広島カープブログ

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    金本知憲

     阪神は3日の広島戦(マツダ)で延長12回の末、5-5の引き分け。今季94試合目で自力優勝の可能性が消滅した。しかし、翌4日のヤクルト戦(京セラ)で3-0で勝利し、一夜で力優勝の可能性は復活。ただ、それでも6日時点で両軍のゲーム差は9で、よほどのことがないかぎり広島のセ・リーグ連覇は間違いなさそうだが、意外にも、緒方孝市監督(48)が虎を“異常警戒”しているという話が聞こえてきた。

     事情を知る阪神の古株OBの1人は「緒方監督は『今年、阪神だけには絶対に勝たないといけないんです』と何度も話してるよ」と明かす。

     もちろん、リップサービスの可能性も捨てきれないが、圧倒的な強さを誇るなかでなぜ、注意深く見守っているのか。そこには2つの理由が見え隠れする。

     1つは対戦成績が8勝8敗1分け(6日現在)で全くの互角である点。前出OBは「クライマックスシリーズ(CS)で対戦する可能性もある。今どれだけゲーム差があっても、CSとなれば1勝のアドバンテージにしかならない。短期決戦になれば、どちらに転ぶか分からない。上にいるチームとしては不安だよ」とみる。

     もう1つは、阪神・金本知憲監督(49)と1968年生まれ同士の「宿命のライバル」であること。緒方監督は86年のドラフト3位で鳥栖高から広島入り。通算1506安打、241本塁打、打率・282をマークした。一方、緒方監督より5年遅れて東北福祉大から広島に入団した金本監督は通算2539安打、476本塁打、打率・285と実績で上回る。セ・パ両球団でフロント経験のある球界関係者は「緒方監督は口には出さないが、同じ年で同じ球団出身、そりゃあ意地でも負けたくないのは当然」と話す。



     金本監督は3日の試合後、「自力V消滅? そんなん別にええよ。この球場、カープの勝率を考えれば、この3連戦(1勝1敗1分)はよくやったな、というのが正直な感想」。この展開にツキを見いだせるか。(山戸英州)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170807-00000015-ykf-spo&pos=4

     「セイバーメトリクスで占う鳥越規央の傾向と対策」

     交流戦を10勝8敗と勝ち越した阪神。交流戦中も打率・251、OPS・688と堅調を維持し、代打成功率・345と采配の妙も見せてくれました。


     23日から再開したリーグ戦は初っぱなから首位広島との直接対決でしたが、先発投手陣が打ち崩されて2連敗。交流戦での貯金を吐き出す結果となりました。ただ、これまでの対戦成績を見ますと広島に6勝5敗と勝ち越しています。実は阪神はセ・リーグのどのチームにも負け越していないのです。広島は阪神のほかDeNAにも負け越し。広島の貯金8の原資は巨人の体たらくぶり(1勝10敗)にあります。

     セ・リーグとの対戦成績を見てみますと、DeNA、中日、巨人に対しては「打ててはいないけど投手陣がしっかり抑えている」、広島、ヤクルトに対しては「先発投手陣が打ち込まれても、打ち勝って試合をとる」というイメージになるでしょう。それはQS率の値から如実に分かります。特に広島戦でのQS率はたったの9・1%。4月14日のメッセンジャー(7回自責点1)しか達成していないのです。それでも6勝しているのは、阪神打線が広島救援陣を打ち崩し、リーグ随一の阪神救援陣が広島打線の反撃を抑えていることにあります。

     今後の日程を確認しますと、広島との対戦は全て平日となります。となれば、オールスター以降のローテーション再編成の際には平日に力を入れたローテを組む必要があるでしょう。そこで今季の対広島のFIPで見ると、結果を残しているのはメッセンジャーと能見ということになります。四球が少なく、しっかり三振が取れていることが分かります。さらに現在、2軍調整中の藤浪も2016年の実績では対広島1勝4敗ながらQS率はなんと85・7%。実はしっかりと先発投手としての役割を果たしているのです。

     何度もこのコラムで申し上げていますが、FIPと防御率の乖離(かいり)は守備力によるものと考えられます。平日ローテはこの3人で固め、野手陣の打撃や守備でのバックアップで先発投手陣をフォローし、追撃態勢を整えていきましょう。

      ◇  ◇

     ※OPS 出塁率と長打率を足し合わせた指標。0・8を超えると主軸級、0・9を超えるとオールスター級、1を超えると球界を代表する一流打者と評価される。

     ※FIP 「被本塁打」「与四球」「奪三振」だけで算出される、守備力によらない投手の力を示す指標。

     ※QS 先発投手が6回以上投げて自責点3以内に抑えると記録される。全先発登板におけるQSの割合をQS率という。

      ◇  ◇

     鳥越規央(とりごえ・のりお) 統計学者。大分県中津市出身、1969年生まれ。野球統計学(セイバーメトリクス)を駆使した著書は『本当は強い阪神タイガース』(筑摩書房)『スポーツを10倍楽しむ統計学』(化学同人)など多数。所属学会はアメリカ野球学会、日本統計学会など。JAPAN MENSA会員。江戸川大学客員教授。


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170627-00000040-dal-base

     リーグ連覇を狙う広島東洋カープが独走態勢に入った。6月23~25日に行われた2位・阪神との3連戦で、雨天中止を挟んで2連勝。ゲーム差を今季最大の「5」にまで広げた。四回裏途中で降雨ノーゲームになった24日の試合も行われていれば広島の勝利となった可能性が高く、実質的には3連勝だったと言っていい。攻守に金本阪神を圧倒した緒方広島のいい面ばかりが目立った「首位攻防戦」と今後の展望について、カープOBで野球評論家の横山竜士氏に聞いた。

     -今回の3連戦(雨天中止を含む)を振り返って。

     「まず初戦(23日)に先発したジョンソンですが、交流戦最後の楽天戦が5回5失点だったので、やや不安視していました。でも速球の球威は戻っていたし、生命線の変化球も使えるレベルに達してましたね。不運な内野安打が出てもイライラせず、冷静に投げていたのも前回と違う点です。それによくバックが守りましたよ」

     -菊池が何度か好守でジョンソンを救った。しかも満塁弾を含む4安打と大暴れ。25日の試合でも価値ある一発と存在感を見せつけた。

     「そうですね。彼が復活してきたのは本当に大きい。初戦の4安打はバント安打あり、逆方向への巧打あり、そして一発ありと縦横無尽の感がありました。5月に甲子園で3連敗した時は菊池が体調不良で不在でしたからね。ただ、首脳陣は適度な休養を与えながら起用することが大事でしょう」

     -これで貯金が最多の「18」でゲーム差も最大の「5」。独走態勢に入ってたとみていいか。

     「そう言っても差し支えないと思います。故障者が続出しない限り、致命的な大連敗はしないでしょう。今の戦い方を続けていけばいい。ただし油断は禁物です」

     -2位・阪神がもしこのまま落ちていけば、広島を脅かすチームがいなくなるが…。

     「3位のDeNAは若い投手が多く、一度火が付いたらグイッとくる可能性はありますね。対戦成績も4勝5敗と負け越していますし…。でも、やっぱり怖いのは金本阪神です。今回の2試合も安打が出ていないわけじゃない。紙一重なんですよ。後ろの投手もしっかりしていますから、投打がかみ合えばもう一回接近してきますよ。絶対に気は抜けません」

     昨年のリーグ戦再開1カード終了時の成績は、44勝29敗2分で2位・巨人に9差をつける独走だった。今年はそれを上回る43勝25敗1分の成績でも、2位・阪神には5差しかつけられていない。独走態勢に入ったと言っても、まだ入り口にすぎないことを肝に銘じて戦うべし。もちろん、5月初旬の甲子園で9点差を逆転されるという歴史的敗戦を味わったカープナインは百も承知のはずだ。(デイリースポーツ・中村正直)


    引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00000070-dal-base&pos=2

     広島・緒方監督は19日、阪神戦(マツダ)に向け、自然体を貫いた。リーグ1、2位の対決になるが「周囲はそういうかもしれないけど、相手で戦いを変えるわけではない。これまで通り、自分たちの野球をしっかりやりきるかどうか」と平常心を強調した。この日、チームは全休日。交流戦は直接対決で敗れたためソフトバンクに最高勝率を譲ったが、リフレッシュして虎を迎え撃つ。

     【3月12日】

     鳴尾浜球場のビジターベンチを訪ねると、佐々岡真司と懐かしい話になった。自軍のエラーを喜ぶなんてあり得ない。でも、あの夜だけは…。1999年5月8日だから18年前。僕が取材者として唯一現場で目撃したノーヒットノーラン。古い話になるが、その主役に当時を振り返ってもらった。


     「九回は足がガクガク震えたな…。野手もガチガチだったよ。のむさんは『エラーして良かったと思ったのはあのときだけ』と言うとった。最後は皆マウンドで喜んでくれてね。あ、一人だけ俺にチョップしてきたやつがいたな…」

     3年前からカープ2軍投手コーチを務める佐々岡は球史に名を刻んだ中日戦を懐かしむ。「のむさん」とは野村謙二郎のこと。快挙まであと2人となった九回1死。中前へ抜けそうな当たりを遊撃手野村がはじいたが、記録は「E」。広島市民球場を包んだ大歓声を今もはっきりと覚えている。

     カープは佐々岡以来、2012年に前田健太が達成するまで12年間ノーヒッターは生まれなかった。阪神は04年の井川慶以来だからやはり12年間遠ざかる。念のため調べてみると完全試合を含むノーノーはやはりというかさすがというか、巨人が15度で最多だった。

     10日から阪神の2軍は広島と3連戦を戦った。甲子園の1軍と並行して鳴尾浜で取材しておきたかったのはローテ候補の現在地。前日は岩貞祐太、この日は横山雄哉。教育リーグで先発した彼らの印象を佐々岡に聞くと、「2人が上で働かないと阪神は苦しいだろうし、逆にフル回転すれば他球団はすごく嫌だな」。佐々岡はとくに岩貞はカープにとって鍵になる存在だという認識がある。なぜか。

     背番号17が昨季挙げた10勝の内訳はDeNAに4勝、巨人に3勝、ヤクルトに2勝、中日に1勝。広島にだけ白星を挙げられず6戦4敗、防御率4・59。被打率・163、防御率0・58と対戦別で最も得意にした巨人とは対照的である。だから、一転雪辱されれば怖いというわけだ。18年前、佐々岡のノーノーを広島のブルペンで味わった現阪神2軍投手コーチの高橋建に聞いてみた。元同僚の黒田博樹が完投を美学にしていたことに触れ、岩貞に期待を寄せる。

     「僕のエース理論は完投できる投手。どこが相手でも勝てる投手。長いイニングを投げられる投手。彼(黒田)は自分なりの美学を貫きましたよね。僕から見ると単純に格好いい。岩貞は完投を目指せる体力の持ち主だし、そういう投手であってほしいと思う」

     この日、巨人戦に先発した能見篤史もイニング数にこだわってきた男。岩貞には「イニングを伸ばしていかないと」と要求は高い。佐々岡は言う。「先発すればまず完全試合を目指し、次にノーヒット。そして完封、完投…。若い投手には足が震えるような経験をしてほしい。野手もガチガチになるような」。ちなみにあの夜、広島の左翼で足を震わせていたのは…マウンドで佐々岡に馬場チョップをかまして喜んだ、あの人です。=敬称略=(デイリースポーツ・吉田 風)


    引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00000034-dal-base

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