広島カープブログ

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    菊池涼介

     「練習試合、広島3-4中日」(20日、マツダスタジアム)

     新型コロナウイルスの拡大を防止するため開幕が延期。この日から練習試合が始まった。



     広島・大瀬良は7回7安打4失点。打線は1-4の九回2死から会沢の適時打などで2点を奪い、粘り強い攻撃をみせた。

     佐々岡監督の試合後の一問一答は以下の通り。

     -当初は開幕する日だった。

     「早い段階で延期が決まった。特別な思いというか、そういうのはない」

     -大瀬良について。

     「前回の反省をしながら、いろいろな考えの中での投球だったと思う。緩急を使っていたし、良かったと思う」

     -7回に4失点。

     「アンラッキーなヒットもあったしね。気にしていない。全体的に修正できたと思う。セットとかクイックのときの制球ミス、投げきれないところがあったので、その辺りは修正をしてくれると思う」

     -打線は九回に粘った。

     「そういう野球をやってきている。何点差あろうと、最後の最後までという意識がある」


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00000128-dal-base


    <深掘り。>

    #開幕を待つファンへ。プロ野球は新型コロナウイルスの影響で、20日に予定されていた開幕が延期に。もし予定通りに開幕を迎えていたら、12球団はどんな陣容で今季初戦に臨んだのか-。予想スタメンとともに、今後の練習試合のポイントを各球団担当が洗い出し。期待をパンパンに膨らませ、球場で声をからす日を迎えたい!



    春季キャンプ中に腰痛で離脱していた松山が復帰したことで3番から西川、鈴木誠、松山という中軸が固まった。1、2番は3連覇に貢献した田中広、菊池涼の「タナキクコンビ」が有力。だが、首脳陣は開幕が延びたことで長野や野間の1番、新外国人ピレラの2番などさまざまな組み合わせをテストする。選手の調子や前後の関係性を見ながら1、2番の顔ぶれが変わる可能性は十分ありそうだ。

    来日後、三塁に再挑戦するピレラに実戦守備を積ませられることはプラス材料だろう。外野は鈴木誠と西川は確定で、残る1枠を実績ある長野とスピードある野間とで使い分けることになりそうだ。広島野手陣は離脱者もなく全体的に打撃内容が良かっただけに、もう1度定められた開幕に向けて状態を上げられるかが課題となる。【広島担当・前原淳】

    【19年】打率.254(3)本塁打140(4)【オープン戦】打率.271(3)本塁打10(5)

    ( )数字は順位



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200318-23180067-nksports-base

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     「オープン戦、ヤクルト-広島」(10日、神宮球場)

     降雨のため2回終了ノーゲームとなったが、広島は新1、2番コンビが存在感を発揮した。


     通常の1番・田中広、2番・菊池涼のタナキクコンビではなく、6番に菊池涼、7番に田中広を置き、1番・長野、2番・ピレラで試合に臨んだ。

     初回に早速、長野が先発のスアレスから左中間にフェンス直撃の二塁打で好機を演出すると、続くピレラがカウント1-2から外角高めのスライダーを捉え、右中間に適時二塁打を放った。さらに、3番西川がきっちりと進塁打を決め、1死、三塁にすると4番の鈴木誠が中堅に犠飛を放ち、効率よく2点を奪った。

     朝山打撃コーチは、「基本は(1、2番は)タナキクだが、1、2番と6、7番は変わることもある。きょうは理想の動きで取った2点。いい攻めができていた」と話した。

     佐々岡監督は「チーム、相手投手でこういう野球もある」と手応えをつかみ、新たな攻撃パターンの可能性を示唆した。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000122-dal-base

    【楊枝秀基のワッショイ!スポーツ見聞録】漫然と暖かい沖縄で調整していたわけではない。自らの希望を佐々岡監督が受け入れる形で、あえてのキャンプ二軍スタート。広島・菊池涼介内野手(30)は、一軍本隊から離れている間にも、チームとしての戦力底上げを意識していた。

     キャンプでは全体に気配りしている様子が印象的だった。若手にとっては目の前にいる手本。周囲への影響力が強いことは当然、意識している。その上で調整を任せられている責任も背負っている。

    「実際のプレーにしても、練習中の球拾いにしても『あの人があれだけやっているから自分たちもやらなきゃ』と感じてもらえればなとは思ってました。自分自身もちゃんとしなきゃという戒めも感じてやってました」

     菊池涼自身も、新井貴浩や黒田博樹ら低迷期からカープを支えた先輩の背中を見てきた。いい部分は吸収し、コミュニケーションを取り意見交換もしてきた。

     先輩となった今は、二軍キャンプ中は後輩を連れ出し食事の席でアドバイスも。席上では自らの財産である経験を惜しげもなく語り伝えたという。

    「去年と同じことを言われてるのは、それができてないから。克服できていればもう言われないわけで、それでやっと次の段階に進める。一つひとつ。毎年の積み重ねだよって」

     菊池涼は今季で9年目。11日に誕生日を迎えた。チームの軸でありつつ、今夏の東京五輪でもキープレーヤーとなる存在だ。カープのV奪還にも、侍ジャパンの金メダルにも欠かせない男。その野球力とコミュニケーション能力の高さが、2020年の日本球界を一層盛り上げてくれるはずだ。

     ☆ようじ・ひでき 1973年8月6日生まれ。神戸市出身。関西学院大卒。98年から「デイリースポーツ」で巨人、阪神などプロ野球担当記者として活躍。2013年10月独立。プロ野球だけではなくスポーツ全般、格闘技、芸能とジャンルにとらわれぬフィールドに人脈を持つ。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00000027-tospoweb-base

     広島の新打線の案として「3番・鈴木誠也」が浮上している。腰痛のため戦線離脱していた松山竜平外野手(34)が5日の教育リーグ・ソフトバンク戦(由宇)に「2番・一塁」でスタメン出場。4打数2安打1打点と順調な回復ぶりをアピールし、6日、西武戦(マツダ)からの一軍昇格が決まった。

     クリーンアップを期待される松山は「ケガをして出遅れてしまったが、まだシーズンは始まっていない。実戦でしっかり結果を出してアピールしていきたい」と意気込み、チーム内からも「松山の復帰で打順のバリエーションが増えるだろう」と歓喜の声が上がる。

     昨季の広島はFAで巨人に移籍した丸の穴を埋めることができずにV逸。新たな3番打者探しが最重要課題となっている。現状では新助っ人のピレラや昨季は主に1番を務めた西川が候補に挙がるが、佐々岡監督は慎重に見極めている段階。そこでチーム内から指摘されているのが主砲・鈴木誠の3番起用だ。

    「初回が三者凡退に終われば(4番の)誠也は先頭打者。走者がいなければ怖さも半減する。それよりも初回に絶対に誠也が打席に立つほうが相手バッテリーにはプレッシャーになる。長打もある松山なら4番もできるので3番・誠也はありだろう」(球団関係者)

     昨年11月の「プレミア12」では全試合で侍ジャパンの4番を務めた鈴木誠は赤ヘル新体制となってからのオープン戦でも常に4番を張っているが、チームの勝利のためなら打順自体にこだわりはなく打順変更は問題ない。大胆な打順変更はあるのか。




    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00000022-tospoweb-base

    <オープン戦:中日3-1広島>◇29日◇ナゴヤドーム

    広島が「攻撃型オーダー」で試合に臨んだ。これまでの対外試合では1、2番は田中広輔内野手、菊池涼介内野手の「タナキク」コンビで組まれていたが、中日戦は長野久義外野手、新外国人のホセ・ピレラ外野手(30=フィリーズ)が入った。


    朝山東洋打撃コーチは新打順の可能性を認めた上で「つなぎというよりも、攻撃型のオーダーになる。バントの場面でも(バントを)使わないこともあると思う」と説明した。

    ピレラは4打数無安打。3回に三塁へのゴロを捕球し、一塁へ悪送球。内野守備で課題を残し「ミスが出てしまったので、同じミスを繰り返さないようにしたい」と反省。4回から小園海斗内野手が三塁につき、ピレラは来日後初めて左翼に回った。守備機会こそなかったが、新助っ人は「過去にプレーしていたところだし、落ち着いてやるだけです」と冷静だった。

    ▽広島鈴木誠 初めてのことですけど、慣れてくると思う。いつもはお客さんが入った中でやるので(無観客は)モチベーションを保つのが難しい。

    ▽広島田中広 雰囲気が違って不思議な感じでしたけど、試合に入れば集中できた。あらためて声援が力になっていると感じました。

    ▽広島西川 違和感しかなかったです。走る音、打球の音が聞こえてくるので、意識してしまいますね。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200301-22291053-nksports-base

     広島の菊池涼介内野手(29)とデイリースポーツ評論家で広島OBの新井貴浩氏(43)が、春季キャンプ特別対談に臨んだ。菊池涼は今キャンプを2軍からスタートさせ、若手の手本にもなってきた。チームリーダーとしての自覚をさらに強くして臨むシーズンについて語り合った。また、日の丸を背負って金メダルを目指す東京五輪についての思いも聞いた。=対談その2



      ◇  ◇

     新井貴浩氏(以下、新井)「広輔(田中)が、もう一度、二遊間をタナキクでやりたいと言っている。まだまだ小園に負けない気持ちは強いよね」

     菊池涼「強いと思います。そういう気持ちでやってほしい。僕は両膝のケガをしたことがある。不安も絶対にあると思うけど、ケガをしてから考え方が変わっていると思う。僕もそうだったし、誠也もそうだった。ケガをした経験が力になると思います」

     新井「長くプレーをしていると、声を掛けなくても互いにわかることがある」

     菊池涼「あります。広輔とはコンビを組んで長いし、あうんの呼吸というのがあります。センターが丸だった時は、僕と広輔、丸の三角形で『任せたよ』と言わなくても意思疎通ができて成り立っていましたから」

     新井「小園と二遊間を組んだことでプレーの幅が広がったのでは」

     菊池涼「小園が守るようになった時は、僕が合わせないといけない。ここは行っちゃいけないとか、ありました。彼は一生懸命だったし、ノビノビやってほしかった。勢いを持って捕球しに来たら、僕が引かないといけない。去年はそういうのがいっぱいありました。僕が二塁を守り始めた時のショートは梵さん。こういう感じでやっていたのかなって感じました。勉強になったし、新しい発見がありました。センターに関しても去年は同じで、野間や西川になると、まだどこまで行っていいのか、どこまで捕りに来ることができるのか。その距離感ですね」

     新井「話が戻るけど、広輔が選手会長になった。アツ(会沢)、キク、広輔がリーダーとして引っ張っていくことになる」

     菊池涼「オーナーが、誠也にはノビノビやってほしいと言われていた。誠也は自信を持っているし、プレミアでもあれだけ活躍して一皮むけたと思います。だから誠也の前を打つ、僕だったり広輔だったりが、重要なピースになります」

     新井「日本代表のことについても聞きたい。去年のプレミア12を見ていて感じたことがある。侍ジャパンの中では、年齢的に坂本(巨人)が年上にいるけど、キクも引っ張っていると感じた。チームをまとめて、引っ張っていかないといけないという気持ちはあるでしょ」

     菊池涼「最初は、そんな感じではやっていませんでした。でも選ばれる回数が増えてくるたびに、新しく入って来る人がいる。中には人見知りの人も。そこで和ますのが、僕とかマッチさん(ソフトバンク松田宣)とか。まずは、コミュニケーションを取らないとうまくいかないというのは絶対にあるので。ひっくるめてでも、みんなでつっつき合ってやるというのは、心掛けています」

     一つになる

     新井「今の侍のメンバーは、団結しているとすごく感じる」

     菊池涼「稲葉監督が熱い方だし、みんなも同じ方向を向いている。期待に応えるには、仲良しクラブじゃだめだけど、チームとして一つになるには、コミュニケーションが大事。僕の一つの仕事だと思っています」

     新井「すごく良いチームだなと思う。プレミア12で優勝をしたから言っているわけではなくて。戦っている時のベンチを見ていても、そう思った」

     菊池涼「雰囲気はめっちゃ良いです。試合に出ていなくても、ベンチからみんなが応援しますしね。そういうところの経験を持って帰りたいとも思いました」

     新井「横のつながり、気持ちのつながりをすごく感じた。東京五輪がすごく楽しみだよ。自分も北京五輪を経験している。プレミア12やWBCはすごい大会だけど、五輪は歴史がある。独特の雰囲気もある。その重圧は経験して分かっている。もちろん金メダルを取るために頑張るんだけど、プレミア12の時のように、日本を代表する選手が必死になって戦っている姿を見たい」

     菊池涼「コミュニケーションを大事にしていきたいですね」

     新井「去年の5月くらいだったかな。その時に稲葉監督が言っていた。カープの選手にはすごく助かる。元気があるし、明るくもしてくれる、とね。キクはムードを作ってくれると言っていた。ケガさえなければ、間違いなく選ばれる。楽しみ?」

     菊池涼「楽しみですけど、僕もWBC、プレミア12を経験してきて、違うプレッシャーや雰囲気があるのかなと思っています。それに東京での開催というところが。注目度が今まで以上に高まって、勝つのが当たり前と見られているかもしれない。また、新しいプレッシャーとか雰囲気の中で、どういうふうにチームを鼓舞しながらやっていくのかは、まだ想像がつかないんです」

     新井「自国開催。今言ったように、勝って当たり前、金メダルを取って当たり前という感じになると思う。重圧は半端ないくらいに感じるはず」

     菊池涼「プレミアでも緊張感はすごくありました。五輪は、それ以上だと思います。グラウンドに立ってみないと分からないかもしれないけど、そこを、うまく逆手にとってできればいいです」

     新井「きょうはありがとう」

     菊池涼「ありがとうございました」



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000035-dal-base

     広島の菊池涼介内野手(29)とデイリースポーツ評論家で広島OBの新井貴浩氏(43)が、春季キャンプ特別対談に臨んだ。菊池涼は今キャンプを2軍からスタートさせ、若手の手本にもなってきた。チームリーダーとしての自覚をさらに強くして臨むシーズンについて語り合った。また、日の丸を背負って金メダルを目指す東京五輪についての思いも聞いた。=対談その1


      ◇  ◇

     新井貴浩氏(以下、新井)「昨年はポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦をした。広島残留の電話をもらったときは、うれしかった」

     菊池涼介内野手(以下、菊池涼)「最初はもやっとした部分がありました。でも、残ると決めて契約をするとなれば、そういう気持ちでサインするのは失礼。『また、お願いします』と言って契約しました。『行きたかった』っていうのはありません。残ったので、カープでやるという意志は固いです」

     新井「ファンは喜んでいると思う」

     菊池涼「両方の思いをした人がいると思います。(メジャーでのプレーを)見たかったという人も。残ると決めました。(ファンの人には)複雑な気持ちがあるかもしれないけど、普通に『頑張れ』と応援してほしい」

     新井「4連覇を逃した昨季は悔しいシーズンだった」

     菊池涼「3連覇していたときは良い時間、有意義な時間を過ごす事ができていたと思います。僕が若い頃は5位とかあった。優勝を逃して、CSにも出られない。4年ぶりにBクラスになると、こんなにさみしいんだと、あらためて思い知らされました。若い選手の中には、入団してから優勝の経験しかなくて、去年初めてBクラスを味わった人がいる。Bクラスはつまらないとか、さみしいなとか、そういう気持ちになったはず。僕は、それがこれからの野球人生を歩む上で良い経験になると思います」

     新井「佐々岡監督になって再スタートする」

     菊池涼「本当によくコミュニケーションを取ってもらっています。そういう意味では、ちゃんと選手の事を知ろうとされていて、それがすごく伝わる。やりやすいというか、僕たちも監督の意図が分かって野球ができるんじゃないかと思います」

     新井「佐々岡監督はキクが残留を決めたときにすごく喜んでいた。まだ去就が決まっていないときに食事をしたんだけど、キクがいるといないのでは全然、違うと言っていた」

     -菊池涼選手は今年のキャンプを2軍から始めた。

     新井「2軍は若い選手が多い。練習をしながら周りを見てアドバイスを送るとか、先に動いて行動で示してあげるとか。そういった意味でも大変だ」

     菊池涼「新井さんが帰ってきたときから(チームは)一気に変わった。そこからチョー(長野)さんが来た。自分も変わらないといけないタイミングがいっぱいありましたし、大変は大変ですけど、これは使命。やらないといけない。久しぶりに若い選手とやって、僕も元気をもらうところがあります。でも足りないところもたくさんある。僕がいろんな事に対して行動する事で、例えば打撃練習後の片付け。それをするんだと思ってもらえれば、それだけでいいです」

     新井「そういうのがすごく大事だよね。年齢を重ねると、当たり前の事を当たり前にやる事が難しくなる事がある。キクとかは影響力が強いから、みんなが背中を見ているからね」

     菊池涼「投げてもらっているし、手伝ってももらっている。早い段階で気が付いてもらえれば、もっとチームは良くなると思います」



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000034-dal-base

     「オープン戦、ヤクルト6-7広島」(22日、ANA BALL PARK 浦添)

     広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)=明大=がオープン戦初登板初先発し、3回2安打2失点。初回に失点したものの、二、三回を無安打に抑える修正能力の高さを見せつけ、デビュー戦を及第点の内容で終えた。首脳陣の評価も上々。開幕ローテ入りを目指す新人右腕の次回登板に期待を寄せた。



     期待を一身に背負い、マウンドに足を踏み入れた。「ピッチャー・森下」のコールにスタンドが沸く。主力打者が並んだツバメ打線を相手に、背番号18のデビュー戦が幕を開けた。

     トランペットが鳴り響く公式戦さながらの空気に「思ったより『プロ野球だな』と。緊張感がありながら投げられたし、今まで以上に気持ちが入った」と振り返った。先頭の坂口を1ボールからの2球目、148キロ直球で二ゴロに仕留めると、帽子のつばに右手をあて、少し落ち着いた表情を浮かべた。

     2番・山田哲への初球にこの日最速となる149キロを計測。判定はボールだったが、抜群の球威を見せつけた。しかし、最後は中前へ運ばれ、続く青木に四球を与えて一、二塁。4番・雄平にチェンジアップを左中間に運ばれ、1点を失った。

     なおも1死二、三塁でエスコバーにはカーブが抜ける頭部死球で満塁。塩見の二ゴロ間に2点目を献上した。直球に球威があった一方「上体が突っ込んだりした」と変化球の制球に苦しんだ。

     だが、右腕を目覚めさせたのは、その2点目を失った場面だ。塩見の打球は一、二塁間を抜けそうな当たりだったが、これを菊池涼が好捕。3点目を阻止した。「すごい選手が周りにいる。吹っ切れたというか、打たせることができれば、(攻撃陣に)リズムがいくのかなと思った」と頼もしいバックの存在を肌で感じ、二回からは本来の姿を取り戻した。

     二回は7番・中村をカットボールで空振り三振に斬って、三者凡退。三回は味方の失策で走者を背負ったが、危なげなく無失点に封じた。初回にボール球が目立ったカーブでカウントを整え、チェンジアップを決め球にするなど、修正能力の高さを見せつけた。佐々岡監督も「あそこでズルズルいかず、二回と三回を抑えたのは、さすがという感じがある。いいモノは見せてくれた」と合格点を与えた。

     プロの空気を感じ「経験値が違うし、学ぶことができた。次は同じことをしないように」と右腕。収穫と課題を糧に、開幕ローテ入りへ突き進む。



    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200223-00000030-dal-base

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