広島カープブログ

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    東出輝裕

     これぞ王者の歩みということか。マジック点灯まで秒読み段階の広島が4日のDeNA戦(横浜)に3―13で完敗した。引き分けを挟み約1か月ぶりの2連敗。緒方孝市監督(48)は「こういう試合をしたのは自分の責任」と話したが、そもそも“想定内”の敗戦だった。

     前日3日の阪神戦は延長12回、4時間34分に及ぶ熱戦で、しかもこの日は移動ゲーム。「みんな2~3時間しか寝ていない」(東出打撃コーチ)ことから、試合前練習は新井やエルドレッドらをフリー打撃免除にするなど約20分短縮した。

     プロ初先発の2年目左腕・高橋樹に、先発マスクは2014年6月28日以来の白浜というバッテリー。初回に鈴木の22号2ランなどで3点を先制するも、4回までに8失点で逆転されると、攻守の要である菊池を5回の守備から引っ込め、勝ちパターンのブルペン陣にも休養を与えた。広島は先月末から7週にわたって6連戦が組まれ、特に今月はホームとビジターを行き来する日程。指揮官一人が責任をかぶる形で“捨てゲーム”をつくった格好だ。

     チーム関係者によれば、左太もも裏の筋損傷で離脱中のジョンソンは症状が思いのほか軽く、来週中にも二軍戦に登板し、9月上旬と見られていた復帰時期が8月中旬に前倒しになる可能性もあるという。リーグ連覇と33年ぶりの日本一を目指す広島にとっては今季ワーストの大敗も小休止でしかないのかもしれない。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170805-00000017-tospoweb-base

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170805-00000017-tospoweb-base

     広島の田中広輔内野手(27)が19日、デイリースポーツのインタビューに応じ、今シーズンの自身の成績を分析した。プロ4年目は開幕から「1番・遊撃」で全67試合にフル出場。打率・279、出塁率・376、リーグトップの16盗塁、同2位の47得点と攻撃の起点となりチームを支えている。23日に再開するリーグ戦の連覇と昨季逃した日本一へ、鯉のリードオフマンが残り76試合も全力で駆け抜ける。

      ◇  ◇

     -交流戦も終わり、チームはセ・リーグ首位を走っている。

     「自分たちの野球が多くできている結果として、今の位置にいることができていると思います」

     -開幕から「1番・遊撃」で全試合に出場。チームの勝利に大きく貢献している自身の成績についてどのように感じているか。

     「全体的に順調にきていると思います。1番打者として出塁率の部分は一番頭に入れてやっています。安打だけでなく、塁に出るということで、フォアボールも多く選べています。今のところ、1番打者としての仕事はできていると思います」

     -今季ここまで四球での出塁は40。

     「去年1年間の経験が生きている結果だと思います。打席の中での落ち着きや対投手での心理戦ではないですけど、そういった部分が読み取れるようになってきた。こういったことが数字に表れてきている。1年間、1番で出場できたことは技術の向上以上に大きかったです」

     -投手に対する読みの部分というのは。

     「配球に関する部分もありますけど、今年は状況を見て投手があっぷあっぷしている中で無理やり打ちにいって助けたりとかが少なくなってきました。そういった読みがうまくなってきているのではないかと思います」

     -リーグ2位の得点数が示すように、塁に出ることがチームの得点につながっている。

     「1番打者ですし、打つだけが仕事ではないので。僕が塁に出ることができれば、ちゃんと次の塁へ進めてくれる人もいますし、本塁へかえしてくれる人がいる。役割を一人一人が理解しながら全力を尽くしてくれるので、僕も何とか塁に出ればという思いでやっている。そういうのが得点の多さにつながっているのではないでしょうか」

     -昨季はリーグ2位の28盗塁を決めた。今季も警戒される中、ここまでリーグトップの16盗塁を残している。

     「去年は好きなだけ走らせてもらった。そういった経験がスタートを切る余裕であったり、いいスタートを切れたときにだけ走る、という落ち着いた考えを持つことができている。失敗は絶対にすること。失敗に悲観せずに、(盗塁の)チャンスを自らの力で得ているのだから思い切ってスタートを切りたい、ということを考えています」

     -交流戦などでは、初対戦の投手でも盗塁を仕掛けていく必要があった。

     「初見の投手の研究もしますし、ベンチから見たり、塁に出て実際に感じたことをチェックするようにしています。1番打者の役割として塁に出て多く得点するということが一番大事。塁に出て盗塁し、少しでもチャンスを広げることを考えています」

     -昨季は全試合にフル出場。今年もここまで全67試合で継続している。

     「フルイニングへのこだわりはあります。(打撃の)数字以前の問題として、レギュラーとしてやるには計算できる選手がチームとしても大事なことだと思いますし、試合に出続けるということは数字以上に価値があることだと思います」

     -コンディションを維持するために行っていることは。

     「日頃から試合前後のケアには気をつかっています。準備がほとんどの結果につながっていると思いますし、人間がやることなので毎回、良い結果が出ることはない。まずはケガをしないためにも、準備だけはしっかりしておきたいので」

     -準備の部分で言えば、試合前には練習開始2、3時間前には球場入りしている。

     「ストレッチやトレーニングをしています。その日の自分の体の状態を、体と会話をしながら、試合にもっていくためにどういう動きをしたらいいのか、というのをトレーナーさんと考えながらやっています」

     -それらを重要視するようになったきっかけは。

     「レギュラーとして出始めて、毎日試合をしないといけない。そういった中で自分の打った打てなかったの結果で試合後のストレッチをしなかったり、しんどいから辞めておこうとかそういう日があった。そういうことは今までの経験の中で結果的によくなかったので、今は常にやるようにしています」

     -昨季25年ぶりのリーグ制覇を果たし、チーム全体で雰囲気の変化などはあったか。

     「去年優勝して選手みんなの自覚ではないですけど、しっかりやらなくてはいけないというのが芽生えてきていると感じます。僕自身もそうですし、一人一人が自分の役割をしっかり果たそう、というのが強くなってきているのではないかと思います」

     -今季はマウンドへ行き、投手に声を掛ける姿をよく見る。

     「投手はマウンドで孤独感もあると思う。マウンドに行くだけでも安心すると思いますし、大事なことだと思う。僕以外にもキク(菊池)もそうですけど、サードに入った安部とか西川とかも声を掛けに行っています。全体的にいい方向に向かっていると思います」

     -一緒にチームを支えている丸や菊池、安部ら同級生は、どんな存在か。

     「チームメートなのでライバルとかではないですが、お互いどこかしら意識して、切磋琢磨(せっさたくま)しながらやっていると思います。頼りにもなりますし」

     -23日から本拠地で2位・阪神との首位攻防戦が始まる。

     「交流戦が終わって、また休みも入って少し期間もあきます。あらためてチーム全員で一戦必勝という気持ちで一試合一試合、全力で戦っていくだけだと思います」

     -残り76試合。どのように戦っていくか。

     「リーグ連覇、日本一はみんな口に出さなくても目指しているところ。そのためにもまずは、ずっと言ってきている自分たちの守り勝つ野球。そういう試合を数多くすることが一番大事だと思いますし、最終的な結果にもつながってくると思います。最後までそれを続けていきたいです」


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170620-00000034-dal-base

     4月18日の広島―DeNA戦(マツダ)。3回無死二塁の先制機で、広島・新井は二ゴロを打って走者を三塁へ進めた。カウント2―1からの外角チェンジアップ。「右方向へ打ってつなぐイメージ。もちろんヒットになれば一番いい」。得点にこそ結びつかなかったが、4番打者のこうした姿勢が快進撃を支えているのは間違いない。

     新井だけじゃない。今や赤ヘル新打線の代名詞になりつつある「後ろにつなぐ野球」。それは打席に立つ者すべてに深く浸透する共通認識だ。1点が入れば、無死満塁で併殺打でもOK。一般的には否定される結果でも皆で称え合う。いきおい、選手は前向きな気持ちになりやすい。活気あふれる打線は決して偶然の産物ではない。

     「打者はよく打っても3割。7割は失敗する。だったら、その7割をどう生かしながら点を取るか。点を取って勝つ野球と、打撃技術を磨く野球は違うんですよ」

     そう話すのは石井琢朗打撃コーチだ。後ろにつなぐ野球の提唱者。現役時代には、マシンガン打線と評された横浜(現DeNA)の切り込み隊長を長く務め、歴代11位の2432安打を放っている。そんな希代のヒットメーカーが「つなごう」と唱えるから面白い。「点を取って勝つ野球」も、昨季のリーグ優勝を見れば説得力を持つ。

     異質と言ってもいいだろう。技術指導が主とされる打撃コーチ職。その実績と理論をもってすれば、個人技に優れた打者の育成に目が向きそうだが、石井コーチは「技術はボクにはわからない。打撃に正解はないので」と笑う。無論、半分はジョークだろうが、「どちらかと言うと野手目線。守っていてイヤだな…と思うことを考える」と話す際は真顔だった。

     キレイに打ちたい――。理想は、しかし、時として打者を狂わす。「ボクら(打撃コーチ)が見ているのはそこじゃない。グシャ(という当たり)でもいい。打席でいかに気持ちを見せるか」。先頭打者ならどんな形でも出塁する。塁上に走者がいれば後ろにつなぐ。徹底されているからこそ集中打が生まれる。

     リーグの頂点に立った昨季もしかり…だ。開幕ダッシュに成功した赤ヘル。自己犠牲の精神を併せ持ちつつ、7割の失敗を勝つ野球に転化する。打線は水ものと言われるが、石井打撃コーチの唱える「つなぐ野球」は、今季も安定した力を発揮しそうだ。(広島担当・江尾 卓也)


    引用元 http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/04/21/kiji/20170420s00001173272000c.html

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