広島カープブログ

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    広島カープ

    広島の外国人枠争いが再開した。シート打撃に残り2枠を争うスコット、D・ジョンソン、フランスアの中継ぎ外国人が登板した。いずれもピリッとせずにアピールは不発。週末の紅白戦と練習試合で開幕1軍生き残りをかける。



    佐々岡監督は「結果、内容はうーんという感じかな。誰かは(2軍に)落ちないといけない。紅白から対外試合で投げた中でどう結果が出るか」と助っ人にも結果を求める。


    引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/ac5acf014580be04594a2255259045d5c70a1db2

     広島は27日、マツダスタジアムでシート打撃を行い、ヘロモニ・フランスア投手(26)、テイラー・スコット投手(27)、DJ・ジョンソン投手(30)の外国人3投手がそろって登板した。3投手とも直球の最速は148キロだった。

     最初のマウンドに上がったDJ・ジョンソンは打者10人に3安打で、スコットは打者6人に対し許した安打は3本。フランスアは打者8人に4安打を浴びた。守護神争いを繰り広げる中、3投手とも抜群の内容とはいかなかった。

     攻撃陣は、西川がDJ・ジョンソンから右越えに一発を放ち、スタンドの鯉党から拍手が注がれた。また、堂林、三好が2安打をマークして存在感を示した。




    引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/ef9ec4fe4eb490d7e8114ca99a10c3f055bbbba0

     広島の高橋大樹外野手(26)が26日、マツダスタジアムで行われたシート打撃でK・ジョンソンから外角高めの直球を捉え、右翼超えの二塁打を放った。「これまで打てていなかったので…」と笑顔はなかったが、この日は1打席のみと少ない打席数でしっかりと存在感を示した。

     自身初の開幕1軍に向けて意欲を示している8年目。自らの持ち味である積極打法を武器に、生き残りへ猛アピールを続けている。

     6月19日の開幕に向けて「チャンスが少ない中でも結果出せるように頑張ります」と意気込んだ。



    引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/32f2320ca6ec9a60e86f800fbce7554e37d1a85e

    広島菊池保則投手がシート打撃で快投した。

    マツダスタジアムのマウンドに上がった右腕は最速141キロの直球を軸に、打者9人に対し安打性の単打2本に封じるなど、順調な仕上がりをみせた。「バランス良く投げられたと思う。開幕も決まったので、そこに向かって上げていかないといけない」。楽天から移籍した昨季はセットアッパーを務めるなど58試合に登板し、ブルペンを支えた右腕は「1年間1軍でしっかり投げたい」と気持ちを高めた。





    引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/acc4b8802d987fad4672ffd3a90b234f3c30df09

    【コロナ危機を乗り越える プロ野球界にまつわる飲食店の現状】プロ野球OBのパティシエも苦悩する日々に直面している。東京・代官山でカフェ「2―3 Cafe」を経営する小林敦司氏だ。

     広島でセットアッパーを務めた元右腕は、2011年4月からファッショナブルなブティックや飲食店が立ち並ぶ若者中心のエリアでカフェをオープン。たちまち自家製チーズケーキが売りの人気店に成長させた。だが新型コロナウイルスの感染拡大に伴って緊急事態宣言が発令されて以降、先月8日から現在も営業自粛中。飲食店は20時までならば営業も容認されているが、もろもろの状況を考慮した末に今のところ看板メニューのケーキ類のみテークアウトでの予約注文を受け付けているという。

    「この街はオフィスもそれほど多いエリアではないので、周りの衣料品店が通常通りにオープンしていないと人通りがどうしても減ってしまいますよね。そうなるとお店を開けていても1人か2人ぐらいしか来てもらえないですし、逆にテナント料や光熱費、材料費だけで出費が増えてしまう」

     今月6日の緊急事態宣言解除を期待していたものの延長となり、都は今も自粛ムードが続く。代官山にも活気が戻ってくることを願いつつ、都に感染拡大防止協力金を申請するなど経営維持に奔走し、本格的な再開に向けて準備を進めている。しかし、先々の見通しはどうしても不透明だ。

    「店の中もお客さん同士の距離が近い。だから1つ、2つでも席を外しながら営業していくことを考えなければいけないと思います。これからは休みの日を増やすなど、新しいスタイルも模索していこうと考えています」

     01年の現役引退後、飛び込みでケーキ店のアルバイトから修業を始め、イタリアンレストランやカフェでも経験を積んだ。苦労を重ねてオープンにこぎ着けた自らの店ではダイニングも一人で切り盛りし、パスタや特製トマト鍋も自慢のメニューとなっている。

     現役時代に頭部死球をぶつけて激高された清原和博氏(当時巨人)が13年、民放番組の企画で同店をサプライズ訪問したこともあった。手作りケーキのあまりのおいしさに感動し、小林氏と“和解”を果たしたシーンを記憶している人も多いだろう。

    「開幕が遅れているプロ野球の選手たちもモチベーション維持は大変。ウチの店も夜は野球が始まらないと(スポーツバースタイルでの)テレビ観戦ができないですから」

     最後にOBとしてプロ野球界の現状も心配そうに語った。小林氏はコロナショックからの復興を強く願っている。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200524-01865658-tospoweb-base

    ◆ 球春は突然に──

     「新型コロナウイルス」の問題により、シーズン開幕の見合わせ状態が続いているプロ野球界。依然として具体的な開幕日については公表されていないものの、トンネルの出口は着実に近づきつつある。


     感染拡大のペースも徐々に緩やかとなり、緊急事態宣言の解除も全国的に進んでいるなか、日本プロ野球の各球団は22日の12球団代表者会議を経て、改めて「6月中旬以降の開幕を目指す」という指針を確認。NPBの斉藤惇コミッショナーも、具体的な日程については「緊急事態宣言の解除が最低限の条件」としつつ、「解除されれば、できるだけ早い段階でスケジュール等々を皆さま方にお知らせできるのではないかと思っております」と、今後の進展に期待を寄せた。


     「6月中旬以降」という言葉を素直に信じるとすると、もうすでに開幕まで1カ月を切っている可能性もある。ふだんのカレンダーに置き換えれば、各球団が段々とキャンプ地から離れ、日本のいたるところでオープン戦が本格化してくる3月の頭くらいになるだろうか…。

     いよいよ近づきつつある開幕の日に向けて、ここでは各球団の「開幕投手」に再び注目。監督が発表していた、もしくは開幕投手に内定したことが何らかの形で報じられた投手の“ここまで”を振り返ってみたい。

     今回は、昨季セ・リーグ4位の広島を取り上げる。


    ◆ 佐々岡から前田健太、そして大瀬良へ

     リーグ3連覇の栄光から一転、昨季はAクラス入りも逃してしまった広島。今季は佐々岡真司新監督の下、もう一度リーグの頂点を狙う戦いとなる。その新監督は、開幕投手に大黒柱の大瀬良大地を指名。なんと昨年末の時点から本人に伝えていたのだと言う。

     昨季は自身初の開幕投手を務めて勝利。3年連続で2ケタ勝利を挙げ、リーグトップの6完投も記録するなど、エースとして年間を通して奮闘。オールスターゲームにも自身初めてファン投票1位で選出されるなど、今ではリーグ屈指の好投手へと成長を遂げた。


     この春もここまでは問題なく歩みを進めており、オープン戦では4試合・17イニングを投げて防御率2.65と上々の仕上がりぶり。22日にはマツダスタジアムで実戦形式の練習に参加しており、チームメイト相手ではあるが、より実戦を意識した練習もこなすことができている。

     プロ入りから早7年、ドラフト1位ルーキーの森下暢仁をはじめ、投手陣には自分より下の選手が増えつつある。周囲から不動のエースとして見られる中で、エースたる振る舞いを見せながら、それでいて数字も残し、そしてチームを勝利に導いていく…。かんたんな仕事ではないが、背番号14に求められるものは多い。

     かつてエースとしてカープを引っ張っていた新監督を、自らの手で男にすることができるか。新生・カープの中核を担う大瀬良から目が離せない。


    ▼ 広島・ここ10シーズンの開幕投手

    2010年(○)前田健太[28試 15勝 8敗 防2.21]
    2011年(●)前田健太[31試 10勝12敗 防2.46]
    2012年(●)前田健太[29試 14勝 7敗 防1.53]
    2013年(●)バリントン[28試 11勝 9敗 防3.23]
    2014年(-)前田健太[27試 11勝 9敗 防2.60]
    2015年(-)前田健太[29試 15勝 8敗 防2.09]
    2016年(●)ジョンソン[26試 15勝 7敗 防2.15]
    2017年(●)ジョンソン[13試 6勝 3敗 防4.01]
    2018年(○)野村祐輔[20試 7勝 6敗 防4.22]
    2019年(○)大瀬良大地[26試 11勝 9敗 防3.53]

    2020年(予想)大瀬良大地【2年連続2度目】


    ◆ 大瀬良大地


    ポジション:投手
    投打:右投右打
    身長/体重:187センチ/95キロ
    生年月日:1991年6月17日
    経歴:長崎日大高-九州共立大-広島
    [昨季成績] 26試(173.1回) 11勝9敗 奪三136 防3.53
    [通算成績] 171試(783.0回) 52勝35敗 奪三641 防3.38



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200524-00229637-baseballk-base

     広島の育成3年目、佐々木健投手(21)が勝負の1年を迎えている。

     春季キャンプは投手コーチから指摘された「踏み出した足が外に開く癖」の修正に努め、安定感のある自然体の投球フォームを追求した。「投球中にいろいろと考えてしまって悪くなったところがあった。膝を真っすぐきれいに立てて、シンプルに投げることを意識しています」と、無心でしっかり腕を振ることを心掛けている。

     189センチの恵まれた長身から投げ下ろす角度のあるスライダーを武器としている。しかし、実戦練習などで打ち込まれた経験から「スライダーだけだと狙われる」と痛感した。変化球をより生かすために現在は直球の制球アップと球威向上に取り組んでいる。

     「直球を高いところから投げられたら打者も嫌がる。まずは直球を同じ球質で安定して投げられるようにしたい。そこから球速も上げていければ」と、自身最速143キロ超えを目指していく。

     仲間の存在が刺激となっている。同期で同じ育成の藤井黎来(れいら)は3月25日のヤクルトとの練習試合(マツダ)で1軍マウンドに上がった。1回を無失点に抑え、アピールに成功した。「1年目から一緒にいる仲間。負けたくないし、黎来がそこまでいったことで自分も可能性は感じている」と佐々木も対抗心を燃やす。

     現在は自らトレーナーに志願し、体幹トレーニングを行っている。「体のブレがなくなるように。何をするのにも大事なので」と安定感向上に余念がない。練習がないときは大野合宿所の自室でゲームに熱中。同僚の田中法彦とともにモンスターハンター(ハンティングアクションゲーム)を楽しむなどして疲れを癒やしている。

     プロ2年間で2軍登板は1年目の1試合のみ。昨季は守備練習中に足首を負傷するなどして登板なしに終わり、悔しさの残るシーズンだった。崖っぷちに立たされた右腕は目標の支配下登録に向けて並々ならぬ覚悟で今季を迎える。「3年目ですし、今年が最後という気持ち。少ないチャンスを無駄にしないようにしたい。試合で結果を出して支配下をつかみたい」と猛アピールを続けていく。(デイリースポーツ・赤尾慶太)

     ◆佐々木健(ささき・けん)1999年4月2日生まれ。静岡県出身。右投げ右打ち。投手。189センチ。82キロ。背番号122。今季の年俸330万円(推定)。小笠高では3年夏の静岡大会で3回戦敗退も、初戦の浜松城北工戦で15奪三振を記録。17年のドラフトで育成3位で広島に入団。50メートル5秒9の俊足も持ち味。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200524-00000066-dal-base

    #開幕を待つファンへ 家で楽しめるプロ野球に関するマニアックなクイズをどうぞ。記録のスペシャリスト伊藤友一記者が9問出題。楽しみながら学んでみませんか。答えは問題の後ろにあります。

    <Q1>

    昨年は9月6日にソフトバンク千賀滉大、同14日に中日大野雄大がノーヒットノーランを達成。これで達成者は81人となったが、1人で複数回やった投手が過去9人いる。最多の3回は2人おり、1人は沢村栄治。あと1人は誰か?

    1 藤本英雄

    2 金田正一

    3 鈴木啓示

    4 外木場義郎

    <Q2>

    ロッテ井口資仁監督は現役時代にデビューの97年5月3日近鉄戦と引退試合の17年9月24日日本ハム戦で本塁打を放った。井口監督の「デビュー戦と最終戦」より難しい「初打席と最終打席」の両方で本塁打を打ったのは誰か?

    1 香川伸行

    2 青島健太

    3 小野公誠

    4 加治前竜一

    <Q3>

    昨年亡くなった金田正一さんの通算成績は400勝298敗で、勝利数と敗戦数はともにプロ野球最多。完投数や奪三振数も1位だが、勝利数から敗戦数を引いた貯金数の102は6位。貯金数が最も多い投手は誰か?

    1 スタルヒン

    2 別所毅彦

    3 稲尾和久

    4 山田久志

    <Q4>

    昨年の広島鈴木誠也は首位打者を獲得したが、18年8月9日中日戦ではカウント4-2から二塁ゴロを打つ珍プレー。鈴木のように四球に気付かないで打席を続行し、本塁打を打った選手は誰か?

    1 原辰徳

    2 クロマティ

    3 吉村禎章

    4 中畑清

    <Q5>

    オリックス山本由伸は昨年6月28日西武戦で毎回奪三振を達成。毎回奪三振は年間数人おり、昨年は山本とソフトバンク千賀の2人いたが、毎回与四死球を記録した投手は過去に1人しかいない。次の4人の中で誰か?

    1 村田兆治

    2 東尾修

    3 佐藤義則

    4 野茂英雄

    <Q6>

    西武中村剛也は昨年7月19日に史上20人目の通算400本塁打を達成。通算400本以上の20人は満塁本塁打とサヨナラ本塁打を全員記録しているが、代打本塁打0は3人。オリックス・ローズ、ソフトバンク小久保裕紀とあと1人は誰か?

    1 長嶋茂雄

    2 王貞治

    3 山本浩二

    4 落合博満

    <Q7>

    完封勝ちする投手が減り、昨年の最多完封はDeNA今永昇太の3度。2度以上は両リーグで5人しかいなかった。シーズン2完封した投手が少ない現在では考えられない「2日連続完封勝ち」を記録した投手は誰か?

    1 秋山登

    2 村山実

    3 杉浦忠

    4 権藤博

    <Q8>

    ヤクルト村上宗隆は19歳3カ月だった昨年5月12日巨人戦で初めて4番を経験。高卒2年目の昨年は先発4番で25試合出場し、今年は全試合4番を目標にしている。では、プロ野球で先発4番の出場試合数が最も多いのは次の4人の中で誰?

    1 川上哲治

    2 野村克也

    3 落合博満

    4 金本知憲

    <Q9>

    今年は98年10月10日横浜-中日戦以来となるダブルヘッダーが実施されるかもしれない。ダブルヘッダーでは珍記録がつくられたが、第1、第2試合合わせ1日でソロ、2ラン、3ラン、満塁の「サイクル本塁打」を達成した外国人選手は?

    1 ホプキンス

    2 ヒルトン

    3 スコット

    4 ガードナー

    <A1>

    4。外木場義郎。64年に広島へ入団した外木場は、プロ初勝利となった65年10月2日阪神戦で最初のノーヒットを達成。2度目の68年9月14日大洋戦は16奪三振の完全試合。3度目は72年4月29日巨人戦で、プロ9年目までに3度達成した。

    <A2>

    3。小野公誠。97~08年にヤクルトでプレーした小野は初打席の97年7月20日巨人戦で三沢、最終打席の08年10月12日横浜戦で牛田から本塁打を放った。通算1打席で1本塁打の投手が2人いるが、2打席以上で初打席と最終打席の両方で1発は小野だけ。

    <A3>

    3。稲尾和久。通算276勝137敗で貯金数が139。稲尾はプロ入り8年連続20勝したが、そのうち57年35勝6敗、58年33勝10敗、61年42勝14敗と貯金数20以上が3年あった。2位は別所の132で、貯金数100以上の投手は6人だけ。

    <A4>

    3。吉村禎章。87年10月18日巨人-広島戦の4回裏、広島白武が3-2から投げた7球目がボールとなるも、四球に気付かず続く8球目を左翼席へ。カウント4-2から本塁打は吉村だけ。87年は後楽園球場最終年で、これが同球場の公式戦最後の1発。

    <A5>

    4。野茂英雄。94年7月1日西武戦で記録した。いきなり初回から3四球を与え、毎回の16四球を出すも191球を投げて9回完投。被安打は5本だけで、初回に適時安打と押し出しで2点、9回に押し出しで1点を失ったが、8-3で完投勝利を挙げた。

    <A6>

    1。長嶋茂雄。代打成績は18度起用され13打数4安打、1犠飛、4四球で、本塁打は0。王は1本あり、79年9月12日阪神戦で打った通算831号が初の代打本塁打となった。落合も1本で、ロッテ時代にプロ2年目の80年7月12日近鉄戦で打っている。

    <A7>

    1。秋山登。大洋で通算193勝の秋山は、阪神と優勝を争っていた62年9月にライバルの阪神相手に25日3安打、26日5安打で完封勝ち。日本シリーズでは64年に南海スタンカが記録しているが、2リーグ制後の公式戦で2日連続完封は秋山しかいない。

    <A8>

    2。野村克也。高卒3年目の56年10月1日西鉄戦で初めて4番に座り、南海時代に4番で2256試合出場した。2位は落合の1734試合で、ONは巨人で同時期にプレーしていたこともあり、長嶋が1460試合、王は1231試合だった。

    <A9>

    3。スコット。79年に来日したスコットは81年までヤクルトでプレー。79年5月27日阪神戦の第1試合で2ランと満塁弾を含む3安打の8打点、第2試合はソロと3ランを含む3安打の4打点と大暴れ。サイクル本塁打を達成し、1日で12打点を稼いだ。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200524-25240011-nksports-base

     広島・鈴木誠也外野手(25)が23日、マツダスタジアムで行われた実戦形式の打撃練習で本塁打を放ち、順調な調整ぶりを示した。

     床田に対し、中前に安打性の打球を放った後の2打席目だった。甘く入った初球のスライダーを捉えた打球は左翼フェンスを越え、スタンドの鯉党から拍手が注がれた。

     主砲は一発について「たまたま、です」と一切慢心はない。まだ“試運転”の段階で、球界を代表するスラッガーが結果に関心を示さないのは、当然と言える。朝山打撃コーチは「ほとんど心配していない」と全幅の信頼を寄せる。

     本人は「変化球への目慣らしと、球場の雰囲気ですかね」と現状のテーマを口にし「練習の力感と、試合の力感は違う」と冷静に分析した。だからこそ、今後は「打席数、対戦をなるべく取りたい」と、生きた投手の球を打席で体感する機会を増やしていく構え。投手との対戦で感覚を養いながら、開幕への調整を重ねていく。

     チーム練習が再開した21日から、スタンドではファンの練習見学が可能になった。「自粛でストレスもたまっていたと思う。少しでも楽になってもらえれば」と背番号1。チームの大黒柱は、抜かりなく準備を進める。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200524-00000031-dal-base

    <ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

    「越前のドクターK」と呼ばれた男が、広島の地で日々鍛錬を積んでいる。


    高卒ルーキー左腕の玉村昇悟投手(19)だ。福井・丹生(にゅう)から昨年ドラフト6位で入団。現在は2軍で体作りを中心に練習を続けている。

    しなやかなフォームから切れ味抜群の直球を投げ込む。最速147キロの直球を武器に、昨夏はエース、主将として無名校を福井大会決勝まで導いた。大会5試合で「52奪三振」の新記録を打ち立てた逸材。今は持ち球のカーブ、スライダー、チェンジアップを磨きつつ「動くボールを覚えたい」とシュートを習得中だ。

    昨年12月に行われた新入団選手発表会見では、地元テレビ局のアナウンサーから「何か地元の名産を交えて今後の抱負をお願いします」との振りに、こう答えた。「僕の地元でも取れる越前ガニが全国でも有名。越前ガニも一緒の赤なので、その赤に負けない投手になりたいです」。場内につめかけた多くの関係者、ファンを前に堂々と言い切った姿に、強心臓を感じた。

    1月の新人合同自主トレ中に、広島・廿日市市内の大野練習場の近くにある坂で走り込みが行われた。佐々岡監督が見守る中、約140メートル(高低差20メートル)の坂道ダッシュ10本を敢行。終了後に今にも倒れそうな新人がいる中で、玉村はケロッとした表情で「まだ全然大丈夫です」。余裕の反応には驚くしかなかった。

    現在は「脱力投法」を身につけるべく、練習を続ける。「高校は力いっぱい投げていたんですけど、力を入れずに、6割の力で8割の球を投げる意識に変わりました」。参考にするのは同じ左腕のDeNA今永昇太。「直球も変化球も全部同じフォーム」だという。加えて「楽そうに投げているので、いいなと思いました。自分も力を抜いて『無』の状態から投げるようにしています」と明かした。

    体作りも順調で入団から3キロ増の78キロとなった。体重にとどまらず、身長についても「ストレッチの成果かわからないですけど、姿勢がよくなったのかな」と、ここ2カ月で1・5センチプラスの178センチまで伸びたという。「高校3年間で3センチだけしか伸びなかったですけど…」と笑った。

    1年目の目標について玉村は「1軍に行きたい」と力を込めた。「1軍で投げることを経験して、2年目からはずっと1軍で投げられるように、1年目から勝負していきたいです」。身体も技術も伸び盛りの「金の卵」。今後の成長、活躍に注目していきたい。【古財稜明】



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200521-25210001-nksports-base

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