではなく、先発としての強いこだわりを示した。

     秋季キャンプでは新たな試みにも挑戦している。これまでの秋季キャンプでは人一倍投げ込んでいたが、今キャンプは違う。3度のブルペンで100球以上を投げたことは一度もない。「1球1球にしっかり集中しながら投げているので、少ない球数でもやりたい練習はできている」と意図を説明した。

     投球フォームも修正している。より前でボールを離せるようにとシーズン中は7足分だった踏み出す足幅を6足分に変更。リリースポイントは維持しつつ、左足にしっかり体重を乗せられるようになり、制球力がアップした。

     信頼される投手へ、奮闘の日々を送っている。「タイミングや指にしっかりかかったら、納得のいくボールがいく。まだボールの差が激しいので、その確率を上げていければいい」と新フォーム習得に励む。リーグ3連覇と日本一を目指す来季。先発の柱となるべく、強い覚悟でポジションをつかみ取る。
    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00000014-dal-base

    <セ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ:広島2-6DeNA>◇第2戦◇19日◇マツダスタジアム


     広島が敗れて、2勝1敗(アドバンテージの1勝含む)となった。先発野村が2点の先制を許し、1点差に迫った直後の5回にも2失点で突き放された。2番手九里も6回に失点。主導権を握られた。打線もDeNA浜口の荒れ球とチェンジアップの前に、好機をつくりながら決定打が出なかった。試合後の広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り。



     -野村が粘れなかった

     緒方監督 最初の失点は厳しい球をうまく打たれた感じだった。1点かえした後の5回。あそこは代打に初球が逆球になって失投になった。本人が一番悔いが残るだろうし。あそこは1点をかえした後だっただけに、ピンチをしのいで欲しかった。

     -敬遠直後の失点

     緒方監督 向こうの捕手や、後ろの打者(代打)との兼ね合いを考えたところはあった。そのなかで向こうは代打策で来た。その中でも、やっぱりあそこはきちっと投げきって欲しいところだった。

     -打線は好機をつくった

     緒方監督 チャンスの形はしっかりつくれていたし、たたみかけるところまでは行かなかったけど。1点、1点というところで反撃の雰囲気は出していた。ただどうしても全体的に見たら、守りから攻撃のリズム。そういうところが出来なかった。3者凡退が2回くらいだったよね。もうひとつ攻撃に、いいリズムがつながらなかったかなという感じ。

     -2番手九里も失点した

     緒方監督 2死から四球を出してからのね。ロペスも強引じゃなくて、しっかりとミート中心に来た。(バティスタの失策もあり)あそこはホームにかえしてはいけない場面だったけどね。

     -明日ですね

     緒方監督 明日また、切り替えてね。やっていくだけです。
    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171019-00032085-nksports-base

     37年ぶりのリーグ2連覇を成し遂げた広島。“逆転力”が相手チームにとって最大の脅威となった。優勝までの84勝のうち、逆転勝利はリーグ最多の41試合。粘り強い攻撃力だけでなく、中継ぎ陣の踏ん張りも大きく影響した。

     今季は一岡、今村、ジャクソン、中崎、中田の5人が50試合以上に登板し、平均防御率2・07と抜群の安定感を誇った。他にも先発から中継ぎに回った九里をロングイニング要員として起用。層の厚いリリーフ陣が試合の終盤を支えた。

     一方で、絶対的な抑えは不在だった。本来なら、守護神は昨季34セーブの中崎。しかし、開幕直後に腰痛症で離脱するなど、状態が上がらず今村が代役を務めた。シーズン終盤からは2投手のダブルストッパー制。畝投手コーチは「状態を見て起用していた。固定しなかったという状況の中でしっかり対応してくれた」と高く評価する。

     先発投手こそ、完投数は昨季の「5」を下回る「4」となったが若手が成長。シーズン中盤から先発となった薮田が15勝3敗、防御率2・58、勝率・833で自身初のタイトル、勝利第1位を獲得し、2年目の岡田は12勝を挙げ、優勝に大きく貢献した。大瀬良、野村と続いて開幕からローテを大きく崩すことなく戦うことができたのも連覇できた要素の一つとなった。

     リーグトップの破壊力を持つ鯉打線。投手陣にとっても頼りになる存在となっている。今村は「点を取られなければ、野手が逆転してくれるという雰囲気がブルペンにはあった」と振り返る。マウンドに上がる誰もが同じ思いだ。

     迎えるポストシーズン。チーム一丸となり、CSファイナルS突破、33年ぶりの日本一を目指す。(デイリースポーツ・井上慎也)
    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000066-dal-base

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