広島カープブログ

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    大下剛史

    【大下剛史氏 キャンプ点検】本紙専属評論家・大下剛史氏による恒例のキャンプ点検がスタート。第1回は古巣でもあるセの王者・広島だ。リーグ4連覇、さらには35年ぶりの日本一へ期待が高まるなか、大下氏は「今年ほどかじ取りの難しいシーズンはない」と力説する。注目選手として名前を挙げたのは菊池涼介内野手(28)で、同時に「ポスト菊池涼の育成」も重要課題だと指摘した。

     我が古巣でもある広島は、いまや押しも押されもせぬ常勝チームとなった。しかし、今季はオフに監督交代のあった巨人、阪神、中日をはじめ、ライバル球団がこぞって“広島叩き”にくる。その包囲網を打ち破ってリーグ4連覇と35年ぶりの日本一を勝ち取るのは、たやすいことではない。

     オフには3連覇の立役者の一人でもあった丸が巨人にFA移籍した。その人的補償で加入した長野の働きにも期待したいところではあるが、個人的に注目しているのは菊池涼だ。広島の強さの根底にあるのはリーグ屈指のセンターラインで、その中心である菊池涼、田中の二遊間コンビによるところが大きい。

     その菊池涼は昨年末の契約更改で、球団にポスティングシステムによる米大リーグ挑戦の意思を伝えた。最終的に球団がどう判断するか分からないが、快く認めてもらうためにも頑張りたいところ。菊池涼の働きなしにリーグVや日本一はあり得ないし、今まで以上に責任感を持ってチームを引っ張ってくれることだろう。ただ、仮にそうなったとしても、ウィンウィンというわけにはいかないから難しい。投手や外野手、一塁手と違い、二塁手はそう簡単に代わりを育成できるポジションではない。ましてや菊池涼の後釜となればなおさら。常勝チームとなった今、二塁手が育っていないから勝てません――ではファンも納得してくれない。現場を預かる緒方監督には“その先”を見据えた「ポスト菊池涼」の育成も今季の重要な仕事の一つになってくる。この相反する2つのことを同時進行させるのは至難の業だ。

     キャンプ地のコザしんきんスタジアムを訪れた19日は予定されていたロッテとの練習試合が開始直前に降雨中止となった。スタメン出場が発表されていた菊池涼の動きと、退いた後に誰が二塁を守るかを確認できなかったのは残念だが、今後も注目していきたい。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00000033-tospoweb-base

     「広島春季キャンプ」(3日、日南)

     巨人から新加入した広島・長野久義外野手(34)が全体練習に合流し、カープ名物の12種類の打撃練習を初体験した。初めての練習メニューに四苦八苦しながらも、バットを振り続け、最後はクール最終日恒例のロングティーで締めた。夜には日南市の焼き肉店で行われたナインによる歓迎会に出席。第1クールの3日間で身も心もすっかりカープの一員となった。



     長野が動けば、スタンドのファンも動く。バットを振れば、カメラのシャッター音がグラウンドに響き渡る。第1クール最終日も鯉のチョーさんが視線を独り占めだ。練習後は「疲れました」と振り返ったが、表情は充実感に満ちていた。

     「バッティングも本隊に入りましたし、最後ロングティーも打ったので疲れました。いろんな練習がありましたし、やったことのない練習ばかりだったんですけど、いい練習ができたと思います」

     キャンプ2日目まで別メニュー調整だった長野が満を持して猛練習に飛び込んだ。シートノックこそ回避したが、フリー打撃中に左翼のポジションで白球を追うと、午後からはカープ名物の鬼の打撃練習に参加。初めての練習メニューは四苦八苦の連続だ。慣れないティー打撃で空振りして苦笑いするシーンもあったが、最後まで全力でやりきった。

     カープの打撃練習は独特だ。待ち時間をなくし、とにかくバットを振る。ティー打撃はオープン、クローズなど4種類。ロングティーも2種類あり、竹竿での素振りなど珍しいメニューも。計12種類の打撃練習を終えると、最後はクール最終日恒例のロングティー。歯を食いしばり、バットを振って、振って、振りまくった。

     1月23日の入団会見で「練習はできます。練習しないと言われていますが、誤解が多いので」と練習嫌いという噂をきっぱりと否定したが、わずか3日間で証明してみせた。この日も「ジャイアンツの時も結構練習してたので」とプライドをちらり。今後も1クールに1度は全体での打撃練習に参加する予定だ。

     そんな34歳の姿勢を首脳陣も高く評価している。緒方監督が「周りのペースに戸惑いもあるだろうけど、焦らず焦らず1日1日体を作っていってほしい」と言えば、東出打撃コーチは練習中に「(本塁打は)最低20本な。打てるよ」とノルマを課す場面もあった。

     夜にはナインによる歓迎会に菊池保と出席。「いろんな話をして、みんなの性格を知りたい。名前の呼び方とかどうしようか、みんなに相談します」と長野。カープの原点である日南の地で、身も心もカープ色に染まった。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000019-dal-base

    【大下剛史・熱血球論】新年早々、広島にうれしいニュースが飛び込んできた。FA宣言して巨人に移籍した丸佳浩外野手(29)の人的補償で長野久義外野手(34)を獲得。なかなか誰になるのか決まらなかったので気をもんでいたが、広島は最高の選択をした。OBの一人としても大変に喜ばしい。

     かねて懸念していたのは、新井が抜けた穴をどう埋めるかだった。打率や打点、本塁打といった数字はどうにかなるとしても、精神的支柱にしてムードメーカーでもあった新井の存在は唯一無二のもので、丸の移籍による戦力ダウンよりもむしろ心配していた。

     その点で長野はうってつけだ。明るい性格で愛嬌があり、誰からも好かれる。巨人のキャンプ取材などでも、真っ先に飛んであいさつに来るのが長野だった。実績があるからといって偉ぶらないところも新井によく似ている。若い選手が多い広島でも、違和感なく溶け込めるだろう。

     もちろん戦力的にもプラスだ。右打ちの外野手となると“顔”で勝負できるのは4番に座る鈴木ぐらい。バティスタには一発の魅力はあっても粗さがあり、下水流も伸び悩んでいる。ここ数年の長野は不振や故障でフル出場できていないとはいえ、やはり格が違う。古巣となる巨人をはじめ、赤ヘル打線に加わった長野は相手チームにとって嫌な存在となるはずだ。

     発表されたコメントからも覚悟が感じられる。個人的には以前から長野は性格、能力の両面で広島の野球に合っていると思っていた。のびのびと野球をして、もうひと花もふた花も咲かせてほしい。(本紙専属評論家)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000037-tospoweb-base

    【大下剛史 熱血球論:広島リーグ4連覇への道(下)】今さらながらに大きいのは、丸の巨人移籍だ。FA権は個人の権利であり、とやかく言うつもりもないが、丸の抜けた穴は埋めようもないほど大きい。

     今季は故障で約1か月ほど戦線離脱したが、打率3割6厘で、ともに自己最多となる39本塁打、97打点。130四球の数字が示すように選球眼も良く、自身初の最高出塁率のタイトルを獲得し、球団初の2年連続MVPにも輝いた。簡単に代わりは務まらないし、これほどの選手は一朝一夕に育つものでもない。

     同学年のタナキクマルの3人にあっては長男的存在で、派手さはなくても黙々と練習に打ち込む姿勢は若手にも好影響を与えていた。先の秋季キャンプでは内野手の西川にメヒア、捕手の坂倉も外野の守備練習に取り組んでいたが、丸の抜けた穴の大きさはシーズンが進むに連れて痛感するのではないだろうか。

     さらに心配なのが、気の緩みだ。選手たちもことあるごとに「リーグ4連覇」や「日本一」と口にしているが、球団初のリーグ3連覇を成し遂げた達成感は絶対にある。「俺たちはやったんだ」という自信や自負もあるだろう。どんなに強い人間だって、一息つきたい衝動に駆られるものだ。

     緒方孝市監督は来季で就任5年目となる。見事な手綱さばきでチームを3連覇に導いたが、一方でマンネリ化するころでもある。過去には1946年から23年にわたって南海を率いた鶴岡一人さんを筆頭に、巨人をV9に導いた川上哲治さん、ダイエー、ソフトバンクで黄金期を築いた王貞治さんの14年と長期政権になった例はある。ただ、5年目というのは節目になる年であり、マンネリからの脱却はたやすいことではない。

     一つには、厳しい練習を科して引き締めるという手法もある。しかし、これにはオーバーワークによる故障や、自信を持った選手たちがこれまで通りついてきてくれるのかという不安も伴う。

     ファンは当然のようにリーグ4連覇を期待しているし、してくれるものだと信じている。来年は緒方監督にとって、就任以来もっとも舵取りの難しいシーズンになるかもしれない。 =おわり=

    (本紙専属評論家)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181231-00000012-tospoweb-base

    【大下剛史 熱血球論:広島リーグ4連覇への道(中)】カープが「黄金期」と言われるのは、球団初のセ・リーグ3連覇を成し遂げたことに加え、それを支えた中心選手が若く伸びしろもあるからだ。レギュラークラスの野手で言うなら松山の33歳が上の部類で選手会長を務める主戦捕手の会沢が30歳。田中、菊池、安部が来年30歳となる学年で、その下に来月末26歳になる野間、現在24歳で同い年の鈴木、西川が続く。

     選手たちは練習もよくするし、着実に力をつけてきた。「3連覇」の金字塔を打ち立てた自負もあるだろう。ただ、彼らがのびのびとプレーできたのは「新井」という精神的支柱があったからこそ。その代わりがいないということは前回も書いたとおりだ。

     年齢や実績、さらに試合に出続けられるという点で言うと、新リーダーの適任者は会沢だろう。一昨年のオフから新井と護摩行をともにするなど“新井イズム”も間近で学んできた。2年連続で106試合に出場し、いずれもベストナインに選ばれた。「ポスト新井」となると荷は重いかもしれないが、菊池や田中をはじめ頼もしい後輩がたくさんいる。首脳陣が誰を新リーダーに指名するか分からないが、いずれにせよ試行錯誤しながらやるしかない。

     ただ、明るい材料もある。ペナントレースを戦う上で一番難しいのは、緊張感を保ちつつも和やかでチーム一丸となれるムード作りだが、先の秋季キャンプから打ってつけの人材が一軍に加わった。これまで4年間にわたって二軍で若手育成に尽力してきた佐々岡真司投手コーチだ。

     ファンの皆さんならご存知だろうが、性格は明るく天真爛漫。小さなことは気にしない太っ腹な男で、年下のスタッフなどからは親しみを込めて「社長」と呼ばれることもある。現役時代には嫌な顔一つせず、先発や抑えとフル回転。リーグ優勝した1991年には17勝9敗、防御率2・44で最多勝、最優秀防御率、ベストナイン、MVP、沢村賞などのタイトルに輝いた。二軍投手コーチとして十分な下積みも経験しており、選手からも一目置かれている。

     本業の一軍投手コーチとしても責任重大ではあるが、球団から期待されている役割はそれだけではないはず。投手への指導だけでなく、チーム全体にどう影響を与えるかにも注目したい。

    =つづく=

    (本紙専属評論家)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181231-00000003-tospoweb-base

    【大下剛史 熱血球論:広島リーグ4連覇への道(上)】巨人が大補強で巻き返しを図るなか、元中日監督の落合博満氏は広島がリーグ4連覇する可能性は「非常に高い」と言って話題を集めた。果たしてそうなのか? 本紙専属評論家の大下剛史氏は「来年は厳しい戦いになるんじゃないか」と予想する。好守でリーグ3連覇を支えた丸がFAで巨人に移籍したこと以上に心配なのは――。全3回で2019年のカープを占う。

     34年ぶりの日本一こそ逃したが、球団初のセ・リーグ3連覇という結果は立派なものだ。OBの一人として誇らしいし、まさに黄金期と言ってもいいだろう。

     ただ、来季は? となると話は別だ。丸のFA移籍に伴う戦力的なダメージは後述するとして、何よりも心配なのは現役引退した新井貴浩の抜けた穴をどうするかという問題がある。
     今季の成績は出場?試合で114打数?安打、打率2割1分9厘、4本塁打、24打点。この数字だけなら穴埋めすることはたやすい。しかし、新井の価値、存在意義は成績に表れないところにあった。

     これまで何人ものチームリーダーと言われる選手に接してきたが、新井は誰ともタイプの違う特異なキャラクターだ。入団当初からそうだが、一生懸命やればやるほど周囲の笑いを誘う。晩年になってもそのスタイルは変わらず、後輩にいじられても気にしない。それでもコツコツと練習する姿はみんなが見ていて、敬意を表する。

     大きな声を出して「俺について来い!」というタイプとは違い、新井は和やかなムードをかもし出しながらもチームの重石となり、精神的支柱となっていた。こんなタイプのリーダーはカープに限らず、どこを探しても見当たらない。だからこそ痛手なのだ。

     半年以上に及ぶペナントレースにおいて、グラウンドで選手を引っ張るリーダーの存在は欠かせない。代わりがいないと言っても、誰かがその役割を担う必要がある。緒方監督をはじめとした首脳陣は誰を「ポスト・新井」に指名するのか? その答えは2月1日から始まる春季キャンプで分かるはずだ。=つづく=

    (本紙専属評論家)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00000007-tospoweb-base

     このオフ、広島・上本崇内野手(28)の相棒はバットだ。「野球はバッティング、少ない打席の中でヒットを打ちたい」。来年2月のキャンプインまで、体作りと並行して、打力アップに励んでいる。

     12月上旬、上本は連日マツダスタジアムを訪れ、マシン打撃と向き合った。トレーニングでも打撃フォームを意識。ウエートトレにスイングの動作を取り入れるなど「バッティングにつながるトレーニングをしています」と本気モードだ。

     今季はスーパーサブの確固たるポジションを築き上げた。自己最多の59試合に出場し、6盗塁。代走として重大な局面で盗塁を決め、チームの勝利に貢献した。普段はムードメーカーとしてナインを盛り上げるが、グラウンドに飛び出せば、勝負師の顔に変貌する。

     背番号0の勝負強さが際立ったのが、CSファイナルステージ第2戦だ。1点を追う終盤の八回。2死一塁で代走として出場すると、二盗を決め、新井の二塁打と菊池の勝ち越し弾を呼び込んだ。「僕の場合はしびれる場面だけじゃなくて、全部失敗できない。点差が開いていても、エラーできないので」。言葉の端々にスペシャリストの自負がにじむ。

     今季は本格的に外野にも取り組み、出場の機会を増やした。抜群の野球センスに加えて練習の成果を示した。ただ打率は・091。わずか13打席だったが、上本は不満顔だ。「守備固めや代走で出ても打席がまわってくることがある。自分の仕事はあるけど、打席に立つなら打てた方がいい」と力を込める。

     年明けからは小窪、下水流と共に、恒例のグアム自主トレを行う予定だ。「暖かいところの方が体を動かせるので」。代走、守備の達人は南国でもバットを振り込むつもりだ。(デイリースポーツ・杉原史恭)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000048-dal-base

     【江尻良文の快説・怪説】

     今から注目されている来年3月29日からの広島対巨人開幕3連戦。2年連続セ・リーグMVPの丸のFA移籍を巡る遺恨戦となる。球団初の5年連続V逸を阻止するため、血眼の大補強を敢行中の原巨人に対し、リーグ4連覇を目指す緒方広島の“守護神”が立ちはだかる。来春のキャンプでも臨時投手コーチを務めることが決まった広島OB会長、安仁屋宗八氏(74)だ。

     広島球団関係者、OB、ファンはこう信じている。「安仁屋さんがキャンプで臨時コーチを務めるようになってから、球団史上初のリーグ3連覇。来春も安仁屋さんが臨時コーチをやってくれるから大丈夫だ」

     現役時代は“巨人キラー”として鳴らした安仁屋OB会長は、緒方監督、コーチ陣、ナインのみならず、スコアラー、マネジャー、打撃投手という裏方さんにまで、毎試合前にベンチで声を掛け熱く激励する。外国人選手とのスキンシップも欠かさない。「昨日の試合では刺されたが、今日も盗塁しろよ!」などと、失敗を恐れない再トライを厳命。ベンチにドッカと腰を下ろした姿は、総監督のような風格がある。

     今年、大瀬良が最多勝と防御率1位の2冠に輝いた裏にも、「逃げるなよ。どんな良い打者でも内角は嫌なんだ。思いきって大胆に突けよ」とゲキを飛ばした安仁屋会長の存在があった。原監督が復帰し意気上がる巨人も、“広島の守護神”には手を焼くだろう。(江尻良文)

     2018年シーズンを最後に、20年間の現役生活にピリオドを打った広島の新井貴浩氏。DAZNでは、オフの新番組「Home of Baseball」の配信を2日から開始し、その中で新井氏へのロングインタビューを行った。2016年に現役引退した黒田博樹氏とともに、広島のレジェンドとして巨人に続く2球団目となるセ・リーグ3連覇に貢献した新井氏が、カープへのチーム愛、選手たちとの絆、自らの歩んできた道について語り尽くした。最終回は20年の現役生活を振り返り、自分を支えてきたものについて語っている。



     新井氏は決してエリートコースを歩んできたスラッガーではない。プロ入りも1998年ドラフト6位と下位指名。東都大学リーグの名門・駒大の出身で、リーグの打点王・ベストナインに選ばれた経験はあるものの、大学時代の本塁打はわずか2本。広島工高時代も甲子園には縁がなかった。カープ名物の猛練習で鍛え上げられ、プロ野球でも屈指の強打者になった努力の人だ。

    「まずはやっぱり両親ですよね。丈夫な体に産んで、育ててくれましたから。僕なんか特にセンスがあったわけでもないですし、それがこうしてできたっていうのもカープの厳しい練習に耐えられた体があってこそなので、やっぱり両親に一番感謝しています」

     プロでの練習は、キツく苦しいということしかなかった。

    「(練習は)全部キツいですね。もう入団して何年かは本当に苦しかった。どうやって手を抜こうかとばかり考えてましたからね。キャンプはキャンプでキツいですし、シーズン入っても『お前らなんかにシーズンもクソもない、もう1年中キャンプだ』ってずっとキャンプみたいなことやらされてましたから。とにかくキツかったです」

     自主性も何もない、ついていくのが精いっぱいの猛練習。考える余裕などなかったが、それが身になったからこそ今の自分がある。だから、新井氏は「やらされる練習でも身になるものはある」という、独特の考えを持っている。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00261486-fullcount-base

    【大下剛史の熱血球論】(日本シリーズ第2戦=28日、広島5―1ソフトバンク)本拠地での初戦を延長12回の熱闘の末に引き分けた広島にとって、第2戦は絶対に勝たなければいけない試合。そんな中で先発のジョンソンが最高の投球を見せた。最速149キロの直球は威力十分で、生命線である外角低めへの制球も申し分なし。今年一番の内容だったと言っていい。

     特に見応えがあったのが、3―0とリードを広げた直後の4回だ。先頭の川島にファウルで粘られた末にフルカウントから四球。その直後、今宮に初安打となる中前打を許した。しかも打球を処理した中堅手の丸がお手玉して無死一、三塁。そこからグラシアルを遊直に打ち取り、柳田は日本シリーズらしい徹底した内角攻めで空振り三振。最後はデスパイネを遊ゴロに仕留めて無失点で切り抜けた。

     今季のジョンソンは白星こそ大瀬良の15勝に次ぐチーム2位の11勝だったが、ちょっとしたことから崩れることも多かった。相手にバントで揺さぶられてイライラし、味方の失策でもイライラ。この日の4回も崩れる要素は多分にあった。持ちこたえられたのは石原の冷静なリードのたまものであり、二死からのデスパイネとの対戦の前に、畝投手コーチがマウンドへ行って勝負するのか歩かせるのかを確認したのも良かった。

     あのシーンは柳田から空振り三振を奪った直後で、そのまま勢いで行ってしまいがちなところ。短期決戦では念には念を入れることも重要で、アドレナリンが出まくっている助っ人を冷静にさせる意味でも絶妙なタイミングだった。

     広島は左右の先発二枚看板が期待通りの投球を見せ、打線も鈴木が先制の適時内野安打を含む3安打3打点と4番の役目を果たした。

     30日からは敵地での3連戦となるが、投打の歯車がかみ合ってきたことで地に足をつけて戦えることだろう。(本紙専属評論家)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000037-tospoweb-base

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