広島カープブログ

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    宇草孔基

     広島ドラフト2位の宇草孔基外野手(22)=法大=が16日、広島県廿日市市の大野練習場での合同自主トレに参加し、初のフリー打撃を行った。視察に訪れた東出輝裕2軍打撃コーチ(39)はスイングの強さを絶賛。ルーキーは自身のスタイルである「センター返し」を貫き、開幕1軍を目指すことを誓った。

     シャープなスイングで猛アピールした。キャッチボールやノックなどをこなし、宇草が合同自主トレ初となるフリー打撃を室内で行った。打撃マシンと打撃投手を相手に豪快なスイングで快音を響かせ、真剣な表情で2時間ほど汗を流した。

     ネット越しに熱いまなざしで見守った東出2軍打撃コーチは「強く振れている。インパクトの強さを持っている。トップがしっかりしているし、ヘッドの利かせ方がなんとなく分かっている感じ」と絶賛。非凡な打撃センスに目を細めながら、大きな可能性を感じ取った。

     宇草自身は「シンプルに、投手の足元に打ち返していく」ことを重要視しているという。契機は大学3年の夏。長打への欲を捨て、センター返しを心がけることにした。その結果として逆に長打が増え、18年秋のリーグでは打率・333をマーク。意識改革が功を奏し、飛躍的に成績が向上した。

     苦しみ抜いた分、打撃に対するこだわりは人一倍強い。「打たなきゃ出られない。バッティングにこだわっているし、強く振ることを意識している」。50メートル走5秒8の俊足を生かすには、塁に出ることが絶対条件。加えてレギュラー奪取には打撃力向上が欠かせないが、「走り打ち」は決してせず、長打が打てる外野手を目指していく。

     チームの外野手争いは、し烈を極める。鈴木誠や西川、長野、野間などライバルは多いが、戦うのは相手ではなく自分自身。好不調の波はないと個人的に考えており「周りに左右されず、やっていくだけ」とスタンスはブレず、己との戦いに勝っていく。

     約20分間の打撃練習で、見る者の視線を奪った期待のドラフト2位ルーキー。セールスポイントを存分に生かし、開幕1軍の座を狙う。





    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000021-dal-base

     広島の新人合同自主トレが12日、廿日市市内の大野練習場で行われた。

     30メートル走では、ドラフト2位・宇草孔基外野手(22=法大)が、唯一の3秒台となる3秒98をマーク。3秒台が俊足の目安とされており、2位だった森下(明大)の4秒12を大きく引き離す断トツだった。

     大学4年春のリーグ戦では13試合で6盗塁し、高校3年春の甲子園大会初戦・米子北戦では、大会タイ記録となる1試合5盗塁をマーク。自慢の俊足のアピールに成功した。

     午後からは、広島市内の病院で体力測定を行った。指示に応じてジャンプする反応時間は、野手トップの韮沢(花咲徳栄)に次ぐ野手2位をマークし、瞬発力の高さも示した。

     「スピードを持ち味としてプレーしている。スピードがある分、体に負担もかかると思う。速さを維持しながら長くプレーを続けていくことも大切な要素。そういうところも意識してやっていきたいです」

     腕の筋力測定でも高数値を記録。「柳田選手とか鈴木誠也選手のような、大きくてスピードもあるプレーヤーになりたい」。俊敏性とパワーを兼ね添える先輩らを理想に掲げた。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000224-spnannex-base

     広島の育成を含む新人9選手が8日、広島県廿日市市の大野練習場で合同自主トレーニングを開始した。キャッチボールやランニングなどを行い、汗を流した。



     ドラフト2位の宇草孔基外野手(22)=法大=は「素直に楽しかった。体を動かせて良かったです」と笑顔。同じ法大出身の廣瀬1軍外野守備・走塁コーチが視察に訪れたことを受け、宇草は「何気なく声をかけていただいてありがたい。積極的なバッティングと走塁が持ち味なのでいいところを出していきたい」と意気込んだ。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000056-dal-base

     広島ドラフト2位の宇草(法大)は、プロでもポジティブ思考を貫く構えを見せた。好きな言葉は「ALL OK」。精神面を見つめ直した、大学の4年間。「感情のコントロールをすごく意識してきた。どんなときでも攻めることを貫いてきたので、カープに入っても変えずにいきたいです」と意気込んだ。

     4年秋のリーグ戦では打率・100と不調に悩まされた。「大学で積み重ねの重要さを学びました。いろんなことが全てつながっているはず。リーグ戦の悔しさにも意味があると思っています」と、結果に左右されることなく前を向いてきた。

     俊足強打の外野手で、全力疾走をモットーとする。「全力で走ることで、気持ちのブレをなくすことができる。劣勢の展開でも続けることができるかは、自分との戦いになる」。1月上旬から新人合同自主トレが始まり、春季キャンプでは1軍スタートが有力だ。「積極的な打撃と走塁を見てほしいです」と、気持ちの強さでアピールする。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000017-spnannex-base

     広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)=明大=と同2位・宇草孔基外野手(22)=法大=の新春対談が実現した。高校3年時の日本代表で初めて出会い、東京六大学リーグでもしのぎを削った間柄。大学時代の思い出や同じユニホームを着て描く未来像などを語り合った。森下は新人王を目標に掲げ、宇草は一日一生の精神でグラウンドに立つと誓いを立てた。=ルーキーズ初夢対談2


      ◇   ◇

     -これまで広島に来たことは?   

     宇草「1回だけあります。小6のときに全国大会が広島であったんです。マツダスタジアムができた年かな。マツダで入場行進をして、試合は広島市民球場だった」

     森下「へー」

     -大学での初対戦は覚えている?

     宇草「覚えてます。3年の春かな」

     森下「結構、打たれてると思うよ」

     宇草「結果は覚えていないんだよ。でも、見た通りすごい投手だった。素晴らしい、打てないッス」

     -その後も何度か対戦があった。

     森下「宇草は足が速いから逆方向を狙えばヒットになる可能性は高い。でも自分との対戦ではファーストゴロだったっていう印象が強いよ」

     宇草「普段は常にセンター返しを意識するんだけど…。良い投手だから欲が出るんだよ。絶対に打ちたいと。欲を出し過ぎたね」

     -大学進学を選んだ理由は?

     森下「自分の中ではプロに行きたいと思ったけど、プロでできるかって考えたときにうまくいくイメージがなかった。怖い場所だという感覚があって。柳さん(中日)とか(坂本)誠志郎さん(阪神)に『4年間、大学で野球をやってプロに行っても、高校からプロに入ったメンバーと変わらない。野球に対する経験は、自分がやれば変わらないし、大学に行けば横のつながりもできる』と言ってもらった。善波前監督からも『必ずドラ1で行かせてやる』と言ってもらって」

     宇草「僕はプロとか全く考えていなかった。大学でも野球を続けられるかなって心配していたぐらい。法政さんからお話をいただいて、お世話になりますと決めた」

     -常総学院は全国屈指の強豪校。その中でセンバツにも出た。

     宇草「プロに行きたいなと思っていましたけど、本当に現実味を帯びたのは、大学3年の秋が終わってから。それまではメンバーに入れなかったし、試合にも出ていなかった。社会人でできるかなと考えていた。先輩にもそういう相談をさせてもらった」

     -大学4年間を振り返ると。

     森下「高校のときは、ほぼ何もしていなかった。体幹や走り込み、ウオーミングアップやトレーニングも…。バッティングをして終わりの日とかもあった。今思うと、高校のときはめちゃめちゃ甘ちゃんだった。こんな状態で大学に行ったから、アップだけでしんどかった」

     宇草「僕も高校時代はあんまりアップの時間はなかった。大学はアップがめっちゃ長いよね」

     森下「高校時代は、授業が終わったらグラウンドに出てきてケージを準備。集合して『バッティング!』って。投手も野手と一緒。だから大学では野手と投手が分かれているというのが最初、意味がわからなかった」

     宇草「オレも一緒。大学って、めっちゃ分かれてる」

     森下「だから大学では、何でバッティングさせてくれんの?って思った」

     宇草「暢仁ってめっちゃ打つからね。明治で一番嫌だった。マジでめっちゃ打つ」

     森下「打撃と投球はつながっていると思ってるから(笑)」

     宇草「出た!名言!」

     森下「打撃はその場で回転したり、下半身を使わないといけないでしょ。ピッチングも同じ。投げることと打つことは、似ているんじゃないかなという考え」

     宇草「リーグ戦で代打で出てきたことがあったよね。結果は三振だったけど、雰囲気が全然違った。落ち着いていた」

     森下「結構、粘ったなぁ」

     宇草「意味わかんないよ、投手が代打って」

     -プロで打撃での目標は。

     森下「ホームランは1本は打ちたいなっていう気持ちがあります。大学で打てなかったから」

     -森下投手から見て宇草選手はどんな選手だった。

     森下「六大学のオールスターで一緒だった時、練習での打球がみんなと違っていた。みんな真剣に振ってレフトのフェンス直撃だったのに、宇草は最後に出て来て、バックスクリーンへ3本くらいぶち込んだ。コンパクトに振って。ショートの位置で見ていたんだけど、すごいって思った」

     宇草「みんな見てたから練習用の打撃をしたんだよ。ちょっと頑張ろうと思って」

     -宇草選手は俊足も武器。森下投手もかなり警戒したのでは?

     森下「けん制は練習しましたね」

     宇草「めっちゃけん制するもんね、そしてうまい!一塁走者で盗塁を試みたのは1回だけかな。成功もその1回だけ」

     -先輩選手に聞きたいことは?

     森下「一番、聞きたいことは苦労したことですね。勝手なイメージだけど、ほとんどが苦労ばかりで、簡単にいかない世界だと思っているんです。やっておいた方が良いことを知りたい」

     宇草「たくさんあるけど、プロは毎日試合がある。どういう気持ちで臨んでいるのかなと思う。良い日もあれば、悪い日もある。悪い日にどういう考え方で臨んでいるのか聞きたい。もちろん技術的なこともたくさん聞きたいですけど、シーズンの流れが全くわからないので、こういうときは、こういうことを意識した方がいいよとか。取り組み方とか考え方を聞きたいです」

     -目指す選手像は?

     宇草「どんなときも攻めていきたい。打撃と走塁が自分の長所。どんどん攻めていって、負けているときに流れを変えられる選手になりたいです。来年、クビになるかもしれない。自分はそれくらいの危機感を持ってやっていきます」

     森下「結果を残して、できる限り長く野球を続けたい。そして、いずれは球界を代表する選手になりたいと思っています」




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000017-dal-base

     広島のドラフト2位・宇草孔基外野手(22=法大)の祝賀会が22日、墨田区曳舟文化センターで行われた。小中学生時代にプレーした墨田リトルリーグ・リトルシニアリーグの現役部員、OBら250人が集まった。

     山本亨墨田区長が「活躍を期待している」と祝辞。宇草へのサプライズで、担当の尾形佳紀スカウトも登場した。「鈴木誠也など私が取った選手は活躍している」と宇草が目標に掲げる主砲の名前を挙げて期待を込めた。

     現役の田中閏大リトル主将は「自分がいるチームからプロ野球選手が出て凄いなと思う。憧れの先輩です」と感激の面持ちだった。リトル時代、宇草と一緒にプレーした唯一の女性部員だった程田奈菜さん(日体大)は「真面目で努力家だった」と振り返った。

     俊足巧打にパンチ力も併せ持ち、トリプルスリーを将来の目標に掲げる即戦力候補。多くの声援の中、宇草は「腹を決めてやる。好きでやってきた野球は楽しかった。一度だけの人生、悔いなく頑張る」と高らかに宣言した。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000049-spnannex-base

    年の瀬に、いいものを見たなあと、うれしくなった。

    東京6大学野球の法大は、15日が今年の練習納めだった。神奈川・川崎のグラウンドでは、まだメンバーに入っていない1、2年生による紅白戦が行われた。記者がネット裏から眺めていると、一塁側ベンチ前で出番を待つ松田憲之朗内野手(1年=龍谷大平安)の元へスタスタと歩いていく長身選手がいた。宇草孔基外野手(4年=常総学院)だ。



    「あげるよ」。そう言って、赤白カラーの肘当てを手渡した。「本当ですか?」。松田の顔がパッと明るくなった。さらに宇草は松田と話を続けた。おそらくアドバイスを送ったのだろう。大きくスイングする手本も見せていた。

    直後の打席。松田は詰まりながらも、直球を左前に運ぶ適時打を放った。一塁ベース上で、もらったばかりの肘当てを外し、三塁側ベンチ前で観戦していた宇草へ向かってニッコリ笑った。

    宇草は先のドラフトで広島から2位指名を受けたバットマン。この日は自主トレでグラウンドを訪れ、たまたま松田の第1打席を見ていた。外の変化球に力ない右飛だった。2人の会話はこうだ。

    宇草 1打席目、自分の間でスイングできてないな。

    松田 はい。合わせにいってしまいました。

    宇草 空振りしていい。自分のタイミングで振りな。

    直後に飛び出した適時打に、宇草は「自分のタイミングで振れたから、詰まったけどヒットになる。めちゃくちゃ、いいヒットですよ」と、自分のことのように喜んでいた。

    この1年、2人は寮で同部屋だった。リーグ戦中、部屋長の宇草は、その日の自らのプレーを松田に解説してあげていたという。松田は「ヒットが打てない中でも、チームのためにどういう打撃をすればいいか。いろんなことを話してくれました」と感謝は尽きない。

    松田は高校通算58本塁打の実績を引っ提げ入寮。身長181センチの大型遊撃手だ。巨人炭谷のいとことしても知られる。だが、1年目は苦しんだ。秋のフレッシュリーグでもヒットを打てず、練習試合を含めても本塁打は1本のみ。「分かってはいましたが、高校とはレベルが全く違いました。投手のキレ。(スピード)ガン以上に体感速度があって、持ち味の思い切りのいいスイングが出来ませんでした」と率直に振り返った。青木監督も「来年から出てくる可能性はある」と期待する素材の持ち主。オフ期間は、素振り中心に振り込むつもりだ。

    去りゆく先輩から後輩へ贈る言葉。学生野球の良さは、こんなところにあるのだと思う。肘当てと、金言と、置きみやげを生かしたい。【古川真弥】(ニッカンスポーツ・コム/野球コラム「野球手帳」)



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191215-12150473-nksports-base

     広島のドラフト2位・宇草孔基外野手(22)=法大=が8日、新入団選手会見(9日)に備えて広島入りした。背番号は今季まで赤松(現2軍外野守備走塁コーチ)が背負った38に決定。50メートル走5秒8を誇る韋駄天は“赤松魂”の継承を誓い、持ち味の積極的な打撃と快足で、アピールする。

     クリスマスツリーをバックに、宇草は武者震いした。背番号が38に決まり、「赤松選手が付けていた番号なので泥を塗らないようにしたい」ときっぱり。球団も「赤松のイメージがあった」と通算138盗塁の足のスペシャリストの姿と重ねており「チャンスがあればどんどん走っていきたい」と力を込めた。

     50メートル走5秒8。常総学院時代に出場したセンバツでは、大会最多タイの1試合5盗塁を記録した。スカウトが「(足の速さは)野間と同じぐらい」と舌を巻くほどの韋駄天だ。モットーは全力疾走。「気持ちのブレをなくすためです。打てても打てなくても。自分との戦いです」。プロでもスタイルを貫くつもりだ。

     カープには頼もしい存在がいる。広瀬外野守備走塁コーチは法大の大先輩。広島入団が決まると「おめでとう」とお祝いの言葉を贈られ、「ビシバシ鍛えていただきたいです」とカープ伝統の猛練習を志願する。

     広島を訪れるのは少年野球の全国大会に出場した小6以来、10年ぶり。「新幹線からマツダスタジアムが見えて、すごいなあと思いました」。当時、開場初年度のマツダで入場行進した経験もある。俳優・竹内涼真似と話題のイケメンルーキーが、本拠地を縦横無尽に駆け回る。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191209-00000045-dal-base

    新フォーム確立へ。広島野間峻祥外野手(26)が3日、佐々岡新体制初の秋季日南キャンプ紅白戦で2安打1盗塁をマークした。「白軍1番」で先発出場し、右腕の真っすぐ、左腕のスライダーをはじき返した。シーズン終了から取り組む新フォーム。約1カ月ぶりの実戦で早速結果を残し、新首脳陣の期待に応えた。


      ◇    ◇    ◇

    左腕高橋樹のスライダーを、野間は軸足に重心を残したまま引き付けて左前にはじき返した。バットを後頭部後ろに倒してから始動するフォームで2安打。若手がチャンスをうかがう秋季キャンプ初の実戦で、昨年規定打席をクリアした中堅が存在感を発揮した。

    「練習からいい感じで振れていた。実戦1発目でも、いい見え方だった。何とか結果が出て良かった」

    9月同15日ヤクルト戦以来、49日ぶりの打席となった1回から快音を響かせた。紅軍先発遠藤の真っすぐを捉えて右前へ。1死後に二盗を決め、西川の左前打で生還した。続く打席で早くもマルチ安打。「練習でやってきた感覚でできたことは良かった。これまでやって来たことが無駄じゃなかったと思える」。シーズン終了とともに、チームメートの西川や西武秋山を参考にしながら試行錯誤してきた新フォームで早速結果が出たことは大きな自信となった。

    球を長く見ようとする意識から、バッターボックスの立ち位置も変わった。今季までの中央付近から捕手側のライン際に立つようにした。「球をより長く見たい。変化球は対応ができるかなと」。変化球の対応だけでなく、課題とした直球への対応力を高められる手応えを感じた。

    新体制初の実戦で輝きを放ったのは、誰もが認める潜在能力を持つ野間だった。佐々岡監督は「1軍でやってきた選手が差を見せた」と評価した。1軍担当に決まった際、野間にレギュラー再奪取を期待した朝山打撃コーチも「いい感じだったと思う。今は形になっている。あとは小さくまとまらないように。十分長打を狙える打撃も目指してもらいたい」とさらなる成長を期待した。がむしゃらに取り組む若手が集まる秋。26歳は着実に新フォーム確立へと歩を進めている。【前原淳】


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-11030765-nksports-base

     広島からドラフト2位指名を受けた宇草孔基外野手(22=法大)は27日、東京六大学野球秋季リーグの東大戦に「2番・右翼」で先発し、3打数無安打と快音残せず途中交代した。今秋は打率・100の不振に、苑田聡彦スカウト統括部長は“悩みのススメ”を説いて激励。この日の試合が学生最後の試合となる可能性もあり、宇草自身もプロでの雪辱を誓った。

     7回に1点差に迫り、なおも2死二塁の好機で、宇草は代打を送られて交代した。「悔しかった。だけど絶対にふてくされないようにと思って、彼(代打・西山)の目を見て“頼む。打ってくれ”と伝えました」。前日26日に4打数無安打に抑えられた左腕の小林大に対して、1打席目は左飛に倒れると、2、3打席目はともにワンバウンドするチェンジアップに空振り三振。「低めの球を振らないようにと思っていたけど…。実力不足です」と言い訳しなかった。

     打撃不振に苦しむ。今秋は40打数4安打で、打率・100、0本塁打、1打点。今春は同・339に加えて4本塁打を放った長打力が影を潜めている。そんな本領から遠のく姿を見守る苑田聡彦スカウト統括部長は“悩みのススメ”を説いた。

     「こういうときは安打が出ない方がいい。一からやり直せるからね」

     黒田博樹氏、金本知憲氏らを発掘した名物スカウト。「タイミングがズレているだけだと思う。変なクセとかではない」と心配無用を強調する。入団直前にぶつかった壁こそが、成功の糧になり得ると説く。

     「自分で会得するしかない。練習は嘘をつかないから。“悩め悩め”と言うのも酷かもしれないけど…。でも全く心配していない」

     リーグ戦を全て消化した法大は、優勝の可能性を残した。首位の慶大が11月2、3日の早大戦に連敗すれば、法大―慶大の優勝決定戦が行われる。一方、慶大が1勝すれば、宇草にとっては、今回の途中交代が学生最後の試合となる。

     「この悔しさには、絶対意味がある。大学で“積み重ね”を学びました。全てがつながっていると思う。プロで絶対にやってやろうと思いました」

     不振にも評価を落とさずドラフト2位指名を受けた原石には、下を向かない反骨心がある。

    (河合 洋介)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000020-spnannex-base

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