広島カープブログ

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    横山竜士

    去年惜しまれながら現役を引退した元カープの新井貴浩さんが、ことしからRCC(中国放送)の野球解説者に就任することになりました。

    新井さんは、RCCのラジオとテレビの野球中継を通して、4連覇と日本一を目指す後輩たちの後押しをしたいと話しています。

    「やはりわかりやすい解説がいいんじゃないでしょうか。うまくしゃべれるかどうかはわかりませんけどね」
    (新井貴浩さんインタビュー)

    「引退後はファンに戻ってカープを見守る」と話していた新井さんは、去年亡くなった衣笠祥雄さんが長く務めたTBSの野球解説者への就任も決まっています。

    「もともと喜怒哀楽が出てしまうほうなので、その辺りを気をつけないと行けない。根本に選手への愛情をもって、リスペクトしてお話しできればと思っています」
    (新井さん)

    就任に先立ち、新井さんのロングインタビューを「RCC ニュース6」で7日から3日間、シリーズでお伝えします。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00240300-rccv-l34

     広島の37年ぶりとなるセ・リーグ2連覇を記念し、商店街を市民ら1600人が練り歩く「大ちょうちん行列2017」が7日、広島市内で行われた。

     1975年の初優勝にも実施され、昨季に続き4度目。チームのロゴが入った赤いちょうちんを手に、特製Tシャツを着用するなど、周囲を真っ赤に染めた。

     OB会長・安仁屋宗八氏、池谷公二郎氏、大野豊氏、北別府学氏、山内泰幸氏、横山竜士氏のカープレジェンド6人が参加。私設応援団も同行し、約1キロを沿道の市民らと応援歌を大合唱しながら歩き、喜びを分かち合った。

     ゴール地点となっている袋町公園には特設会場が設置され、鏡開きや振る舞い酒等を実施。2年連続で参加した安仁屋氏は「去年以上に盛り上がっていた。多くの方が応援してくれるのはありがたいこと。今日、2軍が優勝したというのもいい活気づけになったのではないかな」と声をはずませた。
    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00000140-dal-base&pos=5

     もはや誰も赤ヘル軍団の行進を止めることはできない。5日から7日にかけての2位・阪神との直接対決に3試合連続逆転勝利を収めると、敵地での中日3連戦も終盤の驚異的な粘りで3連勝。今季2度目の9連勝を飾って優勝へのマジックを「5」とした。8月下旬のもたつきがウソのような9月負けなしの快進撃は王者の風格すら感じるが、優勝後のクライマックス・シリーズ(CS)に向け心配事がないわけでもない。


     「大きかったのは阪神に逆転サヨナラ勝ちした5日の初戦。九回中崎が福留に逆転2ランを喫した時はさすがに諦めかけたんですが、安部の一振りで暗雲を振り払った。3連戦全体の流れを決定付け、優勝を大きくたぐり寄せたという意味で、ドリスから打ったサヨナラ本塁打は価値がありました」

     広島OBで野球評論家の横山竜士氏はそう言って今年最後の大一番を総括したが、その3連戦の中に緒方カープの今後に影響を及ぼす可能性のあるシーンを指摘する。「納得できなかったですね」と厳しく話すのは、7日の阪神23回戦に先発し、4回4失点降板だったジョンソンのことだ。投球内容もそうだが、それ以上に「マウンド上での立ち振る舞い」に問題あり、と断じた。

     広島の2試合連続サヨナラ勝ちで迎えた7日の試合に先発した助っ人左腕は、初回に大山、中谷の連続適時打で3失点。田中の2ランで1点差となった四回には2四球から1死満塁の大ピンチを招いた。そこで迎えた打者が投手の秋山。併殺がほしい局面で思惑通りのゴロを三塁に打たせ、捕球した西川がまず三塁を踏んでから一塁へ転送した。ピンチを脱したと思ったジョンソンだったが、送球がワンバウンドになり一塁・安部が取り損ねた。手痛い4失点目にジョンソンは頭を抱えてしゃがみ込んだ-。

     「昨年沢村賞を獲得し、自他共にエースと認める投手の振る舞いではない。あれは絶対にやってはいけない態度です。確かに西川のミスでしたが、ピンチの原因は自分の四球でもあるわけだし、あんな態度は到底納得できませんね」

     試合開始直後の降雨で25分間中断するような天候もあり、立ち上がりから相当イライラしている姿を見せていた。投球も思うようにならないもどかしさもあったのだろう。快進撃を続けるチームのいい流れに自分も乗りたい-という気持ちも理解はできる。それを加味しても横山氏は「残念だった」と語気を強め、次の登板に向けて「首脳陣との話し合いが絶対不可欠であり、すぐに“しこり”を取り除いておくべきでしょう」と指摘した。

     問題のシーンの直後、2点を追う広島は2死三塁の場面で石原に代打・新井を送った。まだ四回裏だったが、とっておきの切り札を惜しまずに投入したその意図を、広島と阪神でコーチ歴のある野球評論家・岡義朗氏がこう説明する。「ベテラン捕手・石原と左腕エース・ジョンソンをあんな早い回に同時に代えるということはそれなりの配慮が必要。石原より若い選手を代打に送ることはできないが、チーム最年長の新井であれば皆が納得する。ベンチはそう判断したのだろう」。投球内容に加え、マウンド上での態度に疑問符がついたジョンソンを早々に見切った緒方監督だったが、新井を投入することで一定の配慮を見せたことになる。

     37年ぶりのリーグ連覇は目前で、早ければ14日にも本拠地・マツダで緒方監督が宙に舞う。その輪の中に笑顔の助っ人左腕がいるかどうか。横山氏の言う「話し合い」は当然なされ、懸念材料は払拭されているはず。次回登板が濃厚な14日のDeNA23回戦でそれを証明し、心の底からリーグ連覇を祝したい。(デイリースポーツ・中村正直)
    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170911-00000057-dal-base

     最下位に低迷する真中ヤクルトを攻守で圧倒した首位の緒方カープ。30日の17回戦(マツダ)は、マジック点灯を目前にする赤ヘル軍団の強さを際立たせた。4番・鈴木が守備で同点を阻止するレーザービームを繰り出し、打っても21号3ランを含む4安打5打点と大爆発。元4番の新井も先制打に8号3ランの4打点と奮起した。今季最多タイの14得点を叩き出した超強力打線をバックに2年目・岡田もスイスイと9勝目。夏バテが心配される8月戦線だが、リーグ連覇に突き進む軍団には全く関係なさそうだ。

     もちろん、鈴木を中心とする打線が今年の快進撃を支えているのは間違いない。しかし、OBの野球評論家・横山竜士氏は一人の中継ぎ右腕に注目する。「彼の存在が本当に大きいと思うんです」と最大限の評価をしたのはプロ9年目の27歳・中田廉。その存在感をいかんなく発揮した場面が、30日の17回戦にあった。

     六回裏に一挙8点を奪い、9-0とリードして迎えた七回表。先発・岡田に代わり、2番手として一岡がマウンドに上がった。しかし、先頭・藤井の打球が左ひざ下を直撃。わずか1球で降板すると、へーゲンズが緊急登板したが、アップ不足からか2者連続四球で無死満塁とされた。大量得点差で余裕のスタンドから笑みが消え、にわかにざわめき出した。そんな中、火消し役に指名されたのが中田だった。

     「普通なら『満塁の走者全部返してもいいや』と思って投げるんですが、中田にそんな思いはかけらもなかったんでしょうね。それほど鬼気迫る表情をしていたし、また気持ちの込もった球を投げてました。実際、あの場面で2、3点入っていれば試合はどう転んだかはわからなかったと思います。なんせ前の中日戦で10点差を終盤にひっくり返しているんですから」

     横山氏が言うように、中田は最少得点差を必死で守ろうとする守護神の様相を呈していた。無死満塁から代打・リベロを空振り三振に仕留めると、好調の坂口は浅い中飛に抑え、さらに山崎を遊ゴロに切って取った。最後は難しいバウンドのゴロだったが遊撃・田中が懸命にダッシュしショートバウンドで好捕、素早い投球で間一髪一塁に刺した。中田の魂の込もった投球が田中を突き動かしたのだった。

     「田中もナイスプレーでしたが、やはり廉(中田)の『絶対に1点もやらん!』という投球でしょうね。どんな状況でもスイッチを入れられる彼のような投手が中継ぎにいるのは本当に大きいし、心強いですよ」

     同じ中継ぎ投手として長年カープを引っ張ってきた横山氏と中田は、中田が入団した2009年から横山氏が現役を引退した14年までの6シーズンで苦楽を共にしてきた。期待されながら結果を残せない中田の苦しみを間近で見てきただけに、プロ9年目を迎えた今年にかける決意と覚悟を感じるという。今季はすでに39試合に登板し、キャリアハイだった2014年(66試合)に次ぐ数字をマーク。速球の威力が戻り、なおかつスライダー、フォークに磨きがかかって防御率1・91と安定感が増した。ここまで満塁のピンチで7度登板しているという事実も、緒方監督の大きな信頼感を表している。

     “男気”と形容され、カリスマ的存在だった黒田博樹氏が現役を引退し、その後継者が注目された今シーズン。安定度からすれば野村が最右翼で、数字だけをみれば薮田や岡田、大瀬良が候補に挙がるだろう。だが、チームを精神的にも支える存在-という意味では苦労人・中田ではないだろうか。“男気2世”中田の踏ん張りがなければ今日の独走もなかった。これは決して言い過ぎではない。(デイリースポーツ・中村正直)
    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000070-dal-base

     首位を独走し、リーグ連覇へのマジックを着実に減らしている緒方広島にあって、もがき苦しんでいる男もいる。プロ7年目の右腕・福井優也(29)。一昨年の2015年に自己最多の9勝を挙げ、一皮むけたかに思えたが、優勝した昨年は5勝、そして雪辱を期した今季はここまでわずか1勝のみ。17日の阪神20回戦(京セラ)も5回4失点と、緒方監督ら首脳陣の期待を裏切った。現在1軍投手陣の中では最年長の福井はどうしてしまったのか…。


     左腕エース・ジョンソンが離脱中で巡ってきた先発の座。4回途中で6失点だった11日の巨人18回戦(マツダ)から中6日で阪神20回戦(京セラ)に登板したが、ここも5回4失点と崩れた。しかも、投手・岩田に与えた2打席連続四球がいずれも失点につながるという最悪の展開。巨人戦も8番・小林に与えた四球がきっかけで、再び同じ愚を犯したことになる。

     「同じ失敗を繰り返してはイニングも投げられないし、使う側(緒方監督)の信頼も得られない。四球を出すにしてもその次をきっちり抑ればいいんですが、尾を引く形で打たれてますから…。投手陣の中では最年長なんだし、もう少しマウンド上での余裕がよしいですね」

     福井と晩年の4年間一緒にプレーした野球評論家・横山竜士氏はそう苦言を呈した。威力ある速球に落差の大きいカーブ、鋭いシュートなどを持ち、技量的には他の先発投手と遜色はない。なのに結果が伴わないのは、性格的なものが影響しているのだろう。「“勝ちたい”というどん欲な気持ちを強く持っているんですが、それを表に出してしまうんですよ。先日も審判のジャッジが不満でついSNSに書いてしまったり…。自分の感情を抑えられないと現状からは抜け出せない。福井に今必要なのは『我慢』と『忍耐』。キレる音が周りにわかるようではダメです」。そういう横山氏は何度か同じ指摘を本人に直接したという。

     現在1軍にいる投手の中では最年長とはいっても、まだ29歳の働き盛り。技術的にもまだまだ伸びる余地はある。それだけに、一刻も早くもどかしい現状を脱しなければいけない。今年は薮田や岡田、中村祐など年下の若手がブレークし、自分を抜かしていった。焦りがあって当然だろう。しかし、横山氏は言う。

    「野村も新人王を取った後、伸び悩んだ時期があった。それを乗り越えて去年最多勝を取り、それに満足することなくさらなる上を目指して取り組んでいます。福井はどうか?2年前にワンランク上がったと思ったらこの2年で元に戻ってしまった。ならば、もう一度上がるように努力を謙虚にしてほしいですね」

     同じ釜のメシを食った右腕への見方はシビアだが、その潜在能力は高く買っている。ジョンソンが戻ってくれば、再び持ち場を失う可能性が高い。福井にとって、これからの1試合1試合がプロ人生をかけた正念場といっていいかもしれない。(デイリースポーツ・中村正直)

    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00000072-dal-base

     18日(日)の最終戦に勝てば「交流戦最高勝率チーム」の称号を獲得できた緒方広島だったが、ソフトバンクに敗れて無念の2位フィニッシュ。12勝6敗と同じ成績ながら、直接対決で負け越したため“V逸”してしまった。昨年(11勝6敗1分)を上回る数字を残してガッチリ首位をキープした一方、この成績でも2位・阪神に3差しかつけられていないのもまた事実。昨年は交流戦終了時で2位の巨人に6差をつけ、独走態勢に入っていた。阪神の健闘とも取れるが、25年ぶりのリーグ優勝へ一気に突き進んだ昨年ほどの怒涛の勢いはまだない。

     2年連続で春季キャンプの臨時コーチを務め、鯉のご意見番的存在の野球評論家・安仁屋宗八OB会長は、交流戦での広島の戦いをこう評価する。「丸ら主力がいつも言っていたが『今年こそ交流戦で優勝する!!』という強い思いを皆が持っていた。12勝6敗という数字はその表れ。最高勝率チームにはなれなかったけど、この成績は立派なものとワシは思っとるよ」。中継ぎから先発に回り、交流戦で3勝をマークした薮田や、チームトップの7勝を挙げている岡田ら若い投手たちが結果を残した。今年から先発ローテーションに入っている大瀬良、そしてプロ初勝利から3勝を挙げた4年目・中村祐なども台頭。ジョンソン、野村、中崎といった故障で離脱していた選手も復帰し、駒も一応揃った。そんな状況での好数字だけに同氏の評価もうなずける。

     ただ、リーグ戦再開に向けて不安も残した。9日の楽天1回戦(コボパ)で今季初勝利を挙げた左腕エース・ジョンソンが、復帰2戦目となった16日のソフトバンク1回戦(マツダ)では5回5失点KO。球威、変化球のキレ共に本来にはほど遠く、四球、暴投など自らの自滅で失点するシーンも見られた。この試合を球場で直接見た広島OBの野球評論家・横山竜士氏は「交流戦後を占う意味で注目していたんですが…状態が上がっていないのは本当に不安ですね」と話した。たとえ薮田や岡田らが今後もいい状態をキープできたとしても、経験不足は否めず過剰な期待は禁物。その意味でも、昨年の沢村賞左腕の“復肩”はリーグ連覇を目指す上で必須なのだが…。

     横山氏が「もう一つの不安」と指摘したのは、勝利の方程式の重要パーツであるジャクソンの調子落ちである。開幕当初こそ安定感抜群の投球を見せていたが、交流戦に入って急落。18日の最終戦を含め、登板4試合連続で失点するという結果で首脳陣の期待を裏切った。畝投手コーチは「このままでは勝ち試合には難しい」と配置転換を示唆しているほど深刻だ。横山氏も「昨年、今年と2年連続で勝敗に直結する大事なポジションを任してきた投手だし、何とか復調してもらわないと困る。(投げる)順番を変えてみるとか、何らかの工夫が必要でしょう」と指摘した。

     助っ人2人に不安を抱えながら、23日(金)から2位・阪神との直接対決3連戦に突入する。対戦成績3勝6敗と苦手な相手だが、圧倒的勝率を誇る本拠地マツダに迎え撃つ有利さはある。去年もリーグ戦再開の相手は阪神で場所もマツダ。そして結果は3連戦3連勝だった。大きな不安を払しょくして去年の再現ができれば。一気に連覇へ突き進めるが…。ジョンソン&ジャクソンをどう起用するか。緒方監督のお手並みを拝見したい。(デイリースポーツ・中村正直)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00000058-dal-base

     セの首位を死守する緒方広島に、またミラクルな戦力が加わった。その名はサビエル・バティスタ。ドミニカのカープアカデミー出身で、15年秋に練習生として来日した育成選手だったが、2日に念願の支配下選手契約を結んだ。そして翌3日に1軍に登録され、いきなり緒方監督ら1軍首脳陣はおろか、世間の度肝を抜く大仕事をやってのけた。



     2軍で打率・363、14本塁打、38打点(5日現在)の好成績を残していた25歳のドミニカンは、1軍に合流した3日のロッテ2回戦(マツダ)でまず名刺代わりの一発をぶちかます。3-4の1点ビハインドで迎えた六回裏。無死二塁の場面で代打を告げられた。相手投手は左腕・松永。この打席を見つめていた広島OBの野球評論家・横山竜士氏は驚いた口調でこう話す。

     「いくら2軍でいい成績を残してきたとはいえ、1軍での初打席は緊張するもの。ところがあの打席のバティスタは見た目にも冷静でした。ボール球に手を出さず、自分が打てる球をジッと待ってましたね。普通なら『打ちたい、打ちたい』という気持ちが強く出てボール球でも何でも追いかけるんですが…。あの姿を見て『もしかして』と思いました」

     外国人選手にありがちな悪癖を一切見せず、低めの変化球を見逃し、好球だけを狙い澄ましてバットを一閃。148キロの真っ直ぐを1軍初スイングで見事にバックスクリーン右に運んだ。連敗中で、なおかつリードされている悪いムードを一変させた逆転2ラン。プロ初打席の代打本塁打は史上15人目で外国人選手初の快挙だった。「あんな衝撃的なデビューをしてくれるなんて…」とコメントした緒方監督の期待を大きく上回る“驚弾”は、昨年の交流戦で大ブレイクし、現在4番に座る“神ってる”鈴木の活躍を彷彿とさせてくれた。

     翌4日の3回戦でも2試合連続の代打弾を放つ離れ業をやってのけたB砲。これはリーグ初の快挙で、パ・リーグでは1984年の村上信一(阪急)がいるのみ。初打席初本塁打からの2打席連続本塁打は75年の山村善則(太平洋)を含めて3人目となった。衝撃的という形容詞すら陳腐に思えるミラクルぶりだが、前述の横山氏は、この活躍の裏には本人のたゆまぬ努力があるという。

     「キャンプでも日本人の若手選手に交じって早出特打や特守などで一生懸命汗を流してました。2軍の首脳陣が日本人を差し置いてまで彼ともう一人の育成選手・メヒアを試合で使い続けてきたのは、底知れない素質と練習熱心なその姿勢を高く買っているからです。日本でジックリと育ててきた選手だけに、見ているファンもたまらないでしょうね」

     昨年は鈴木がこの交流戦でブレイクし、25年ぶりのリーグ制覇へ一気に突き進んだ。今年はバティスタが連覇への期待を担う。6日からは札幌で日本ハム、週末は仙台に移動して目下パ・リーグ首位を快走する楽天と対戦する。指名打者制がある両球場での6連戦だけに、バティスタのスタメン起用も十分あり得る。問題は1軍の一線級右腕にどう対応するかだが、横山氏は「対応可能」とジャッジする。

     「あの2連発は他の球団に相当強烈なインパクトを与えたと思います。今後はインサイドに厳しい攻めをされるに違いありません。ただ、あの2打席の内容がすごくいいので、期待の方が大きいですよ。ボール球の変化球を見逃せる“選球眼”があり、甘い球を一発で仕留める能力を持ち合わせてますから」

     バティスタ本人が「チャンスだと思っている。いいパフォーマンスを見せたい」と意気込むように、チームにとってもこの敵地6連戦はペナント独走に持ち込む大きなチャンスである。昨年の日本一軍団・日本ハムは現在借金8の5位に低迷。首位の楽天も先週末の中日戦で負け越しを食らっている。1差で追ってくる2位阪神を突き放すためにも、この6連戦が大きなヤマ場。“17年度版神ってる男”B砲の勢いに乗り、ここは一気に突っ走りたい。(デイリースポーツ・中村正直)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170605-00000051-dal-base

     緒方広島が金本阪神を抜いて5月5日以来の首位に返り咲いた。5月初旬、甲子園で悪夢の3連敗を喫してから約3週間。敵地で負った傷を本拠地マツダで回復しつつ、“目の上のたんこぶ”阪神をにらんできたが、先週末の東京ドームでついに捉えた。敵地は苦手でも巨人の本拠地は我が家同然。今季4度目となる3連戦3連勝で42年ぶりのG戦7連勝を決め、貯金も今季最多の「10」に乗せた。

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     「名古屋での中日戦(19~21日)で3連敗を食らってチームの雰囲気が悪い中でのヤクルト2連戦。初戦(23日)の先発・野村に連敗ストッパーの期待がかけられていたんですが、腰の違和感で緊急降板でしょ。もしあそこで4連敗になっていたら、全く逆の目が出ていたでしょうね」

     カープ一筋18年の野球評論家・横山竜士氏は、5連勝のスタートとなったヤクルト10回戦(マツダ)に注目。3回で降板した野村を継いだ2番手・薮田の好投がチームを乗せる端緒になったと言う。「薮田にとっては厳しい状況の中での登板でしたが、実に気持ちの込もった投球を見せてくれました。ピンチもありましたが3回を無失点。首脳陣が期待したロングリリーフを完璧にやってのけ、勝ちパターンを作り出した。これが本当に大きかった。連勝の流れを作ったのは間違いなく薮田です」。5回に生まれた安部の勝ち越し打を、七回は中崎、八回ジャクソンとつないで最後を今村が締めた。先発が早々に崩れたいわゆる“負け試合”を救援陣の踏ん張りで拾った。翌日野村は登録抹消となり、ジョンソンと共に先発の両輪が消える事態に陥ったが、それでも着実に連勝は伸びて行った。

     横山氏いわく「リリーフ陣の一週間」は、5連勝目となった28日の巨人11回戦(東京ドーム)で完結する。この試合の先発はプロ初登板初先発から連勝中の4年目・中村祐。相手はリーグNo.1の防御率を誇る左腕・田口だった。五回までに2点を奪われるも、何とか試合を壊さずに踏ん張った。これにリリーフ陣も呼応する。六回中田が無失点で切り抜けると、直後にエルドレッドの同点2ランが飛び出し、あとは必死の継投で耐えしのいだ。「中崎が戻ってからリリーフ陣に一層厚みが出ました。今やリーグNo.1と言っていいんじゃないですか」。横山氏が高く評価する中崎以下、4人が巨人打線に得点を許さず、延長10回代打・西川が挙げた決勝点を守り抜いた。一時は“四球病”に悩まされていたコイ投だったが、それはもう過去の話にすぎない。

     25年ぶりのリーグ優勝を果たした昨年は、へーゲンズ(途中から今村)、ジャクソン、中崎の3枚が機能したが、今年はそこに中田、一岡が加わった。「これまで皆が揃ったことはなかった。これが揃って1シーズンを戦えれば、自ずと連覇は見えてくると思います」と横山氏。昨年あの鈴木がブレークした験の良い交流戦があす30日から始まる。先発の両輪不在の中、中田(N)、一岡(I)、中崎(N)、今村(I)の「NI×2」にかかる期待はいつに増して大きい。(デイリースポーツ・中村正直)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170529-00000119-dal-base


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